『月を睨む 〜下陣営に満ち臭気清し〜』


"紅玉鉱" キャシー(キャラシート)PL:いーさにうむ
"蝙蝠人斥候"アレク(キャラシート)PL:サムトー
”鉄拳虎娘”グルコ(キャラシート)PL:カムリ
"天眼魔女"ルディア・アルトフェルト(キャラシート)PL:氷雨
〝弩使い〟マリー=アンヌ(キャラシート)フェロー

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メイン雑談

目次

  • 導入
  • 探索
  • 決戦
  • 結末

  • 導入


    『月を睨む 〜下陣営に満ち臭気清し〜』 ・場所  :ノールベイト雪原〝ミゼラ城塞跡〟
    ・依頼人 :カウチマン開拓公社 〝黄金規律〟ロッド・エル
    ・依頼内容:簡単な採掘作業補助と採掘物の運搬
    ・報酬  :アールマス標準相場と同等
    ※因果点 :7

    GM:吹雪が叫び寒風が歌う、ここは北方氷原ノールベイト──
    GM:の、二叉の刃の左側。北方山脈沿いに佇む古遺跡群の一画である。
    GM:アールマスの冒険者ギルド経由で依頼を受けたあなた達は、依頼人の意向により、遺跡の地下階へと降りていく最中だ。
    GM:階段には、変わった形状のランタンが固定されている。
    GM:アースガルタ風でもない。丸っこく、いやに白っぽい光は光量強く、只人であろうと足下に不安は覚えるまい。
    GM:地下階の一室、寒冷地帯にあることを忘れてしまいそうな暖かな部屋で、依頼人は待っていた。
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「4の戦力が5体。よろしい、アールマスの冒険者だな」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「私はロッド。カウチマン開拓公社所属、ロッド・エル」
    GM:長身の只人男性である。その視線はあなた達にではなく天井へ向いていて、
    GM:つられるように天井を見上げると、そこは透明度の高い硝子天窓となっている。
    GM:ガラスにはどういうわけか雪が積もっておらず、夜空に浮かぶふたつの月までを見通せる。
    GM:依頼人はあなた達ではなく、ふたつの月を見上げながら言葉を発していた。
    "紅玉鉱" キャシー:(こっち見もしないで言う?)
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……アレクです。ロッド殿、はじめまして」
    "蝙蝠人斥候"アレク:空を見上げている依頼人に首を傾げながら礼をする。
    "天眼魔女"ルディア:「くく……失礼。そうとも、名をルディアという」
    "紅玉鉱" キャシー:「あー、えっと、キャシーよ。カウチマンさんから手伝うよう聞いてきたんだけど」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……視線が明後日に向いてる人だぁ」防寒着ですこしもこもこしている、街娘風の弩兵。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ぐびっ、ぐびっ、ぐびっ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:どんっ!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:高級な座卓に、無数の傷がついた紅瓢が置かれる。
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「それでは依頼内容を説明する。それにより冒険者の探索成功率を向上させよう」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「よもや伝達にまで数値を設けるほどの難易度ではあるまい? よし、成功すると認識しよう」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:空を見上げたままに頷き、そのまま語り出す。
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「探索の舞台はここから東。北海の沿岸線上にある〝ミゼラ城塞跡〟だ」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「舞台の成立過程等の付帯情報は探索成功率に影響しないな? よし、しないらしい」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「まずは、そこへ行け」
    "天眼魔女"ルディア:(公社とは良くも悪くも名高いが、なるほどこれは……)
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……このひと、会話能力が無いかもしれません」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「もしもーし……? 見えて聞こえてますかー……?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「言っても無駄ッスよ」初めて口を開く。赤ら顔だ。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:空を見上げる男の顔の前で、手をさかさか動かしてみる。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「その人もウチ酔っ払いと同じ、見えるはずのないモンが見えてる人っス」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「合縁奇縁、ウチにはわかる……むにゃむにゃ」
    "紅玉鉱" キャシー:「ま、とりあえずそこに行けば分かるってことじゃない? 多分……分かるのよね?」
    GM:言い得て妙。……実際、依頼人はひとりで納得している。ということで判定タイムだ。
    "天眼魔女"ルディア:「いやいや、独特の調子をお持ちの方というわけだ。こんな極寒だ、正気ばかりでもいられなかろう」
    GM:博識判定。知力集中+魔術師+技能で難易度は……18かな。ローカルな遺跡だ。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ほほ~ん やってみるか
    "紅玉鉱" キャシー:GS5>=18 博識 Criチェック
    GoblinSlayer : (GS5>=18) → 5 + 8[4,4] → 13 → 失敗

    "蝙蝠人斥候"アレク:GS5>=18 博識
    GoblinSlayer : (GS5>=18) → 5 + 12[6,6] → 17 → 大成功

    "紅玉鉱" キャシー:草
    "蝙蝠人斥候"アレク:お?
    "蝙蝠人斥候"アレク:なんか知っとるやん
    "天眼魔女"ルディア:gs14>=18
    GoblinSlayer : (GS14>=18) → 14 + 2[1,1] → 16 → 大失敗

    "天眼魔女"ルディア:そんなことある?
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS7>=18
    GoblinSlayer : (GS7>=18) → 7 + 2[1,1] → 9 → 大失敗

    "紅玉鉱" キャシー:ルディアさん?
    "天眼魔女"ルディア:厄払いです
    "蝙蝠人斥候"アレク:ルディアさーん!?
    "紅玉鉱" キャシー:ちょっと?
    "蝙蝠人斥候"アレク:マリーちゃーん!?
    GM:??????
    "紅玉鉱" キャシー:この卓出目おかしいよ!!!!!!!!!
    "蝙蝠人斥候"アレク:知っててよかった
    GM:えーと、えー
    GM:なんだこりゃ
    GM:なんだこりゃ???
    "蝙蝠人斥候"アレク:こっわぁ
    "紅玉鉱" キャシー:知ってそうな人が知らないし知らなさそうな人が知ってる
    GM:で、ではそうだな……
    "紅玉鉱" キャシー:なんか偶々耳に挟んだとかかなぁ Criチェック勢なのに
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS5>=18
    GoblinSlayer : (GS5>=18) → 5 + 12[6,6] → 17 → 大成功

