『トラベル・アンド・ワンナイトラブ・アンド・トラブル』
竜闘士ヴェイン(キャラシート)PL:しんごろ
"走者"フレドリック(キャラシート)PL:黄色の月
"金眼竜司" ラウロ(キャラシート)PL:いーさにうむ
〝呪言学士〟ディアンヌ(キャラシート)フェロー
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目次
導入
探索
決戦
結末
導入
※因果点:5
GM:~ここまでのあらすじ~
GM:アールマスの冒険者ギルドで依頼を受けた一行。
GM:だいたいアールマスから半日くらいのところにある村でサクッと問題を解決!
GM:しかしすっかり日が暮れてしまったのであった。
村長:「いやぁー、みなさま。まことにありがとうございました」
村長:「これでこの村も安泰ですじゃ」
村長:老人が深々と頭を下げる。
"金眼竜司" ラウロ:「やー、オレ達でなんとかなる依頼で良かったよ。なぁ?」
"金眼竜司" ラウロ:同行者の二人の男を見遣る。
"走者"フレドリック:「へへー!全くその通り。ここからデカい騒ぎとかもなかったしな……!」
竜闘士ヴェイン:「うむ、余らの力が役に立って何よりであった!」
竜闘士ヴェイン:どこか満足気ににんまりと笑う その胸筋は豊満であった
"金眼竜司" ラウロ:アンダーフレームのメガネを掛けた、軽い口調の男だ。背の高い只人──のように見えるが、角も尻尾も触れられる程度にしかない"蜥蜴人"である。
"走者"フレドリック:「このまんま元気で帰れりゃ最高ってなもんよ!なあラウロ!ヴェイン!」
村長:「報酬はギルドに渡してありますので、そちらでお受け取りを──とは言え」
"走者"フレドリック:ぱちこーんとウィンクをする少年。緑柄の迷彩を意識した服にベレー帽が特徴的だ。
村長:「気付けばすっかり暗くなってしまいました。この村は辺鄙で、馬車もございません」
村長:「もし皆様よろしければ、せめて一夜の宿なりとご用意したいのですが……如何でしょう?」
"走者"フレドリック:それ以外は普通の只人である、ともいう事だが。
"金眼竜司" ラウロ:「オレとヴェインは夜目は効くとはいえ……おっ、そりゃあ有難い」
竜闘士ヴェイン:「折角の厚意を無碍にするのも……な!」
"走者"フレドリック:「いいんですか!正直野営とかも不安だったんで、乗れるんでしたら是非!」
村長:「ほっほっ、ではすぐにも宿場の選定を」
村長:ぱん、ぱんっ、と手を叩く。
女性達:──と。近くの建物から、すすっ……と姿を現す女性数人。
女性達:いずれも歳は若く、只人の成人年齢ギリギリというところだろうか。
"走者"フレドリック:「?」「道案内の方ですか?」ぼへー。
女性達:慎ましやかな服装ではあるが、美人揃いだ。姉妹だろうか?
村長:「ふむ。そういうことにもなるやも知れませんな」
"金眼竜司" ラウロ:「……へへ、こりゃ眼福眼福」
村長:「この者らは、わしの娘達でしてな。……どうです、冒険者の皆様」
村長:声を潜めて
竜闘士ヴェイン:「……むう。仕事の最中は気付かなかったが、これほど美人の多い村だったとは……」
"走者"フレドリック:遅れてピンと来る。「……なるほどですね。」
村長:「……お気に召した者があらば、是非に〝おもてなし〟などさせていただきとう存じますが」
"走者"フレドリック:
「オオオ
イイイ」
"走者"フレドリック:「もてなされるぞ俺ら」きりっ!!!
村長:「ほっほっほ。縦書き芸は環境次第でレイアウトが崩れますぞ」
竜闘士ヴェイン:「何を言っておるのだ汝らは」 真顔
"金眼竜司" ラウロ:「いやー、オレの目も節穴だな~。こんな美人のお嬢さんらを見逃してたんじゃ────ん゛?!」
"金眼竜司" ラウロ:ガッ!っと同行者二人の肩を掴んで部屋の壁の方に行きます。
"走者"フレドリック:「正道神は試走期間なら大胆な修正も見逃してくれるのでェ……」いそいそ。
"金眼竜司" ラウロ:(…………今の)
竜闘士ヴェイン:「どうしたどうした」 ひそひそ
"金眼竜司" ラウロ:(…………『そういう』ことか?!?!) 小声。頭を寄せ合っている
"走者"フレドリック:「なんだなんだ」ごそごそ
"走者"フレドリック:(いや~~~~~?全然俺詳しいけど?)※小声で話してます。
"走者"フレドリック:(そういう事なんじゃねえの???くんずほぐれつとか、そういう……?ネ?)※
"金眼竜司" ラウロ:(いや、もしかすると……こんな辺鄙な村に連れ込んで依頼を受けさせて……)
竜闘士ヴェイン:(……であろうなあ。こちらに女人がおらぬ組み合わせ故、あちらも隠す気は無いようだが)
"金眼竜司" ラウロ:(……"おもてなし"代を毟り取ろうとか……そんなんじゃないだろうな……?!)
"金眼竜司" ラウロ:(ぶっちゃけ、諸々の準備で金は全部使い切ってるぞ!)
"走者"フレドリック:(だったら奴さんらが節穴ってこったな。とるもんなんて装備ぐらいしかねーだろ……)
竜闘士ヴェイン:(余も似たようなものだな……いやまあ、我らは身ひとつが財産のようなものではあるが、それは置いておいて)
"走者"フレドリック:(俺も残銀貨3枚だ。投擲紐も石拾ってごまかすつもりだったし。)
村長:「おお、そういえばお尋ね忘れておりました」ぽんと手を叩き、声を張って
"金眼竜司" ラウロ:(くそ……どうする!)
"金眼竜司" ラウロ:(だが、見え透いた罠だと分かっていても……)
村長:「みなさま、部屋はひとつがよろしいでしょうか。別々にご用意いたしましょうか?」
"金眼竜司" ラウロ:(それでも……美女たちの誘いを断るのは……失礼に値するんじゃないか……?!)
"走者"フレドリック:「ややぁ!なんとご親切な提案でしょう村長さん!!!」
"走者"フレドリック:「どうするよ皆~~~?」(わりいな皆……)
"走者"フレドリック:(俺、釣られます!!!)バチョーン!※ウィンクのおと。
女性達:気付けば、並んで挨拶している娘達の他にも、
竜闘士ヴェイン:「普段のねぐらは雑魚寝ゆえ、一人一部屋使えるのならありがたいことだが……」
"金眼竜司" ラウロ:「ん゛ッ、いやー、そりゃあ……別々の方がゆっくり……寝られるのは、そうだよな?」
女性達:少し離れた建物の影からおずおずと覗き見していたり、窓から顔を出していたり
女性達:幾人もの視線があなた達に向けられている。
竜闘士ヴェイン:(……うむ、ここは受けるしかあるまいよ!) アイコンタクトする男子ズ
女性達:具体的な人数を言うと、
村長:「ふむ。では案内させる者を選んで、お申し付けくだされ」
"金眼竜司" ラウロ:(……おう、ここで受けなきゃ男が廃るってもんだ!) 互いに視線を送り合う
"走者"フレドリック:(決まり……だな!)(ドボン引いても恨みっこ無しだぜ!)
村長:「とは言え慎ましい村。お一人さまにつき、3人や4人で足りますかどうか……」
"走者"フレドリック:(3人か……4人!????)
"走者"フレドリック:(P-プル数4が初めてになるのか!?出来るのか俺に…!)はらはら
GM:ここで女性達の、個々の外見描写だとか差別化を図るのはとんでもねぇ労力だから省くが、まぁつまり
"金眼竜司" ラウロ:「多くない?」 素で口に出てしまう
GM:ひとりあたり数人割り当てられるくらいの女性達があなた達を見ている。
竜闘士ヴェイン:「……いや多いな美人!?」
村長:「双子や三つ子が多い家系でしてな、ほっほっほ」しれっとしている
GM:つまりあなた達には、その多めな選択肢の中から数人を選んで案内役ということにして
"走者"フレドリック:「確かに…!眼福過ぎて困っちまいますぜェ!」ゲスい発言に片足突っ込んでいる!
GM:村のどこかの家を、今宵の宿にする権利が与えられてしまったのである。
"金眼竜司" ラウロ:(えっじゃあ……好みで選んだら割と高確率で姉妹を引き当てたりする……ってコト?!)
村長:「……っと、ここで延々と立ち話をしていてもなんですな」
村長:「ひとまずは腹を満たしていただきましょう。この村名物の薬草料理をふるまいましょう」
村長:あなた達を先導するように歩き出す村長。
竜闘士ヴェイン:「……ちなみに村長殿、その薬草の主な薬効は?」
村長:彼と逆方向に全力ダッシュすれば、この村から逃げ出すのは容易だろう!
村長:「ほっほっほっほ」ほがらかに笑うのみ!
"金眼竜司" ラウロ:でもその場合……灯りもない山林の中駆け出し冒険者3人ぽっち、獣に怯えながら強行軍か野宿……ってことですよねぇ!
"走者"フレドリック:(…………どうする皆、今からでも大部屋にするか?)隙を見てざざっと寄ってくる。
女性達:ざざっと寄っていく彼の傍に、すすっと左右から挟み込みに行く女性!
竜闘士ヴェイン:(せめて近い家を使わせてもらうか、だな……)
女性達:残り二名の両腕にもひっつきに行く!
"金眼竜司" ラウロ:(……ええい、ままよ! こうなったらもう、出された料理も女も皿まで食らうのみ!)
"金眼竜司" ラウロ:(せめて近い家は……そうだな、そうしてもらおう……)
竜闘士ヴェイン:「む、むう。……うむ、まあまずは腹ごしらえ、というのは大事だな!」
"走者"フレドリック:(ヌゥッ)「あらやだ!ワタクシてれてしまいますわ!オハハハ……」に げ ら れ な い!!!
"金眼竜司" ラウロ:「そ、そうだな。有り難く、飯はいただこう」
GM:ではそんなわけで
GM:あなた達はまず、お食事タイムということになったのであった。
探索
GM:はい
"走者"フレドリック:「おうよ!うっかり寝落ちしないよう皆で近い家にしちまおうか!」半分ヤケ!
"走者"フレドリック:はい。
GM:ではここで薬草知識の判定を行ってもらいましょう。
GM:知力集中+野伏レベル+【植物採集】or【博識】 目標値は今回は明かさずだ
"走者"フレドリック:博識ならある!
GM:他に使えそうな技能があれば応相談
竜闘士ヴェイン:では知力集中の素振りだ!
"金眼竜司" ラウロ:同じく素振り!
"金眼竜司" ラウロ:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 8[6,2] → 14
竜闘士ヴェイン:2d6+7
GoblinSlayer : (2D6+7) → 5[3,2]+7 → 12
"金眼竜司" ラウロ:ぼちぼちといったところ
"走者"フレドリック:GS7+2+1 多分こうなる筈!(野伏2)
竜闘士ヴェイン:まあ万が一アレな薬草でも、我々(蜥蜴人)は免疫強化があるから大丈夫やろガハハ
"金眼竜司" ラウロ:そうだぜ
"金眼竜司" ラウロ:多少の毒なんざ効かねぇ! 蜥蜴だから
"走者"フレドリック:2D6+7+2+1 んじゃこう!
GoblinSlayer : (2D6+7+2+1) → 6[1,5]+7+2+1 → 16
GM:ふむ
竜闘士ヴェイン:けっこうな達成値!
GM:ではそうだな
"走者"フレドリック:ふむふむ
GM:ヴェインくんには、〝少なくとも毒草だとか、野宿の際に食するとヤバい類の植物っぽさは無い〟とわかる
GM:残り両名は、こんな感じの植物が〝滋養強壮! 精力充填! 若き滾りをもう一度!〟みたいなフレーズで売られてるのを見たことがあるかもしれません
GM:つまり天然由来の、めちゃくちゃ効くとは言わないがじんわり健康とかに良いタイプの薬草です
"走者"フレドリック:つつー、と一筋汗が流れる。(こいつは……!)アイコンタクト。
GM:そういうものと野の獣の肉などを合わせた夕食がこちらです。
"金眼竜司" ラウロ:(……これは、まさしく……!) フレドリックとアイコンタクト
竜闘士ヴェイン:「おお、これは……美味そうだ……!」 なんだかんだ美味しそうなものを前にテンションが上がる!
"走者"フレドリック:「おいしそぉ~!すっごい『元気』が出そうな薬草も一杯ですネッ!」
女性達:「うふふふっ。……ええ」
女性達:「とーっても……『元気』になれるんですよぉ」
"金眼竜司" ラウロ:「あーうん、これね、なるほどなぁ……!」
"走者"フレドリック:「こっ、これらも村の周りで取れる奴なんですかぁ?」にこー、と笑っている。頬が引き攣っていない事を祈る。
女性達:「はい、あーん」
"金眼竜司" ラウロ:(……もう言い逃れできないだろ……!)
女性達:まるで退廃貴族の食卓のように、横に座った女性が「あーん」係を務めている!
