『ザ・トラック・テイスツ・ライク・ソルティ・シュガー』
"漆黒精霊"アディム・リカル(キャラシート)PL:北山水
"森霊導師" ラヴィニア(キャラシート)PL:いーさにうむ
"太陽戦士"エドガー(キャラシート)PL:サムトー
〝虎人傭兵〟ガンフゥ(キャラシート)フェロー
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メイン|雑談
目次
導入
探索
決戦
精算
導入
GM:〝悪行都市〟サルファ・リステラ──中層地区 『潮騒通り』内オープンカフェ『シーサイド・レストラン』。
GM:全く内陸にある筈のこの街に、なぜ『潮騒通り』なる大路があり、『シーサイド・レストラン』などという店があるかはご存じだろうか。
GM:すぐ横に隣接する下層地区が、大雨になると腰くらいまで当たり前のように水没し、まるで海のように見えるからだ。
GM:つまりこの街の倫理観は、下層地区を埋め尽くす汚水混じりのドブ水のように、低い。
〝こそ泥〟デイヴ:「──とは言うけどもさぁ、倫理観と損得勘定ってのはまた別で」
〝こそ泥〟デイヴ:「正々堂々、汚いことせずにやった方が儲かることもあるって訳。わかる?」
〝こそ泥〟デイヴ:このうさんくさいのは、今回の依頼人。
GM:この依頼人の他、周囲に人通りは無い。
〝こそ泥〟デイヴ:「なんで人を集める条件には、口の堅さも入れてあるのと」
〝こそ泥〟デイヴ:「こう言っちゃー悪いけど、高位等級の有名どころさんには向かないお仕事なんだよねぇ」
〝こそ泥〟デイヴ:「だから君達みたいに、そこそこ実績はあるけど無名で信用できそうな面々に白羽の矢が立ったってわけ」
〝こそ泥〟デイヴ:「ここまで質問ある? まだ話してない依頼内容抜きでだけどー」
"森霊導師" ラヴィニア:"そこそこ実績はあるけど無名で信用できそうな面々"という表現に、小さく苦笑している
"太陽戦士"エドガー:「一個いいか?」
"太陽戦士"エドガー:「アンタに"信用できる"なんて思われンのは果たして素直に喜んでいいのかね」
"太陽戦士"エドガー:ククッ、と笑って。
"漆黒精霊"アディム:褒められてるのかそうでもないか。そして、あまり帰りたくない故郷に近しい場所の依頼だから顔が強張り気味になっている
〝こそ泥〟デイヴ:「悪党に褒められるのはお嫌いなタイプ? それこそ〝おてんとさまに顔向けできない〟って?」
"太陽戦士"エドガー:「いやいや。自認が悪党の人間に"使いやすい"と思われるのはどーなのかねっと」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「俺としては、報酬が間違いなく支払われるのが大事でな」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「その観点で行くと、金を持っていそうな服装なのは高評価だ!」
"太陽戦士"エドガー:「判断基準が野盗のそれじゃねえか」
"太陽戦士"エドガー:「キッチリ金が出るなら文句ねえってのは同感だがね」
〝こそ泥〟デイヴ:「盗人の街だからねぇ、ここ」
〝こそ泥〟デイヴ:「けど、よその街のお仕事に絡むこともあるワケ。そのために身綺麗に装う技もひつよーなのよ」
"漆黒精霊"アディム:「…で、でも、自分たちが正々堂々おこなってくれるだろう…と、見越してえらんで…くれたってことですよね」
〝こそ泥〟デイヴ:「……さて。君達が面倒くさい倫理観からも、小銭に目がくらむちっぽけな欲からも遠い人間であると信用して」
〝こそ泥〟デイヴ:「今回の依頼の話をさせてもらおーじゃない」
"太陽戦士"エドガー:「どーぞ」
GM:依頼人は、円テーブルの上に羊皮紙を一枚広げた。
・場所 :〝悪行都市〟サルファ・リステラ
・依頼人 :盗賊ギルド構成員 〝こそ泥〟デイヴ
・依頼内容:馬人レースの健全開催のサポート
・報酬 :1人につき銀貨25枚
※因果点:7
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「馬人競争ぅ?」
"漆黒精霊"アディム:「レース…?」
"森霊導師" ラヴィニア:「健全開催……『普通』に開催すれば、そうはならないということですか」
"太陽戦士"エドガー:「賭けか」
〝こそ泥〟デイヴ:「そーそー。でかい街だと割と競争場あるじゃん。あれよ」
〝こそ泥〟デイヴ:「うちの街でもやりたくってね。ありゃあいい金になる」
〝こそ泥〟デイヴ:「単純に博打の胴元は儲かるし、人が集まれば飯が売れる。宿が埋まる」
〝こそ泥〟デイヴ:「それに、馬人競争はただのレースじゃない。そこは知ってるー?」
"森霊導師" ラヴィニア:「いえ、私は見たことがなくて……ガンフゥさんは、如何です?」
"森霊導師" ラヴィニア:隣に掛ける男に翠玉の瞳を向けて問いかける
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「何度かはあるぞ。こう、だだっぴろい競技場を、馬人が3周するんだが」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「その途中で客席に向かって挨拶をするんだ。場合によっては歌ったり踊ったり……」
〝こそ泥〟デイヴ:「つまり、複合型エンターテイメントってこと」
"漆黒精霊"アディム:「その券で応援にもなるって、ことですね?」
"太陽戦士"エドガー:「で、不健全っつうのは」
〝こそ泥〟デイヴ:「博打につきものの不健全さって言えば〝いかさま〟だよ、君ぃ」
〝こそ泥〟デイヴ:「……近々この街の新設競技場でレースを開くんだけどね」
〝こそ泥〟デイヴ:「1人、めっちゃくちゃ強い子がいて、事前投票がもうその子にがっつり集中しちゃっててさ」
〝こそ泥〟デイヴ:「細かい計算とかは抜くけど、まぁ倍率が極端なわけ」
"森霊導師" ラヴィニア:「まぁ。それでは、賭けにならないのでは?」
〝こそ泥〟デイヴ:「ところがどっこい。1.1倍の鉄板だろうが、賭けて勝てばお金は増える──」
〝こそ泥〟デイヴ:「と同時に。倍率何十倍、何百倍の馬券に夢を見るバカは、この街には腐るほどいる」
〝こそ泥〟デイヴ:「そして、だ」
〝こそ泥〟デイヴ:「倍率何百倍の子に〝上手く勝たせて〟大金を得ようなんて、不届き者の噂も、ね」
〝こそ泥〟デイヴ:「つまり君達のお仕事は、この二つだ」
〝こそ泥〟デイヴ:「ひとつ。レース開始前に行われる、選手達への加害行為の阻止」
〝こそ泥〟デイヴ:「ふたつ。自棄になったアホがレースをぶち壊そうとするのを阻止」
〝こそ泥〟デイヴ:「もちろん〝うちの組織〟も、情報を回したり出来るだけサポートはするけど」
〝こそ泥〟デイヴ:「この街の外にも詳しい冒険者の目線は、俺らの役に立つだろうからねぇ」
"太陽戦士"エドガー:「"上手く負けてもらおう"って方の連中は?」
〝こそ泥〟デイヴ:「ひとつめの範疇かなぁ」
"太陽戦士"エドガー:「とにかくちゃんと走らせろってワケだ」
"森霊導師" ラヴィニア:「健全開催、考えることが多いのですね」
"漆黒精霊"アディム:「食べ物一つとっても気を付けないとならないですし…考えることは多いですね」
"漆黒精霊"アディム:「馬人の方たちも安心してレースできるように…自分たちができることであれば…頑張りたいですね」
"森霊導師" ラヴィニア:「ええ、至高神の神官の端くれとしても。正しくレースが行われるよう、努めましょう」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「なるほど、あらかた理解した。で、護衛対象はどこに?」
〝こそ泥〟デイヴ:「競技場に専用の宿舎を併設して、そこに寝泊まりしてもらってる」
〝こそ泥〟デイヴ:「何か手を出されるとすりゃ、そこにいる時だろうね。いっぺん見といてくれたらいいんじゃない?」
"太陽戦士"エドガー:「だいたいわかった。ただ一つ確認だけどよォ」
"太陽戦士"エドガー:「本気でやって鉄板が負けたときの責任は取らんぜ」
〝こそ泥〟デイヴ:「ん?」
"森霊導師" ラヴィニア:「レースが健全に開催された結果であれば、問題ない……そうですよね?」
〝こそ泥〟デイヴ:「胴元から言えることはただひとつ」
〝こそ泥〟デイヴ:「このレースには、イカサマなんて欠片も入る隙間はありません……ってことだけだ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「馬券が荒れようがなんだろうが、胴元に入る金は変わらんということだな」
〝こそ泥〟デイヴ:「そーゆーこと」
探索
GM:……ということであなた達は、競技場の近くにやってきた。
GM:街のど真ん中に作られた競技場は、座席やら装飾やらは色々とまぁ、手抜かりな感もあるが
GM:肝心のトラックに関してはなかなかの仕上がりである、といえる
GM:これだけの規模の施設を町中へ作るためには、結構な数の住人が立ち退きを食らってるのでは……という節もあるが
GM:まぁ、サルファ・リステラでは日常茶飯事である
GM:競技場内は、今はレースを開催していないからか、馬人達がおのおの練習を行っていた
GM:一日にいくつもレースを行うようで、出場者の数もかなりのものだ。広い筈の競技場が、やや手狭に感じるほど──
馬人の少女:「……あれ、もしかして冒険者のひと達ですか?」
"森霊導師" ラヴィニア:「思っていたより、随分と広いですし、綺麗に整えられていますね……あら」
馬人の少女:競技場の端で練習していた馬人の少女が、あなた達の方へ小走りに──
馬人の少女:いや小走りといってもかなりの速度なのだが、とにかくやってくる
"漆黒精霊"アディム:「は、はい…そうです」競技場の広さに驚きつつ
馬人の少女:「デイヴさんからお話は聞いてます。護衛の冒険者のひとですよね?」
"漆黒精霊"アディム:「自分たち4人が、護衛につきます。…よろしくお願いします」
馬人の少女:「わー、本当に冒険者さんまで呼んだんだ。すごいレースに出る子達は違うなぁ……」
馬人の少女:なにやら目を輝かせながら、あなた達の装備を眺めている。
"森霊導師" ラヴィニア:「ここにいる全員が、同じレースに参加するわけではないのですか?」
馬人の少女:あなた達の回りを(結構な速度で)くるくる回り、背負った武器だったり鎧だったりを、じーっと。
"太陽戦士"エドガー:「見せもんじゃねえぞ」
"太陽戦士"エドガー:ジロリと眼を向ける。
馬人の少女:「ひうっ」
馬人の少女:エドガーのコメントに、耳から尾からぴーんと立てて硬直。
"森霊導師" ラヴィニア:「もう、濫りに怖がらせるものではありませんよ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「競技場にも寄ると思うが、一日に行うのは1レースではなくてな」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「主流なのは、日に12レース。うち、メインのレースは11レース目で──」
"太陽戦士"エドガー:「あァ?オレ等が気にしなくても他の奴らが同じとも限ンねえだろ」
"太陽戦士"エドガー:「こいつが同じ感じでガラの悪いのにやらかしたらどうす……うおっ詳しいなお前……」
馬人の少女:「はい。9レース目に出場予定のシュガーホワイトですっ」
"漆黒精霊"アディム:「ということはすごいレースに出る子……といいますが、それが11レース。ということですか」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「賭け事に女に酒、その辺りは傭兵のたしなみだからな」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「冒険者などやってる男なら、その辺りは……ほら、心当たりはあると思うが……」
"森霊導師" ラヴィニア:「出入りしてるなんて、私、初耳なのですけど」 少しジト、とした目で
"森霊導師" ラヴィニア:「次に行く時があれば私にも声を掛けてくださいね。興味が湧いてきましたので」
"太陽戦士"エドガー:「ナルホド、賭け事に女ねえ」
"漆黒精霊"アディム:「し、知らない世界だ…」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「……………………」腕組みをしてそっぽを向き口笛を吹く。あからさまな仕草である。
"太陽戦士"エドガー:「でェなんだ、シュガーホワイト?」
"太陽戦士"エドガー:「そのすごいレースってのに出るのはどの辺の奴らよ」
シュガーホワイト:「案内します。みんなすごい子達なんですよ、特にオフェーリアさん」
シュガーホワイト:「末脚も凄いし戦略眼も抜群! 歌も踊りも凄いし、美人だし──」
シュガーホワイト:「あっ、オフェーリアさーん!」と、遠方へ手を振る
"森霊導師" ラヴィニア:「走って歌って踊って、芸達者な方々ばかりですね」 素直に感心している
GM:すると、結構な遠くから足音がして、
オフェーリア:「なにかしら?」
オフェーリア:と、なにやら高貴なオーラを纏う馬人の少女(四脚)が現れる。
シュガーホワイト:「オフェーリアさん、この方達がデイヴさんの言ってた──」
オフェーリア:「ああ、冒険者の方々ね。初めまして、オフェーリアと申します」
オフェーリア:「このたびは私の勝利の為、遙々貢献に来てくださったとの事、光栄に思いますわ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「……美人、か。美人、だな、うん」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:自分に何かを言い聞かせるように、しきりにうなずいている。
"太陽戦士"エドガー:「……画風が違ェな」
"森霊導師" ラヴィニア:「強者の雰囲気を感じますね」
"漆黒精霊"アディム:「……すごく身綺麗に手入れをされてる方ですね」
GM:君達がウマいこと気遣ったコメントを絞り出してくれた後、オフェーリアから幾らか話があった。
GM:なんでも、彼女を含む11レース出場者の回りをうろつく、不審な影が幾つかあったそうなのだ。
GM:うち何人かは、オフェーリアを直接負傷させるべく剣を振りかざして──
オフェーリア:「思いっきり後ろ足で蹴り飛ばしてやりましたわ」
シュガーホワイト:「さすがオフェーリアさん……!」目をキラキラさせている
オフェーリア:「それ以来、私を直接狙う輩はいなくなりましたけれど、代わりに他の子達」
オフェーリア:「怪しげな薬物を投与しようとしたり、出場を辞退するよう働きかけたり……嘆かわしい」
オフェーリア:「私が求めるのは、真っ向勝負を楽しめる究極の舞台」
オフェーリア:「無粋なレース外の駆け引きはおよびでなくってよ」
"太陽戦士"エドガー:「そういう連中を叩き出せばいいわけだ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「しかし、思ったより規模が大きな話になったな」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「〝何人か〟〝直接武器を持って襲撃〟ともなると、個人の思いつきでもあるまい」
"漆黒精霊"アディム:「仕掛け人を雇った組織の類…ですか」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「うむ」
"森霊導師" ラヴィニア:「となると……私たちも、この宿舎で寝泊まりさせていただく方が良いのかもしれませんね」
"漆黒精霊"アディム:「…そうですね、荒っぽい得物を持って怖がる方もいるかもしれないけれど、仕方ありません」
シュガーホワイト:「そう仰ると思ってお部屋は用意してあります!」ぴ、と片手を上げて
シュガーホワイト:「お掃除ばっちり、シーツはお日様たっぷり、桶に人参完備です!」
"森霊導師" ラヴィニア:「まぁ、ありがたいお話です」 桶に人参は突っ込まないでおく
GM:ということで、
GM:君達はシュガーホワイトに案内されて宿舎へ向かう。依頼の本格的な開始は夜となるか。
GM:君らみんな暗視持ちなのね、えらい
GM:ではお待たせしました、ダイスロールのお時間です
GM:そうだな、細かい部分を決めないで突発で始めた卓なので、この部分も実はちゃんと決めてないのだが
GM:PC番号順に、観察or第六感判定→成功したら成功点1を付与し
GM:それが一定数溜まったらイベントというのがいいかな
GM:PC番号は今の並び通りで行くと、1アディム2ラヴィニア3エドガー
GM:さて、目標値は……
GM:GS7
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 9[6,3] → 16
GM:16となった 結構高めだ
"森霊導師" ラヴィニア:おお……頑張りましょう
"漆黒精霊"アディム:がんばるぞ~
GM:これはなかなかにハードルが高いので、救済措置を設けよう
GM:すなわち、誰かのダイス判定の後に、自分の次の手番放棄を宣言することで
GM:その判定の達成値を+3にするというものだ
GM:だが、これで延々と手番放棄と達成を繰り返す……とデメリットがなくてつまらんので
"太陽戦士"エドガー:なるほど!