    "紅玉鉱" キャシー:草
    ”鉄拳虎娘”グルコ:草
    "紅玉鉱" キャシー:もう終わりだよこの卓
    GM:いいかげんにせえ!!!!!
    "蝙蝠人斥候"アレク:何が起こってるの?
    GM:じゃあ、はい
    "天眼魔女"ルディア:グルコちゃん見えないものが見えてんじゃん
    GM:まず先に無茶を振るんだけどね
    GM:アレク&グルコ組、数年前くらいからちょっと知り合いって事になってもらおうか
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、はーい
    GM:何故かは、今から出す情報でわかる
    GM:ミゼラ城塞跡──実は比較的最近の建築物である。只人の寿命よりは昔の建物だが。
    GM:何十年も前、ノールベイトの開拓を目論み入植、軍屯を試みた兵団により建設。
    GM:無論、試みは失敗に終わり兵団は撤退。小さな城塞跡も打ち捨てられたというわけだ。
    GM:数年ほど前までは、ノールベイトには珍しい大規模な山賊の一団が住み着いていたが、
    GM:この地で賊徒は長生きできない。今はすっかり無人の古城である。
    GM:もしかすると、この山賊の壊滅に冒険者が関与したりしなかったりするかもしれないが、
    GM:その辺りは今生えた因縁なので私にも分からない。
    GM:で、ルディア&マリーの大失敗組は……こう、あれだ、何も知らないだけにしておこう
    GM:初っぱなから出目が面白すぎて他に何もおもいつかん
    "天眼魔女"ルディア:まあローカル情報だものねえ
    "天眼魔女"ルディア:www
    ”鉄拳虎娘”グルコ:大成功!大失敗!大失敗!大成功!
    GM:つまり、アレクとグルコの両名に関しては、過去に実際に赴いたことがあるとする
    "紅玉鉱" キャシー:2d6は7に収束している ヨシ
    GM:なので以降もちょこちょこ判定が有利になるぞ
    "蝙蝠人斥候"アレク:わ~い
    ”鉄拳虎娘”グルコ:やった~!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「みぜら……みぜら……どこでしょ。どこかの遺跡かなぁ」
    "紅玉鉱" キャシー:「アタシ、ノールベイトに来てそこそこ経つけど、そんな遺跡聞いたことないわよ」
    "天眼魔女"ルディア:「さて、私にもさっぱりかな。ノールベイトの地理や建築については一通り予習はしたけれど……となれば却って最近か?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「ミゼラ城塞……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:複雑そうな顔をする。
    "紅玉鉱" キャシー:「変な顔して、なんかあったの?」
    "天眼魔女"ルディア:「おや、その様子では縁でもあったらしい」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「ああ、まあ……行ったことがあるというか」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「近辺で襲われたことがあるというか」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「そう隠し立てすることじゃあないッスよね、アレクどの・・・・・
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ごきゅ、ごきゅ、と瓢を飲み干して立ち上がる。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「彼の城塞にて襲われし哀れな蝙蝠人兵士の子は勇猛果敢に一陣、奮戦!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「つまり、そこな好漢の助太刀に入った侠客こそ――このウチ、”鉄拳虎娘”グルコなワケッス」
    "紅玉鉱" キャシー:「へえ。じゃあ知り合いなんだ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「知り合いというか恩人というか……よしてくれ、あの時の俺は逃げ回ってただけだ」
    "紅玉鉱" キャシー:「えっじゃあ、その遺跡……?って、野盗の根城だったりするわけ?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「両親は戦ってくれていたけど。ただ助けられたのをそう持ち上げられるとむず痒い」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「だった、だな。その時住み着いていた野盗はグルコ殿とうちの親が潰したはずだ」
    "天眼魔女"ルディア:「くく……しかし、その縁が故に再会したのかもしれない」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「へぇー……そんな活躍してたんだぁ。すごいですねー」のんきに口を開けて感嘆している
    "天眼魔女"ルディア:「そして、再びその地へ赴こうとするわけだ。中々面白い話じゃあないか?」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:空へ向きっぱなしだった視線が、視線だけが、しばし地上に降りた。
    "紅玉鉱" キャシー:「ふーん。ま、ここ寒いもんね……今ほどこの辺も発展してなかったでしょうし」
    "紅玉鉱" キャシー:「長く住むには向かなかったのかも」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:アレクとグルコの両名を眺め、それからまた、空へ昇る。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「私としては恐ろしい思い出が先行するから、複雑な気分でもあるが……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「江湖に巡る合縁奇縁こそ、好漢ぼうけんしゃの百薬となるッスよ」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「調査に多少有利になる材料があるようだ。結構」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「冒険者達にはそこへ向かい、アイテムの収集を行ってもらう」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「その行程において出現する怪物の扱いは宣言しない。宣言は不要だな」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「なぜなら怪物への対策とは、打破するか回避するかのいずれかだからだ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「然り。ウチとアレクどの、そしてここにいらっしゃる猛者が揃えば怪物なぞは万塵一掃!」
    "天眼魔女"ルディア:「あぁ、探索の心得はないものだから。頼りにしているよ」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「では、収集すべきアイテムだが──」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「厠の土を採掘限界量まで取得してもらう」

    ノールベイト開拓────『月を睨む 〜下陣営に満ち臭気清し〜』

    探索


    GM:この依頼人にしゃべらせていると話が回りくどいのでGMが掻い摘まんで言うと、こういうことだ。
    GM:ミゼラ城塞跡は数年前まで山賊の一団が住み着いていた。かなりの人数だった。
    GM:人が大勢集まると発生するのが排泄物の問題。
    GM:ノールベイトの気候では、屋外で自由に──などしていれば凍死する。風雪を凌げる場所に定めていたに違いない。
    GM:その場所を探し出し、そこの土を掻き集めてこいというのだ。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「え、え、えええええ~……?」露骨に困惑している。
    "紅玉鉱" キャシー:「本気マジ?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「流石に何の意味もなく、ではないんだろうが……なんでまた?」
    "天眼魔女"ルディア:「……く、く。ふふ……あははははっ、なるほど、また随分と愉快な依頼というわけだ!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:困惑した表情で。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「肥溜めっスかぁ」くぴくぴと美味そうに紅瓢を傾けて。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……おトイレの? 土を?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「雪を掻き分けて、凍ってる地面を砕いて……?」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「行動に必要な情報提示は以上だ。不足は無いな。ならば冒険開始としよう」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「な、ないかなあ!?」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:そう宣言した依頼人は、椅子に腰掛けて何かの思索を始める。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「うわっだめだ、次の思索に入ってしまった」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「これ多分聞いても反応ないんじゃないかな……」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:……依頼人としては〝外れ〟の部類の男やもしれない。
    "天眼魔女"ルディア:「いやいや、相当な変わり者らしい。それとも、カウチマン開拓公社は皆こうか?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「えらく奇特な方ッスね。果たしてこの数奇な依頼が凶星となるや天祐となるや否や」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「キャシーどの。カウチマン何某とは知己なのでは?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「正道神の信徒とか、そういう方だろうか……」
    "紅玉鉱" キャシー:「知ってるけど、カウチマンさんは最低限の説明はしてくれるし……」
    "紅玉鉱" キャシー:「ま、でも。依頼さえこなせば絶対報酬は出してくれるのが公社のいいところ」
    "紅玉鉱" キャシー:「別に、用途とか理由とか難しいこと言われてもアタシ分かんないし。とにかく探して取ってくればいいのよね?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「うぅ……よくわかんないけど依頼は依頼だし……こんなとこまで来て帰るのももったいないしぃ……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……そうだな。そこが信頼できるなら冒険者としては問題なし、か」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「私は異存ない。……とはいえ内容が内容だからな」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「仕方がない! 行きましょう! ……なんかすっごくやな感じだけど!」
    "天眼魔女"ルディア:「ああ、依頼人としてはともかく……信頼はできるのだろうね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「気が引けるなら無理にとは言わないが……」
    "天眼魔女"ルディア:「無論受けるとも。ここで退いてはつまらないし、近年の物とは言え城砦を訪れるのは貴重な機会だ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:からからと笑う。「古今、義士の道行きに艱難至らしむるは縁なり」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「好いも悪いも人とのつながり次第ッス。ウチらの手で良縁に変えてやりましょう」
    GM:……ということで、即席の一党は旅立つのであった。