"走者"フレドリック:(『喰われる』な……!俺達……!)腹をくくる。
竜闘士ヴェイン:「い、いや余は自分で食え……むうっ」 口を開いた端から料理を詰め込まれる!
"走者"フレドリック:「あ。あーん……」それはそれとして……喰う!
GM:少なくとも、滋養強壮の効果は間違い無いし、毒も入ってない健康な獣の肉だ。
"走者"フレドリック:何故ならこいつらの力が無いと絶対『宿泊期間』が伸びる気がするからだ!!!
"金眼竜司" ラウロ:「んぁ」 美人に料理を差し出されて抗えるわけがない。素直に嬉しそうに口を開ける
GM:あなた達はすっかり旅の疲れを癒やして、その後、おのおの宿とする家に案内されることになるだろう。
"金眼竜司" ラウロ:(あっやべッ) もぐもぐ……めちゃくちゃ美味いが……
GM:お風呂? 田舎の村なのでね、ちょっと裏手に川ならあるよ
GM:……と、いうことで。
"走者"フレドリック:わぁい。朝に飛び込んだら目が覚めそうだなぁ(もぐもぐ)
GM:迂余曲折はあるだろうが、時間帯は夜間に飛ぶのであった。
GM:さぁ、ここからが冒険の本題である。
GM:……さて、ではここでPC達の運を競っていただこう。
GM:各人、幸運判定をどうぞ。技能がなきゃ2d6そのままなアレだ
"走者"フレドリック:運!?
竜闘士ヴェイン:なるほどね?
竜闘士ヴェイン:GS
GoblinSlayer : (GS) → 4[1,3] → 4
"走者"フレドリック:GS ないので素振り!
GoblinSlayer : (GS) → 7[3,4] → 7
竜闘士ヴェイン:ウワーッ低い!
"金眼竜司" ラウロ:GS1
GoblinSlayer : (GS1) → 1 + 6[1,5] → 7
"走者"フレドリック:ヌウー……!平均値か……!
"金眼竜司" ラウロ:くっ
"走者"フレドリック:祈りも重ねたほうが良さそうな奴かな
竜闘士ヴェイン:平均的な運のみなさま~~~
GM:同値……じゃあせっかくだから二人でもう一度ずつ振って順位を決めよう
"金眼竜司" ラウロ:平均的な運の皆様ですわよ~~~~
"走者"フレドリック:なにっ
"金眼竜司" ラウロ:GS1
GoblinSlayer : (GS1) → 1 + 9[6,3] → 10
"走者"フレドリック:GS
GoblinSlayer : (GS) → 7[5,2] → 7
"金眼竜司" ラウロ:シャ!!!!!!!
"走者"フレドリック:うわあああああああ二位!!!
竜闘士ヴェイン:3人で割ると丁度平均なの笑う
GM:よろしい、一番運が良いのがラウロくんで、不運なのがヴェインくんだ
GM:では……ちょっと特殊な感じの処理とするが、
"金眼竜司" ラウロ:ヴェインが一番ほら……なんか……荒事に慣れてるだろ!(ものすごくふわっとしたあれ)
GM:フレドリック、ヴェイン両名。魂魄抵抗判定をどうぞ
竜闘士ヴェイン:なん…だと…
竜闘士ヴェイン:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 10[4,6] → 16
竜闘士ヴェイン:頑張った
"金眼竜司" ラウロ:意思硬男
GM:ほほう
"走者"フレドリック:GS6 こうか!
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 7[2,5] → 13
GM:ふむふむ、ではこうしよう
"走者"フレドリック:まあ…頑張った方!
GM:食事を終え、人によっては川で水浴びをしたり、日課の武器の手入れをしたり、
GM:そんなことをしているうちにすっかり夜になった。
GM:食事の効果だろうか、体がなんだかぽかぽかと暖かく、ものすごく健康な感じである。
"走者"フレドリック:フフ・・・血流が激しく高機能
GM:フレドリック。君は用意された部屋の中、割と清潔なベッドの上でまどろみの中にいる。
GM:ヴェイン。君はパッチリ目を醒ましている。故に、誰かが部屋を訪ねてくればすぐに反応できるだろう。
GM:ほら、もう甘い香りが近づいて来ている。
"走者"フレドリック:むにゃあ……
GM:フレドリックは甘い香りの中、擽ったさを感じてもいるだろう。まどろみは続くが、心地良い夢を見ている。
GM:ヴェイン。部屋のドアが開く。あなたが気に入った女性達が、部屋の中へと──
GM:ラウロ。
GM:薬草にカフェイン的な何かが含まれていたのか、さっぱり眠気の来ない君は、
GM:こん、こん……と窓をノックする音を聞くだろう。
GM:ドアではなく、窓だ。
"金眼竜司" ラウロ:「風…………?」 取り敢えず閉じていた目を開けて、窓に目をやる
GM:見てみると……それはさながら、隠密判定に大失敗したような感じで、
GM:窓枠の下方向から伸びてきた華奢な手が、窓をこんこんと叩いているのがはっきり見てとれるだろう。
"金眼竜司" ラウロ:「うおっ」
"金眼竜司" ラウロ:「……これって絶対、アレだよな……」 選り取り見取りの美女たちを思い出しながら。
"金眼竜司" ラウロ:そうっと窓に近付いていきます
『手』:「……アールマスの冒険者さん……だよね……?」
『手』:窓に近づくと、小さな声。女性だ。
"金眼竜司" ラウロ:「う、ウス。そうだけど……」
『手』:「まだ、ちゃんと……正気でいる?」
『手』:「えーと、その……女の人を見てもいきなり襲ったりしない……?」
"金眼竜司" ラウロ:「え゛ッ……いやー、ははっ、まさかそんなことシナイデスヨ」
『手』:「……………………」
"金眼竜司" ラウロ:「いやほんと、ホントだからね?!」
『手』:「……大丈夫そう、だね」
『』:というと、手がすっと窓枠の下に引っ込んで
『顔』:代わりに、この村の住人にはいなかった筈の、少女の顔が窓の外に現れる。
"金眼竜司" ラウロ:「うわっ美人」
『顔』:「えっ……」ぽっ、と少女の頬が赤くなり、
『顔』:「じゃ、なくて」冷淡なツッコミ
"金眼竜司" ラウロ:「じゃなくて、えーと……そんなとこでなんだし、中どーぞ?」
"金眼竜司" ラウロ:(……こんな子、さっきいたっけ?)
『顔』:「……だめ。それより……冒険者さんなら、他に仲間はいる……よね?」
"金眼竜司" ラウロ:「えっ、そりゃあいるけど……あと2人」
"金眼竜司" ラウロ:「近くの家でそれぞれ寝てんじゃないかな」
『顔』:「すぐに合流して……逃げて」
『顔』:「……そしてあわよくば私の依頼を手伝ってぇ……」
"金眼竜司" ラウロ:「普通に寝てればの話だけど……え?」
"金眼竜司" ラウロ:「えっなにその『ここにいたら大変なことが起こる』的な」
GM:こん、こん
GM:……部屋のドアがノックされる。
"金眼竜司" ラウロ:「そりゃまー、確かに男として避けては通れぬ──ある意味戦いのようなものの前触れは……感じてますけども」
"金眼竜司" ラウロ:「……てことは、お嬢さんはここの村の人じゃない?」
『顔』:「……冷静に考えてみて」
『顔』:「ただの冒険者をあんなにもてなして……女の子をたくさんあてがって宿泊させるなんて」
『顔』:「どうかんがえてもおかしい……よね?」
GM:こん、こん、こん。
GM:部屋のドアがノックされる。
"金眼竜司" ラウロ:「…………おかしいことは、オレたちも分かってるさ」
"金眼竜司" ラウロ:「でもよ…………」
"金眼竜司" ラウロ:「男なら……逃げちゃいけない時が……あるだろ……!」
"金眼竜司" ラウロ:(それはそうとしてノックされてるドアこえーーー!!!!)
"金眼竜司" ラウロ:「あっでもそういう据え膳的なイベントじゃなくてガチで命に関わるアレとかそういうのなら、話は別」
"金眼竜司" ラウロ:「お嬢さんが言ってるのって、多分なんか……このままじゃやべーことに巻き込まれるって、そういう感じよね?」
"金眼竜司" ラウロ:窓を静かに開ける
少女:「……他のひとがいる小屋、場所はわかる……?」
少女:窓から少し離れて手招きをしている。
"金眼竜司" ラウロ:頷き、そうっと部屋を後にする 「一応、なんかあった時のために……ってな」
"金眼竜司" ラウロ:(扉から来てた美人さんも気になるが……すまん、先着順!)
"金眼竜司" ラウロ:「えーと、とりあえずアイツらを回収するとして……」 少女に近付いていく
"金眼竜司" ラウロ:「色々訊きたいことはあるけど……お嬢さん、名前は?」
少女:「ディアンヌ……だよ」
"金眼竜司" ラウロ:「ディアンヌちゃんね。オレはラウロ」 ヨロシク、と笑いかける
呪言学士ディアンヌ:「……ラウロ、さん。急いで」
呪言学士ディアンヌ:「仲間のひとが……すごいことになってるかもしれない、から──」
GM:──と、いうわけで
GM:フレドリック。
GM:まどろみの中、君は体に重さを感じる。それはとても心地良い、暖かさを伴う重さだ。
GM:手足に触れる擽ったさ。
GM:何本もの指が、君の手足に触れている。
"走者"フレドリック:体が動かない。まぶたの裏で無数の手が見えている気がする。
"走者"フレドリック:(ううー……酔いが回ったかコレは。逆に立たないかもしれん…!)
GM:……という光景を、窓の外からラウロが客観的に見ると、
GM:あからさまに露出の多い、ついでに翼とか尻尾とか角とか生えてる女が複数人、フレドリックに群がっているという図になる。
呪言学士ディアンヌ:「……すごいことになってた」
"金眼竜司" ラウロ:「おおフレドリックよ……死んでしまうとは情けない」
"金眼竜司" ラウロ:「じゃなくて」
"金眼竜司" ラウロ:「ディアンヌちゃんの言ってた『大変なこと』って、これ? ある意味で幸せな光景ではあるような……」
GM:そうだな……ラウロくん、このまま目標13の怪物知識判定をどうぞだ
"金眼竜司" ラウロ:GS9>=13
GoblinSlayer : (GS9>=13) → 9 + 8[2,6] → 17 → 成功
"金眼竜司" ラウロ:ヨユー
GM:はい、では
"走者"フレドリック:「むえー……!」びみょーに断末魔は聞こえる。薬効はしっかりしているからまだ元気そうだ。
■下級夢魔
デーモン4 生命力25 呪文抵抗17(GS10) 移動力20 先制力GS 知能:人並み モラルGS5>=13
牙 達成値17(GS10) 威力2d6+1 回避15(GS8) 装甲3 支援:呪文行使、呪文抵抗+1 5m
【暗視:初歩】暗闇を60mまで見通す。
「群れ」同名エネミーの1体をボスとして扱い、支援効果を与えられる。
「飛行」飛行を持たないキャラクターによる移動妨害を無視する。
「対呪装甲」+3 呪文によるダメージに対し装甲値+3。
「真言呪文」3レベル 達成値16(GS9) 呪文使用回数1回
《混乱》《惰眠》《火球》
「精霊術」3レベル 達成値16(GS9) 呪文使用回数1回
《恐怖》《捕縛》《鎌鼬》
「吸精」達成値17(GS10) ラウンド終了時、5m以内の対象すべては魂魄抵抗判定。
失敗すると生命力が3点減少する。下級夢魔を倒すか、6時間以上の睡眠を取ることで回復する。
■いまだ未熟な夢魔。しかしそれは決して脆弱であることを意味せず、加えて群れを為す傾向にある為、ある面では独り立ちした夢魔より危険である。
GM:こんな具合なのがわかるよ
GM:つまりストレートに言おう
GM:急いで仲間たたき起こすのを推奨する
"金眼竜司" ラウロ:「……フレドリック……」
"金眼竜司" ラウロ:「……お前、それは男の夢だけど……夢のままにしなくちゃいけないやつだろ!」
"金眼竜司" ラウロ:言いながら窓をゴンゴン叩くよ
"金眼竜司" ラウロ:「おい起きろ! 寝てる場合か!」
"走者"フレドリック:「──んハッ!!!」窓の音に気付く!!
GM:音に気付いて微睡みから引き剥がされた瞬間見えるのは──
女性達:あからさまに欲望にギラついた目で群がる女達の姿!
女性達:なんか露出が激しくて角とか尻尾とか翼とかある×複数人!
"金眼竜司" ラウロ:「サキュバス!!!それサキュバスだから!!!」
"金眼竜司" ラウロ:「喰われるぞ文字通り!!!」
"走者"フレドリック:「────うわあああああ!!!!!夢魔だぁあああああーーーーー!!!!!!!」
"走者"フレドリック:(本人のトラウマ込みで)凄まじい勢いでベッドから飛び出す!!
呪言学士ディアンヌ:「こっち!」そこらにあった石で窓を割る!