GM:3人の手番が1巡するたび、継戦カウンターを1進めさせてもらう
"漆黒精霊"アディム:リスクとリターンだ
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:俺はGM操作だから判定には加わらんぞ
"太陽戦士"エドガー:あまりゆっくりもしてられないと
"太陽戦士"エドガー:はーい!
GM:では、最初の目標値は3だ……早速アディムから挑め!
"漆黒精霊"アディム:はーい!
"漆黒精霊"アディム:GS10 第六感
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 11[5,6] → 21
"太陽戦士"エドガー:つよい
GM:クソ強い
GM:1/3
GM:次!
"漆黒精霊"アディム:がっつり掴んじゃった
GM:ラヴィニア!
"森霊導師" ラヴィニア:GS11>=16 第六感
GoblinSlayer : (GS11>=16) → 11 + 8[4,4] → 19 → 成功
"太陽戦士"エドガー:つよい
"漆黒精霊"アディム:つよい!
GM:こいつらだいぶ強いな?
GM:2/3
"太陽戦士"エドガー:ふっ任せてください
GM:エドガー!
"太陽戦士"エドガー:GS5です
"太陽戦士"エドガー:GS5>=16 観察判定(知力集中+野or斥)
GoblinSlayer : (GS5>=16) → 5 + 6[3,3] → 11 → 失敗
"太陽戦士"エドガー:そら無理よ!
"太陽戦士"エドガー:探すのは任せた
"森霊導師" ラヴィニア:出目11はおつらい
"漆黒精霊"アディム:かなりきつい
"太陽戦士"エドガー:これで一周してカウンター+1かな
GM:では、これで3人一巡 カウンターは1だ
GM:そして2週目 アディムふたたび
"漆黒精霊"アディム:GS10 第六感
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 4[1,3] → 14
"太陽戦士"エドガー:よしここだ!
"太陽戦士"エドガー:私の次の手番を放棄して達成値+3!
GM:よろしい
"漆黒精霊"アディム:おぉ!
"森霊導師" ラヴィニア:完璧な連携
GM:では、エドガーアディム組チームプレイと、ラヴィニアもソロですごく頑張ったりして
GM:イベントが進展するぜ
GM:夜。競技場は蹄やら靴やらの跡でいっぱいである。盗賊ギルド構成員がトンボを引いて地面を慣らしている。
GM:それなりの人数がいる。決して人気が無いわけではない……が、なにぶん広い競技場だし、バックヤードも相応に広い。
GM:あなた達は見回り中だ。松明の火がいらない一党なのは強いな。
GM:さて、エドガーアディム組
GM:あなた達は……足音を殺して歩く、何者かの気配に気づく。
GM:どうもその足音は、馬人達の宿舎の方へ向かっているように聞こえる。
"漆黒精霊"アディム:「…エドガーさん。今何か聞こえませんでしたか?」
GM:日が落ちた夜間の、屋内の、入り組んだ通路。
"太陽戦士"エドガー:「む」
"漆黒精霊"アディム:今までは警戒しつつも、競技場の地面が整備される様子に関心を抱いてたが、足が止まる
"太陽戦士"エドガー:言われて警戒を新たにする。
GM:構造としては……整ってはいるが、迷宮だとか、坑道のようなものだ。
GM:音の反響。似たような構造の反復。慣れぬ者には、彼我の相対位置など正確にはわかるまい。
"太陽戦士"エドガー:「……どこだ?クソッ、隠れられるとめんどくせえなこの構造」
"漆黒精霊"アディム:「…これは厄介だ」通路の入り組みように少し顔をしかめ
"漆黒精霊"アディム:「外であれば、色石置いて目印づけられるのですが……それも無理か」
"漆黒精霊"アディム:「…ならば」この場で一度目を閉じそっと耳をすますと、かすかながら精霊の声が聞こえてくる
"漆黒精霊"アディム:「少し、このあたりにいる精霊の声に耳を傾けたら、ほんの少し…構造がつかめました」
"漆黒精霊"アディム:「…今日は精霊の機嫌がいい日のようです」先導して足音が立たないように歩いていく
"太陽戦士"エドガー:「お?そんなことできんのか。精霊ってのは随分と親切なんだな」
"漆黒精霊"アディム:「常に、ではありません。機嫌がいい日だけ。です」
GM:さて、ラヴィニア
GM:種族的に、これが一番気になるのはあなただろうか
GM:……肉の焼ける臭いがする
GM:これも、宿舎の方角だ
"森霊導師" ラヴィニア:「…………?」 男と並んで歩いていたが、はた、と足を止める
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「ん、どうした?」
"森霊導師" ラヴィニア:「いえ、妙な臭いがしたような気がしまして。気のせいかと思ったのですが、これは……」 すっと通った鼻をすんすんと鳴らして
"森霊導師" ラヴィニア:「……何か焼けている?」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:同じように鼻をひくつかせ、思いっきり息を吸い
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「……妙に美味そうな匂いだ」
"森霊導師" ラヴィニア:「風上──あちらは、確か宿舎の方角ではありませんでしたか?」
GM:──と男が呟いた少し後、その方角から声が聞こえる。
GM:遠いから、何を言っているのかは定かではないが、
GM:「──めてよ」
GM:「やめてよぉ……」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「────」隣の女と、視線を重ねる。
"森霊導師" ラヴィニア:視線を受け、頷く。「……急いだ方が良さそうです」
GM:あなた達2組は、それぞれほぼ同時に、とある扉の前に辿り着いた。
GM:肉の焼ける匂いも、声も、その扉の向こうにある。
GM:さて、
GM:この扉を開けるなり蹴破るなりすれば戦闘だが──準備はいいかね?
"漆黒精霊"アディム:いきましょう
"森霊導師" ラヴィニア:事前の呪文などの暇はなさそうかな あってもなにか良くないことがあるかもか
"太陽戦士"エドガー:行けます!
GM:では
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「そろったか!」と、扉を蹴破りながら男が言うと、
GM:そこに拡がる光景は!
馬人競技者:「やめてよぉ……やめてよぉ……」
馬人競技者:「せっかく減量が上手くいってたのにぃ……」
馬人競技者:半泣きになりながら茶碗に大盛りのご飯を焼き肉でむさぼる馬人の娘と、
仕掛け人:「へっへっへ。口ではそんなこと言いながらも箸を持つ手は正直だぜえ……?」
仕掛け人:七輪チックなものをパタパタ仰いで肉を焼きながら皿に盛り付けている不審な男!
仕掛け人:「禁欲的な生活に……突然注ぎ込まれる肉と油の誘惑……」
仕掛け人:「これに耐え抜ける女なんかいねえぜ……へっへっへ……!」
仕掛け人:「おい、肉追加だ追加────誰だてめぇら!?」
仕掛け人:男はようやくあなた達の存在に気づいた!
"森霊導師" ラヴィニア:「な……なにをしていらっしゃるのですか……?」 明らかに混乱している!
"太陽戦士"エドガー:「てめえが誰なんだよ」
"漆黒精霊"アディム:「これが…妨害工作…………?」
"太陽戦士"エドガー:「誰っていうかなんだァこの絵面!」
"森霊導師" ラヴィニア:「……れ、冷静になりましょう……! これは、立派な妨害ですよ……!」
仕掛け人:「ち────見られちまったらしょうがねえ! やろうども!」
仕掛け人:ざっ! 天井裏からベッド下から、窓の外から現れる数人!
仕掛け人:「こいつらの口にも肉を詰め込んでやれ──口封じだ! 物理的になぁ!」
"太陽戦士"エドガー:「ウマいこと言ったみてぇな顔してんじゃねえよ殺す!」
"漆黒精霊"アディム:「運営にかかわるような…暴挙はやめてもらう!」
"森霊導師" ラヴィニア:「彼女の努力を無為にして……減量は一日にして為らずですのに……!」
GM:では戦闘だが──ここは室内、せまいぞ!
GM:なので配置はこんなことになる
GM:0m:用心棒 ならず者1~4 アディム ラヴィニア エドガー ガンフゥ
"太陽戦士"エドガー:うわーっ乱戦!
GM:一応は怪物知識判定13をどうぞ!
"太陽戦士"エドガー:GS7>=13 怪物知識判定(知力集中+呪文系)
GoblinSlayer : (GS7>=13) → 7 + 6[3,3] → 13 → 成功
"太陽戦士"エドガー:おっ成功
"森霊導師" ラヴィニア:GS11>=13 怪物知識
GoblinSlayer : (GS11>=13) → 11 + 2[1,1] → 13 → 大失敗
"森霊導師" ラヴィニア:ふええ
"森霊導師" ラヴィニア:ラヴィニアは混乱している!
"太陽戦士"エドガー:よしよし
"漆黒精霊"アディム:GS8
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 7[2,5] → 15
GM:ちょっと面白いな……ここで大失敗
"森霊導師" ラヴィニア:おめめぐるぐる
"漆黒精霊"アディム:まあこの状況見たらなぁ…
GM:ではラヴィニア
GM:あなたはなぜか……こう……どういう因果かはさておき、
GM:男が投擲した焼きたてウィンナーが口に飛び込む!
"森霊導師" ラヴィニア:?!
GM:このラウンドのみ呪文行使判定-2です
"森霊導師" ラヴィニア:もごもご……
GM:あちあちなので
"森霊導師" ラヴィニア:あふあふっ……
GM:さて、エネミーは
■用心棒
悪党4 生命力22 呪文抵抗13(GS6) 移動力17 先制力GS1 知能:人並み モラルGS8>=13
武器 達成値16(GS9) 威力1d6+4 斬刺
投石 達成値19(GS12) 射程10m 威力1d3+2 殴 回避15(GS8) 盾受け17(GS10)/2 装甲3 支援:命中、装甲+2 5m
「ボス」統率者3
「長距離移動:初歩」
「手仕事:初歩」
■金で雇われ店や要人の護衛を請け負う者。
正規の仕事ならば冒険者に頼めば良いので、より非合法な者を守っている存在。
小剣と小盾を持っている。
■ならず者
悪党3 生命力16 呪文抵抗13 移動力16 先制力1d6 知能:人並み モラルGS6>=13
弓 射程30m 達成値14 威力2d6 刺
武器 達成値13 威力1d6+2 斬 回避14 装甲3 支援:命中、威力+2 5m
「毒武器」達成値14 攻撃で負傷した場合、体力抵抗判定。
失敗した場合、1d6負傷する。この効果は毒属性として扱う。
「曲射」弓での攻撃時に宣言した場合、回避判定と盾受け判定、与えるダメージに-2。
■冒険者にもなれず仕掛人にもなれず、常に他者への批判を口にする中途半端な手合い。
しかしながら、手段を択ばぬという点では脅威の一言。
十把一絡げな彼らの存在を殊更意識する必要はないが、四方世界で冒険者を志すならば、この名を心に刻んでおくべきだ。
始めの一字から伸びた大渦を背負い、《宿命》と《偶然》に選ばれて四方世界を行く冒険者。
多くの者がその存在を忘れ去り、しかれど決して世界から消え去る事無く、幾度となく現れる始原の大渦を受け継ぎし祈りし者。
それは畏敬の念を込めてこの称号で呼ばれることがある。まさにならず者が如しと。
「武器」一つを持っており、1d6で4~6が出たら長剣、小槍、大戦槌を入手できる。
GM:
仕掛け人:「やっちまえー!」「うぉおー!」「追いオイルで表面もこんがり!」
馬人競技者:「おいしいよぅ……おいしいよぅ……」
ラウンド1
GM:では行動順!