    GM:さて、ではお約束の儀式的なアレをする……前に!
    GM:まずは副業判定&お買い物タイムと行こう。
    "蝙蝠人斥候"アレク:やったー!
    "天眼魔女"ルディア:わ~い
    GM:買い物に関しては、ヒンシェルウッドあたりで買って来たことにしといてもらおう。
    "紅玉鉱" キャシー:わぁい副業 キャシー副業タイム大好き
    GM:ロッドの拠点は特に何も売ってないからね。
    "蝙蝠人斥候"アレク:はーい
    "蝙蝠人斥候"アレク:します 副業を
    ”鉄拳虎娘”グルコ:やった~!
    "天眼魔女"ルディア:副業だーッ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:GS7 職人:木工
    GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 5[2,3] → 12

    ”鉄拳虎娘”グルコ:大道芸するぞ 見てくれる人いるかな~
    "天眼魔女"ルディア:あっ、太陽出てますか?
    "天眼魔女"ルディア:太陽への適応を習熟までは極めてるので出てても-1ではあるんだけど
    "蝙蝠人斥候"アレク:えらい
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS7 芸能実演:大道芸
    GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 4[3,1] → 11

    GM:副業での太陽の扱い、難しいのよね……そこそこの期間にわたるので
    GM:出てる時間と出てない時間のことを考えると
    GM:マイナスはつかない代わりに冒険者レベルも足せない、が妥当かなぁ
    "紅玉鉱" キャシー:元々冒険者Lv足す部分ないかも
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:芸能:舞踏 おどりまーす
    "蝙蝠人斥候"アレク:2d6+8 職人:木工(10~14)
    GoblinSlayer : (2D6+8) → 5[2,3]+8 → 13

    "天眼魔女"ルディア:gs10
    GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 4[2,2] → 14

    "紅玉鉱" キャシー:GS11 副業判定 生産業:採掘で判定
    GoblinSlayer : (GS11) → 11 + 8[4,4] → 19

    "蝙蝠人斥候"アレク:ぼちぼち
    "天眼魔女"ルディア:出目!
    "天眼魔女"ルディア:2d6+8
    GoblinSlayer : (2D6+8) → 3[2,1]+8 → 11

    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの所持金を13増加(184 → 197)
    "天眼魔女"ルディア:出目!
    "蝙蝠人斥候"アレク:10は超えてる
    "紅玉鉱" キャシー:3d6+9 お金
    GoblinSlayer : (3D6+9) → 11[2,3,6]+9 → 20

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS8
    GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 7[5,2] → 15

    "紅玉鉱" キャシー:ふっ……
    "蝙蝠人斥候"アレク:稼ぐなあ
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:3d6+9 枚数
    GoblinSlayer : (3D6+9) → 12[3,5,4]+9 → 21

    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの所持金を11増加(170 → 181)
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:wa-i
    ”鉄拳虎娘”グルコ:2d6+8
    GoblinSlayer : (2D6+8) → 11[5,6]+8 → 19

    ”鉄拳虎娘”グルコ:おっ けっこう良い
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの所持金を20増加(100 → 120)
    "天眼魔女"ルディア:で……お買い物か
    "天眼魔女"ルディア:ルール―防寒具って今回は使えます?
    ”鉄拳虎娘”グルコ:148→167
    ”鉄拳虎娘”グルコ:商売敵!!!キエーッ!!
    GM:今持ってる人は使っていいよ、くらいで行くかなぁ
    "天眼魔女"ルディア:はーい!じゃ普通に防寒具買います
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:買い物はしません
    "蝙蝠人斥候"アレク:こっちもオッケーです!
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの所持金を10減少(181 → 171)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:さっき蒸溜酒一本開けちゃったので買い足しておきます。あとチーズ!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:銀貨167→161
    GM:進めるぜ

    GM:そしてノルベ旅のいつもの!
    GM:寒さへの抵抗判定。体力持久+冒険者レベル+技能やアイテムなどの寒冷地対策で……難易度は19としようか
    GM:適応可能な技能は、長距離移動、環境適応:寒さあたりか。
    "蝙蝠人斥候"アレク:うひーっ
    GM:成功した場合は消耗1。失敗者は消耗2とする。
    "蝙蝠人斥候"アレク:あっそうだ出発前に
    "蝙蝠人斥候"アレク:逆転使っておきます!
    "紅玉鉱" キャシー:GS16>=19 寒さへの抵抗判定(防寒具+2)
    GoblinSlayer : (GS16>=19) → 16 + 4[3,1] → 20 → 成功

    "天眼魔女"ルディア:gs(8+4+2) 防寒具+2
    GoblinSlayer : (GS14) → 14 + 3[1,2] → 17

    "天眼魔女"ルディア:出目ヤバくない?
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:体力持久7! 長距離移動! 防寒着!
    "紅玉鉱" キャシー:出目ヤバい
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの消耗を2増加(0 → 2)
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS10>=19
    GoblinSlayer : (GS10>=19) → 10 + 11[6,5] → 21 → 成功

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:ぬくぬく!
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの消耗を1増加(0 → 1)
    "蝙蝠人斥候"アレク:GS7>=10 呪文行使 逆転
    GoblinSlayer : (GS7>=10) → 7 + 8[5,3] → 15 → 成功

    "蝙蝠人斥候"アレク:GS10>=19 長距離移動
    GoblinSlayer : (GS10>=19) → 10 + 6[5,1] → 16 → 失敗

    "蝙蝠人斥候"アレク:流石に!
    GM:〝弩使い〟マリー=アンヌの消耗を1増加(0 → 1)
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクのを2増加(0 → 2)
    "紅玉鉱" キャシー:アタシも逆転使う!
    "蝙蝠人斥候"アレク:ぜえぜえ
    "紅玉鉱" キャシー:GS14>=10 《逆転リバース》行使判定
    GoblinSlayer : (GS14>=10) → 14 + 5[3,2] → 19 → 成功

    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの残呪文使用回数を1減少(4 → 3)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:長距離移動9!環境適応寒さ!防寒具!
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの消耗を1減少(0 → -1)
    "蝙蝠人斥候"アレク:ちがうちがう
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS13>=19
    GoblinSlayer : (GS13>=19) → 13 + 6[2,4] → 19 → 成功

    ”鉄拳虎娘”グルコ:ホッ
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの残呪文使用回数を1減少(3 → 2)
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの消耗を2増加(0 → 2)
    "蝙蝠人斥候"アレク:失礼、オッケーです
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:ふふっ 冒険者レベルを普通に足し忘れてました