"金眼竜司" ラウロ:「っし、次ヴェインを回収しにいくぞ!」
"走者"フレドリック:「うおっ」「しゃああ!!!」盾を背負って背面跳び脱出!!!「すまん助かった!」
"走者"フレドリック:ズサササーーー!「ラウロと……誰!?」
女性達:「チッ、逃げたぞ!」「逃がすなー! 追えー!」「必ず生かしてイかさず捕らえろー!」
呪言学士ディアンヌ:「話はあと……なんかすごい物騒な感じだから……!」
"金眼竜司" ラウロ:「ディアンヌちゃん! 詳しい話は聞いてないけど、多分冒険者!」
"走者"フレドリック:「なるほどねー!やべやべやっべ!」窓側の屋根縁に隠した装備回収!
"金眼竜司" ラウロ:「走れる? しんどかったらオレ抱えるからね?」
呪言学士ディアンヌ:「大丈夫……でも」
"走者"フレドリック:「大丈夫!ちょっと寝ボケでふらつくくらい!」「あっごめん……」てれてれ。
呪言学士ディアンヌ:「……あっ」
呪言学士ディアンヌ:「そっち……なんだ。その、ごめん……ね?」
"走者"フレドリック:「レディの前で…」ささかと服の乱れを直す。
"走者"フレドリック:「なんかひどい勘違いが発生してる!!!!!…が、今それ所でもねえ!」
"走者"フレドリック:「ヴェインはまだ家か!?」
"金眼竜司" ラウロ:「お、おう……フレドリックは大丈夫だろ、仮にも"走者"なんだし……」
GM:なにやら些細な行き違いが発生しつつも、一同は最後の一軒に向かう!
"金眼竜司" ラウロ:「まだ喰われてなけりゃな……!」
GM:……ということで、ヴェイン。
"走者"フレドリック:「よっしゃ行くぞー!」ドタドタドタ(何処かで聞いた遁走のSE)!
GM:君の部屋に女性達が訪れる。
GM:いずれも見目が良い女性達であるし、どうにもこの部屋、この村は居心地が良い。
GM:女性達が床に跪き、まるで王に仕える下女のように近づいてきても、それを違和感とは思わない程にだ。
GM:女性達の手が、君の体に触れる。衣服をそっと、1枚1枚、丁寧に体から引き剥がしては畳んでいく。
女性達:「楽にしてくださいね……」
女性達:「私達が……全て満足できるようにしますので……」
GM:──そういう事情があったので、
GM:ラウロ、フレドリック。君達が窓の外に到着した時、
GM:君達の大事な仲間は、まさにすっぽんぽんで女性達に傅かれている真っ最中である。
"金眼竜司" ラウロ:「わぁお」 わーお♡ みたいな効果音が上がりそうな光景。
"走者"フレドリック:「──やべーぞ!睡〇姦秒読みだ!!!」
"金眼竜司" ラウロ:「許せヴェイン!」 窓ガラスに遠慮なく石をブチ込む!
呪言学士ディアンヌ:「すやすやはしてないんじゃないかな……」
竜闘士ヴェイン:「うむ、良きにはから──グワーッ!?」 投石が頭に直撃!
"走者"フレドリック:「地の精が暴れて地面が割れだしたぞ皆!早く逃げろー!」※大嘘です。
女性達:「──なにやつっ!?」
竜闘士ヴェイン:「……むう、この痛み……まさこれは夢では……ない……!?」
"金眼竜司" ラウロ:「いい夢見れたかよ! そのままだとお陀仏だぞ!」
女性達:かろうじて大事な部分だけ隠れてるからギリギリ全年齢、みたいな格好の女達がどよめく!
竜闘士ヴェイン:「なるほど!よく分からんが危機らしいな!」
竜闘士ヴェイン:仲間の言葉とよく分からん状況、信じるなら無論前者である。というわけで──
竜闘士ヴェイン:「──とうっ!!」
"走者"フレドリック:「そーだヴェイン!服もいいからはよ出てきな!」
竜闘士ヴェイン:畳まれた衣服(+革鎧)、それに枕元に立てかけてあった大斧をひっ掴んでひとっ飛び、仲間たちの声──窓へと跳躍!
女性達:「くそっ、逃げたぞー!」「追えー!」
女性達:「村の男ども!」
女性達:「そいつら絶対に逃がすなー!」
竜闘士ヴェイン:「なんだかよく分からんが助かったぞ、ラウロ、フレドリック!それに──何やら見知らぬ美女!」
竜闘士ヴェイン:朗らかに笑う。全裸で
"金眼竜司" ラウロ:「ディアンヌちゃんだ! 多分冒険者!」 リフレイン!
呪言学士ディアンヌ:「そんな、美女だなんて……」売れしそうに身をくねらせる
GM:が、
GM:のんびり挨拶したり服を着たりさせてくれない事態が勃発!
"走者"フレドリック:「来た来た来た!布は巻いとけよヴェイン!」既に臨戦態勢!
村の男たち:「捕まえろー!」
GM:なんと村の男たちが、農具の流用とおぼしき武器を持って駆け寄ってくるではないか!
GM:戦力としては微々たるものだろうが──ここで足止めされると
GM:飢えた夢魔の群れに追いつかれる!
"金眼竜司" ラウロ:「だぁぁぁっ、なんでコイツらグルになってんだよ!」
"走者"フレドリック:「村総出でお出迎えたぁ有名になったんじゃねえの!?俺らッ!」
"金眼竜司" ラウロ:「しょうがねぇ、強行突破するぞ! ディアンヌちゃん、危ないから隠れてな!」
竜闘士ヴェイン:「ええい、助かったとは言ったがよく分からんにも程があるわ、たわけ!」
"走者"フレドリック:「ヴェイン!もうフル○ンでいい!斧は構えとけ!!」だばだばだばー!
呪言学士ディアンヌ:「え、えっと……そのっ」
呪言学士ディアンヌ:「ちょっとは……戦えますっ!」
GM:……ということで
GM:混沌の状況下だが戦闘だ。
GM:まずは彼我の距離を決めよう
GM:2d6
GoblinSlayer : (2D6) → 6[4,2] → 6
GM:ふむ、敵の位置は18m
GM:PC側は-5~0の中で距離を決めて良い。どこに位置する?
竜闘士ヴェイン:グエーッ遠いンゴ
竜闘士ヴェイン:自分は0mで!
"金眼竜司" ラウロ:んー、なら0mで!
"走者"フレドリック:装備の都合上…俺が前だろ常考!0m!
呪言学士ディアンヌ:みんな前のめりだぁ……-5mなんだけど、
竜闘士ヴェイン:あっ、データ的にも自分は防具無しってことになりますか(一応確認)
呪言学士ディアンヌ:私はちょっと特殊な立ち位置のNPCになるというか、
呪言学士ディアンヌ:1コマ卓の処理を軽減するために半NPCカード化するよ!
"走者"フレドリック:オウイエ!
"金眼竜司" ラウロ:ディアンヌちゃん~♡
"金眼竜司" ラウロ:よっ女神!
呪言学士ディアンヌ:具体的には1戦闘に1回、自動で火矢(ファイアボルト)を放ち
呪言学士ディアンヌ:そのあとは石をなげます
"走者"フレドリック:遠隔支援たすかる~!
呪言学士ディアンヌ:それ以上の細かいデータ管理は無し! 行動順は一番最後固定!
GM:そして……怪物知識判定! 目標値は10!
GM:と言ってもこいつらの情報を抜いて何か得があるかと言うと……な気はするが
竜闘士ヴェイン:GS8 実はそれなりに知的
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 7[5,2] → 15
"走者"フレドリック:GS(7+2+1)えい!
"金眼竜司" ラウロ:GS9>=10 怪物知識
GoblinSlayer : (GS9>=10) → 9 + 8[6,2] → 17 → 成功
"走者"フレドリック:GS(7+2+1)
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 6[2,4] → 16
呪言学士ディアンヌ:GS10 いちおう……
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 7[2,5] → 17
■破落戸
悪党1 生命力10 呪文抵抗11 移動力14 先制力1d6 知能:人並み モラルGS5>=13
粗悪な武器 達成値12 威力1d3+1 斬 回避11 装甲2 支援:威力、装甲+2 5m
「長距離移動:初歩」
■冒険者にもなれず本職の盗賊にもなれなかった連中。
「粗悪な武器」を1つ持っている。5分かけて死体を漁り、1d6で4以上が出れば、粗悪な剣、斧、槍を入手できる。
"走者"フレドリック:メチャかしこい!
GM:大した強くはないが……これが5人だ! そこそこ鬱陶しい!
GM:そして最後に
GM:4ラウンド目の開始時……夢魔が1匹おいついてくるぞ!
"金眼竜司" ラウロ:やめやめろ!
"走者"フレドリック:つまり……戦闘限界は3ラウンド!
竜闘士ヴェイン:絞られる!!
"金眼竜司" ラウロ:ギュッ
GM:ということで……
GM:・ラウンド1
GM:行動順決定!
"金眼竜司" ラウロ:"金眼竜司" ラウロのイニシアチブを2D6+1(→ 10)に変更(0 → 10)
"金眼竜司" ラウロ:しゃおら!
GM:1d6
GoblinSlayer : (1D6) → 5
GM:エネミーは全員5!
竜闘士ヴェイン:GS
GoblinSlayer : (GS) → 11[5,6] → 11
竜闘士ヴェイン:うわーっ無駄に素早い!
"走者"フレドリック:GS1 機先持ち!
GoblinSlayer : (GS1) → 1 + 10[5,5] → 11
"金眼竜司" ラウロ:はえーよ全員
女性達:健康にいい食事にしすぎたかしら……
竜闘士ヴェイン:よし、ここは行動を落とそう
"走者"フレドリック:ヤル気!げんき!(むきむき)
"走者"フレドリック:ラウロに先行かせて俺たちが後に続く!のノリで行きますか(先制出来たら)
"金眼竜司" ラウロ:いいぜ 燃やすので後頼む
竜闘士ヴェイン:彼我の距離が18mだと、自分は届かない(移動距離14m)なのでえ……
"走者"フレドリック:ククク……ゴブスレの近接攻撃射程は5mだ
竜闘士ヴェイン:イニシアチブ、4に落とします 確か任意で手加減的なことできたよねイニシアチブ……?
竜闘士ヴェイン:あっそうだったわ
"金眼竜司" ラウロ:そうだぜ 乱戦ポインツはない
竜闘士ヴェイン:じゃあ落とせるなら10にして、ラウロくんに続く感じでいくか
"走者"フレドリック:というわけで先制値を10に落とす!ラウロ、GO!
"金眼竜司" ラウロ:OK! やるぜやるぜ
"金眼竜司" ラウロ:では、主行動で《火の竜息》を宣言。
"金眼竜司" ラウロ:基345 術者を頂点とする「範囲:長さが30m、円底部の直径が10mまでの円錐状」内の「対象:すべて」に『威力』点の火属性魔法ダメージ
"金眼竜司" ラウロ:GS13>=10 《火の竜息》 行使判定
GoblinSlayer : (GS13>=10) → 13 + 6[5,1] → 19 → 成功
"金眼竜司" ラウロ:妖怪1足りない
竜闘士ヴェイン:惜しい
"金眼竜司" ラウロ:因果5なんだよな……祈っていいか?
GM:呪文抵抗は全員11だ!
竜闘士ヴェイン:ええと思う。なぎはらえー!
"金眼竜司" ラウロ:MCPI(1)$5 祈念
GoblinSlayer : 祈念(2d6+1) → 5[1,4]+1 → 6 → 成功, 因果点:5点 → 6点
"金眼竜司" ラウロ:あぶね! 効力値24になる。
"金眼竜司" ラウロ:6d6+3 ダメージ
GoblinSlayer : (6D6+3) → 16[1,5,4,2,1,3]+3 → 19
GM:装甲2だから……エネミー全員1発だわね……
"走者"フレドリック:やったー!
村の男たち:足止めにもならねー!
"金眼竜司" ラウロ:おーし!
"金眼竜司" ラウロ:"金眼竜司" ラウロの残呪文使用回数を1減少(4 → 3)
竜闘士ヴェイン:村人ーッ!!
"金眼竜司" ラウロ:「いや、だがこの数なら……全員、走り続けろ!」
"走者"フレドリック:安らかに寝ろ……(夜なので)
竜闘士ヴェイン:「……なるほどな!ラウロ、汝に任せる!」
"金眼竜司" ラウロ:僅かに先陣を切る形となり──すうぅ、と大きく息を吸い込む。
"走者"フレドリック:「『アレ』か!一丁頼むぜラウロッ!」駆ける脚を緩め、先攻を譲る!
"金眼竜司" ラウロ:「《二角の小竜よ──偽りなれど臓腑に宿す瘴毒を、我が息吹に纏わせたまえ》ッ!」
呪言学士ディアンヌ:「──祖竜術!」
"金眼竜司" ラウロ:叫ぶ詞と同時、夜闇を裂くような業火が現れる。火竜の吐息の如きその炎は、瞬く間に進行方向上の村人たちの武装を丸ごと燃やし尽くす!
"金眼竜司" ラウロ:「けふっ、一丁上がりってな!」
村の男たち:「ウギャーーーーーッ!」数人纏めてブレスにぶっとばされる!
GM:もうもうと立ち上がる白煙! 地面が抉れての粉塵!
GM:夜の暗さと合わせてさながら天然の煙幕状態!