"森霊導師" ラヴィニア:"森霊導師" ラヴィニアのイニシアチブを2D6(→ 10)に変更(0 → 10)
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーのイニシアチブを2D6(→ 7)に変更(0 → 7)
GM:用心棒のイニシアチブを2D6+1(→ 9)に変更(0 → 9)
GM:1d6 ならず者
GoblinSlayer : (1D6) → 4
"漆黒精霊"アディム:"漆黒精霊"アディムのイニシアチブを2D6(→ 8)に変更(0 → 8)
GM:〝虎人傭兵〟ガンフゥのイニシアチブを2D6(→ 10)に変更(0 → 10)
GM:(ラヴィニアガンフゥ)用心棒アディムエドガー、の順か
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:どちらから動く?
"森霊導師" ラヴィニア:もきゅもきゅ……とりあえず、数が多いので《鎌鼬》を打とうかと……むぐ……
GM:よろしい、ではラヴィニアのターンだ
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「急がねば……この美味そうな煙が宿舎全域に拡がる!」
"森霊導師" ラヴィニア:主行動で《鎌鼬》を宣言。サ246 射程:30m以内の半径5mの対象:すべてに威力点ダメージ。呪文抵抗達成値がこの呪文の達成値-8以下の場合、痛打表適応
"森霊導師" ラヴィニア:GS(12+1-2)>=15 《鎌鼬》行使判定 【呪文貫通:初歩】呪文抵抗判定に失敗した対象は、装甲[-2]でダメージ算出 成功時、効力値+1
GoblinSlayer : (GS11>=15) → 11 + 7[6,1] → 18 → 成功
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「減量失敗者で宿舎があふれかえるぞ!」
"森霊導師" ラヴィニア:-2が効いてる~
"森霊導師" ラヴィニア:用心棒くん、抵抗振る?
用心棒:せっかくだから振ってみるか
用心棒:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 9[4,5] → 15
"森霊導師" ラヴィニア:頑張らなくていいから……!
"森霊導師" ラヴィニア:2d6+2+4 装甲-2でダメージ算出
GoblinSlayer : (2D6+2+4) → 11[6,5]+2+4 → 17
"太陽戦士"エドガー:頑張ってる
"森霊導師" ラヴィニア:お?
"森霊導師" ラヴィニア:ローグたちはピッタリーサルなのでは
用心棒:えーと、装甲3だから1扱いで16入りーの
GM:用心棒の負傷数を16増加(0 → 16)
"太陽戦士"エドガー:ナイス~
"漆黒精霊"アディム:ナイス討伐!
仕掛け人:おなじくならず者も16
GM:ならず者_1の負傷数を16増加(0 → 16)
GM:ならず者_2の負傷数を16増加(0 → 16)
GM:ならず者_3の負傷数を16増加(0 → 16)
GM:ならず者_4の負傷数を16増加(0 → 16)
GM:コマ作るのちょっと面倒だったのにー!
"太陽戦士"エドガー:おつかれさま
GM:ならず者全滅です
"森霊導師" ラヴィニア:もぐ……やりまひた……!
"太陽戦士"エドガー:食べながら
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:せっかくの戦闘で2人しか動かず決着しそう……
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:【強打・斬】使用し両手持ち長剣による近接攻撃
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:GS15
GoblinSlayer : (GS15) → 15 + 6[4,2] → 21
用心棒:GS8 回避
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 7[5,2] → 15
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:効力値27
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:26か
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:2d6+8+3d6
GoblinSlayer : (2D6+8+3D6) → 7[3,4]+8+5[3,1,1] → 20
GM:用心棒の負傷数を18増加(16 → 34)
"森霊導師" ラヴィニア:わぁ……
GM:……戦闘が終わってしまった
"太陽戦士"エドガー: 死!
GM:継戦カウンターは、あの、2です……
GM:ということでさらっと描写!
"森霊導師" ラヴィニア:「?!?!」 突如飛んできた焼き立てウィンナーを口いっぱいに頬張って悶えている
"森霊導師" ラヴィニア:「あふっ、もぐ……美味し……」
仕掛け人:「しまった、お皿に盛り付ける筈のカロリーたっぷりウィンナーが……!」
"太陽戦士"エドガー:「何がしまっただ」
"漆黒精霊"アディム:「しかしこれじゃ呪文が…!」
"森霊導師" ラヴィニア:女の本領は呪文使いとしてこそ発揮される。口いっぱいに放り込まれては詠唱に支障が出るのもやむを得ない!
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「噛め! 頑張って噛め! いっそ噛まずに飲め──!」
"森霊導師" ラヴィニア:「そんな、むひゃなことぉ……」
"太陽戦士"エドガー:吐き出すという選択肢が思い浮かぶが、流石に女性にそれを要求するのは気が引ける。
"森霊導師" ラヴィニア:「むぐ……《あなたのぶとうを……みせへぇ、だむどひんく……!》」 もぐもぐっ、ごくん……「《見えざる色のその爪で、思うままに狩りをなさい》……!」
"森霊導師" ラヴィニア:途中で無理矢理に飲み込み、半ば強引に詠唱しきる
"森霊導師" ラヴィニア:女の精霊使いとしての能力も熟れて来ているお陰もあっただろうか。半端な詠唱でも、狭い空間に強烈な風の刃が吹き荒れ、ならず者たちを薙ぎ払っていく
仕掛け人:「ぐわぁーっ!!!」美味しそうな臭いの煙を巻き込んだ風に薙ぎ払われる不審者達!
GM:風は他の部屋へ逃げていく筈だった美味煙を巻き込み、窓から空へと吹き散らしていく!
仕掛け人:「ああっ! 俺が全力を注いだ体重増加スペシャルディナーが……!」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「しょうもない事に力を入れるんじゃないっ!」
"森霊導師" ラヴィニア:「そうですよ……! だいたい、減量というのは本当に大変で……」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:窓の外を仰いで嘆く男に背後からの一撃!
仕掛け人:「げはぁっ!」
GM:──というわけで不審者はあえなくあなた達に倒され、盗賊ギルドへ引き渡されることになった。
シュガーホワイト:「コーラルちゃん! なんでこんな、こんな……」
シュガーホワイト:「夜中に大盛りご飯と焼き肉なんておバカなこと……っ!」
馬人競技者:「ごめんね……私、食欲に勝てなかった……」
"太陽戦士"エドガー:「死んだみたいなノリやめてくれる?」
馬人競技者:「でも、これだけはわかって……おなかいっぱいになるのって……」
馬人競技者:「とっても……しあわ、せ……」
馬人競技者:がくっ(血糖値スパイク)
シュガーホワイト:「コーラルちゃーーーーーん!!!」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「……まぁ、大事にならずになによりだ」
"森霊導師" ラヴィニア:「うぅ、本当に、なんてひどいことを……」
"漆黒精霊"アディム:「……被害者がでてしまうなんて。…次のレースは絶望的になってしまいました」
"漆黒精霊"アディム:「次は、未然に防がないと…」
"太陽戦士"エドガー:「起きた結果だけ見たら立派な妨害なんだがな……」
GM:……と、ここで突然だが判定タイムだ
GM:観察判定、難易度は14としよう
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:GS7>=14
GoblinSlayer : (GS7>=14) → 7 + 12[6,6] → 19 → 大成功
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:……俺の出目がふるってどうする!
"漆黒精霊"アディム:GS9
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 5[3,2] → 14
"太陽戦士"エドガー:GS5>=14 観察判定(知力集中+野or斥)
GoblinSlayer : (GS5>=14) → 5 + 4[2,2] → 9 → 失敗
"太陽戦士"エドガー:わかんにゃい!
"太陽戦士"エドガー:ツッコむのに忙しくて……
"森霊導師" ラヴィニア:GS10>=14 観察
GoblinSlayer : (GS10>=14) → 10 + 10[4,6] → 20 → 成功
"森霊導師" ラヴィニア:ふぅ
GM:よろし
GM:では、アディムにラヴィニア。あなた達は、打ち倒された男達の装備やら衣服やらに
GM:サルファ・リステラの盗賊ギルドメンバーが身につけている紋章と、同じ意匠を見つける
GM:……無論、偽造はできるだろうが、だとすればクオリティが高いし
GM:偽造でないなら、つまり正規メンバーが、何者かに手引きされてこんなことをしたのだ……と推測できる
"森霊導師" ラヴィニア:「これは……デイヴさんが身につけていらしたものと、同じですよね?」
"漆黒精霊"アディム:「…ですね」
"太陽戦士"エドガー:「ンだと?どういうこった」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「俺は、衣服の方は知らんが……こいつの顔には見覚えがあるぞ」
"漆黒精霊"アディム:「偽物…というには、質が良すぎる」近づきじっと紋章を見て
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「小腹が空いて厨房に行った時に見た。この競技場の料理人のひとりだ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「料理に何かを混ぜられれば、一発でレースは成り立たなくなる。だから、そこだけは身内で固めている筈だが」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「……よほどの大金で買収でもされたか……?」
"森霊導師" ラヴィニア:「或いは、盗賊ギルドも一枚岩ではない、ということでしょうか……」
"太陽戦士"エドガー:「そっちのがありえそうな話だな」
"漆黒精霊"アディム:「対抗組織によって、内部から荒らされてることも…考えた方がいいかもしれませんね」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「その辺りの洗い出しまでは、俺達では手が回らんな」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「ギルドの連中に任せよう。俺達は引き続き、護衛の任だ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:と、きりっとした顔で言った直後
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:ぐううぅぅぅ
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:……腹が鳴った。
"森霊導師" ラヴィニア:「さっきのお肉、残っていないでしょうか」
"森霊導師" ラヴィニア:「すごく、美味しかったのですが……いえ、食べるつもりではなかったのですけどね……?」
"太陽戦士"エドガー:「何入ってるかわかんねえぞやめとけ!素直にメシ喰いにいきゃいいだろうが!」
シュガーホワイト:「太りますよ……」
"漆黒精霊"アディム:「…今の時間はせめてやめておきましょう」
"森霊導師" ラヴィニア:「……だそうですよ、ガンフゥさん。我慢です」 ウィンナーの脂がついた唇を、ちろりと舐めて。
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「むぐぅ」
GM:……翌朝、コーラルグレアの出場辞退が発表された。
GM:惜しむ声もあったが当人の顔は妙に晴れやかだったという。
GM:さて、状況再確認だ
GM:なにやら、盗賊ギルドの内側に入り込めるそこそこ大きな組織の連中が、賭けで不正を企てている
GM:そのために馬人競争の選手に接触を図っているぞ
GM:その調査のための判定を行っている最中で、今は2巡目
GM:アディムの判定が完了、エドガーは手番放棄の支援を行った後
GM:なのでラヴィニアの判定から……という感じになるか
GM:さて、今回の目標値は……
GM:GS9
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 4[2,2] → 13
"森霊導師" ラヴィニア:低めですね。観察or第六感でしたっけ
GM:低いわ……そして観察or第六感でOKだぜ
"森霊導師" ラヴィニア:GS11>=13 第六感
GoblinSlayer : (GS11>=13) → 11 + 8[3,5] → 19 → 成功
"森霊導師" ラヴィニア:ふふ、ファンブルチェックです
"森霊導師" ラヴィニア:ファンブル……うっ頭が
GM:余裕で成功し、これで2巡目の終了
GM:継戦カウンターが3になる……と、それから、そうだな
GM:まだイベントの発生には至らないが、ラヴィニアの調査結果を少しだけ書こう
GM:どうやら厨房周りには結構な人数の、どこともわからないグループの仕掛け人が紛れ込んでいた……
GM:というか、どうもこの連中、料理とか結構得意そうである。いや、それは特に本筋とは関係ないが
GM:とにかくその辺りの調査結果により、厨房の危険は大きく減少したぞ
GM:厨房の危険というかカロリーの危険だが
"森霊導師" ラヴィニア:あのような悲劇を繰り返してはいけません……
"森霊導師" ラヴィニア:彼女たちには筋回復に必要な料理が必要です たっぷり脂身の乗った焼肉など言語道断……!
GM:タンパク質は十分に取れそうだ
GM:さて、3周目!
GM:アディム!
"漆黒精霊"アディム:はい!
"漆黒精霊"アディム:GS10 第六感
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 10[6,4] → 20
"太陽戦士"エドガー:強い
GM:もはやファンブルチェックなのよな
GM:そしてまたラヴィニア!
"森霊導師" ラヴィニア:GS11>=13 第六感
GoblinSlayer : (GS11>=13) → 11 + 8[5,3] → 19 → 成功
GM:勘だけで全てが解決されていく
GM:というところで、ちょっとだけイベントタイムだ
GM:──さて、依頼受諾から数日目。
GM:そろそろ宿舎暮らしにも慣れ、馬人達とも顔なじみになってきた頃合いである。
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「大きな進展は無し。時折、こそこそ窓の外を歩き回る連中はいるが──」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「せいぜいが窓の外で楽器を鳴らしての安眠妨害程度」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「逃げ足も速いが、やる事もちっぽけで、たいした害は出ていないようだ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:剣の素振りなどしながら、早朝の情報共有。
"漆黒精霊"アディム:「…まさか、嫌がらせの方向がこんなことになるなんて」
"漆黒精霊"アディム:「…ガンフゥさん。あとで、手合わせお願いできますか?」こちらも余裕があるうちに鍛錬
"森霊導師" ラヴィニア:「あの打楽器、なんというか素養があるような……下手に音を立てようとしているような感じでしたね」 やや斜め上の感想
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「うん? 構わんが、そちらの専門は剣ではあるまい?」
"太陽戦士"エドガー:「お?なんだなんだ、やるやつか」
"漆黒精霊"アディム:「対剣を持つ相手への…対策のためにです」
"漆黒精霊"アディム:「エドガーさんも…お願いできるなら、お願いします」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「エドガーの方は……これまたなんとも、珍奇な形状の剣だ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「それに盾を合わせるのは、河川地域の船賊のような戦い方だな!」
"太陽戦士"エドガー:「案外やる気じゃねえかアディム、おもしれえ。後で吠え面かかせてやらア」
"森霊導師" ラヴィニア:「もう……怪我しない程度にしてくださいね」
"太陽戦士"エドガー:「盾がでけえから振り回しやすい奴選んでんだよ。その分突きには使いにくいが……っと、わりぃわりィ」
GM:冒険者が数人集まれば、戦術談義に花が咲くのは珍しくない。
GM:普段ならばアールマスの酒場でするような会話を、あなた達がたしなんでいると──
GM:たっ、たっ、たっ
GM:広いストロークの、二脚 の足音。
シュガーホワイト:「おはよーございますっ!」
シュガーホワイト:早朝からトレーニング中なのか、前髪から汗をしたたらせながら現れる。
シュガーホワイト:片手をぴっと上げての挨拶!