    GM:──ロッド・エルの拠点から東に進めば、やがて目的地に辿り着く。
    GM:景色の変化に乏しい旅だ。遠くに山。見渡す限り雪。針葉樹の森。鉛色の空。
    GM:凍てつく大地はただあるだけで、あなた達の体力を削る。
    GM:そうして辿り着いたミゼラ城塞跡は、なるほど小城であるが、それでも城の造りをしていた。
    GM:石詰みの城壁に尖塔が並立し、城壁内には兵舎や指揮官居住区らしき館。
    GM:積もった雪の重みで抜けた屋根や、風雪に破られた窓──寒々しい、廃墟の光景。
    GM:かつて訪れた二人の記憶より、幾分か朽ちている。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「相も変わらず寒々しい所っスねェ」白い息を吐き出しながら、虎柄の防寒具を羽織る。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「着いた……こっちの寒さは厳しいな、相変わらず……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:吐いた息が一瞬で凍りついて白くなる。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「遠かったー。そしてまぁ見たそのまんま、お城ですねぇー」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「これだけちゃんと作ったのに捨ててっちゃうなんて、もったいなーい」
    "天眼魔女"ルディア:「寒さには馴染みがあるが、いつになっても慣れはしないだろうね」
    "紅玉鉱" キャシー:「ま、これくらいはもう慣れっこだけどね」 多少の疲労はあれど許容範囲だ。
    "紅玉鉱" キャシー:「で……これが例の城跡かぁ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「軍屯を目論んだということだが……今ですら開拓にはとんでもない時間と労力がかかっているからな」
    "紅玉鉱" キャシー:「流石にこの有り様じゃ、本当に誰も住んでなさそうね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「人手や技術、経費が足りなかったんだろう。……ん、そうだな」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「いやはや、このような僻地まで赴いて獲らんとする什宝アイテムがまさか糞だまりの土とは!」からからと笑う。
    "天眼魔女"ルディア:「ふむ……そうだね、この破られた窓では住みようもあるまい」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「こんなところでも屋根壁ある場所は、洞窟よりはマシなんでしょうねー」
    "紅玉鉱" キャシー:「それでも、壁はぎりぎりあるし……獣くらいはいるかしら? 出てきたってアタシがやっつけてあげるけど」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「おお、キャシーどの。腕に自信があるッスか」
    "天眼魔女"ルディア:「頼もしいね。か弱い乙女を守ってくれ給えよ?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「あるいは住み着いてはおらずとも、一時の宿にしている者はいるかも」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「是非一献手合わせ願いたいものッス」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:鉄拳――とはお世辞にも呼びづらい、虎の文様が彫り込まれた鉄帯を拳帯ヴァンテージのように手袋に巻き付けている。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「ああ、それと。一時とは言え野盗が拠点としていたんだ」
    "紅玉鉱" キャシー:「ふふん、それはもう」 ドヤ顔で背に掛けた薙刀を撫でる
    "蝙蝠人斥候"アレク:「もしかしたらその名残で罠なんかが残っているかも」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「私もできるだけ警戒するが、みんなも気をつけてくれ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「手合わせの前にまずは、仕事の中で互いの腕を見せ合おう」
    "天眼魔女"ルディア:「罠か。善処はするが期待はしないでくれると有り難いね……あぁ、魔術沙汰なら話は別だけれど」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「卑劣な罠なんて正面からブチ破るのが吉っスよ。とはいえ、諫言に耳貸さぬ君の栄えた試しはなし」
    "紅玉鉱" キャシー:「そうそう、分かってるじゃないグルコ」 うんうん頷いている。主に前半部分。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そこに頷かれると不安になるなあ!?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「罠破りに関しては、忠言に倣いアレクどのの手並みを拝見するッスよ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「後半に頷いてほしかったぞ……!」
    "紅玉鉱" キャシー:「別に酷い目に遭いたいわけじゃないし、ちゃんと任せるってば」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「うーん、全体的にイケイケなひとの集まりですねぇー」
    "天眼魔女"ルディア:「まあ、即ちこうだ。罠には罠の専門家に委ねようというのさ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「改めて責任重大だな……努力するよ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「でも私も、あんまり罠とか得意じゃないからなぁ。まかせますっ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:既に一本分紅瓢を飲み干し、次なる肴の乳酪チーズに手を付けている。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「あっ、でも動物捕まえる罠とかはしかけたことありますよ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「トラばさみとか!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「それでは腹ごなしッスね。皆々様も食べるスか……マリーどの?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「はい?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「その言はウチを虎人ティーグルと知っての狼藉かーッ!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:じゃれた様子でぼすっとマリーに飛びつく。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「あっ。……えへへっ」すうっと視線が横へ逃げる!
    "天眼魔女"ルディア:「くくっ……素だか酔っているのだか、判別がつかないな」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「むわぎゃー!」飛びかかられる!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ぼすっと二人して雪の中に陥没する!
    "蝙蝠人斥候"アレク:「消耗しない程度にほどほどにな」
    "蝙蝠人斥候"アレク:苦笑しながら。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ルディアどのも来るッスか? 雪が酔い覚ましになって良い心地ッスよ」
    "紅玉鉱" キャシー:「ふ……まったく、子供ね」 大人仕草
    "蝙蝠人斥候"アレク:「酔ってるのはグルコ殿だけじゃないか……?」
    "天眼魔女"ルディア:「酔っていないとも。まったく、何本飲んだのだい?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「むぐー……このぉっ! 只人のタフネスを甘くみるなーっ!」雪中でじたばた。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「何を言うっスか。ルディアどのも三人に増えてるッス」
    "天眼魔女"ルディア:「……くく、ふっ。いや、そうか、なるほどな」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ウチと同じ酔拳の遣い手と見受けましたが……」
    "天眼魔女"ルディア:愉快そうに笑みを浮かべて頷く
    "天眼魔女"ルディア:「酔拳か。それが流派というものかい?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「酒造神信仰なのは本当だから、どこまで信じていいのかわからない……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「如何にも。酔酒八仙、酩酊の神拳はウチの故郷にて酒造神に捧げる演武でもあるッス」
    "紅玉鉱" キャシー:「へー、そんなのがあるのね」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「アールマスより八百里の東方、深山幽谷の虎狸秘境ありませば」
    "紅玉鉱" キャシー:「アタシは物心付いた頃には交易神さまの声が聴こえてたタイプだし、あんまり他の神のこと知らないのよね」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:ぼこんっ、と雪の中から顔を出して
    "天眼魔女"ルディア:「東の秘中か。探るには実に興味深い題材だな……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「おお。見上げた強靭さタフネス
    "蝙蝠人斥候"アレク:「キャシー殿はそうなのか。私は聞こえるようになるまで随分祈ったものだな……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「神様のことって、あんまり考えたことないんですよねぇ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……特別交易神様に、というわけではなかったから。今思うと罰当たりだけど」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「どこかにはいるんでしょうけど、会ったことないし」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「結構みんな、ちゃんと祈ったりしてる子だったり……する?」
    "紅玉鉱" キャシー:「アタシだって会ったことないわよ。でも、声は聴こえるし、どこかにはいらっしゃるんじゃない?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「切欠がなければそんなものだと思うし、それが悪いことというわけではないと思う」
    "天眼魔女"ルディア:「同感だな。知識神を信ずるのが相応しいのだろうが、祈ろうとは思っていなくてね」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ウチにとっては乾杯これこそ祈りに他ならないッス」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「私も、両親が無実の罪に追われなかったら祈ることはなかったかもな」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:紅瓢にじゃぶじゃぶと蒸留酒を注いで、くぴくぴと口を付ける。
    "天眼魔女"ルディア:「神々の声が聞こえるに相応しい人格者であるとは考えていないし、故に今で満足さ」
    "紅玉鉱" キャシー:「まー、敬虔な信徒とまでは言わないけど、お祈りサボって奇跡取られちゃうの嫌だし……」 現金なやつだ
    "蝙蝠人斥候"アレク:「この城塞にも来ることはなかったかもな。──あの吸血騒動がなければ」
    "天眼魔女"ルディア:「ほう、無罪の罪か。それは辛かろう……吸血?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「アレクどのの怨敵は吸血鬼ッス。父子の汚名を漱ぐため、艱難辛苦の日々……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「あー神様神様ー、どこの神様でもいーですけど」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「もーちょっと天気を良くして暖かい中でらくーにお仕事させてくださーい」
    "紅玉鉱" キャシー:「太陽神の神官を連れてくるべきだったかもね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……蝙蝠人は吸血鬼の眷属と間違われることがあってな。いろいろあったんだ」
    GM:……と、不信心ものがごにょごにょ祈ったところで。
    "紅玉鉱" キャシー:「吸血鬼ねー、今なら勝てるかしら」 独りごちる。
    "天眼魔女"ルディア:「ふぅん……なるほどな」僅かに、帽子を目深に被った。
    GM:お仕事の時間です。
    GM:探索タイムでやることはざっくり言うとふたつで、
    GM:・城のトイレ跡を探す。
    GM:・トイレの土を採掘する。
    GM:の2段階。
    GM:採掘したものをどうやって持ち帰るかだと? 君達の所持品欄は所有数・重量の限界など定められていないだろう──と依頼人なら言うでしょうが、
    GM:そこは、それ。訓練された雪猪が引く荷ソリが有るんだと脳内補間しておいてほしい。
    "蝙蝠人斥候"アレク:なるほど!
    "天眼魔女"ルディア:は~いっ
    GM:……ということで、まずはトイレ跡探しだ。
    GM:全員、観察判定を行ってもらいます。知力集中+野or斥、難易度は14としようか。そして、
    GM:1人成功:トイレ跡を発見、次段階へ移行可能。
    3人以上成功:ちょっとだけ嬉しいもの発見
    5人以上成功:だいぶ嬉しいもの発見
    とします