"走者"フレドリック:「いい感じの目くらましだ!このまま先導頼むぜッ!」※夜目は効かない!
竜闘士ヴェイン:「夜目が効かぬなら、余を追うがいい!助けられた借りがそれで少しは返せるならな!」
竜闘士ヴェイン:暗闇をものともせず走る!筋肉質な尻をギュッギュッと揺らしながら!
呪言学士ディアンヌ:「すごい……ラウロさん、かっこいい……」ナチュラルになんか距離を近づけてくる!
"金眼竜司" ラウロ:「ん゛?!」
"走者"フレドリック:「モテる男ってのはこう……やっぱ持ってんのかなぁ?」横目で見つつ。
"金眼竜司" ラウロ:「いやーははは、ディアンヌちゃんにそう褒められると嫌な気持ちは全然しないわけだけど……」
女性達:「羽ばたけ! 仰げ仰げ!」「おりゃー! 煙なんか吹っ飛ばしてやらー!」
"走者"フレドリック:「ラウロ。雑に扱って泣かせたらアウト正道ね」
"金眼竜司" ラウロ:「ほらっ、オレも同じ飯食ってたわけだし? ね?」 別に襲おうとかそういうのじゃないが──事故は起こる!
GM:後方からバッサバッサ翼の音がする!
"金眼竜司" ラウロ:「ばっか、オレほど紳士な奴はいねーって地元でも評判で……なんの音?」
呪言学士ディアンヌ:「……! 急いで、煙が晴れる……!」
"走者"フレドリック:「な なんだか嫌な予感がして来るのう…!」ぶるんぶるん鳴る音から耳をそらしつつ!
GM:夢魔達による人力風起こしの効果が十全に発揮する前に──
GM:とにかくあなた達は、安全な場所に辿り着いた!
GM:……という訳で、ひといきついたのである。
GM:ここは村の中の、割と死角になりやすい場所。とある家の裏手の、倉庫代わりの小洞窟。
GM:ヴェインくんはもう鎧を着用してかまわない。別にぶらんぶらんさせてても文句は言わんが。
"金眼竜司" ラウロ:女の子もいますからね?!
"走者"フレドリック:「はぁー……」
呪言学士ディアンヌ:「──で、これこれこうで、こういうことが」
竜闘士ヴェイン:ぶらんぶらんというかギンギンなわけですが、まあそれはそれとして服と鎧は着よう
"金眼竜司" ラウロ:うーん飯の効果バッチリ
呪言学士ディアンヌ:そしてディアンヌの話によれば、彼女は薬草取りの依頼を受けてこの辺りに来たのだが
"走者"フレドリック:「それそれそうでそういう訳ね。」下半身もやっと落ち着いては来た。
"金眼竜司" ラウロ:ディアンヌにうっかり急接近されたことでうっかりうっかりしかけたが、まあ、ギリギリセーフといったところだろう。
呪言学士ディアンヌ:たくさん薬草のある方へと進んでいったら、屋外でいかがわしいことをしている村人達を見つけてしまい
竜闘士ヴェイン:「あれがああなって、余らはハメられたというわけか……」
呪言学士ディアンヌ:ああなるほど夢魔だ……と気付いて、村から逃げだすチャンスを窺っていたのである。
"金眼竜司" ラウロ:「はー、なるほどなぁ。偶然ディアンヌちゃんが気付かなきゃ、今頃オレらは……」
呪言学士ディアンヌ:「ハメられてた……って、こと……うん」
呪言学士ディアンヌ:「……あっ、えーと。……変な駄洒落じゃないよ……?」
呪言学士ディアンヌ:倫理観は微妙なラインの娘のようだ。
"走者"フレドリック:「まじで色んなトコに夢魔がいんな……世間って狭いぜ」げんなりー。
"金眼竜司" ラウロ:「そんな頻繁にいんの……?」
呪言学士ディアンヌ:「そこまで頻繁には……いない筈、なんだけど……」
竜闘士ヴェイン:「フレドリック、汝はよほど夢魔に縁があるに違いない。これで2回目なのであろう?」
呪言学士ディアンヌ:「運が無いひと……」哀れむような目。
"走者"フレドリック:「これ自体がある意味災禍かもな…まあ、どうにかできる所で動けてるだけマシか」
"金眼竜司" ラウロ:「はあ、ある意味運が良いとも……やれやれ。さーて、これからどうするかね」
呪言学士ディアンヌ:「……それでね、えっとね。……ラウロさん、その」
呪言学士ディアンヌ:「依頼、手伝って……って言ったでしょ……?」
"走者"フレドリック:「さすがに一人頭3~4人の夢魔なんて相手できねえしなぁ……」「いろんな意味で」
"金眼竜司" ラウロ:「あー、そういや言ってたね。あれ、どういうこと?」
竜闘士ヴェイン:「……ふうむ。そちらの依頼とやらに、解決の糸口があるのか?」
呪言学士ディアンヌ:「えーと……薬草、たくさん集めたの。……ちょっと、たくさん集めすぎて」
"走者"フレドリック:「薬草採取って言ってたよな?確か」
呪言学士ディアンヌ:「村の近くの、目印をつけたとこにおいといたんだけど……一人だと全部は運べなさそうなの……」
呪言学士ディアンヌ:「ぜんぶ運べたら、えっと──相場があれくらいだから──」
呪言学士ディアンヌ:「ここのみんなで山分けしても、銀貨15枚ずつくらいにはなる……かな?」
"金眼竜司" ラウロ:「そりゃまた、随分集めたな!」
竜闘士ヴェイン:「……ディアンヌ。余らとしても、汝の仕事を手伝うこと自体に異論はないが」
呪言学士ディアンヌ:「えへへ。……単価がおっきいんだぁ」
竜闘士ヴェイン:「それが、今の状況を切り抜けるのにどう繋がるのだろう」
呪言学士ディアンヌ:「えっ? あっ、えーと……繋がらない、です」
呪言学士ディアンヌ:完全に私的な手伝いおねだりである。
"走者"フレドリック:「……俺らじゃ無理だし、一回逃げちまうか。ってコト?」
呪言学士ディアンヌ:「……あの数の夢魔、ぜんぶと戦うのは難しいだろうけど」
呪言学士ディアンヌ:「こっそり逃げるついでに……荷物を拾ってくのは……できるかも……?」
"金眼竜司" ラウロ:「なるほどなぁ……まあ、正直」
"金眼竜司" ラウロ:「安かったもんな、ここの依頼。他に仕事もなかったから請けたけどさ……」
"金眼竜司" ラウロ:「どうせ帰るなら、ディアンヌの手伝いして分け前もらう方がお得かな~って気がオレはしてる」
竜闘士ヴェイン:「拾得物をギルド経由で売却するなら、冒険者としても収入とするのに問題はない、か」
"走者"フレドリック:「『おもてなし』前提であの安さだったって事か…4~5P-プル相手ならまだしも」
"走者"フレドリック:「夢魔相手にすんのはちょっとな。俺も異議なしだ!」
呪言学士ディアンヌ:「ラウロさん、フレドリックさんも……!」あからさまにキラキラした目で見つめる。
"走者"フレドリック:パチコーンとウィンクで返す。クールな男の演出だ。
竜闘士ヴェイン:「……余は思うのだが、この娘、少々危うくないか……?」 男3人でひそひそ
"金眼竜司" ラウロ:「ばっか、それがなんか……イイんだって……!」
"金眼竜司" ラウロ:「守ってやりたくなるっていうかさ……分かるだろ?」 ひそひそ
呪言学士ディアンヌ:「ヴェインさんは……だめ、ですか……?」上目遣い。
"走者"フレドリック:「いいかヴェイン。男ってのはどうしてもバカな面がある。」
"走者"フレドリック:「どうせバカを晒すんだったら」「俺らを助けてくれた子に……だろ!」きらーん。
竜闘士ヴェイン:「まあ、バカと言うなら最高のバカを晒したところであるからな……!」 何せ全裸戦士である
"金眼竜司" ラウロ:「それにほら、この子がいなかったら……今頃カラッカラだぞ、カラッカラ」
"走者"フレドリック:「ああ間違いない。2d6ぐらいの消耗で済んでりゃいい方だ」
竜闘士ヴェイン:「分かった。ディアンヌ、汝の話に乗ろう。できれば、余らのような目に遭う者が出ぬよう対策を講じたかったところだが……」
竜闘士ヴェイン:「それは余らの手には余る、か。口惜しいが、先達を頼るもまた冒険者のやり方の一つと、父上も常々仰っておられた」
呪言学士ディアンヌ:「対策は……冒険者ギルドに報告すれば、別の依頼って形で発布されると思う……から……」
呪言学士ディアンヌ:「……じゃあ、みんな────」と、そこまで言って言葉を止めて
呪言学士ディアンヌ:「……そういえば。カラッカラとか、消耗って……どういうこと、かな……?」と、突然話題を変えつつ小首を傾げる。
"金眼竜司" ラウロ:「えっ、いやー、ははははは」
竜闘士ヴェイン:「……守ってやりたくなる以前の話ではないか?」
"走者"フレドリック:「 ! ? 」
"走者"フレドリック:「ほらあれだよあれ。ええと……呪文使いってめっちゃ頭使うじゃん?」
"走者"フレドリック:「夢魔はそこらへんのエネルギー搾り取って来るからホント大変ねって話。ハハハ……ハ……」口は回る男。
"金眼竜司" ラウロ:真顔になって、ディアンヌに向き直る。非常に真剣な顔だ
"金眼竜司" ラウロ:「男には……負けられない戦いがあるんだよ」
呪言学士ディアンヌ:「………………」
"金眼竜司" ラウロ:「たとえそれが……可愛い子でも……その形をした夢魔でも……!」
竜闘士ヴェイン:「まあ平たく言えば、貞操の危機だったわけであるな」
"金眼竜司" ラウロ:「命を賭けた戦いってのがな……あるんだよ。あっ詳しい話はそのなんかあー、いずれ知ることになるんじゃないかなははは──ぶっ」
呪言学士ディアンヌ:「……ふふ」パチン、と片目を瞑り
呪言学士ディアンヌ:「う・そ」
"金眼竜司" ラウロ:「上手いこと煙に巻こうとしてたのになんで言っちゃうかなぁ!」
"走者"フレドリック:「んもー!」ずこーっ!?
"金眼竜司" ラウロ:「ウソ?!」
呪言学士ディアンヌ:「ふふっ、ごめんね……おろおろしてる男の人って、なんだか、かわいいから……」
竜闘士ヴェイン:「まったく、食えぬ娘であることだ。……それくらい逞しくなければ、採取とはいえ単独で依頼を受けたりはせんのだろうな」
呪言学士ディアンヌ:「……私、魔術学院の生徒だから。そーいうこと、ちゃんとしってるよ……?」
"走者"フレドリック:「折角回った頭だったのによー!?かわいい面してやるじゃねーのディアンヌ!」
"金眼竜司" ラウロ:「はーっ、大人の男をあんま誂うもんじゃないって……」
"金眼竜司" ラウロ:(……魔術学院の子って、なんか……そういうの疎いんじゃないの? えっ?)
呪言学士ディアンヌ:「……ふふ。それじゃ、みんな……ちょっとの間、よろしくおねがいします」
"走者"フレドリック:(あるのかな……学院に隠された秘密の花園……!)どきどき
GM:──ということで、君達が行うべきタスクはふたつになった!
"走者"フレドリック:ふたつ!
GM:ひとつ。特定ポイントに隠された薬草の回収。
GM:ひとつ。回収した薬草を抱えて村からの脱出!
GM:なお、現在いる地点に関しては、不思議な幸運により夢魔達に見つかることはない、鬼仏とか焚き火的な場所であると認識してよい。
"金眼竜司" ラウロ:助かる~
呪言学士ディアンヌ:「……それじゃ、まずは……薬草の、回収から……」
竜闘士ヴェイン:残念ながらレベルアップだけはできない
GM:隠密タイムです。
"走者"フレドリック:ドゥーーーン(セーブポイント)
"走者"フレドリック:隠密!
"金眼竜司" ラウロ:隠密は……下手!
竜闘士ヴェイン:月 隠 (謎ポーズ)
"走者"フレドリック:盾を置いていくと最強隠密野伏になります(リンク並感)
竜闘士ヴェイン:同じく苦手!
"金眼竜司" ラウロ:フレドリック頼んだ……
GM:現在、村を巡回しているのは、一部の村人男性です。おもに老人が多く、体力のある若者は姿が見えません。
GM:人数も少ないですが、それでも2回は隠密に成功する必要があるでしょう。
GM:全員が、2回、判定に成功する。それをクリア条件とします。
竜闘士ヴェイン:全員が!
GM:巡回村人の達成値は……
"走者"フレドリック:成程ね……!
GM:GS1
GoblinSlayer : (GS1) → 1 + 9[6,3] → 10
GM:ふむ、10。
"金眼竜司" ラウロ:結構高ぇ~
GM:では全員、2回成功するまで隠密を行ってください。何回挑んでも構いません。
"金眼竜司" ラウロ:脱衣することで暫く隠密状態改善するか
GM:が、あまり大量の失敗を重ねると……なにかあるかもな!
"金眼竜司" ラウロ:脱ぎ脱ぎはアリ?