"森霊導師" ラヴィニア:「シュガーホワイトさん、おはようございます。朝から精が出ますね」
"森霊導師" ラヴィニア:「昨晩は良く眠れましたか?」
シュガーホワイト:「…………」やや、目の下に隈がある。それが雄弁な答えだ。
シュガーホワイト:「……あ、あはは。あの賑やかなのは、私の部屋からは遠かったですけど……」
シュガーホワイト:「だって、私の出るレースはそこまで大人気ってわけでもないですしね!」
"森霊導師" ラヴィニア:「そうですか……お身体にも負担が掛かっているでしょうし、どうかご無理なさらず」
シュガーホワイト:「はいっ。……あ、けど、今日はおはようだけ言いに来たわけじゃなくってですね……」
シュガーホワイト:きっと唇を引き絞り、目をぱっちりと見開く。
シュガーホワイト:「みなさん」
シュガーホワイト:「私の────指導者になってください!」
"太陽戦士"エドガー:「は?」
"漆黒精霊"アディム:打狗棒素振りしていた手が思わず止まる
"漆黒精霊"アディム:「……え?」
"森霊導師" ラヴィニア:「え、ええと……指導者……ですか?」
"森霊導師" ラヴィニア:「その、正直言って私たち、あまりこのレースに詳しいとは言い難いと思うのですが……」
シュガーホワイト:「だからこそですっ!」
シュガーホワイト:「しょ、正直、レースの為の練習だけじゃ……もう周りの子には追いつけないしっ」
シュガーホワイト:「やっぱり、単純なスピードじゃ四脚の子が強くって、でも今回は混成競争で」
シュガーホワイト:「でも……勝ちたいんですっ!」
シュガーホワイト:「だったらもう、常識通りの練習じゃだめだ。私達の常識の外にある練習しかない──だから!」
シュガーホワイト:「冒険者式のトレーニングで私を鍛えてくださいっ!」
GM:……さて。
GM:ここから調査パートのルールを少し変更します。
GM:GS10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 6[2,4] → 16
GM:調査に関しては、観察or第六感、目標値16。手番放棄によるサポート+3は変わらず、
GM:これは残り4ポイントの蓄積でクリア、とします。
GM:ただ、ここに付け足しで……
GM:任意の武器による命中判定or調教判定orなにか訓練に使えそうなのをウマいこと理屈ひっつけて判定
GM:GS9
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 2[1,1] → 11 → 大失敗
GM:…………
GM:えーと
"漆黒精霊"アディム:oh
"太陽戦士"エドガー:よしよし
GM:難易度11をクリアした場合、シュガーホワイトの特訓レベルが上昇します。
GM:上昇したからなんだ?
GM:まぁ、トレーナーとしての謝礼は出るんじゃないですかね……大金ではないでしょうが……
GM:とは言えこの子の現状のレベルは、勝ったり負けたり負けたり2着だったり……な具合
GM:結構頑張らないと、次のレースで勝つのは難しいでしょうね
GM:こちらも4ポイントは欲しいかな?
"森霊導師" ラヴィニア:ふむふむ 調教判定はどういう判定になるかしら
GM:まぁ、仮に1ポイント分しか特訓できずとも、普段より良いせいかは出るでしょうな
"森霊導師" ラヴィニア:調教技能持ってるんですが、『動物・騎乗用生物に関する「博識・怪物知識、騎乗用生物の騎乗」判定に+1』って感じなんですよね
GM:そうだな、調教判定はこの場合、博識判定にプラスする感じで扱いますか
"森霊導師" ラヴィニア:知力集中+魔術師+調教技能補正 というわけね
GM:うむ、そうなりますわね
"森霊導師" ラヴィニア:「観察or第六感、目標値16。手番放棄によるサポート+3」→4ポイントでシナリオ進行
"森霊導師" ラヴィニア:「調教判定(知力集中+魔術師+調教技能補正)、目標値11」→4ポイントでシュガーホワイト特訓LvMAX
GM:イエス まとめありがたい
"森霊導師" ラヴィニア:調教判定でしたら、私がGS8で振れるので、結構順調に進められると思います
"太陽戦士"エドガー:任意の武器による命中判定or調教判定orなにか訓練に使えそうなのをウマいこと理屈ひっつけて判定だから
"太陽戦士"エドガー:命中とかでも振れるなら私らもいけるはず
"漆黒精霊"アディム:命中があるのはたすかる
GM:しかし合計8ポイントということは、ここから継戦カウンターが最低3は上がるということだ……
GM:何せ昼はトレーナーまがい、夜は冒険者みたいな二重生活になるからな!
"森霊導師" ラヴィニア:ハードワークだぜ
GM:その辺りを考え、頑張るがいい
"森霊導師" ラヴィニア:因みに、自分の判定手番を放棄して呪文を使うのはありですか?
GM:ふむ、問題はないかと
"森霊導師" ラヴィニア:なるほど。消耗がかさんだら《命水》も考慮に入れつつ進めましょうか
シュガーホワイト:「──お願いします!」
"漆黒精霊"アディム:ですね。こっちも一応命水使えるので
GM:ということで、説明は以上です的文言の後に選択肢が表示されてるのが今だ。
"森霊導師" ラヴィニア:「冒険者式のトレーニング……ですか」
"太陽戦士"エドガー:「はははは!なんだそりゃ、面白ェこと考えんのなお前」
"漆黒精霊"アディム:「自分たちは…戦闘が専門なので、変な体の癖がついたりしないかっていうのは不安ですが」
"漆黒精霊"アディム:「それが刺激になるのでしたら…」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「関係者になると、馬券が買えなくはなるのだが……」
"森霊導師" ラヴィニア:「買うおつもりだったんですか?」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「……まぁ、よい! 種銭もさほど無いからな!」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「それより、この連敗娘を勝たせる方がよほど面白い博打だろう!」
シュガーホワイト:「れんぱいむすめっ……!」
シュガーホワイト:ダメージを受けている。
シュガーホワイト:「そっ、それではみなさんっ」
シュガーホワイト:「今日から……よろしくお願いします!!!」
GM:というわけで、判定タイムに戻るぜ
GM:えー、今は3周目のラヴィニアまで終わったとこだから
GM:エドガーの手番!
"太陽戦士"エドガー:ではトレーニングに移るか……
"太陽戦士"エドガー:武技の楯の城の効果で盾受け判定が体力持久判定になってるので
"太陽戦士"エドガー:足腰鍛えて持久力を上げつつ四脚の子にぶつかりそうになっても怯えない度胸を身につけてもらうというのはどうでしょう
"森霊導師" ラヴィニア:競り負けない強さだ
"漆黒精霊"アディム:タックルはよくあることだもんなぁ
シュガーホワイト:ふんふん……つまり私の全力キックをエドガーさんが受け止める形で持久力と度胸を磨くんですね!
シュガーホワイト:頑張ります!!!
GM:ではエドガーくん、盾受け判定をどうぞだ
"太陽戦士"エドガー:GS17 盾受け
GoblinSlayer : (GS17) → 17 + 7[5,2] → 24
シュガーホワイト:せっかくなので……
シュガーホワイト:GS10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 9[4,5] → 19
"太陽戦士"エドガー:よく見たらちげぇよ君が受けるんだよ
GM:なるほど結構しっかり押さえ込めたわね
GM:ではトレーニング成功だ!
"太陽戦士"エドガー:ヤッター!
GM:依頼0/4 トレーニング1/4
GM:継戦カウンターが4になって
GM:4周目!
GM:アディム!
"漆黒精霊"アディム:はい!
"漆黒精霊"アディム:では、シュガーホワイトちゃんの練習に付き合いましょう
"漆黒精霊"アディム:大事なのは本番時にプレッシャーに打ち勝てる心。瞑想をして精神統一をしましょうか
GM:つまり何判定だね!
"漆黒精霊"アディム:瞑想判定!知力+GMが指定する第二能力値+魔術師or精霊使いレベル!
GM:よろしい。ここは知力集中で挑んでもらおうか
"漆黒精霊"アディム:GS8 瞑想集中
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 6[3,3] → 14
GM:依頼0/4 トレーニング2/4!
"漆黒精霊"アディム:しっかり瞑想できた
GM:そしてちょっとナレーション!
GM:──特訓開始から数日。奇妙な練習風景が、他の馬人達の目を引くことも、少し減ってきた。
シュガーホワイト:「ふー……すきゃるどぼるぐっ!!!」
シュガーホワイト:ばがぁん!
シュガーホワイト:盾を構えてダミーに体当たり!
GM:……これがレースの訓練なのかと問われると、まぁ疑問も出るところではあるのだが、
GM:しかし普段とは異なる動き、異なる箇所の筋肉・神経を作動させるのが功を奏したか、確かにタイムは向上しているのである。
GM:さて、アディムトレーナーとエドガートレーナー
GM:あなた達は、シュガーホワイトの過去の戦績やタイムを確認している。
GM:主戦場は1000~1400m、勝ち数が多いのは1200m。先行で抜け出し、そのまま前を走り切って勝ち……というのが理想パターン。
GM:しかし、二脚であることを差し引いても、終盤一気の加速の脚は……物足りないと言ったところか。
GM:しかし、しかしだ。
GM:数日、このデータや、シュガーホワイトの走る姿と向き合ってきたあなた達は気づくかも知れない。
GM:彼女のラップタイムは、後半まで全く衰えないのだ。
GM:むしろ主戦場1200mより、負けはしたが1400mのラスト200mの方がタイムは良い──
"森霊導師" ラヴィニア:「お疲れ様です。如何ですか、トレーニングの調子は?」
"森霊導師" ラヴィニア:飲み物を持って差し入れにやってくる
"太陽戦士"エドガー:「おお感謝感謝。調子か、悪くねえ。流石に馬人は足腰の伸び方がちげえな」
"太陽戦士"エドガー:「ここ数日教えただけでも当たり強くなってやがる。冒険者でもやっていけんじゃねえの?」
"太陽戦士"エドガー:ケラケラと笑う。性に合わない調査に飽きて完全にこちらを楽しんでいる。
"漆黒精霊"アディム:「ありがとうございます。…確実にシュガーホワイトさんの走行時間が確実に縮まっています」
"漆黒精霊"アディム:「さらに上を目指せそうな感じもいたしますが…何かが足りないような」
"森霊導師" ラヴィニア:「そのデータ、拝見しても?」
"漆黒精霊"アディム:「どうぞ」精霊の機嫌も悪く、調査をしても今は収穫がないため、修行に付き添っていた
"森霊導師" ラヴィニア:「ふむふむ……やはり四脚の方々の末脚は抜きん出ているのですね」
"森霊導師" ラヴィニア:「馬群に前を塞がれてしまうと、エドガーさん仕込みの当たりを以てしても難しいのでしょうが……」
"太陽戦士"エドガー:「そりゃそうなんだが、なんつーか……」
"太陽戦士"エドガー:「気持ちワリィんだよなこいつのタイム」
"森霊導師" ラヴィニア:「気持ち悪い、とは?」
"太陽戦士"エドガー:「確かに一気に加速する踏み込みは物足りねえんだが……」
"太陽戦士"エドガー:「最後までずっと加速してんだよ」
"森霊導師" ラヴィニア:「んん……? あら、本当ですね」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「……距離が短いのではないか?」
"太陽戦士"エドガー:「お前もそう思うか?」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:頷く。
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「馬人競争にも幾つかレギュレーションがあるが、今回の〝途中挨拶無し、四脚二脚混成〟で言うなら」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「〝格が高いレース〟とされているものは1600m以上。特に2000mからが多い」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「つまりシュガーホワイトは、短距離が得意なのではなく」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「〝長い距離に出られる格を認められていない〟だけなのでは?」
"漆黒精霊"アディム:「つまり、ずっと適した戦場で…戦えていなかったと」
"森霊導師" ラヴィニア:「試しに、その距離を走ってみるのはどうですか?」
"森霊導師" ラヴィニア:「参考タイムにはなるでしょうが、今までのレースとの比較はできるはずです」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「なるほど、良い案だ────」
GM:では判定を続けよう、ラヴィニア!
"森霊導師" ラヴィニア:ここは流れに乗ってトレーニング判定の方を進めてみましょう
GM:ほほう
"森霊導師" ラヴィニア:GS(7+1)>=11 調教判定(博識+調教Lv)
GoblinSlayer : (GS8>=11) → 8 + 12[6,6] → 20 → 大成功
"森霊導師" ラヴィニア:?
"太陽戦士"エドガー:天才トレーナー!?
"漆黒精霊"アディム:トレーニング大成功!
GM:友情トレーニングかもしれない……
GM:ちょっと面白いから……トレーニングの成果が今、2/4なのを
GM:3/5に進めよう
GM:最大値上昇!
"森霊導師" ラヴィニア:限界突破してる!
"太陽戦士"エドガー:やった~!
GM:はい次エドガー!
GM:いやまて3/5じゃ進んでねえ
GM:4/5だ
"森霊導師" ラヴィニア:やったね
"森霊導師" ラヴィニア:もう1回トレーニングできるドン
"太陽戦士"エドガー:よく考えたらこれがあったじゃないですかというのを思い出しました
"太陽戦士"エドガー:移動妨害への対抗判定!