    GM:ですが!
    "蝙蝠人斥候"アレク:なるほど!
    GM:アレクとグルコ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:はい!
    GM:きみらは過去にここに来たことあるので、難易度12で挑んでもらおう
    ”鉄拳虎娘”グルコ:やった~~!!
    "紅玉鉱" キャシー:ヤッタネ
    "蝙蝠人斥候"アレク:やった~!
    "天眼魔女"ルディア:超感覚で+2!
    "蝙蝠人斥候"アレク:GS11>=12 観察
    GoblinSlayer : (GS11>=12) → 11 + 8[2,6] → 19 → 成功

    "蝙蝠人斥候"アレク:オッケー
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS7>=12 知力集中+野伏2
    GoblinSlayer : (GS7>=12) → 7 + 8[4,4] → 15 → 成功

    "天眼魔女"ルディア:gs(8+2)>=14
    GoblinSlayer : (GS10>=14) → 10 + 11[5,6] → 21 → 成功

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS11>=14
    GoblinSlayer : (GS11>=14) → 11 + 9[5,4] → 20 → 成功

    ”鉄拳虎娘”グルコ:シャイッツ
    "紅玉鉱" キャシー:GS5>=14 観察
    GoblinSlayer : (GS5>=14) → 5 + 6[5,1] → 11 → 失敗

    "紅玉鉱" キャシー:ふえーん
    "蝙蝠人斥候"アレク:どんまい
    "紅玉鉱" キャシー:踏み抜いて進んでいくわよ
    "蝙蝠人斥候"アレク:落ち着いて
    ”鉄拳虎娘”グルコ:安定
    "紅玉鉱" キャシー:祈る……?
    "紅玉鉱" キャシー:成功すればだいぶ嬉しいもの発見に入るけど
    "天眼魔女"ルディア:いいんじゃない?
    ”鉄拳虎娘”グルコ:いっちょやっちゃいますか
    "天眼魔女"ルディア:ワンチャンアリ
    "蝙蝠人斥候"アレク:どちらでも!
    "紅玉鉱" キャシー:じゃあ貰っちゃう!
    "紅玉鉱" キャシー:MCPI$7 祈念
    GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 9[3,6] → 9 → 成功, 因果点:7点 → 8点

    "紅玉鉱" キャシー:しゃあ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:やるじゃん!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:でかい!
    GM:ふむ、ならば……まさかの5人全員成功ということになるな
    GM:では、トイレ跡がどこなのかは特定が完了したのに加えて
    GM:3(火の秘薬×2、売却価格銀貨60枚×2)
    "蝙蝠人斥候"アレク:おお!
    "天眼魔女"ルディア:おお~
    GM:5(城内に放置された大砲を発見、火の秘薬1袋を用いて砲撃可能)
    "蝙蝠人斥候"アレク:ほ~う
    GM:としよう
    "天眼魔女"ルディア:砲撃!?
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ドッカ~~~ン!!
    GM:大砲に関しては、詳細なデータを用意するのではなく、
    GM:主行動で使用するとエネミー1体に装甲無視の30ダメージとする
    "蝙蝠人斥候"アレク:強い
    "天眼魔女"ルディア:つよーい!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:やっぱ大砲って強いわ
    GM:ただし大砲は動かせない。射手は前線には立てないだろうということだけ認識してもらいつつ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:拳なんかより大砲だよな!
    "紅玉鉱" キャシー:やっぱ大砲ってさいきょーね!
    GM:では、求人広告的には軽作業のお時間です
    GM:雪を避けたり凍った地面を砕いたり、土を荷ソリに乗せたり、ひたすら力仕事。
    GM:体力〝持久〟+過重行動で各人判定してもらう。職業レベルは今回は無し。
    GM:ただし!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:今回に限り!?
    GM:生産業:採掘または採掘の所有者は、技量持久+当該技能で判定しても良い。
    "蝙蝠人斥候"アレク:も、持ってない!
    GM:今回の目標値は13とする。そして目標達成には、
    GM:合計で10回の判定成功を必要とする。そして判定ごとに消耗が発生する。
    "蝙蝠人斥候"アレク:ははあ
    "紅玉鉱" キャシー:ふふん 採掘はアタシの得意分野よ
    GM:ちょっと分かりづらいが、
    ”鉄拳虎娘”グルコ:やれーっ 鉱人の娘!
    GM:1ラウンド目:5人で判定。
    GM:2ラウンド目:判定したい人が判定。1ラウンド目と合わせ成功10回以上になればクリア。
    GM:つまり、2ラウンド目以降キャシーひとりで採掘しまくると
    GM:キャシーの消耗がめたくそ溜まるわけだな
    "紅玉鉱" キャシー:オラオラオラオラオラオラオラオラ
    "紅玉鉱" キャシー:ぜーぜー ちょっと!サボってないで働きなさいよ!
    GM:そして最後に。
    GM:さすがにちょっと遠出してきたし城内探索もあったので
    "蝙蝠人斥候"アレク:ごめん……体力なくて……
    GM:2ラウンド目が終了したら夜になる
    GM:ノールベイトの夜に屋外作業はあんまり推奨しないので、そうなったらみんなで夜営タイムがいいと思うぞ
    "紅玉鉱" キャシー:わぁいご飯 キャシーご飯大好き
    GM:まぁ夜が明けてからも作業はできるからな
    GM:というわけで
    GM:・ラウンド1
    GM:不明点があるものは言ってね!
    "紅玉鉱" キャシー:GS(10+1)>=13 技量持久+生産業:採掘
    GoblinSlayer : (GS11>=13) → 11 + 7[4,3] → 18 → 成功