竜闘士ヴェイン:隠密性が普通だから、革鎧は脱がなきゃきついなあ
GM:アリです。
呪言学士ディアンヌ:私も……旅人の外套脱ぐね……
"走者"フレドリック:有難く盾を置いて全力隠密スタイルでいくぜ!すまねえ吊盾くん!
"金眼竜司" ラウロ:よし!(脱衣!)
"金眼竜司" ラウロ:いやディアンヌは……あー……
"金眼竜司" ラウロ:……オレは見てないぞ!
竜闘士ヴェイン:なぜか隠密性に一切関わらない大斧
呪言学士ディアンヌ:……普通に服は着てるよ……?
"金眼竜司" ラウロ:GS6>=10 1回目
GoblinSlayer : (GS6>=10) → 6 + 11[5,6] → 17 → 成功
"走者"フレドリック:きゃっ(ぽっ)
"金眼竜司" ラウロ:GS6>=10 2回目
GoblinSlayer : (GS6>=10) → 6 + 8[5,3] → 14 → 成功
"金眼竜司" ラウロ:いけた
"走者"フレドリック:ではこちらも隠密開始!
竜闘士ヴェイン:では革鎧は脱いで隠密判定!
竜闘士ヴェイン:GS8>=10
GoblinSlayer : (GS8>=10) → 8 + 10[4,6] → 18 → 成功
"走者"フレドリック:x2 GS6(2+2) 装備ボーナス込み!
GoblinSlayer : #1
(GS64) → 64 + 9[3,6] → 73
#2
(GS64) → 64 + 5[2,3] → 69
GM:ラウロくんはストレートクリアか
竜闘士ヴェイン:GS8>=10
GoblinSlayer : (GS8>=10) → 8 + 11[6,5] → 19 → 成功
竜闘士ヴェイン:よし連続成功
"走者"フレドリック:あれ!凄い数字になってる!すいません振り直し
GM:ヴェインくんもストレートクリア!
"走者"フレドリック:GS(6+2+2) 多分こう!
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 10[5,5] → 20
呪言学士ディアンヌ:隠密は技量集中で……技量が1しかないから……
呪言学士ディアンヌ:GS4>=10 1
GoblinSlayer : (GS4>=10) → 4 + 4[1,3] → 8 → 失敗
"走者"フレドリック:GS(6+2+2)
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 8[3,5] → 18
呪言学士ディアンヌ:GS4>=10 2
GoblinSlayer : (GS4>=10) → 4 + 8[2,6] → 12 → 成功
呪言学士ディアンヌ:GS4>=10 3
GoblinSlayer : (GS4>=10) → 4 + 6[3,3] → 10 → 成功
"金眼竜司" ラウロ:えらいえらい
竜闘士ヴェイン:ヨーシャヨシャヨシャ
"走者"フレドリック:スーパー夜闇の蛮族フレドリックです。
GM:……まさかの全員あわせて失敗1のみ
GM:これはさすがに、何事もなく目的地に辿り着けてしまうな……
GM:いや、どうだろう……ふむ
"走者"フレドリック:やったー!
GM:よし
GM:さっき一番不運だったヴェインくん!
竜闘士ヴェイン:むむっ
GM:ちょっと2d6を振って見て欲しい 出目が偶数なら良いこと、奇数なら悪いことをねつ造しよう
竜闘士ヴェイン:なるほどね
竜闘士ヴェイン:2d6
GoblinSlayer : (2D6) → 5[4,1] → 5
竜闘士ヴェイン:グワーッ
GM:すばらしい
GM:……では!
GM:──君達は物陰に上手く隠れたり、屋内からの物音に紛れたりして、村の中を移動した。
呪言学士ディアンヌ:「あった……!」
GM:目的の薬草は、大きな木の陰に、袋詰めになってドサドサと放り出されている。
"金眼竜司" ラウロ:「結構あるな……手分けして往復しないとダメか」
GM:なるほど結構な量だ。重さはさておき、一人で全て運ぶには手の長さが足りないだろう。
GM:4人で一袋ずつ担ぐならちょうどいい──くらいの感じである。
"走者"フレドリック:「こりゃ大変だな。盾置いて来て正解だった…」
"金眼竜司" ラウロ:着ていた厚手のローブを丸めて荷物袋に放り込んでいる。裸体とまではいかないが、身体の線が浮く程度には薄着だ
竜闘士ヴェイン:「4人でなんとかなりそうではあるな。しかしまあ……よくこれだけ集めたものだ」
呪言学士ディアンヌ:「えへへ……夢中になっちゃって、つい……」
"走者"フレドリック:元々軽装なので、かさばる盾のみを置いて華麗に隠密してきている。
呪言学士ディアンヌ:動きを阻害する厚手の衣服は荷物にしまい込み、薄手の布1枚を身に纏う姿。
竜闘士ヴェイン:(元より露出の高い型の鎧ではあるが)革鎧を外し、上半身の肌を晒してひょいと袋のひとつを担ぐ
呪言学士ディアンヌ:薬草取りやここまでの疾走などの肉体労働で、その薄布が、華奢な体に張り付いている。
呪言学士ディアンヌ:……色の白さや手足の細さは、なるほど、術士という風情だ。
"金眼竜司" ラウロ:(見てない。見てないぞオレは)
"走者"フレドリック:(んんー……いかん。やはり目が行く!)(服脱がなくて良かった!)
呪言学士ディアンヌ:「それじゃ……早く、これ、持って帰ろ────」
"走者"フレドリック:※即効ばれるため。
むちむちした夢魔:「あらぁ?」
竜闘士ヴェイン:(細腕だが……例の学院となると、術師としては間違いなく一流か……)※違う方向で感心している
竜闘士ヴェイン:「あっ」
むちむちした夢魔:と、声がした方を見てみると、
むちむちした夢魔:ちょうど近くの樹上で寝ていたらしい夢魔が、木の枝からだらりとぶら下がった。
"金眼竜司" ラウロ:「げっ」
むちむちした夢魔:「……あらぁ、噂の冒険者さんってあなた達ぃ?」
"走者"フレドリック:「うわ」厭な顔をしつつ香辛料を口に放り込む。
むちむちした夢魔:「むー、なによぉ皆してその顔。私に会うのそんなにイヤなのかしらぁ」
呪言学士ディアンヌ:「イヤです……」
"金眼竜司" ラウロ:「いや、アンタらに遭いたくないからこうしてコソコソしてんだけど……!」
竜闘士ヴェイン:「危うく汝らの仲間にハメられかけたわけであるからなあ……」
むちむちした夢魔:「失礼しちゃうわぁ」不満そうな顔をしているが、大騒ぎはしていない。
"走者"フレドリック:「現在進行形でカラカラになるかの瀬戸際だしなぁ……」剣は抜かない。
"走者"フレドリック:良くも悪くもここが一線だとはわかっている。
竜闘士ヴェイン:「……む。しかしそうなると、こう悠長に言葉を交わしているのも拙いのではないか、双方にとって」
むちむちした夢魔:「そーねぇ、あの人数に本気で絞られたら枯れちゃうわよねぇ」
むちむちした夢魔:「うーん。……けど、一人あたりの取り分は減っちゃうのが困りもの」
"金眼竜司" ラウロ:「……つまり?」
むちむちした夢魔:「取引しないかしら?」
むちむちした夢魔:「別に私ぃ、こんな田舎にずーっといるつもりもないしぃ」
むちむちした夢魔:「ここでサクっと精気を溜められたら、ひとりでさっさと何処か行っちゃおうかなーって思うのよね」
"走者"フレドリック:「そうなのぉ?」ぷえーん。
むちむちした夢魔:「だから、あなた達の精気を分けてくれないかしら?」
むちむちした夢魔:「そうね、ざっと──」
GM:生命力にして、12。
GM:配分はPL陣に任せよう。
"走者"フレドリック:12……!
GM:冒険を終えて宿に戻るなどして、休息を取るまでの間、生命力にペナルティが与えられる。
GM:現在、夢魔が提示している条件は、生命力合計12。
"走者"フレドリック:たしか負傷点増加ではなく、最大生命力の減少でしたわね。
竜闘士ヴェイン:負傷数が増えるのでなく、生命力の上限が一時的に下がる感じか
"金眼竜司" ラウロ:そういう効果ですね
むちむちした夢魔:「──そうしたら、ほかの夢魔の子の監視が薄い道を教えてあげるんだけどなぁ……?」
竜闘士ヴェイン:PC3人で、生命力の多さに応じて傾斜して割り振るのがよさげ……?
GM:うむ、しかり。生命力の上限が下がる。6時間の睡眠を取れば回復する特殊デバフとする。
"走者"フレドリック:「んん~~~……!その情報は正直欲しいナ~…!」
"走者"フレドリック:アイコンタクトを送る。(どうするよ皆ぁ?)
"金眼竜司" ラウロ:「喉から手が出るほど欲しい……が……」
"金眼竜司" ラウロ:「それ以上取られないという保証もない……!」
竜闘士ヴェイン:「あると有難い、というより今の状況だと必須なものではあるな……」
"金眼竜司" ラウロ:(……あと……夢魔の吸精に興味がないかと言われたら……嘘になる!)
"走者"フレドリック:(わかる)こくこくこくこっくこく
"金眼竜司" ラウロ:「…………よし。これは取引だぞ、違えるなよ?」
竜闘士ヴェイン:(本音が顔に出ておるな……)
むちむちした夢魔:「そーねぇ。約束をやぶると……私は私でちょっと損をするけど」
"走者"フレドリック:「応よ。こいつはマジでやむを得ん手続きだ」
むちむちした夢魔:「でも、あなた達は私の善意を信じるしかないんじゃなーい?」
竜闘士ヴェイン:「信じねば何も始まらぬ、か。……うむ、確かにその通りではある」
むちむちした夢魔:「さ、どーするのかしらぁ?」
"走者"フレドリック:「まあなあ…つっても。吸われた後裏切るってんならそれはそれで楽だぜ」
竜闘士ヴェイン:「よし、取引に応じよう。なあに、多少精を吸われた程度でどうにかなるなら、そもそもこれから冒険者としては生きてゆけんだろうしな!」
"走者"フレドリック:「お前だけは道連れにして、こういう真似は控えようって教えることくらいはできっからな」へらりと笑う。
"金眼竜司" ラウロ:「ああ……その意気だぜ。武勇伝の一つに加えてやるさ」
"走者"フレドリック:その眼だけは笑っていない。「さ、まずは俺からだ。」手を出す。
むちむちした夢魔:「……そう。じゃあ、力を抜いて受け入れて──」
GM:……というわけで、双方の合意が成立したためか。
GM:夢魔があなた達の手に触れると、あなた達は脱力感を覚えるだろう。
GM:契約の通り、体の底から引っこ抜かれるような……というか、絞り出されるようなというか、
GM:なにかこう、何とは言い難いんだけどアレな感じの感覚が、ずるっと駆け抜けて行くというか、
GM:まぁとにかく、そういう快感を伴う脱力感がある。
"走者"フレドリック:ぞわぞわぞわぞわとした虚脱感を感じる。「ひええ……」下半身にも。
"金眼竜司" ラウロ:(ぉ、ふ……これ、ヤバ……新感覚……!)
"走者"フレドリック:「大丈夫?俺漏らしてない??」情けねえぞコイツ!
竜闘士ヴェイン:「うおお……?」 別の所から別の何かが抜けていくような感覚!
GM:……とは言えそれは、夢魔とのめくるめく一夜なんて妄想に比べれば、割とショボい快感ではあるのだが。
むちむちした夢魔:「はぁああぁ……本当ならたっぷり時間をかけて吸ってあげたいんだけど」
むちむちした夢魔:「抜け駆けがバレる前に、ささーっと逃げちゃいたいしぃ」
むちむちした夢魔:吸い上げた力のためか、肌つやがよくなっている。
"走者"フレドリック:"走者"フレドリックの生命力を5減少(25 → 20)
GM:……涌き上がる快感が一度落ち着き、代わりに、じんじんと身体の芯がうずくような、快楽の余熱が灯る。
GM:なるほど、十全な力が出ない。
"金眼竜司" ラウロ:「うぐっ……なるほど、な……」
"金眼竜司" ラウロ:生命力が一時的に16→12に減少!
GM:腹が減っている時、眠気が酷い時にも近いかもしれない。本能が満たされないがために、力を発揮できない状況。
"走者"フレドリック:「わー……この感覚で帰るのか俺……」血の気が引いている気がする。血は抜かれてないんだが。
竜闘士ヴェイン:こちらは15に!