GM:なるほど重要技能だ
"太陽戦士"エドガー:馬群の間をすり抜けろ!
GM:さあ来い
"太陽戦士"エドガー:GS10>=11 移動妨害への対抗判定
GoblinSlayer : (GS10>=11) → 10 + 5[3,2] → 15 → 成功
"太陽戦士"エドガー:危ない
GM:私がファンブルさえしていなければ継戦カウンターを蓄積してやれたものを……!
GM:これで……トレーニングは5/5!
GM:一方で依頼の方が0/4!
"太陽戦士"エドガー:そろそろ仕事もするか……
GM:君らシュガーホワイトに入れ込みすぎや
GM:継戦カウンターが5になるぜ
GM:全員消耗1!
GM:〝虎人傭兵〟ガンフゥの消耗を1増加(0 → 1)
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの消耗を1増加(0 → 1)
"森霊導師" ラヴィニア:"森霊導師" ラヴィニアの消耗を1増加(0 → 1)
"太陽戦士"エドガー:しまった つい……
"漆黒精霊"アディム:"漆黒精霊"アディムの消耗を1増加(0 → 1)
GM:では……5周目! こっからガンガン行くぜ!
GM:アディムラヴィニアそれぞれ同時に判定してしまえ!
"森霊導師" ラヴィニア:GS11>=16 第六感
GoblinSlayer : (GS11>=16) → 11 + 8[6,2] → 19 → 成功
"漆黒精霊"アディム:GS10 第六感
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 7[6,1] → 17
"太陽戦士"エドガー:やりますね
GM:2/4
GM:そしてエドガー!
GM:観察も第六感も……まぁアレだろうが……とにかく挑め!
"太陽戦士"エドガー:やるぞ!
"太陽戦士"エドガー:GS5>=16 観察判定(知力集中+野or斥)
GoblinSlayer : (GS5>=16) → 5 + 6[4,2] → 11 → 失敗
"太陽戦士"エドガー:すまねえ
GM:だろうな
GM:ところで、手番放棄による+3のルールなんじゃが
GM:人数指定は特に無いのよね
GM:いや、今ここで2人の手番使うと結局損ではあるからアレなんだけど
"太陽戦士"エドガー:そうですね、ここは素直に失敗して次の二人の手番の万一に備えたほうがいいかな?
GM:では継戦カウンターが6!
GM:ということで6巡目、また2人一気!
"漆黒精霊"アディム:いくぞ!
"漆黒精霊"アディム:GS10 第六感
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 2[1,1] → 12 → 大失敗
"漆黒精霊"アディム:あ
"太陽戦士"エドガー:ありゃま
"森霊導師" ラヴィニア:GS11>=16 第六感
GoblinSlayer : (GS11>=16) → 11 + 6[2,4] → 17 → 成功
"太陽戦士"エドガー:じゃあ……私か!
"森霊導師" ラヴィニア:やりな!
GM:そうなるな
"太陽戦士"エドガー:GS5>=16 観察判定(知力集中+野or斥)
GoblinSlayer : (GS5>=16) → 5 + 5[4,1] → 10 → 失敗
"太陽戦士"エドガー:せっかくだし二人に手番放棄で手伝ってもらおうか
GM:認めよう、それによって4/4、依頼の解決に必要な情報は揃う
"太陽戦士"エドガー:うおーっ
GM:継戦カウンターは……7!
GM:そして今回の問題の真実だが……たいしたことではない
GM:それなりに規模がでかい傭兵団崩れが、かつて盗賊ギルドに組み込まれたが、
GM:サルファ・リステラがデカい博打をやるこの機に乗じて大きく稼いで逃げよう……と企てただけのこと。
GM:だが問題は……ここまで、その企てはあまり上手くいかなかった。故に……
GM:連中はついにレース当日、直接競争者を襲撃する計画を立てているということだ!
GM:あなた達はその計画を察知した──
シュガーホワイト:「ええと、トレーナー……つまり、私は今回の9Rに登録するんじゃなくて……?」
GM:レース開催の数日前、夜。あなた達はシュガーホワイトの宿舎に集まっていた。
GM:相談内容は……出場レースの変更の打診だった。
GM:1200m。シュガーホワイトが自分のベストだと〝思っている〟距離。
GM:あなた達が見いだした結論は、〝それでは勝てない〟であった
"森霊導師" ラヴィニア:「はい。それが、私たちの結論です」
"森霊導師" ラヴィニア:「確かに、勝数だけ見れば1200mが最も多い……ですが、この記録を見てください」
"森霊導師" ラヴィニア:試走の2000mの記録と、過去の同様のレースの記録を書き並べたものをシュガーホワイトの前に示す
"森霊導師" ラヴィニア:「あくまで、他の方がいない参考記録ではありますが……どうでしょう」
"森霊導師" ラヴィニア:「私には、決して引けを取らない数値であるように思えます」
シュガーホワイト:「でっ、でも、私、練習はともかく本番でそんな距離、走ったことなくって」
シュガーホワイト:「しっ、しかもですよっ!? 今から登録レースの変更なんて、そんな、」
シュガーホワイト:「そんな都合良く空きの出来てるレースがあるワケ────」
"太陽戦士"エドガー:「あるんじゃねエの」
"太陽戦士"エドガー:「とびきりでけえのが」
"漆黒精霊"アディム:頷く
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「あるな、うむ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「幸いにもそのレースは、その日の12レース中、もっとも距離が長い」
シュガーホワイト:「……………………」
シュガーホワイト:「……サルファ・リステラ銀聖賞、2000m」
GM:コーラルグレアの出場辞退が発表されて以降、空いた1枠に名乗り出る者はいなかった。
GM:絶対王者オフェーリアに打破されるだけの……〝噛ませウマ〟になりたい者など、そうはいない。
"森霊導師" ラヴィニア:「絶好の機会ですよ、シュガーホワイトさん」
"森霊導師" ラヴィニア:「挑んでみませんか。女帝オフェーリアに」
"太陽戦士"エドガー:「お前には瞬発力がねエ」
"太陽戦士"エドガー:「冒険者で言や、一瞬で相手との距離を零にする攻撃手の脚じゃねえ」
"太陽戦士"エドガー:「が、一度上がった最高速を維持し続けられる持久力がある」
"太陽戦士"エドガー:「お前の性能を発揮すンなら距離は長けりゃ長いほどいい」
"太陽戦士"エドガー:「と、理屈は並べられるが……」
"太陽戦士"エドガー:「お前がどうしたいかだな」
"漆黒精霊"アディム:「…そうです。今までにない機会です」
シュガーホワイト:「……私、おっきなレースで勝ったこと、全然無いんですよ」
"漆黒精霊"アディム:「…しかし、出なければこの大きい戦いに混ざるチャンスはなくなります」」
シュガーホワイト:「今まで、私なんか、悪いひとも狙ってこなかったけど……」
シュガーホワイト:「名乗りを上げたらもう戻れません……」
シュガーホワイト:「皆さんは、私を守ってくれるんですか……?」
"漆黒精霊"アディム:「……元々、その予定です。一度受けた依頼ですから」
"漆黒精霊"アディム:「どのようなことがあれども、貴方方を守りましょう」
シュガーホワイト:「っ……冒険者さん……私、私……!」
シュガーホワイト:「勝ちたい……勝ちたい、ですっ!!!」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:す、と拳を虚空へ突き出す。皆の真ん中に位置するように。
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「決まりだ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「勝たせるぞ!」
"太陽戦士"エドガー:「へっ」
"太陽戦士"エドガー:言うようになりやがって……という顔。
"森霊導師" ラヴィニア:「ここまで頑張ってきたのです、きっとこの数日は無駄にはなりませんよ」 手を合わせる
"漆黒精霊"アディム:「…その気持ちがあるなら十分です」すこし口角をあげる
シュガーホワイト:拳を突き出し、皆の手に合わせて
シュガーホワイト:「おー!!!」
決戦
ラウンド1
GM:──さて、レース当日がやってきた。
GM:10レースまで、あなた達が動きを掴んだ傭兵団は、目立った行動を起こさなかった。
GM:水面下では、盗賊ギルドの構成員による拿捕なども繰り広げられているのだろう。熱気とは別のざわめきも、競技場から聞こえてきたが、
GM:しかし、それを忘れてしまいそうな程に、観客達は馬人競争に熱狂している。
GM:11レース目。各選手が入場。
実況:「──3枠6番シュガーホワイト、この距離は初の挑戦です」
GM:誰? との声が客席から聞こえる。無名の選手だ。
GM:……と同時に、何やら不穏な気配もうごめき始める。
GM:2000m。馬人の脚力ならば、2分程度で走破する。
GM:つまりあなた達の戦いは、どう長引いても120秒だ。
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「……皆、いいか?」武器を手に、観客席で息を潜めている。
"太陽戦士"エドガー:「おう」
"森霊導師" ラヴィニア:「ええ、いつでも」 前を閉じた暗い色の外套が女の体をすっぽりと覆い、観客に溶け込ませている
"漆黒精霊"アディム:「いけます」打狗棒を片手に、いつでも飛び出せる準備をしている
実況:「──16番大外サイレンサー、ゲートに入って全員揃いました」
GM:ぱん
GM:ゲートが開いた!
| 1 |
1 |
ステラプラチナ |
| 2 |
ノーヴルダンサー |
| 2 |
3 |
オフェーリア |
| 4 |
ルナクロック |
| 3 |
5 |
アサギリ |
| 6 |
シュガーホワイト |
| 4 |
7 |
アルターグローリー |
| 8 |
ムーンザサード |
| 5 |
9 |
クロスライン |
| 10 |
トゥルースワード |
| 6 |
11 |
スペシアフェアリー |
| 12 |
ドゥームズデイ |
| 7 |
13 |
ブライトホルン |
| 14 |
スプリングウィンド |
| 8 |
15 |
ハードスピリッツ |
| 16 |
サイレンサー |
GM:90:馬人
30:用心棒3 用心棒4 用心棒5
10:傭兵 用心棒1 用心棒2
0:
-5:
GM:配置はこうだ
GM:君達は-5~0で配置可能!
"漆黒精霊"アディム:0!
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:むろん0!
"森霊導師" ラヴィニア:これは……-5mで
"太陽戦士"エドガー:0!
"森霊導師" ラヴィニア:いや、0mにします
"森霊導師" ラヴィニア:もしかしなくても……馬人に向かっていくと思うから
"太陽戦士"エドガー:っぽいですね
GM:90:馬人
30:用心棒3 用心棒4 用心棒5
10:傭兵 用心棒1 用心棒2
0:アディム ラヴィニア エドガー ガンフゥ
GM:前のめり!
GM:ふふ……そしてこれは意図的に伏せていた情報なのだが
GM:90m地点の馬人は……普通にエネミーだ!!!
"森霊導師" ラヴィニア:なんだってー!
GM:戦闘開始前の競技場とか敵側の描写を挟む余裕が無かった!
"太陽戦士"エドガー:なんだとぉ……
GM:許して!
"太陽戦士"エドガー:いえいえ~
"漆黒精霊"アディム:わるいうまんちゅ!
"森霊導師" ラヴィニア:構わん!まとめてやるだけだ!
GM:ということで
ラウンド1
GM:行動順!
"漆黒精霊"アディム:"漆黒精霊"アディムのイニシアチブを2D6(→ 11)に変更(8 → 11)
悪馬人:俺は行動順4で固定するな!
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーのイニシアチブを2D6(→ 7)に変更(7 → 7)
"森霊導師" ラヴィニア:"森霊導師" ラヴィニアのイニシアチブを2D6(→ 4)に変更(10 → 4)
"森霊導師" ラヴィニア:うえーん
GM:〝虎人傭兵〟ガンフゥのイニシアチブを2D6(→ 9)に変更(10 → 9)
GM:傭兵のイニシアチブを2D6(→ 6)に変更(0 → 6)
GM:用心棒_1のイニシアチブを2D6+1(→ 6)に変更(0 → 6)
GM:用心棒ズ全員6!
"森霊導師" ラヴィニア:紅蓮の嚆矢 サ225 先制判定後、矢や投擲武器を1使用して味方の先制力+1~3、敵の先制力-1~-3
GM:なのでアディムの手番から!
GM:あっ
"森霊導師" ラヴィニア:傭兵下げます、3まで
"森霊導師" ラヴィニア:誰か上げますか?
傭兵:あああああ……
"森霊導師" ラヴィニア:傭兵のイニシアチブを3に変更(6 → 3)
"太陽戦士"エドガー:あ、統率習熟ありますよ
GM:ぐわーっ!!!
"森霊導師" ラヴィニア:じゃあいらないじゃん!
"森霊導師" ラヴィニア:傭兵のイニシアチブを6に変更(3 → 6)
"森霊導師" ラヴィニア:戻ってもろて 統率で引き上げてもらいます
"森霊導師" ラヴィニア:"森霊導師" ラヴィニアのイニシアチブを7に変更(4 → 7)
"太陽戦士"エドガー:了解!統率習熟の効果でラヴィニアさんを同じイニシアチブまで!
"森霊導師" ラヴィニア:改めてどうぞ
"漆黒精霊"アディム:はい!
"漆黒精霊"アディム:10m移動
"漆黒精霊"アディム:【薙ぎ払い】 初歩 2体対象に物理攻撃 命中-4
実況:「各馬一斉にスタート──いや僅かに早いか1番ステラプラチナ」
"漆黒精霊"アディム:【強打攻撃:殴】 初歩 体力点の1/4と武器の固定値を命中効力に足す +3
"漆黒精霊"アディム:対象は、用心棒2体
実況:「続いて3番オフェーリア、8番ムーンザサード、6番シュガーホワイト、その後ろは団子と言ったところ──」
用心棒:回避の固定値は15だぜ!
"漆黒精霊"アディム:GS10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 8[3,5] → 18
"漆黒精霊"アディム:あたり!