    "天眼魔女"ルディア:gs8>=13
    GoblinSlayer : (GS8>=13) → 8 + 10[6,4] → 18 → 成功

    "蝙蝠人斥候"アレク:GS4>=13 体力持久
    GoblinSlayer : (GS4>=13) → 4 + 6[2,4] → 10 → 失敗

    "蝙蝠人斥候"アレク:ごめんよ~
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの消耗を1増加(2 → 3)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS5>=13
    GoblinSlayer : (GS5>=13) → 5 + 4[2,2] → 9 → 失敗

    ”鉄拳虎娘”グルコ:アーッ
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS8>=13 採掘
    GoblinSlayer : (GS8>=13) → 8 + 3[2,1] → 11 → 失敗

    "紅玉鉱" キャシー:で、出目!
    "蝙蝠人斥候"アレク:あらまあ
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:きゃん!
    GM:〝弩使い〟マリー=アンヌの消耗を1増加(1 → 2)
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの消耗を1増加(1 → 2)
    GM:成功数2!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:”鉄拳虎娘”グルコの消耗を1に変更(0 → 1)
    "紅玉鉱" キャシー:これ、野営をするってことは1日終わるのよね
    GM:うむ
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの消耗を1増加(2 → 3)
    "紅玉鉱" キャシー:逆転は1日持続だし、寝たら呪文回数回復するなら使っちゃった方がいいかも
    "蝙蝠人斥候"アレク:逆転使っても届かないのです
    "蝙蝠人斥候"アレク:申し訳ねえ
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、でもそっか マリーちゃんとかのになら
    "蝙蝠人斥候"アレク:使えば届くか
    "紅玉鉱" キャシー:マリーとグルコは足りるんじゃない?
    "蝙蝠人斥候"アレク:じゃあ二人に逆転飛ばす?
    GM:その辺りのリソースの扱いはむろんPL達に任せようぞ
    "紅玉鉱" キャシー:野営して寝たら呪文回数回復するのかな
    ”鉄拳虎娘”グルコ:逆転飛ばして貰えるならめっちゃありがたい
    "蝙蝠人斥候"アレク:回復しなくてもどうせ明日には持続切れてるなら使っちゃっていいかもね 夜寝てる間に何か起きるリスクはあるとはいえ
    "紅玉鉱" キャシー:そうね じゃあ使っちゃお!
    "蝙蝠人斥候"アレク:オッケー!
    "紅玉鉱" キャシー:アタシはマリーに《逆転》の効果発動! 出目をひっくり返して5.6にするわ
    "蝙蝠人斥候"アレク:逆転の効果を使ってグルコさんの出目をひっくり返します
    "蝙蝠人斥候"アレク:これで4成功かな
    GM:4成功、そうなるな
    GM:では
    GM:・ラウンド2
    ”鉄拳虎娘”グルコ:オラオラオラオラ
    GM:ということでここからは、全員作業を義務づけはしない。いけそうな奴が挑めばいい
    "天眼魔女"ルディア:やるよ~
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:期待値が出れば勝てる……こんどこそ!
    "天眼魔女"ルディア:gs8>=13 体力持久
    GoblinSlayer : (GS8>=13) → 8 + 7[2,5] → 15 → 成功

    "紅玉鉱" キャシー:GS(10+1)>=13 技量持久+生産業:採掘
    GoblinSlayer : (GS11>=13) → 11 + 7[3,4] → 18 → 成功

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS8>=13
    GoblinSlayer : (GS8>=13) → 8 + 7[5,2] → 15 → 成功

    ”鉄拳虎娘”グルコ:やります!こちらにも天竜調息がある
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS5>=13
    GoblinSlayer : (GS5>=13) → 5 + 10[6,4] → 15 → 成功