呪言学士ディアンヌ:「み、みんな……大丈夫……?」
"走者"フレドリック:「あー……泊りがけの狩り終えて帰る位の感じだな。体感」
竜闘士ヴェイン:「これは……何だろうな。腹が減るというより、飯を収めるところそのものが小さくなったような……」
呪言学士ディアンヌ:村人に聞かれぬよう潜めた少女の声さえ、耳をざらざら擽るように聞こえる。
"走者"フレドリック:「まあ正道的には誤差だよ誤差!ナントカなるなる!」
"金眼竜司" ラウロ:「で、ディアンヌちょっと……あんま近付かれると……良くない気がする!」
"走者"フレドリック:『下半身』はこすれて違和感が凄いが。
呪言学士ディアンヌ:「え、えっと……その……あの……」
呪言学士ディアンヌ:「辛くなったら……言って、ね……?」
呪言学士ディアンヌ:「なんとかする方法……考えるから……」
"走者"フレドリック:「グッとくること言わんといてェ……」グッと耐えている。
むちむちした夢魔:「ふぅ。それじゃ約束通り、村から離れるルートだけど──」
"金眼竜司" ラウロ:「いやもーその優しさが有難いと同時に……キツい……」
竜闘士ヴェイン:「……先刻のことを考えると、どこまでが素なのか分からんのが怖いな……」
むちむちした夢魔:あなた達のアレコレを余所に、夢魔の方は満足気な顔で契約を遂行する。
GM:ということであなた達は、脱出の推奨ルートを得た。
GM:具体的に言うと、最後の脱出には隠密判定が要らない。……とは言え、
"走者"フレドリック:イエイ!
むちむちした夢魔:「けど、どうしても一人は、私のお仲間がいるわ」
むちむちした夢魔:「正直、真っ正面からあなた達が突っ込んで行ったら危ないと思うし」
むちむちした夢魔:「上手いこと物陰から不意打ちでもしたらいーんじゃなぁい?」
むちむちした夢魔:「……それじゃ、私は行くわ。また会えたら、今度はゆーっくり楽しみましょ」
"走者"フレドリック:「不意打ちかぁ。んじゃ俺だな!」ぱちこーん。
"走者"フレドリック:「おうよ。」ひらひらと手を振り。「後、こいつはオマケだが……」
"金眼竜司" ラウロ:「はは……」 ゆーっくり楽しんだら凄いんだろうナ~とか一瞬思いつつ
竜闘士ヴェイン:「世話になった、というのも可笑しな話だが……うむ、息災でな!」
むちむちした夢魔:吸精の直後、満ち足りた魔力を活用するかのように、矢のように夜空へ登っていった。
GM:──と、いうわけで。
"走者"フレドリック:「アールマスに行くなら、ツィッカムって宿はやめとけ。」「先客が居たからな」
GM:次が今回の冒険のクライマックス──村から街道へ続く小道だ。
"走者"フレドリック:小道!
決戦
GM:あなた達は教えられた迂回路を利用し、上手いこと敵に遭遇せず、街道へ続く小道に辿り着いた。
GM:あとはこの道を真っ直ぐに駆け抜ければ、街道に合流できる。夜間とは言え兵士の巡回もある街道までは、夢魔達も追って来るにはリスクが高い。
GM:つまり、そこまで行けば逃げられるのだが──
GM:茂みの中から、あなた達は観察する。
村長:あなた達に見え透いた罠をしかけた村長が地面に四つん這いになり、夢魔の1匹に座られている。
呪言学士ディアンヌ:「み……見張り……なの、かな……」
"金眼竜司" ラウロ:「そういう……趣味なんじゃないのか……?」
"走者"フレドリック:「ケツに敷かれてんなぁ……」
竜闘士ヴェイン:「あれについては御意見無用だな……」
夢魔:見張りの夢魔の、奇襲への対応力は……先に振ってしまおう
夢魔:GS8
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 5[3,2] → 13
GM:13だ。
GM:つまり、隠密判定で14以上の数値を叩き出したものは、1ラウンド目の先制攻撃に参加できる。
GM:彼我の距離はこの場合、特別処理で15mとしよう。
竜闘士ヴェイン:なるほど。参加出来たらラッキーくらいに思っておくか
"走者"フレドリック:俺はやってみるぜ!
"金眼竜司" ラウロ:これ誰か一人でも失敗したら全員隠密失敗になるんだっけか
GM:ルルブ的には、〝敵から見て同じ方向にいる仲間は奇襲失敗〟になるっぽいわね
"金眼竜司" ラウロ:じゃあオレはパスかな
竜闘士ヴェイン:自分もパスだなあ(鎧着てると隠密の判定が4スタート)
"金眼竜司" ラウロ:それか、[フレドリック][ヴェイン・ラウロ]で出現地点を変えられるなら、チャレンジする価値もあるかもしれないけど
"金眼竜司" ラウロ:そういう分割は無理そうだよね?
GM:冒険者らしく知恵を絞るもよし、力技で行くもよし
GM:ふむ
"走者"フレドリック:流石に盾は持って行くので…装備補正は野伏外套で±打ち消しになる筈!
GM:そうだな……潜伏場所を変えるのであれば、隠密判定に-2の補正をつけてもらうか
GM:-2の補正付きで判定した場合、別な箇所からの奇襲を図ったことにして、失敗で他メンバーの発覚は無しとしよう
GM:或いは使用回数が限られるリソースを吐き出したりとまぁ、色々な手を考えるがいいさ!
竜闘士ヴェイン:こっちのリソースは【対決】(ヘイト取り)くらいだからなあ……
"金眼竜司" ラウロ:あとまあ祈念っすね
"走者"フレドリック:じゃあ俺がメイン不意打ちを担当しつつ
"金眼竜司" ラウロ:そうね、別地点からオレとヴェインがワンチャンで ワンチャンいけそうなら祈念も選択肢にいれる感じで
"走者"フレドリック:ラウロとヴェインは祈念使って成功すればヨシ、失敗してもバレない感じで行く…?
竜闘士ヴェイン:それがよさげかな…!
GM:作戦は決まったっぽいかな……では最後に、
GM:怪物知識判定! これはペナとか何もなしで難易度11だが……
GM:まぁ失敗はしないだろう! ファンぶらないように振れ!
"金眼竜司" ラウロ:GS9>=11 怪物知識
GoblinSlayer : (GS9>=11) → 9 + 6[1,5] → 15 → 成功
竜闘士ヴェイン:GS8>=11
GoblinSlayer : (GS8>=11) → 8 + 9[6,3] → 17 → 成功
呪言学士ディアンヌ:GS10>=11
GoblinSlayer : (GS10>=11) → 10 + 9[5,4] → 19 → 成功
竜闘士ヴェイン:夢魔には一家言ある我らです
"走者"フレドリック:GS9 怪物!
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 9[4,5] → 18
■邪教徒
悪党2 生命力15 呪文抵抗13(GS6) 移動力12 先制力GS 知能:人並み モラルGS3>=13
杖 達成値11(GS4) 威力1d6 殴 回避11(GS4) 装甲2 支援:呪文行使+1 5m
「ボス」統率者2
「奇跡」2レベル 達成値13(GS6) 呪文使用回数1回
《小癒》《聖撃》
「虎の威を借る」ボスに支援効果を与えている場合、生命力+3
■邪教団に参加し、その教えに感化された人々。
自分が正しいと信じて疑わず、説得は困難。
ほら、淫祠邪教って言うじゃん?
村長である。
竜闘士ヴェイン:村長の方か!
"金眼竜司" ラウロ:オイ村長!!!!!!!
"走者"フレドリック:私 が 村 長 で す。
竜闘士ヴェイン:ブレスに村長巻き込んでも大丈夫?って聞こうと思ってたけどむしろ積極的に巻き込んでヨシ!
"金眼竜司" ラウロ:ええいこんな変態に付き合ってられるか!オレたちは帰る!
GM:ということで……不意打ちの隠密判定!
"走者"フレドリック:過激なSMプレーを見せてやらあよ!!!
呪言学士ディアンヌ:い、一応私も別な場所からチャレンジ……!
呪言学士ディアンヌ:GS4>16
GoblinSlayer : (GS4>16) → 4 + 11[6,5] → 15 → 失敗
"金眼竜司" ラウロ:GS(6-4)>=13
GoblinSlayer : (GS2>=13) → 2 + 7[1,6] → 9 → 失敗
"金眼竜司" ラウロ:難易度15だった どの道失敗
"走者"フレドリック:GS(6+2+2)>=13 がんばる!
GoblinSlayer : (GS10>=13) → 10 + 7[1,6] → 17 → 成功
竜闘士ヴェイン:GS4>=15
GoblinSlayer : (GS4>=15) → 4 + 2[1,1] → 6 → 大失敗
"走者"フレドリック:俺は良し!
竜闘士ヴェイン:wwwwwwwwwwwwww
"金眼竜司" ラウロ:ヴェインwwwwwwwwwwww
"走者"フレドリック:うおおおおおおおお!!!?
"金眼竜司" ラウロ:フラグを!フラグを立てるから!!!!!
GM:運が……ないね……
"金眼竜司" ラウロ:オレたちはここだーーー!!!(ヤケクソ)
竜闘士ヴェイン:というわけで大失敗したので……祈念もダメ!
GM:では、ラウロヴェイン組の奇襲は失敗! フレドリックのみ奇襲成功とするが──そうだな
GM:ヴェインくん、大失敗ボーナスとして
GM:この戦闘では防具の装甲を-1して計算してください
竜闘士ヴェイン:ええー……
GM:具体的には腰まわりのパーツが上手いこと外れます
"金眼竜司" ラウロ:ヴェインの腰回りが大変なことに?!
"走者"フレドリック:フル○ンだーーー!??
"金眼竜司" ラウロ:でもフレドリックの奇襲は成功してるからね なんか良い感じに頑張ってくれ
竜闘士ヴェイン:一撃で殺ってくれてもかまへんのやで……?
GM:では、彼我の距離は15m
GM:フレドリックくんは30mの位置に強制移動させてもらう
"走者"フレドリック:はさみうちだ!
竜闘士ヴェイン:前後!
GM:ヴェインラウロ両名、-5~0から選べるが……どうする!
竜闘士ヴェイン:そりゃ当然……0!
"金眼竜司" ラウロ:ん~、なら-5mで
GM:よろし!
GM:では……ラウンド1!
GM:そして前回戦闘で継戦カウンターわすれてた! カウンターは1からだ!
竜闘士ヴェイン:ヤー!
"走者"フレドリック:オウイエ!
GM:行動するのはフレドリックのみ……故に行動順は省略!
"走者"フレドリック:先ずは俺のプレスターン!鬼走を宣言して移動だ!
"走者"フレドリック:15m大移動して接敵!そのまま近接攻撃行くぜ!
"走者"フレドリック:対象は村長で!
GM:さあ来い!
村長:よく考えると椅子ポーズだから回避ムズいな!
"走者"フレドリック:GS9 たぶんこうなるはず!
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 9[5,4] → 18
村長:回避固定値-4して7ということにしよう
"金眼竜司" ラウロ:そんなところで修正が?!
竜闘士ヴェイン:むしろ固定言値7あることが怖い!
GM:ということで命中だ、ダメージどうぞ!
"走者"フレドリック:威力表が+1d6になるんだったな…つまり
"走者"フレドリック:1d6+1d6+3+1 こうなるはず!
GoblinSlayer : (1D6+1D6+3+1) → 4[4]+1[1]+3+1 → 9
"走者"フレドリック:まあまあか!装甲有効9点!
村長:装甲は2点……つまり差し引き7ダメージ!
GM:邪教徒の負傷数を7増加(0 → 7)
"走者"フレドリック:もっかい叩ければワンチャンあるか…!?
"金眼竜司" ラウロ:燃やせば死にそう
"走者"フレドリック:演出はどうします?パスでもOKだぜ
GM:さくさくっと!
"走者"フレドリック:かん。「──」ひゅん、と彼が潜む方から小石が飛んだ。
"走者"フレドリック:度けるほどもない岩へ撥ねた小石は木々の間に落ち──「まずは」ばっ!
"走者"フレドリック:「オトシマエ分」「くらいやがれっ!」が つん!
"走者"フレドリック:小剣の峰を振り下ろす形で四つん這いの村長をブッ叩く!/
"金眼竜司" ラウロ:「っし、良いの入った!」
村長:「ブヒィッ!?」
夢魔:「な──お前っ、どこから!?」
GM:強めの一撃は入ったが、椅子はダウンしない! なかなか根性が入っている!
竜闘士ヴェイン:「よぉし、余らも続くぞラウロ、ディアンヌ!」
"走者"フレドリック:「甘くておいしい夢の中から……サ!」どやぁ……!
GM:継戦カウンター、2
GM:そして……ラウンド2!
GM:行動順!
"走者"フレドリック:"走者"フレドリックのイニシアチブを2D6+1(→ 10)に変更(10 → 10)
竜闘士ヴェイン:フレドリックが姿を見せた方とは逆方向、草むらから飛び出す!その際にどこかにひっかけたのか、鎧と衣服の腰部分が外れたままで!
GM:GS 村長
GoblinSlayer : (GS) → 8[5,3] → 8
"金眼竜司" ラウロ:"金眼竜司" ラウロのイニシアチブを2D6+1(→ 5)に変更(10 → 5)
"金眼竜司" ラウロ:おせぇ!
GM:GS 夢魔
GoblinSlayer : (GS) → 6[2,4] → 6
竜闘士ヴェイン:GS
GoblinSlayer : (GS) → 3[1,2] → 3
竜闘士ヴェイン:もっとおせえ!!!
"走者"フレドリック:此処で確実に潰すしかねえ!手番貰います!
"金眼竜司" ラウロ:いけー!
"走者"フレドリック:"走者"フレドリックの消耗を1増加(0 → 1)
夢魔:「お前ら、あの冒険者と知らない娘……ってなにその鎧舐めてんの!? 舐めんのこっちの仕事なんですけど!?」軽く混乱している!