"太陽戦士"エドガー:ナイス!
用心棒:ぐーっ ダメージをよこせ……!
"漆黒精霊"アディム:2d6+4+4
GoblinSlayer : (2D6+4+4) → 6[2,4]+4+4 → 14
用心棒:装甲は3!
"漆黒精霊"アディム:11点だ!
GM:用心棒_1の負傷数を11増加(0 → 11)
GM:用心棒_2の負傷数を11増加(0 → 11)
実況:「後方はノーヴルダンサー、ルナクロック、アサギリ、クロスライン──オフェーリア下がっていきます、これはいつもの動き」
"漆黒精霊"アディム:すみません!効力値21だったので追加で+d6振ります
実況:「12番ドゥームズデイぴたりとつけて、最後方は16大外サイレンサー──」
GM:げえっ!
"漆黒精霊"アディム:1d6
GoblinSlayer : (1D6) → 3
GM:用心棒_2の負傷数を3増加(11 → 14)
"森霊導師" ラヴィニア:いい感じいい感じ
GM:用心棒_1の負傷数を3増加(11 → 14)
実況:「先団オフェーリア下がって先頭は依然1番ステラプラチナ、ムーンザサード続いてその後ろにシュガーホワイト、トゥルースワードも上がってきます──」
"漆黒精霊"アディム:(シュガーホワイトさん…順調に頑張ってるな)
"漆黒精霊"アディム:「このレース……邪魔はさせない」
用心棒:「いいか、第一コーナーに掛かるとこを狙え……鏡の用意はいいな!?」
用心棒:「オフェーリアが近づいてきたら、一瞬ピカっとやればそれだけで……」
用心棒:「馬群ど真ん中のあいつは大事故って寸法だぜ!」
"漆黒精霊"アディム:下段に構え足払いのように棒を振り払い、用心棒たちの姿勢を一気に崩していく!
用心棒:「いまっ、どわがぁっ!?」
用心棒:ほとんど背後からの不意打ちのような一撃にすっとんきょうな声があがる!
実況:「いずれ劣らぬ駿馬16人、会場も大歓声と言ったところ!」
傭兵:「なんだ!? 敵か!?」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「冒険者だ!」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:10m移動、傭兵に【強打・斬】使用し両手持ち長剣による近接攻撃
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:GS15
GoblinSlayer : (GS15) → 15 + 6[5,1] → 21
傭兵:回避18装甲5!
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:2d6+8+3d6 効力値26
GoblinSlayer : (2D6+8+3D6) → 7[5,2]+8+8[3,1,4] → 23
GM:傭兵の負傷数を18増加(0 → 18)
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:観客に紛れて傭兵に一撃! 致命傷ではないが深手を負わせる!
傭兵:「ぐあぁっ!? ……くそっ、万馬券取るまで死ねるかっ!!!」
GM:エドガー&ラヴィニア
GM:どっちから行くね!
"森霊導師" ラヴィニア:こちらから動きましょう。
"森霊導師" ラヴィニア:主行動で《鎌鼬》を宣言。サ246 射程:30m以内の半径5mの対象:すべてに威力点ダメージ。呪文抵抗達成値がこの呪文の達成値-8以下の場合、痛打表適応
"森霊導師" ラヴィニア:10m地点で発生させます!
"森霊導師" ラヴィニア:GS(12+1)>=15 《鎌鼬》行使判定 【呪文貫通:初歩】呪文抵抗判定に失敗した対象は、装甲[-2]でダメージ算出 成功時、効力値+1
GoblinSlayer : (GS13>=15) → 13 + 4[2,2] → 17 → 成功
"森霊導師" ラヴィニア:くっ弱い 祈念もらっていいですか
"漆黒精霊"アディム:どうぞ!
"森霊導師" ラヴィニア:MCPI$7 祈念
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 7[1,6] → 7 → 成功, 因果点:7点 → 8点
"太陽戦士"エドガー:ナイス!
"漆黒精霊"アディム:いえす!
実況:「ここまで注目は3番オフェーリア今は後方、人気続いては最後方サイレンサー、いずれも後ろからの競馬」
"森霊導師" ラヴィニア:22へ。傭兵の呪文抵抗とは……6差なので痛打は出ませんね
"森霊導師" ラヴィニア:用心棒の方は出ます とりあえずダメージ
実況:「3人気は1番ステラプラチナいつものように軽快に走っていきます、後ろにピタリとシュガーホワイト6番!」
"森霊導師" ラヴィニア:2d6+4+4 装甲[-2]でダメージ算出
GoblinSlayer : (2D6+4+4) → 3[2,1]+4+4 → 11
"森霊導師" ラヴィニア:えーん
用心棒:つまり俺達は10か
GM:用心棒_1の負傷数を10増加(14 → 24)
GM:用心棒_2の負傷数を10増加(14 → 24)
"森霊導師" ラヴィニア:そうです 吹っ飛びなさい!
用心棒:生命力22うぎゃあー!!!
GM:傭兵の負傷数を8増加(18 → 26)
傭兵:生命力28……耐えたぜ!
"森霊導師" ラヴィニア:ぐぬぬ~
実況:「3番手につけて10番トゥルースワード、13番ブライトホルン、14番スプリングウィンド続きます」
"森霊導師" ラヴィニア:(シュガーホワイトさん、面持ちは緊張しているようでしたが……走りは軽快ですね) 駆ける姿を視界の端に捉えながら
"太陽戦士"エドガー:私かな?
"森霊導師" ラヴィニア:「彼女たちの頑張りに、無粋な横槍を入れていただいては困りますからね」
GM:手番はエドガーだね、うむ
"森霊導師" ラヴィニア:「──《貴女の舞踏を見せて、妖物。見えざる色のその爪で、思うままに狩りをなさい》」
"太陽戦士"エドガー:10m移動、傭兵に【強打・斬】と憤撃を宣言して首狩剣で攻撃!
"森霊導師" ラヴィニア:アディムが凪いだ用心棒達が、強烈な風に吹き飛ばされていく。傭兵はその鎧の重みゆえか踏み止まったが──
"森霊導師" ラヴィニア:「エドガーさん、今です!」
"太陽戦士"エドガー:GS14>18 命中(首狩剣)
GoblinSlayer : (GS14>18) → 14 + 3[2,1] → 17 → 失敗
"太陽戦士"エドガー:ぐわーっ
実況:「8番ムーンザサード少し苦しいか、15番ハードスピリッツ前に出る、スプリングウィンドも軽快に吹く!」
"太陽戦士"エドガー:祈念もらっていい?
"漆黒精霊"アディム:祈っちゃおうぜ
用心棒:「ぎゃあああぁーっ! お、俺達の大金の夢がぁ……!」
用心棒:風の刃に切り裂かれる悪党ふたり! 鏡を抱えて倒れ込む!
"森霊導師" ラヴィニア:いけいけ~
"太陽戦士"エドガー:MCPI$>=8 因果点
"太陽戦士"エドガー:MCPI$因果点
"太陽戦士"エドガー:MCPI$ 因果点
"太陽戦士"エドガー:あれ
"森霊導師" ラヴィニア:>= がいらない
GM:おちつくのだ
"太陽戦士"エドガー:MCPI8
"太陽戦士"エドガー:MCPI$8
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 11[6,5] → 11 → 成功, 因果点:8点 → 9点
"太陽戦士"エドガー:こうだ!失礼しました
"森霊導師" ラヴィニア:成功したからヨシ!
"漆黒精霊"アディム:よし!
"太陽戦士"エドガー:成功!
"太陽戦士"エドガー:ええっと、普通に成功の強打攻撃で効力値+4で効力値21、ダメージが憤撃で補正入って
GM:つまり……傭兵に攻撃が命中すると
"太陽戦士"エドガー:2d6+1d6+4+1+2 ダメージ(首狩剣)
GoblinSlayer : (2D6+1D6+4+1+2) → 4[2,2]+5[5]+4+1+2 → 16
"太陽戦士"エドガー:ダメージはこう!
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの消耗を1増加(1 → 2)
GM:傭兵の負傷数を11増加(26 → 37)
傭兵:ぐわああああ前衛がぁーっ!?
"太陽戦士"エドガー:で、傭兵1に挑発しておきます
"太陽戦士"エドガー:GS10 挑発
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 5[4,1] → 15
"太陽戦士"エドガー:傭兵は今落ちたんだ 用心棒3です!
GM:用心棒3かなたぶん!
GM:3だな良し!
"太陽戦士"エドガー:以上!
GM:90:馬人
30:用心棒3 用心棒4 用心棒5
10:アディム エドガー ガンフゥ
0:ラヴィニア
GM:つまりこう!
GM:では用心棒3人の行動だ
用心棒:全員!
用心棒:えーと、これ10m進むと遠距離攻撃が不利になるのか……?
用心棒:めんどくさがらず弓持ってくればよかった……20m地点まで進むぜ!
用心棒:そして全員が投石! 達成値が-4だから15になって
用心棒:アディムエドガーガンフゥに1発ずつ投げる!
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:GS8>=15 回避
GoblinSlayer : (GS8>=15) → 8 + 7[5,2] → 15 → 成功
"太陽戦士"エドガー:盾受け!
"太陽戦士"エドガー:GS17>=15 盾受け
GoblinSlayer : (GS17>=15) → 17 + 5[2,3] → 22 → 成功
"漆黒精霊"アディム:【受け流し】 初歩 回避+武器の固定値 回避+1
"漆黒精霊"アディム:GS12 回避
GoblinSlayer : (GS12) → 12 + 7[6,1] → 19
用心棒:1d3+2+1d6 ダメージは一括
GoblinSlayer : (1D3+2+1D6) → 1[1]+2+4[4] → 7
"太陽戦士"エドガー:盾受けで8点軽減し無傷です
用心棒:「うぉりゃー!!!」人で賑わうスタンド内での……投石!
"森霊導師" ラヴィニア:うおっ硬
Tekey:「タチバナ」がログインしました。
"太陽戦士"エドガー:「おらっ競争の邪魔だ!無粋なことやってんじゃねエよ!」
"漆黒精霊"アディム:かっちかち
用心棒:それなりにでかい石のつぶてだ、直撃すれば大けがだ!
"太陽戦士"エドガー:投石を盾で受け止めながら、ラヴィニアの風に怯んだ悪党に剣を叩きつける。
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「これがターフに投げ込まれていたらと思うと恐ろしいな……!」剣の柄で石を撃ちおとすように回避!
傭兵:「何が無粋だ、真面目やろっ──がはぁっ!?」
"漆黒精霊"アディム:「当たらなくても、転倒してしまう…」棒を突きの姿勢で距離感を図り、軽くたたいて威力を弱めていく
傭兵:先に見た直線的な剣筋とはまた異なる一閃を諸にあびる!
傭兵:「きょ、競争なんざ……金のタネじゃねえか……!」
傭兵:「無粋だの、なんだの、嘘癖ぇ、こと……ぐふっ」
実況:「ややペースは早めか、先行勢の脚が残るか気に掛かるところ。ステラプラチナはもちろん大逃げに入ります──」
"太陽戦士"エドガー:「こっちは戦いが金のタネなんだよ」
悪馬人:「…………」遠くスタンド上方、弓に矢をつがえる影。
悪馬人:ゴツい。明らかに競争向けの体格ではない。
悪馬人:それは、ゴール直前に照準を合わせている──!
GM:継戦カウンター……8!
GM:消耗発生!
"森霊導師" ラヴィニア:"森霊導師" ラヴィニアの消耗を1増加(1 → 2)
"森霊導師" ラヴィニア:まだまだ!
GM:〝虎人傭兵〟ガンフゥの消耗を1増加(1 → 2)
"漆黒精霊"アディム:"漆黒精霊"アディムの消耗を1増加(1 → 2)
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの消耗を1増加(2 → 3)
ラウンド2
GM:行動順!
"漆黒精霊"アディム:"漆黒精霊"アディムのイニシアチブを2D6(→ 7)に変更(11 → 7)
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーのイニシアチブを2D6(→ 11)に変更(7 → 11)
"森霊導師" ラヴィニア:"森霊導師" ラヴィニアのイニシアチブを2D6(→ 7)に変更(7 → 7)
GM:〝虎人傭兵〟ガンフゥのイニシアチブを2D6(→ 3)に変更(9 → 3)
GM:用心棒_3のイニシアチブを2D6+1(→ 11)に変更(0 → 11)
"森霊導師" ラヴィニア:速い速い
用心棒:はやいぜ!
用心棒:3人全員11だ!
"森霊導師" ラヴィニア:紅蓮の嚆矢 サ225 先制判定後、矢や投擲武器を1使用して味方の先制力+1~3、敵の先制力-1~-3
"森霊導師" ラヴィニア:一人だけ下がることになる?
GM:この場合……連動しちゃうな……
GM:処理の簡略化のために……
"森霊導師" ラヴィニア:じゃ8まで下がってもらって、アディムさんを10に引き上げます
"漆黒精霊"アディム:ありがとうございます!
"森霊導師" ラヴィニア:ガンフゥさんはエドガーさんに上げていただいてください!
"森霊導師" ラヴィニア:"漆黒精霊"アディムのイニシアチブを10に変更(7 → 10)
GM:用心棒ズは8に落ちるぜ……
"太陽戦士"エドガー:了解!ガンフゥさんの行動値を11に
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:かそぉく!
"森霊導師" ラヴィニア:〝虎人傭兵〟ガンフゥのイニシアチブを11に変更(3 → 11)
"太陽戦士"エドガー:一応10に手加減して3人同時に動けるようにしておこうか
GM:じゃあ誰から行くんだい!!!
"太陽戦士"エドガー:アディム君から?
"漆黒精霊"アディム:じゃあアディム行きます!