    ”鉄拳虎娘”グルコ:しゃいッ!
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの消耗を1増加(3 → 4)
    "蝙蝠人斥候"アレク:私は流石に出目9以上だからやめとくか……
    GM:〝弩使い〟マリー=アンヌの消耗を1増加(2 → 3)
    "蝙蝠人斥候"アレク:女の子に任せて恥ずかしくないんか!
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの消耗を1増加(2 → 3)
    GM:成功数……8!
    GM:……さて、トイレ跡探しのついでと言えばなんだが、城内探索も一通り終わった。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:”鉄拳虎娘”グルコの消耗を1増加(1 → 2)
    GM:流石にかつての山賊の居住地。役立ちそうなものはろくに残っていないが、
    GM:それでも分厚い石壁、石の屋根が複数ある。洞窟内で焚き火するよりまだ暖かい。
    GM:採掘作業も半ば以上進み、日が落ちた。
    GM:今宵はここで休むが良いだろう──
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……ぅううううう、寒い手が疲れた土が重いそしてちょっと臭いぃ……!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「早く帰ってお風呂入りたぁい……!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:泣き言のラッシュである。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「すまない、体力勝負だとあまり役に立てなかったな……」
    "天眼魔女"ルディア:「辛かろう寒かろうな仕事だ、無理もないが……くく、男手が最も大変そうにしているとはな」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「マリーどの……乾酪チーズ食べるッスか?」
    "天眼魔女"ルディア:「まあ、無理もない。罠の警戒も並行してでは疲れようとも」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ぐでんぐでんで破壊された城壁に凭れている。
    "紅玉鉱" キャシー:「ふーん、ふんふふーん」 鼻歌を唄いながら慣れた手付きでざっくざっくと大量の土を運び出している
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「たべるぅ……お酒もちょっとほしい……」あつかましい。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そう言ってもらえると助かる、ありがとう」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「キャシー殿は平気そうだな……」
    "紅玉鉱" キャシー:「鉱人だもの。これくらい朝飯前よ」
    "天眼魔女"ルディア:「優れた魔女はフォローも欠かさないのさ」作業には通して参加していたものの、それ程疲れてはいないらしい。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「穴掘りはお手の物と」ようやく水たまりのように伸びていた体を起こす。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「ルディア殿も元気そうだな……只人の持久力は流石というか」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……いや、マリー殿はお疲れのようだが……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ルディアどのまで疲れていないのは意外だったスが……魔術学院には魔球ウィズボールなる狂った球遊びがあると聞きました」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「そーでーす。心がとっても疲れましたぁー」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「思いっきり甘やかされないと頑張れませーん」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:チーズをもそもそマリーに餌付けしている
    "天眼魔女"ルディア:「学術的な専攻は史学だ。本に記されている分ではそれ程知識は得られない──つまり、フィールドワークには事欠かなくてね」
    "天眼魔女"ルディア:「魔球ウィズボールはそれこそ、狂った御人しか遊ばなかろうよ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そ、そんなに怖い競技なのか」
    "天眼魔女"ルディア:「ふむ……一言でわかりやすく伝えるならば、ルールの文言を伝えるのがいいかな」
    "天眼魔女"ルディア:「"試合中にチームの選手が一定以下になったチームは敗北する"だそうだ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「減る要素があるんだ……」
    "紅玉鉱" キャシー:「暴力アリってこと?」 一旦猫車を片付けて寄ってくる
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「へっほはーほレッドカードとか?」
    "紅玉鉱" キャシー:「グルコ~、アタシもチーズちょうだーい」 あーんと口を開けている
    "天眼魔女"ルディア:「そういう事だろうね。まともに学生生活を送るならば遭うべきでないスポーツなわけだ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「あいや申し訳ない。マリーどのの分で切れたッス」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「代わりに塩漬け肉があるッスよ。故郷から持って来た沈香の浸け材で燻した逸品で……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:キャシーの口に塩漬け肉をポイポイポイポイ
    "紅玉鉱" キャシー:「なぁんだ残念…………んっ?! んぐ……もきゅ……これもいけるじゃない……!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「よく食べてくれ、このあとも働いてもらうことになりそうだから……」
    "天眼魔女"ルディア:「あぁ、城砦も随分広いからね。まだ暫くはかかりそうだ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「酒池肉林!これぞ生の秘訣ッス!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「佳く飲み、佳く喰らい、佳く抱き抱かれる!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「むぐむぐ……ごくん」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「あー、グルコちゃんがやらしーこと言ってるー」
    "天眼魔女"ルディア:「"抱く"ではないのだね」愉快そうに笑みを浮かべる
    "蝙蝠人斥候"アレク:「反応しづらいことを……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:気まずそうに目をそらす。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「アレクさんや、頑張って耳を塞ぐのですぞ……ふぉっふぉっふぉ」
    "紅玉鉱" キャシー:「お酒ほしー。持ってくれば良かったかも……」 水をんぐんぐ飲んでいる
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……でもお二人さん、古い知り合いなんですよね?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「えっ……そーいう感じの仲だったり……します?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:興味津々という風情である。
    "紅玉鉱" キャシー:「フゥン?」
    "天眼魔女"ルディア:「城砦で出会ったのだったね。……ああ、いや、そういう仲だとしても何一つ構わないが」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「而して、隠し立てするモノでもないッスよ。人となりとは愛縁、男女の仲深まれば和合に至るのは必然ッス……ええ~?」
    "紅玉鉱" キャシー:「今どき別種族だからそういう仲じゃない、なんて言い訳は通じないからね!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「まさか」
    "蝙蝠人斥候"アレク:苦笑しながら。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「アレクどのとぉ~?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:猫じみて伸びをする。「ウチは見ての通りの風来坊ッス。まして、武のため女を捨てた身」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そういうのではないよ。本当に助けられただけだから……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「勿論恩は感じているけど」
    "天眼魔女"ルディア:「救い救われのみというわけか。……それにしても、よくもこんな場所まで来たものだね」
    "紅玉鉱" キャシー:「なんだぁ、つまんないのー」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「つまり」盃を持ち上げる。「ウチらは義兄妹のようなものッス」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そ、そこまで?いやありがたい話ではあるが」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「何を言うッスか。好漢同士巡り合えば、兄妹の契りを交わすは必定ッスよ」
    "天眼魔女"ルディア:「吸血騒動というのは随分大きなものだったのかい?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「ん……まあ、な」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「それはもう。ウチもアレクどのの吸血鬼退治には助太刀すると決めているッス」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「とはいっても、あくまで一つの街で起きた事件だ」
    "紅玉鉱" キャシー:「吸血鬼ってほんとろくなことしないわよね」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:うんうん、と頷いている。ついこの間吸血鬼が街でいろいろやったのだ。
    "紅玉鉱" キャシー:「カチコミ掛けるならアタシにも声かけなさい。バッタバッタと薙ぎ倒してやるんだから」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「街で起きた吸血事件が解決するまで、蝙蝠人が疑いをかけられた」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「よくある話だよ。……よくある話なのが悲しいことだが」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……ん、ありがとう。グルコ殿も、キャシー殿も」
    "天眼魔女"ルディア:「……ま、悪しき吸血鬼は倒さねばね」自らの風評の為にも、それは違いない。
    "紅玉鉱" キャシー:「はー、やだやだ。見る目がないのに正義感だけ強い連中!」
    "紅玉鉱" キャシー:「疑いを掛けるなら最低限の知識くらい付けなさいってのよ」
    "天眼魔女"ルディア:「正義を抱く程人は手段を選ばなくなるとも言う。まったく、如何にしても選ぶ道は間違えたくないな」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「えー、でも分かりづらいですしぃ……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「怒ってくれてありがとう」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「最低限の知識? とか言いますけど、教えてくれるひとあんまりいないしぃ……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:一般市民寄りの思考であった。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……仕方ないとは言いたくないけど。でも、知識の不足というのはいかんともしがたいからな」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「なにより私だって似たようなものさ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「吸血鬼を許せないとは思うが、吸血鬼のことをよく知っているとは言えない」
    "天眼魔女"ルディア:「本には記されていようが、本を読める者もそう多いわけではないだろうからね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「それで一度、友人を怯えさせかけたこともある」