"走者"フレドリック:今のはさっきの鬼走分消耗です!
"走者"フレドリック:という訳で……もっかい村長を殴る!
GM:さあ来い!
"走者"フレドリック:「うわ」「ぶるんぶるんしよる……」鬼走はなしで判定GO!
"走者"フレドリック:GS8
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 7[1,6] → 15
"走者"フレドリック:此処から更に祈念判定!達成値を伸ばして確実に潰す!
"走者"フレドリック:MCPI$6
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 7[2,5] → 7 → 成功, 因果点:6点 → 7点
竜闘士ヴェイン:ナイス!
GM:ぬっ
"走者"フレドリック:達成値20!
村長:回避は7
村長:大成功相手じゃ同じことか……!
GM:ダメージをどうぞ……と、痛打も判定してもらおう
"走者"フレドリック:では先にダメージで!
"走者"フレドリック:2d6+1d6+3
GoblinSlayer : (2D6+1D6+3) → 6[2,4]+3[3]+3 → 12
"走者"フレドリック:1d6 痛打!
GoblinSlayer : (1D6) → 1
GM:まずはダメージ……の時点で10点通し! つまりは撃破!
"金眼竜司" ラウロ:1:攻撃を受けた者は、頭に衝撃を受けて意識が朦朧とするため、1d3ラウンドの間、行動不能になります。
"金眼竜司" ラウロ:どっちにしろ一緒だな!
GM:その上で意識朦朧、ふむ
"走者"フレドリック:まず一人!
村長:GS
GoblinSlayer : (GS) → 6[4,2] → 6
竜闘士ヴェイン:村長ーッ!!
村長:平均値以下、よし
GM:では……村長撃破!
村長:「ブゴッ!」
村長:豚のような声を上げて地面に潰れる村長!
夢魔:「きゃっ!?」椅子がいきなり倒れたので、地面に思いっきりスッ転ぶ夢魔!
"走者"フレドリック:「悪く思うなよ村長サン……今はプレイに付き合う時間はねえ!」残心!
夢魔:ということで転倒状態になったのを、行動順6の手番で
夢魔:自由行動で解除! とはいえ解除ターンはペナルティが発生する
"金眼竜司" ラウロ:やったぜ。
"走者"フレドリック:イエイ!
夢魔:このラウンドの命中やら回避やらの判定は-4……その上で、
竜闘士ヴェイン:ほほう……
夢魔:《混乱》と行こう
"走者"フレドリック:ゲッ!
夢魔:P307! 半径を算出するので……まずは行使!
夢魔:GS5
GoblinSlayer : (GS5) → 5 + 10[4,6] → 15
夢魔:半径5m、これなら二人を巻き込むに十分じゃろう
"金眼竜司" ラウロ:うわーッ
竜闘士ヴェイン:ヌワーッ
夢魔:対象はラウロ&ヴェイン! 呪文抵抗に失敗した場合、行動をランダム選択するハメになってもらうぜ!
"走者"フレドリック:ウオオ!やべぇぜ!
竜闘士ヴェイン:GS6>=15 呪文抵抗判定
GoblinSlayer : (GS6>=15) → 6 + 7[4,3] → 13 → 失敗
"金眼竜司" ラウロ:GS7>=15 気合!
GoblinSlayer : (GS7>=15) → 7 + 6[3,3] → 13 → 失敗
"金眼竜司" ラウロ:ぐおおお 祈念するぞ!
GM:具体的に言うと、〝適切な攻撃、無意味な移動、その場待機、自分に顔面パンチ〟の4つからダイスで選んでもらうかな
竜闘士ヴェイン:自分も祈念しますが、先にラウロくんどうぞ!
"金眼竜司" ラウロ:MCPI(1)$7 祈念
GoblinSlayer : 祈念(2d6+1) → 3[1,2]+1 → 4 → 失敗, 因果点:7点 → 8点
"金眼竜司" ラウロ:グエーッ
GM:ふっははは
"走者"フレドリック:ウワーッ
"金眼竜司" ラウロ:シンプルに出目が悪い!
竜闘士ヴェイン:MCPI(1)$8 祈念!
GoblinSlayer : 祈念(2d6+1) → 10[4,6]+1 → 11 → 成功, 因果点:8点 → 9点
"金眼竜司" ラウロ:いいぞーーー!
竜闘士ヴェイン:ヨーシャヨシャヨシャ
"走者"フレドリック:ヨシャヨシャヨシャヨシャ
"金眼竜司" ラウロ:じゃあ今の4択で1d4すれば良いかな?!
夢魔:「くっ、使えない椅子め──スピトー、トリスティス、ストゥルティ!」
"金眼竜司" ラウロ:「げっ、真言呪文……!」
GM:そうね、手番でまずは1d4
夢魔:力を持った言葉により、思考を散らす霧が生まれる!
"走者"フレドリック:「うおお──ッ!?」「あっ向こうか。気を付けろ皆ー!」慌てて盾も構えている!
GM:と、そうだ。1d4の結果は、
"金眼竜司" ラウロ:竜息の準備のために深呼吸していたのが裏目に出た。大きく霧を吸い込み、混濁状態になる!
GM:1、自分にパンチ 2、無駄移動 3、その場待機 4、適切な任意の行動
GM:としよう
"金眼竜司" ラウロ:1d4
GoblinSlayer : (1D4) → 3
"金眼竜司" ラウロ:「うぐ…………」 朦朧としたまま座り込み、そのまま動けなくなる
竜闘士ヴェイン:「ぬ、これは……ええい、南無三!」 一か八か、己に喝を入れて耐える
竜闘士ヴェイン:じゃあ続いて自分かな
"金眼竜司" ラウロ:こちらはその場で何もせず待機もとい、行動放棄になるな
"金眼竜司" ラウロ:仇を討ってくれ~
GM:ヴェインの手番だな、うむ!
"走者"フレドリック:がんばえー!
竜闘士ヴェイン:ではまず、自由行動で夢魔に【挑発】
竜闘士ヴェイン:GS9
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 7[3,4] → 16
夢魔:抵抗にはペナルティが発生しないが……さりとて知能による判定だから
竜闘士ヴェイン:16に知力抵抗判定をどうぞ!2d6+モンスターレベル×2かな(知能:人間並みなので)
夢魔:GS8>=16
GoblinSlayer : (GS8>=16) → 8 + 5[2,3] → 13 → 失敗
夢魔:こうなる……!
"金眼竜司" ラウロ:えらい!
夢魔:ムキーッ!
竜闘士ヴェイン:じゃあ次の手番でこっち狙ってもらいましょう!
"走者"フレドリック:嵌った!
竜闘士ヴェイン:では続いて10m地点(夢魔まで5m)まで移動、主行動で大斧による近接攻撃を夢魔に!
竜闘士ヴェイン:攻撃に強打攻撃・斬を使用
竜闘士ヴェイン:GS8
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 6[1,5] → 14
竜闘士ヴェイン:くっ、1足りない
夢魔:回避!
夢魔:GS4
GoblinSlayer : (GS4) → 4 + 12[6,6] → 16 → 大成功
"金眼竜司" ラウロ:?!?!?!
夢魔:うわぁぉ
竜闘士ヴェイン:おのれー!
"走者"フレドリック:ウゲーッ!!?
GM:まさかの回避してしまったわ……
"金眼竜司" ラウロ:おのれ……!村長の仇!
竜闘士ヴェイン:「ええい、面妖な真似を!正々堂々勝負せよとは言わぬが──」
竜闘士ヴェイン:「ならばこちらを気にせざるを得ぬようにすればよいのだ!」
竜闘士ヴェイン:荒々しい、集中すれば避けることは難しくない斬撃の嵐。だがそれゆえに、当たれば致命的!
"走者"フレドリック:「何かあるのかヴェイン!?」「任したぜェ!」
竜闘士ヴェイン:そしてその動きに合わせて暴れ回る巨大な(ピーーーーーーー)
夢魔:「こっ、んの……ぉ!」ぶんまわされる刃物の嵐を、豊満な身体つきから想像もできない機敏さで回避する──!
"金眼竜司" ラウロ:(め、ちゃくちゃ揺れてる…………!)
夢魔:動き回る上半身! に合わせてゆれる双丘!
"走者"フレドリック:「オイオイオイあっちもこっちも……」
夢魔:ふたつの異なる揺れはいつしかシンクロしてうんたらかんたら──
"走者"フレドリック:「揺れ過ぎだろ!目のやり場に困るよォ!!!」
呪言学士ディアンヌ:「──《矢……点火……射出》」
竜闘士ヴェイン:激しく揺れるふたつの──否、4つの球体とひとつの円柱が終わらない輪舞を続ける──
呪言学士ディアンヌ:端っからツッコミの義務を放棄した女がここに居た。
呪言学士ディアンヌ:ラウンド終了時の自動行動……火矢(ファイアボルト)!
呪言学士ディアンヌ:GS10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 6[1,5] → 16
夢魔:GS10 抵抗
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 12[6,6] → 22 → 大成功
GM:うそやん
"金眼竜司" ラウロ:オイオイオイオイ
竜闘士ヴェイン:!?
"金眼竜司" ラウロ:ヴェインのヴェインに興奮し過ぎだろ!
呪言学士ディアンヌ:放たれる火の矢──隙を見せた夢魔の肉体を貫くかに見えたが、
竜闘士ヴェイン:テンションが上がっておられる
夢魔:なんと──矢の着弾に合わせ魔力障壁を展開! 相殺に成功する!
夢魔:テンションが爆あがりしている夢魔は強い!
"金眼竜司" ラウロ:「ウソだろ……!」
呪言学士ディアンヌ:「……………………えー……!?」
"走者"フレドリック:「マジかよ!?完全に弾きやがったッ!!」
GM:呪言学士ディアンヌの残呪文使用回数を1減少(3 → 2)
夢魔:「全員……赤玉吐くまで許さないんだからっ!」
夢魔:「吸精」
夢魔:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 10[6,4] → 16
竜闘士ヴェイン:「さすがはデーモンの一族、ということか……!」
夢魔:5m以内にいるものは魂魄抵抗判定!
"走者"フレドリック:GS6 うおお!唸れ我がソウル!!!
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 6[4,2] → 12
竜闘士ヴェイン:GS6>=16
GoblinSlayer : (GS6>=16) → 6 + 10[5,5] → 16 → 成功
竜闘士ヴェイン:うおおおお
"走者"フレドリック:俺の方祈ります!!!
"走者"フレドリック:MCPI$9
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 9[3,6] → 9 → 成功, 因果点:9点 → 10点
"走者"フレドリック:ッシャ!!!
竜闘士ヴェイン:ナイス!
GM:deha
"金眼竜司" ラウロ:えらい!
"走者"フレドリック:だがこれ以降…祈り力は無駄使いできん!
GM:では……「吸精」には耐える!
夢魔:そして最後に、挑発を喰らって心を乱したが故に……
夢魔:呪文維持判定!
夢魔:この場合、えーと……呪文難易度+5の目標に対し、転倒ペナ有りの知能となるのか
夢魔:ふくざつ!
竜闘士ヴェイン:「吐く?知らんな!余ら竜を目指す者が吐くものは、気勢と竜息のみよ!」
夢魔:GS4>=15
GoblinSlayer : (GS4>=15) → 4 + 7[4,3] → 11 → 失敗
竜闘士ヴェイン:やったー!
夢魔:……失敗! 《混乱》が解除される!
"走者"フレドリック:「こちとら童貞じゃ!最初のシチュぐらい我儘いわせろやーッ!!!」じゃきーん!
"金眼竜司" ラウロ:うおおおお元気!
GM:継戦カウンターが3になって……
GM:ラウンド3!
GM:行動順!
夢魔:GS
GoblinSlayer : (GS) → 9[5,4] → 9
"金眼竜司" ラウロ:"金眼竜司" ラウロのイニシアチブを2D6+1(→ 11)に変更(5 → 11)
竜闘士ヴェイン:GS
GoblinSlayer : (GS) → 4[1,3] → 4
"走者"フレドリック:"走者"フレドリックのイニシアチブを2D6+1(→ 6)に変更(10 → 6)
竜闘士ヴェイン:うおお足が遅い!
"走者"フレドリック:こっちも遅い…!
GM:ラウロが高速化したな……
"金眼竜司" ラウロ:燃やす! 主行動で《火の竜息》を宣言。
GM:手番はラウロ!
"金眼竜司" ラウロ:GS13>=10 《火の竜息》 行使判定
GoblinSlayer : (GS13>=10) → 13 + 6[1,5] → 19 → 成功
"金眼竜司" ラウロ:1足りないのよ!
竜闘士ヴェイン:惜しすぎる
夢魔:GS10 たえろ!
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 7[4,3] → 17
"金眼竜司" ラウロ:あぶねーーー!!!
夢魔:くっ……!
"走者"フレドリック:ヨシャ抜けた!!!
"金眼竜司" ラウロ:4d6+3 ダメージ
GoblinSlayer : (4D6+3) → 16[3,6,6,1]+3 → 19
"金眼竜司" ラウロ:いいの入った!
竜闘士ヴェイン:全部燃えるがいいや!