"漆黒精霊"アディム:10m移動で 20m位置に
"漆黒精霊"アディム:【薙ぎ払い】 初歩 2体対象に物理攻撃 命中-4
【強打攻撃:殴】 初歩 体力点の1/4と武器の固定値を命中効力に足す +3
"森霊導師" ラヴィニア:彼らいま20m地点にいるかも
実況:「先頭は変わらずステラプラチナ、後ろに少し詰めてシュガーホワイト、その後ろ変わってトゥルースワード、スプリングウィンド、スペシアフェアリー────」
用心棒:20m地点だぜ!
"漆黒精霊"アディム:あ、移動してましたね。すみません!修正しました!
"漆黒精霊"アディム:蜻蛉打 1戦闘1回 命中判定の出目を8に固定
"漆黒精霊"アディム:対象は、用心棒3.4で!
"漆黒精霊"アディム:GS10扱いなので命中18、効力値21!
実況:「──後ろにムーンザサード、オフェーリア、サイレンサーまで16人、全体は縦に長く拡がっています」
用心棒:回避は15固定!
"漆黒精霊"アディム:3d6+4+4
GoblinSlayer : (3D6+4+4) → 10[1,6,3]+4+4 → 18
GM:用心棒_3の負傷数を15増加(0 → 15)
GM:用心棒_4の負傷数を15増加(0 → 15)
"漆黒精霊"アディム:薙ぎ払いは初歩なので、対象は3.4のみです!
GM:おおっと
GM:では次、エドガーガンフゥどっちからだい
"太陽戦士"エドガー:じゃあガンフゥさんお願いしようかな
GM:よろしい!
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:では15m移動して25m地点へ。移動妨害されてもそこには到達できるぞ
"太陽戦士"エドガー:そっかそっか その位置まではいける!
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:そして用心棒5に
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:・舵切り サプリP211
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:消耗1
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:命中判定時、2d6を3回振って最も高い出目を採用
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:【強打・斬】使用し両手持ち長剣による近接攻撃
GM:〝虎人傭兵〟ガンフゥの消耗を1増加(2 → 3)
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:GS15
GoblinSlayer : (GS15) → 15 + 9[4,5] → 24
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:GS15
GoblinSlayer : (GS15) → 15 + 2[1,1] → 17 → 大失敗
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:GS15
GoblinSlayer : (GS15) → 15 + 5[4,1] → 20
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:危なかった
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:効力値29で命中し
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:2d6+8+3d6 ダメージ
GoblinSlayer : (2D6+8+3D6) → 8[2,6]+8+6[2,1,3] → 22
GM:用心棒_5の負傷数を19増加(0 → 19)
"漆黒精霊"アディム:先を防いでいた用心棒たちがのされてすぐに、先陣を切って奥へと突入
"漆黒精霊"アディム:競争の妨害を図る用心棒たちに、天誅の一撃!背後から、横腹に手痛い一撃が加わっていく
用心棒:「ちっ、近づいてきやが──がっ! ぎっ!?」
"太陽戦士"エドガー:では私かな
用心棒:致命傷にはならないが──痛い! 棒で打たれるのは痛いのだ!
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「こいつら、手強くは無いが──邪魔だ、なぁっ!」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:ざんっ! 思いっきり剣を振り抜くが一撃必殺には至らず!
"太陽戦士"エドガー:では行動、同じく25m地点まで移動
"太陽戦士"エドガー:用心棒3に強打攻撃斬の憤撃
"太陽戦士"エドガー:GS16 命中(首狩剣)
GoblinSlayer : (GS16) → 16 + 9[5,4] → 25
用心棒:回避15!
"太陽戦士"エドガー:3d6+1d6+9 ダメージ(首狩剣)
GoblinSlayer : (3D6+1D6+9) → 10[3,1,6]+1[1]+9 → 20
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの消耗を1増加(3 → 4)
GM:用心棒_3の負傷数を17増加(15 → 32)
用心棒:ぐわーっ!!!
"太陽戦士"エドガー:これ挑発って射程距離ないんだったら馬人に挑発するのもありかな
"太陽戦士"エドガー:あ、でも大弓の射程60mか
GM:挑発、射程距離は書いてなかったと思うけど
GM:さすがに声が聞こえる距離が限度と判断するぜ
"太陽戦士"エドガー:了解!では素直に用心棒4に挑発!
"太陽戦士"エドガー:GS10 挑発
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 9[3,6] → 19
用心棒:むざむざ4番が乗る!
用心棒:5番は……どうしようかな
用心棒:1d4
GoblinSlayer : (1D4) → 1
用心棒:アディム狙い!
用心棒:どちらも動かずで、
用心棒:武器攻撃! エドガーとアディムにそれぞれ達成値16!
"太陽戦士"エドガー:盾受け宣言!
"太陽戦士"エドガー:GS17>=16 盾受け
GoblinSlayer : (GS17>=16) → 17 + 6[5,1] → 23 → 成功
"漆黒精霊"アディム:避ける!
"漆黒精霊"アディム:【受け流し】 初歩 回避+武器の固定値 回避+1
用心棒:──手ひどく打ち据えられながらも武器を振り回し反撃!
"漆黒精霊"アディム:GS12 回避
GoblinSlayer : (GS12) → 12 + 5[2,3] → 17
"漆黒精霊"アディム:あぶない
用心棒:が……一発は届かない!
用心棒:そしてもう一撃は!
用心棒:1d6+4+1d6
GoblinSlayer : (1D6+4+1D6) → 6[6]+4+5[5] → 15
用心棒:なかなかの威力を伴ってエドガーへ迫る!
"太陽戦士"エドガー:楯の城の使用を宣言!
"太陽戦士"エドガー:1点消耗して2d3点軽減します
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの消耗を1増加(4 → 5)
"太陽戦士"エドガー:2d3
GoblinSlayer : (2D3) → 2[1,1] → 2
"太陽戦士"エドガー:草
"森霊導師" ラヴィニア:草
"漆黒精霊"アディム:かなしいね
"太陽戦士"エドガー:2点軽減に装甲が盾込で8点、10点減らして5点受けます
"森霊導師" ラヴィニア:でも消耗1点で最低保証2点装甲あるのえらいから……
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの移動力を5増加(21 → 26)
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの負傷数を5増加(0 → 5)
用心棒:ごっそり軽減された……
"漆黒精霊"アディム:武器の長さが、間合いの強さだ。前のガンフゥとエドガーとの手合わせが効いた。適切な距離をつかみ、最小限の力で回避する
GM:そして手番はラヴィニア!
"森霊導師" ラヴィニア:弓を……打たない! 主行動で《鎌鼬》を宣言。サ246 射程:30m以内の半径5mの対象:すべてに威力点ダメージ。呪文抵抗達成値がこの呪文の達成値-8以下の場合、痛打表適応
"太陽戦士"エドガー:肩に吊るした大盾で受け止める。同時に強く踏み込む。
"太陽戦士"エドガー:ふっ!
"森霊導師" ラヴィニア:GS(12+1)>=15 《鎌鼬》行使判定 【呪文貫通:初歩】呪文抵抗判定に失敗した対象は、装甲[-2]でダメージ算出 成功時、効力値+1
GoblinSlayer : (GS13>=15) → 13 + 7[5,2] → 20 → 成功
"森霊導師" ラヴィニア:お代わりだ!
"太陽戦士"エドガー:弾き飛ばす。受けた肩が衝撃で痺れるがまだまだ問題なし。
GM:呪文抵抗は13!
用心棒:「がっ……かってえ……!」
"森霊導師" ラヴィニア:2d6+4+4 装甲[-2]でダメージ算出
GoblinSlayer : (2D6+4+4) → 5[2,3]+4+4 → 13
用心棒:手が痺れる……!
GM:用心棒_4の負傷数を11増加(15 → 26)
GM:用心棒_5の負傷数を11増加(19 → 30)
"森霊導師" ラヴィニア:"森霊導師" ラヴィニアの残呪文使用回数を1減少(4 → 3)
"太陽戦士"エドガー:ナイスナイス!
GM:そして用心棒が壊滅!
"森霊導師" ラヴィニア:後は馬人レースの如く走るだけ!
"森霊導師" ラヴィニア:「いけない、あの馬人を止めなければ……射角はゴールの位置──」
"森霊導師" ラヴィニア:「私が彼らを吹き飛ばします、その隙に──皆さん、走って!」
"森霊導師" ラヴィニア:「《二度踊れ、妖物》!」
"森霊導師" ラヴィニア:重ねて詠唱、再び吹き荒れる風の刃が用心棒たちを薙ぎ払う。視界が開ける。
GM:客席の歓声! 風の刃も心なしか浮かれてとどろく!
用心棒:「ぎああああーーーっ! ち、ちくしょう!」
用心棒:「だが……俺達には最後の切り札が……っ!!!」
用心棒:ばたんっ
実況:「──千メートルを通過してタイムは……58秒! 58秒、これはかなりのハイペース!」
実況:「先頭ステラプラチナもう苦しいか、ぴたり後ろにシュガーホワイト、スペシアフェアリー────」
GM:継戦カウンター……9!
ラウンド3
GM:行動順! はもう無意味だな!
GM:ここから先、悪馬人はかならずラウンド最後に行動するので
GM:PC間で動く順を相談したりしなかったりしな!
GM:90:馬人
25:エドガー ガンフゥ
20:アディム
0:ラヴィニア
GM:位置はたぶん、こう!
"漆黒精霊"アディム:1番アディム撃ちます
GM:そうか、100m届くアレがある……!
"漆黒精霊"アディム:【火矢】 難易度5 射程100m
"漆黒精霊"アディム:GS9
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 5[2,3] → 14
"森霊導師" ラヴィニア:祈りましょ!
"漆黒精霊"アディム:うーん、祈ります!
"漆黒精霊"アディム:MCPI$9
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 7[6,1] → 7 → 失敗, 因果点:9点 → 10点
"漆黒精霊"アディム:駄目だ!ダメージ!
"漆黒精霊"アディム:4d6+3
GoblinSlayer : (4D6+3) → 16[5,4,6,1]+3 → 19
"森霊導師" ラヴィニア:いい出目
"漆黒精霊"アディム:これを半分して5引く…!
"森霊導師" ラヴィニア:5点かな
GM:繰り上げだから、うむ、そうだな!
"漆黒精霊"アディム:"漆黒精霊"アディムの残呪文使用回数を1減少(2 → 1)
GM:馬人の負傷数を5増加(0 → 5)
"森霊導師" ラヴィニア:2番ラヴィニア! 主行動で「弩砲」による攻撃 射程:120m 【刺突:初歩】により効力値+2 対象は馬人
"森霊導師" ラヴィニア:GS13>16 命中(弩砲)
GoblinSlayer : (GS13>16) → 13 + 2[1,1] → 15 → 大失敗
"森霊導師" ラヴィニア:ふええ
"太陽戦士"エドガー:ありゃまあ
GM:きみぃ
"森霊導師" ラヴィニア:既に犠牲になった用心棒達への無意味な追撃!
"太陽戦士"エドガー:では次私行きます!
"森霊導師" ラヴィニア:終わりです終わり 走って!
GM:なんか……たぶん……客がぶつかってきたとかなんかなんだろう……
"漆黒精霊"アディム:自分の足の速さでは確実に間に合わないと判断
"太陽戦士"エドガー:4倍全力疾走で90m地点まで移動!
"森霊導師" ラヴィニア:一応4倍移動でも-8ペナで殴ることはできます
"太陽戦士"エドガー:憤撃と強打攻撃・斬宣言して馬人に攻撃!
"漆黒精霊"アディム:「火の子を散らせ、火蜥蜴。あいつの度肝を抜いてやれ」
悪馬人:回避は16!
"太陽戦士"エドガー:近接攻撃に-8ペナ入るが消耗5の憤撃で命中+6!
"太陽戦士"エドガー:GS10>=16 命中(首狩剣)
GoblinSlayer : (GS10>=16) → 10 + 6[5,1] → 16 → 成功
"太陽戦士"エドガー:あっごめん同値回避だな!
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの消耗を1増加(5 → 6)
悪馬人:ふっ……受動有利!!!
"太陽戦士"エドガー:で、挑発します!
"太陽戦士"エドガー:GS10 挑発
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 2[1,1] → 12 → 大失敗
"漆黒精霊"アディム:アディムの周囲が炎で燃え上がり、矢となって一直線に馬人へと襲い掛かる
"太陽戦士"エドガー:うわーん
"太陽戦士"エドガー:エンド!
"森霊導師" ラヴィニア:もうめちゃくちゃや
悪馬人:キミらねぇ
"漆黒精霊"アディム:お客さんでいっぱいいっぱい
悪馬人:ぎろっ! とアディムの方角をにらみつけるも──不動!
悪馬人:距離で幾分か減衰する分を見越したか、火の矢をそのままに直撃!
悪馬人:だが、弓の構えた手は動かさず!
"太陽戦士"エドガー:「クソがぁ、無駄に遠いとこ行きやがって!」
"太陽戦士"エドガー:大盾を背負ってドカドカと走る。
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:60m全力疾走……85m地点へ!
"森霊導師" ラヴィニア:「この距離では雷矢も届きませんか──なら」 弩に矢を番えるが……
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:そして【強打・斬】使用し両手持ち長剣による近接攻撃
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:GS(15-8)
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 5[4,1] → 12
"森霊導師" ラヴィニア:「落ち着いて狙いを……きゃっ!」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:外れ!
"森霊導師" ラヴィニア:興奮で歩み寄った観客にぶつかり、矢を取り落としてしまう
悪馬人:「……ふっ!」
悪馬人:馬人が始めて矢を射た! その先は……
悪馬人:客席で樽を背負って酒を売り歩く売り子さん!
悪馬人:樽が破裂! 吹き出す麦酒! 泡! 液体!
売り子さん:「ひぇえええええええー!?」
観客:「ぶへああぁっ!? 美味いっ!?」
"太陽戦士"エドガー:「野郎っ!」
悪馬人:そして大弓 達成値20 誰を狙おうか……って2人しかおらんし
悪馬人:大失敗したおまぬけさんを撃ち抜いてやろうかなー!
"太陽戦士"エドガー:来い!結果挑発と同じことよ!
悪馬人:エドガーに大弓で射撃!
"太陽戦士"エドガー:盾落としあるけど盾受け!
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「ぬうううううっ!!!」どかどかと階段を駆け上がるも──酒で脚が滑る! 踏み込みが浅い!
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:一閃はものの見事に回避される!
悪馬人:「盾落とし」達成値17 体力抵抗しな!
悪馬人:盾受け判定が先だな!
"太陽戦士"エドガー:GS9>=17体力反射(体力反射+冒)
"太陽戦士"エドガー:GS17>=20 盾受け
GoblinSlayer : (GS17>=20) → 17 + 10[4,6] → 27 → 成功
"太陽戦士"エドガー:GS9>=17 体力反射(体力反射+冒)
GoblinSlayer : (GS9>=17) → 9 + 2[1,1] → 11 → 大失敗
"太陽戦士"エドガー:お前!
"漆黒精霊"アディム:わーっ!!?!!
GM:ファンブル多く無い?
"太陽戦士"エドガー:多いね……
"森霊導師" ラヴィニア:ふっ飛ばされたー!
GM:盾受け成功してダメージ軽減した後、
"太陽戦士"エドガー:盾落とします!
GM:盾がなんかすげえ勢いで吹っ飛んで、戦闘中は回収できなくなります
GM:後で頑張って拾ってね!
"太陽戦士"エドガー:わーん
"太陽戦士"エドガー:ダメージは!
悪馬人:続いて──第二射!
悪馬人:高低差を用いて放たれた矢の衝撃は、予想以上に重い!
悪馬人:どりゅっ────ずがぁんっ!!!
"太陽戦士"エドガー:「ちっ……!」
"太陽戦士"エドガー:受け止めた盾が弾き飛ばされる。
"太陽戦士"エドガー:肩ごと持っていかれそうな威力だ。あれを素人がまともに受ければまずい。
Tekey:「サムトー」がログインしました。
悪馬人:1d6+6+2d6 ダメージ
GoblinSlayer : (1D6+6+2D6) → 6[6]+6+7[3,4] → 19
"太陽戦士"エドガー:楯の城を宣言!
"太陽戦士"エドガー:2d3
GoblinSlayer : (2D3) → 5[3,2] → 5
"太陽戦士"エドガー:装甲8に5点軽減で13軽減の6点!
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの負傷数を6増加(5 → 11)
"太陽戦士"エドガー:"太陽戦士"エドガーの消耗を1増加(6 → 7)
"森霊導師" ラヴィニア:耐えてる!
GM:つ……つええ……!
"漆黒精霊"アディム:かたいぞ!
GM:ではカウンターが10の
実況:「──第四コーナーを回ってステラプラチナついに限界か、入れ替わって先頭シュガーホワイト、その外スペシアフェアリー──」
シュガーホワイト:「はっ、はっ、はっ、はっ──は、っ……!?」
実況:「女帝オフェーリア、上がってきた!!!」
GM:競技場が歓声に揺れる!
ラウンド4
GM:行動順は再び省略し──そして!
GM:このラウンド中に馬人を撃破できない場合!
GM:正確無比の矢がゴール前へ放たれる!
"森霊導師" ラヴィニア:うえーん
"漆黒精霊"アディム:まずいぞやるぞ
"漆黒精霊"アディム:ということで再度1番アディム!
"漆黒精霊"アディム:【火矢】 難易度5 射程100m
"漆黒精霊"アディム:GS9
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 7[6,1] → 16
"漆黒精霊"アディム:ぬいた!
"太陽戦士"エドガー:ナイスー!
"漆黒精霊"アディム:5d6+3
GoblinSlayer : (5D6+3) → 20[5,4,4,1,6]+3 → 23
"森霊導師" ラヴィニア:ナイス!
"太陽戦士"エドガー:うおーっ
GM:でかっ!?
GM:馬人の負傷数を18増加(5 → 23)
"漆黒精霊"アディム:"漆黒精霊"アディムの残呪文使用回数を1減少(1 → 0)
GM:いっきに削れた……!
"森霊導師" ラヴィニア:火矢は追加効果がない分……基礎ダメージが高い!
"森霊導師" ラヴィニア:続きます! 主行動で「弩砲」による攻撃 射程:120m 【刺突:初歩】により効力値+2 対象は馬人
"森霊導師" ラヴィニア:GS13 命中(弩砲)
GoblinSlayer : (GS13) → 13 + 6[2,4] → 19
"森霊導師" ラヴィニア:命中! 効力値21にのせーの
"森霊導師" ラヴィニア:2d6+2d6+4+3 刺属性ダメージ(弩砲)
GoblinSlayer : (2D6+2D6+4+3) → 8[5,3]+9[5,4]+4+3 → 24
"森霊導師" ラヴィニア:ヨシ!
"太陽戦士"エドガー:でけえ!
"漆黒精霊"アディム:でかい!
悪馬人:呪文使いらしからぬ威力……!
GM:馬人の負傷数を19増加(23 → 42)
"森霊導師" ラヴィニア:これが文明の力です!
悪馬人:ぐああああああああー!!!
悪馬人:文明にもっとも遠い種族のくせに……!
GM:あなた達の……勝ちだ!!!
GM:そして!
"漆黒精霊"アディム:わぁい!
実況:「最後方から女帝オフェーリア脅威の末脚、大外から一気に前方をごぼう抜きにする!」
実況:「隣に張り付く刺客サイレンサー、2人を追ってルナクロックも再加速するが──」
シュガーホワイト:「ぐううううううっ!」
シュガーホワイト:「負ける、もんかぁーっ!!!」
実況:「沈まない! シュガーホワイトが沈まない!」
実況:「6番シュガーホワイトが、まだ先頭を走っている!」
"森霊導師" ラヴィニア:「いけます……! スピードは落ちていません!」
実況:「16人の猛者が集いしこの大レースの場で!」
実況:「シュガーホワイトが! 女帝に背を追わせている!」
悪馬人:「……!」
悪馬人:「6番……アレは買ってないな!」
悪馬人:矢を番える。弓を引く。これまで定めていた標的から、少しやじりを前方へ向ける。
悪馬人:どうせ沈むと侮っていた小娘が、沈まない──!
"漆黒精霊"アディム:(きっと…シュガーホワイトさんを狙う)
"漆黒精霊"アディム:ないと思った新たな候補者、その選択の迷いの瞬間に、集中がそがれるはずだ
"漆黒精霊"アディム:その隙間を狙い、火矢を…解き放つ!
悪馬人:一度目は捌きすらしなかった火矢に──直撃っ!
悪馬人:「ぐぬぅっ! 俺に、矢で挑むだとぉ!?」
悪馬人:体毛がチリチリと焦げる! 炎を振り払い、矢を忌まわしい術士の方へ──
"森霊導師" ラヴィニア:二本目の太矢を弩砲に番える。馬人が弓を番える、それより幾分早く──
"森霊導師" ラヴィニア:「届かせましょう、彼女を……ゴールまで!」
"森霊導師" ラヴィニア:機械仕掛けの弓から放たれた矢は太陽の光を反射し、煌めく流星のように馬人の身体を吸い込まれるように射る
悪馬人:「──!」
悪馬人:とっさに、矢を放った。
悪馬人:飛来する太矢の起動に重ねて放つ矢。矢で矢を撃ち落とす絶技の筈。
悪馬人:勝負を分けたのは──負傷と驚愕で、反応が一瞬遅れたこと。
悪馬人:十分に加速しきらないうちに衝突した矢は、太矢の速度に押し負ける。
悪馬人:どずんっ
悪馬人:数百キロの巨体が、ついに倒れ伏した。
実況:「刺客サイレンサーもう届かないか! 勝負は最後の一騎打ち!」
実況:「オフェーリアか! シュガーホワイトか!」
実況:「女帝か! 新星か!」
オフェーリア:「くっ──ぐぅ、ぅううううううっ……!」
オフェーリア:「ぅあああああああああーーーっ!!!」
シュガーホワイト:「私がっ……勝つ、ん、だぁあああーーーっ!!!」
実況:「届くか!? 逃げるか!?」
実況:「差すか! 差すか、届く、届──」
実況:「か、ないっ!!!!」
実況:「女帝オフェーリア、一歩ついに届かないぃっ!」
実況:「なんと! 勝ったのは6番シュガーホワイトッ!」
実況:「最後は頭ひとつ突き抜けて! 女帝の追撃をかわしきったっ!」
GM:競技場が怒号に包まれる。……鉄板に賭けてぼろ負けした奴が多いのだ。
GM:しかし、怒号の量は裏を返せば、熱狂した者の数とも言えよう。
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「くそ」
"太陽戦士"エドガー:「チェッ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:「関係者じゃなかったら……馬券買いたかったな……!」
"太陽戦士"エドガー:「金借りてでも馬券買っとくんだったぜ」
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:全力疾走の反動で疲弊し、仰向けに倒れこんでいる。
"森霊導師" ラヴィニア:「ふふ、ふふふ……!」
"太陽戦士"エドガー:ケッケッと笑いながら弾き飛ばされた大盾を探しに行く。
"森霊導師" ラヴィニア:「だめですよ、私たちは彼女の指導者だったんですから」
GM:怒号の中には、なかなかいたいけな少女には聞かせられない筈のレベルな罵詈雑言もあるのだが、
シュガーホワイト:それを山ほど浴びている当人達は、
オフェーリア:なぜか、誰よりも晴れやかな顔をしている。
オフェーリア:「……完敗ですわ。侮っていたわけではないけれど」
"漆黒精霊"アディム:「わ…!本当にしっかり自分に勝った…!」
オフェーリア:「それでも、貴女がここまで走れるなんて思わなかった」
シュガーホワイト:「私もです」
オフェーリア:「え?」
シュガーホワイト:「私も、自分がこんなに走れるなんて思いませんでした!」
オフェーリア:「……!」
オフェーリア:「っふふ、く、ふふ……!」
〝こそ泥〟デイヴ:「あーあ。オフェーリア単勝めっちゃ買ってたのにー」
〝こそ泥〟デイヴ:「ま、いーか。興業としちゃ大成功。街の懐は痛んでない」
〝こそ泥〟デイヴ:「……俺の懐は大ダメージだけどねー!」
〝こそ泥〟デイヴ:いつの間にやら現れた依頼人は、あなた達への成功報酬を携えている。
"太陽戦士"エドガー:「良いじゃねえか。あのお嬢様、実力飛び抜けすぎてたんだろ?」
"太陽戦士"エドガー:「ライバル出現だ。一強時代より盛り上がるぜ」
"森霊導師" ラヴィニア:「今後の興行に一役買った、ということになるかもしれませんね」
"森霊導師" ラヴィニア:「ガンフゥさん、今度見に来る時は、必ず私のことも誘ってくださいね?」 小声でぽそぽそと囁く
〝虎人傭兵〟ガンフゥ:答えの代わりに、隣の女の腰に腕を回して引き寄せる。
"漆黒精霊"アディム:「…新時代の一歩に関われることができたのは光栄です」
"漆黒精霊"アディム:「これからもきっともっと…いずれ新たなライバルが現れたり盛り上がるんでしょうね」
〝こそ泥〟デイヴ:「そーだねぇ、こっから歴史を積み上げてく……ってのは、只人の俺には気が長すぎるけど」
〝こそ泥〟デイヴ:「金を無くしてゲラゲラ笑って、楽しく帰れる遊び場なんて素敵じゃない?」
GM:勝者を讃える紙吹雪の代わりに、外れ馬券が空を舞う。
GM:歓声も怒号もたんと混ざったお行儀の悪い競技場で、走者達ばかりがただ、きらきら眩しく笑っていた。
精算
GM:では報酬精算のお時間です
GM:まずは経験点1000+500と成長点3!
GM:依頼達成の銀貨25+シュガーホワイトのお小遣いから出た指導依頼達成の銀貨25!
"太陽戦士"エドガー:えらっ
GM:用心棒✕1 小剣 小盾
ならず者✕4 1d6で4~6が出たら長剣、小槍、大戦槌
用心棒✕5 小剣 小盾
傭兵✕1 円盾と1d6で4~6が出たら長剣、小槍、大戦槌
馬人✕1 1d6で4~6が出たら長剣、小槍、大戦槌
GM:そしてちょっと今回、武器を真面目にあさってるとなかなかすげえ金額になっちゃうんだけど
GM:まず欲しいものある人いる?
"太陽戦士"エドガー:私はないかな
"漆黒精霊"アディム:こちらなしで
"森霊導師" ラヴィニア:ないですね
GM:ランダム武器に関しては、長剣、小槍、大戦槌が1ずつ出たことにして
GM:小剣6 小盾6 円盾1
"森霊導師" ラヴィニア:結構たくさんあるな……
"太陽戦士"エドガー:いっぱい!
GM:さすがにこれはちょっと報酬額として過剰なので、半減処理をした上で
GM:小剣6*6 長剣15*1 小槍9*1 大戦槌12*1 小盾8*6 円盾11*1
GM:36+15+9+12+48+11=131か
"森霊導師" ラヴィニア:4で割って32.75
GM:盗賊ギルドが値切ったりガメたり、色々あった結果、ひとりあたり15枚という計算にします
"森霊導師" ラヴィニア:はーい!
"太陽戦士"エドガー:はーい!
"太陽戦士"エドガー:それでもいっぱいだ
"漆黒精霊"アディム:はーい!
GM:なのでひとりあたり合計65枚の報酬!
GM:ということで
"太陽戦士"エドガー:いただきます!もぐもぐ
GM:お疲れ様でした! 遅い時間までありがとう!
"森霊導師" ラヴィニア:お疲れ様でした! 楽しかったでーす!
"太陽戦士"エドガー:おつかれさまでした~!楽しかった!
"漆黒精霊"アディム:65おいしい!
GM:後はディスコでトークだ!
"太陽戦士"エドガー:はーい!
"漆黒精霊"アディム:お疲れさまでした!楽しかったです!
"太陽戦士"エドガー:こちらからは撤退!