"金眼竜司" ラウロ:"金眼竜司" ラウロの残呪文使用回数を1減少(3 → 2)
夢魔:装甲と対呪装甲はある……!
"走者"フレドリック:もう一丁!
GM:下級夢魔の負傷数を13増加(0 → 13)
夢魔:……半分持ってかれた!
"走者"フレドリック:呪文装甲6!?
"金眼竜司" ラウロ:装甲が元々3あるからね……!
"金眼竜司" ラウロ:後頼む!
夢魔:手番! なぐる! 挑発しかけてきたヴェインをだ!
夢魔:GS10 牙
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 10[6,4] → 20
"金眼竜司" ラウロ:「男の欲望弄んでんじゃねーッ!」 霧を振り払うように立ち上がる!
"金眼竜司" ラウロ:「《二角の小竜よ、偽りなれど臓腑に宿す瘴毒を、我が息吹に纏わせたまえ》ッ!」
竜闘士ヴェイン:うおでっか……(達成値が)
竜闘士ヴェイン:【反らし】で盾受けを試みます!
"金眼竜司" ラウロ:炎が渦巻き、夢魔を呑み込み燃え盛る!
竜闘士ヴェイン:GS12>=20
GoblinSlayer : (GS12>=20) → 12 + 5[3,2] → 17 → 失敗
"金眼竜司" ラウロ:惜しい~~~
竜闘士ヴェイン:ウゲーッ
"走者"フレドリック:ひぃーっ
夢魔:「ぐぅっ、ぁ、ああああああぁ──っ!!!」
夢魔:炎に包まれ燃え上がる──燃え尽きるか……!?
夢魔:否! 大きく傷を負い、そして身に纏う扇情的な装束をボロボロにされながらも!
夢魔:鋭い牙を剥き出しにヴェインへ飛びかかる!
夢魔:ダメージ!
夢魔:2d6+1+2d6
GoblinSlayer : (2D6+1+2D6) → 6[2,4]+1+11[6,5] → 18
"金眼竜司" ラウロ:ヴェイン?!
竜闘士ヴェイン:装甲で2点引いて16!
竜闘士ヴェイン:生命力は超過したけど、まだ死にはしないはず……!
"走者"フレドリック:やべえ!生命点超えてる!!(即死ではない)
GM:生命力の倍だからまだまだではあるが……危険ラインだぜ!
"金眼竜司" ラウロ:加速度的に消耗していくだけ!(無事ではない!)
GM:そして手番はフレドリック!
"走者"フレドリック:うおっし!手加減してる場合じゃねえ!
"走者"フレドリック:鬼走込みで夢魔を殴る!判定GO!
"走者"フレドリック:GS9 オラーッ!!!
GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 10[6,4] → 19
"金眼竜司" ラウロ:惜しい!でもいい命中!
夢魔:回避……!
夢魔:GS8
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 11[5,6] → 19
"金眼竜司" ラウロ:??????
夢魔:ハァ?
"走者"フレドリック:祈りまぁす!!!!!!!!!!
竜闘士ヴェイン:ダイスくん?
"走者"フレドリック:MCPI$10
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 11[5,6] → 11 → 成功, 因果点:10点 → 11点
"金眼竜司" ラウロ:うおおおおおお!
"走者"フレドリック:オルァ!!!!!禍覆成れり!!!!!!!
竜闘士ヴェイン:よくやった……!
"走者"フレドリック:このまま死ねェ!!ダメージャ!(※痛打は成功反転なのでありません)
"走者"フレドリック:2d6+1d6+3
GoblinSlayer : (2D6+1D6+3) → 4[3,1]+3[3]+3 → 10
"金眼竜司" ラウロ:痛打は大成功じゃないと出ないのでは?
"走者"フレドリック:あっそうか!痛打は出ないかも!
"金眼竜司" ラウロ:失敗→成功だから 多分出ないと思う
GM:そう……なっちゃうな……!
"走者"フレドリック:ご迷惑おかけします!消しておきますぜ
GM:つまり純粋に10ダメ!
GM:からの装甲で、
GM:下級夢魔の負傷数を7増加(13 → 20)
GM:そして手番、ヴェイン!
竜闘士ヴェイン:うーん、前のめりに行くか。主行動で夢魔に近接攻撃、【強打攻撃・斬】も使用!
竜闘士ヴェイン:GS8
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 6[2,4] → 14
"走者"フレドリック:「代われェ!ヴェイン!!!」ず ばん!
"走者"フレドリック:大上段に振り下ろした刃が、かなり危なくなって来た服装を更に斬り裂く!
夢魔:GS8 回避
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 7[3,4] → 15
"走者"フレドリック:ワア―ッ!!!
竜闘士ヴェイン:グエーッ
夢魔:こいつはよ
"金眼竜司" ラウロ:値が安定してずっといいんだよな~~~
"走者"フレドリック:無敵の火矢で何とかしてくださいよォーッ!!!!!
"金眼竜司" ラウロ:だがオレたちにはディアンヌちゃんがいる!
竜闘士ヴェイン:「すまん、良いのを貰ってしまった……助かる!」
竜闘士ヴェイン:火矢は1回きりよ!
"金眼竜司" ラウロ:そうだった……
"走者"フレドリック:そうだった!!!ここからは石だっけ!
"金眼竜司" ラウロ:石だ!石だ!
呪言学士ディアンヌ:うん、火矢は一回きりと明言してしまった
呪言学士ディアンヌ:《骨棘》
呪言学士ディアンヌ:GS10
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 2[1,1] → 12 → 大失敗
"金眼竜司" ラウロ:もしもしダイスさん?
GM:真剣に助けてほしい
竜闘士ヴェイン:大荒れやでえ……
呪言学士ディアンヌ:では、なんかわちゃわちゃと何か呪文の発動準備をしてるっぽいが──上手くいかない!
"走者"フレドリック:えらい ことに なってる
GM:呪言学士ディアンヌの負傷数を1増加(0 → 1)
GM:ラウンド終了で継戦カウンター4!
GM:で、4ラウンド目じゃ!
GM:呪言学士ディアンヌの負傷数を1減少(1 → 0)
GM:呪言学士ディアンヌの残呪文使用回数を1減少(2 → 1)
"走者"フレドリック:「やべえ!向こうも災禍ってるっぽいぞ!」
"金眼竜司" ラウロ:"金眼竜司" ラウロのイニシアチブを2D6+1(→ 12)に変更(11 → 12)
"走者"フレドリック:"走者"フレドリックのイニシアチブを2D6+1(→ 11)に変更(6 → 11)
"金眼竜司" ラウロ:うおおおおお
竜闘士ヴェイン:負傷数が生命力を越えているので、カウンターの進行で1点消耗するぜ!
竜闘士ヴェイン:竜闘士ヴェインの消耗を1増加(0 → 1)
"走者"フレドリック:オルァアアアアア!!!!!
夢魔:GS 行動力
GoblinSlayer : (GS) → 8[3,5] → 8
竜闘士ヴェイン:GS
GoblinSlayer : (GS) → 5[1,4] → 5
GM:ラウロの手番!
GM:どうにかしてくれ!
GM:(切実な悲鳴)
"金眼竜司" ラウロ:燃やしきれなかったらフレドリック、回復頼むぞ!
"走者"フレドリック:まかしとけ!小癒はある!
"金眼竜司" ラウロ:主行動で《火の竜息》を宣言。
"金眼竜司" ラウロ:GS13>=10 《火の竜息》 行使判定
GoblinSlayer : (GS13>=10) → 13 + 6[1,5] → 19 → 成功
"金眼竜司" ラウロ:お前いっつも19だな
竜闘士ヴェイン:永遠の19
夢魔:GS10 ていこう
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 6[3,3] → 16
"金眼竜司" ラウロ:年齢は21
"金眼竜司" ラウロ:4d6+3 死ね!!!!!!
GoblinSlayer : (4D6+3) → 15[1,2,6,6]+3 → 18
夢魔:装甲もろもろで……6軽減!
"金眼竜司" ラウロ:"金眼竜司" ラウロの残呪文使用回数を1減少(2 → 1)
GM:下級夢魔の負傷数を12増加(20 → 32)
"金眼竜司" ラウロ:うおおおおおお倒した!!!!!!
夢魔:……ようやく!!!
夢魔:しずむ!!!!
"走者"フレドリック:よっしゃー!!!勝ったー!!!!!!!
"金眼竜司" ラウロ:(くそ、ヴェインの傷が深い……けど、これなら押し切れる!)
"金眼竜司" ラウロ:「もう一発喰らいやがれ! ──《二角の小竜よ、偽りなれど臓腑に宿す瘴毒を、我が息吹に纏わせたまえ》ッ!」
"走者"フレドリック:「!」「伏せるぞヴェインッ!」ずざーッ!
"金眼竜司" ラウロ:逆巻く炎が切り裂かれた夢魔の服を灰に還していく!
夢魔:「──っ、覚えてなさいっ!」
夢魔:「世界に男たちのスケベ心がある限り──私達の存在が絶えることはないっ!!!」
竜闘士ヴェイン:「ぐおっ……!?」 傷の、そして地面に伏せて盛大に擦った股間の痛みに呻く!
呪言学士ディアンヌ:「……最低な魔王みたいなこと言ってるぅ」
"走者"フレドリック:「ああっゴメン!あとで小癒すっから!」共感性の痛み!!
夢魔:夢魔は炎に包まれて消える。元より異次元より来たりし者とも言われている、送り返されたのやもしれない。
"金眼竜司" ラウロ:「はぁ、はぁ……な、なんとかなった…………」
竜闘士ヴェイン:「い、いや……大事ないとも、こうして無事に勝ったのだからな……!」
呪言学士ディアンヌ:「……あっ」
呪言学士ディアンヌ:「東の、空……」
"走者"フレドリック:「どーにかだな…!下っ端の夢魔一人相手にするだけでこの大騒ぎか。」
"金眼竜司" ラウロ:「ん?」 空を見上げる
GM:気付けば夜は終わりを告げて、暗闇は紫紺へ、そして青へ移り変わろうとしている。
GM:夜明けの光が大地に拡がる。
竜闘士ヴェイン:「……朝、か……」
"走者"フレドリック:「さっさと逃げるで正解だな、こりゃ。」日差しを見る。
GM:……まったく、本当に、本当に酷い一晩ではあったが。
呪言学士ディアンヌ:「……うん」
呪言学士ディアンヌ:「あっ、えと……」
"金眼竜司" ラウロ:「はーーー……長過ぎる夜だったし、酷い目にも遭ったが」
呪言学士ディアンヌ:「みんな……かっこよかった、よ……」
"金眼竜司" ラウロ:「これもまた、冒険か」
竜闘士ヴェイン:「うむ、急ぎ戻るとしよう。……だがまあ、その前に」
竜闘士ヴェイン:「折角の日の出だ、少しだけ眺めていくくらいは……よかろう?」
"走者"フレドリック:「……いいけどさ。」下半身から視線を外す。
"走者"フレドリック:「速くお前は下を仕舞えや!」
GM:朝日は煌々と、なんらかのなんらかを照らしていた──。
竜闘士ヴェイン:──東から差し込む光が、地面に影を落とす。頭に日本の角、そして──もう一本の角を悠々と立てた影を──
竜闘士ヴェイン:「……これはこれで清々しいな」
"金眼竜司" ラウロ:「うーん、いい話みたいになってる」
GM:いい話にしといてほしい。
GM:たのむ。
結末
GM:……ということで報酬タイムだが。
報酬
・依頼達成:経験点1000
・因果点 :経験点 500
・金銭報酬
内訳
└第一依頼報酬:10枚(ヴェイン、ラウロ、フレドリック)
日々の名も無き冒険者稼業
└第二依頼報酬:20枚
ふわふわした気持ちになる薬草の採取
└特別報酬:5枚
夢魔の巣窟と化した村落についての報告
呪言学士ディアンヌ:みんなは銀貨35枚、私は25枚……だよ
竜闘士ヴェイン:頂く……ぜ!
"金眼竜司" ラウロ:いただきます!
"走者"フレドリック:頂きまーす!
竜闘士ヴェイン:ちょっと待ってその薬草ほんとに大丈夫!?!?
"金眼竜司" ラウロ:ふわふわした気持ち(意味深)
GM:きみたちみんな食べたでしょ
"金眼竜司" ラウロ:用法用量を守って正しく使おう!
GM:大丈夫だよ
"走者"フレドリック:おいしかったよ(もしゃもしゃ)
GM:ということで、なんかこう大変なことになってしまったが
GM:夢魔の巣窟から帰還し、やつらの拠点を報告して壊滅作戦にも助力できたという成果を得た!
"金眼竜司" ラウロ:ヨシ!
呪言学士ディアンヌ:いろいろ大変そうなのは……あとで頑張ってね……
呪言学士ディアンヌ:頑張ろうね……?
GM:ということで
GM:お疲れ様でした!
竜闘士ヴェイン:お疲れ様でしたー!
"金眼竜司" ラウロ:お疲れ様でした!
GM:遅くまでお付き合いありがとうだぜ!
"走者"フレドリック:やったぜ!勇者ちゃんに振って行こう(丸投げ)
"走者"フレドリック:お疲れさまでしたー!