    "紅玉鉱" キャシー:「だいたいアイツらはねー、肌は雪みたいに真っ白で、目は血みたいに赤くて……」
    "紅玉鉱" キャシー:「そう! ちょうどルディアみたいな!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「へぇー、ルディアさんみたいな」
    "天眼魔女"ルディア:「……くく、肌が白いという褒め言葉でいいのかな」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……ん?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「いいんじゃないか?きれいだし」
    "紅玉鉱" キャシー:「口説いた?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「え?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「キャシーさんや、キャシーさん。鏡って持ってらっしゃる?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「おおっ!好色!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「あっ、いや、そういうわけでは……」
    "紅玉鉱" キャシー:「ほれ」 鏡を出してくる
    "天眼魔女"ルディア:「好色だね。乗ってもいいけれど……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:わたわたと焦った様子で。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:出て来た鏡をキャシーに向ける。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「肌は雪みたいに真っ白でー」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「目が血みたいに紅い」
    "紅玉鉱" キャシー:「わーお、条件ぴったり……ってちょっとぉ! 違うわよ!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「と、ともかく、偏見には気をつけようという話だ、うん!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……悪霊退散! 悪霊たいさーん!」
    "天眼魔女"ルディア:「くく、冗談だよ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「こら、マリー殿も。あまりそういう冗談は……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「まさかルディアどのが吸血鬼だなんてことあるはずないッスけどね~」
    "紅玉鉱" キャシー:「はー、でもほんとに気を付けなさいよ! 何にも知らないで見たら、ただの色白美人なんだからアイツら!」
    "紅玉鉱" キャシー:「思い出したら腹立ってきた……」 携帯食もぐもぐ
    "天眼魔女"ルディア:「魔女というだけで妖しく見られるさ。気にしてなどいないとも」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……キャシー殿は」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「故郷の虎吟醸もあるッスよ」キャシーに紅瓢を差し出す。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「会ったことがあるのか」
    "紅玉鉱" キャシー:「あるわよ」
    "紅玉鉱" キャシー:「家族の仇だし」 もぐもぐ。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……」
    "天眼魔女"ルディア:「……ほう、そうだったか」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……………………」気まずそうな顔
    "紅玉鉱" キャシー:「さんきゅーグルコ、気が利くじゃない~」 んぐんぐ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ははぁ。仇討ちと言うワケッスね!」ぽんと手を打つ。
    "紅玉鉱" キャシー:「ちょっと、そんな神妙な顔しないでよ。良くあることでしょ」
    "天眼魔女"ルディア:「故にカチコミには付き合う、と。」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「江湖に於いて仇討ちとは武侠の花!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「よくあることだからといって、辛くなくなるわけでもないだろう」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……と、さっき『よくあることだ』と言った私が言うのもなんだけどな」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「辛いからと言って神妙な顔さえしていれば悲しみが晴れるわけでもないッス」
    "紅玉鉱" キャシー:「死ぬ理由なんて、この世界に生きてればいくらでもあるわよ」
    "天眼魔女"ルディア:「事情は十色だが、その人にとっては大事な一色だろうとも。」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「戦って、勝ち取り、あるいは散ってこそ得られる心もあるッスよ」
    "紅玉鉱" キャシー:「うちは盾砕き……いわゆる戦士の家系だし、戦場で死ぬか病気で死ぬか。まだ仇がいるだけやり甲斐があるってものだわ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そうか」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……カチコミ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「私も付き合おう。斥候は必要だろう?」
    "紅玉鉱" キャシー:「そうね。罠なんてのは踏み抜いて進めばいい……って言いたいところだけど」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「元よりウチも供回りをさせていただく心積もりッス」
    "天眼魔女"ルディア:「そうだな。魔女がご入用ならば付き合うけれど、どうかな?」
    "紅玉鉱" キャシー:「流石にそれが通じないのは分かってきたし」 《逆転》がなければ路端の躯だったかもしれないのだ
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「…………」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「私……私、」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「お父さんもお母さんもぴんぴんしてて……そんなにやなこと生きててなくってぇ……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「そんな一瞬で覚悟決めて一党になるとか無理でぇ~……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:しおしおしている。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「マリーどのは……」しげしげと眺めて。「フツーッスね!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ぐっと親指を立てる。
    "天眼魔女"ルディア:「それも一色さ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「普通なんですぅ~……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「不幸でないことを負い目に思う必要などないと思う」
    "紅玉鉱" キャシー:「いいじゃない。普通で」
    "紅玉鉱" キャシー:「一番幸せなことでしょ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「幸せに生きられるならそれが一番だ。誰だって」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「然り。五体満足、心身清かれば酒もまた百薬霊丹に変ず」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「幸せであることで少なくとも、側に居てくれる人は救えるんだから」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「つまり普通であればあるほど、お酒が美味しく飲めるということでもあるッス! ニャハハハ!」
    "天眼魔女"ルディア:「違いない……くく、ならば一杯ばかりの酒でも貰おうかな?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「だってみんな、なんかもう一緒に旅立つ! みたいな雰囲気出してるじゃないですかぁ!」
    "紅玉鉱" キャシー:「えー、別に?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……え。本当に一党結成しちゃったり……します……?」
    "紅玉鉱" キャシー:「別に探し回ってまでと思ってないし」
    "紅玉鉱" キャシー:「まあ、いるってならカチ込むけど」
    "天眼魔女"ルディア:「縁こそあれば、だ。その時に誰がいるとも限らない」
    "天眼魔女"ルディア:「その縁が何度も交わったのならば、一党ともなろうがね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「冒険者だからなあ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「然れども、好漢たちの集う山塞には憧れるッス!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「聞いたことがあるッスよ。サルファ・リステラに集う108星の盗賊たちの武侠物語……”リョーザンパク”とか言ったッスかね」
    "紅玉鉱" キャシー:「あとね……そう、大事なことなんだけど……」
    "紅玉鉱" キャシー:「個人的な復讐には…………お金が出ないのよ?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「ああ」
    "天眼魔女"ルディア:「……くくっ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「金ェ~~~~???」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「一番重いところだ、冒険者としては」
    "蝙蝠人斥候"アレク:ふっ、と笑って
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「見損なったッス!金子のために仇討ちを!?」
    "紅玉鉱" キャシー:「だって大事なことじゃなーい」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「割と聞く話じゃないか?」
    "紅玉鉱" キャシー:「カウチマンさんにいっぱい恩売っておいてー、いつか最強吸血鬼退治アイテム作ってもらってー」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「大事でしょお金。お金ないと何もできないんですよ!」
    "紅玉鉱" キャシー:「それでばっちり退治してお金ももらっちゃう計画。いま考えた」
    "天眼魔女"ルディア:「そうだな、違いない……私の目標にもそう繋がるまい」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「確かに、そうおっしゃられると”世直し”にも軍資金はいるッスね」
    "紅玉鉱" キャシー:「そうよー。強い武器、強い鎧、なんかいい感じのアイテム」
    "紅玉鉱" キャシー:「全部お金がかかるんだから!」
    GM:──さて、
    GM:突然ですが、第六感判定をどうぞ。知力反射+野or斥or精、難易度は15としようか。
    "蝙蝠人斥候"アレク:GS11>=15 第六感
    GoblinSlayer : (GS11>=15) → 11 + 5[1,4] → 16 → 成功

    "蝙蝠人斥候"アレク:あぶなっ
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS10>=15
    GoblinSlayer : (GS10>=15) → 10 + 6[4,2] → 16 → 成功

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:ふう
    "天眼魔女"ルディア:うおお超感覚!
    "蝙蝠人斥候"アレク:ナイス!
    "天眼魔女"ルディア:gs(6+2)>=15
    GoblinSlayer : (GS8>=15) → 8 + 8[3,5] → 16 → 成功

    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS6>=15
    GoblinSlayer : (GS6>=15) → 6 + 7[6,1] → 13 → 失敗

    ”鉄拳虎娘”グルコ:カス!
    GM:酒飲むから……
    "紅玉鉱" キャシー:第六感~~~???
    "紅玉鉱" キャシー:GS2>=15
    GoblinSlayer : (GS2>=15) → 2 + 8[5,3] → 10 → 失敗

    "紅玉鉱" キャシー:ふ……
    "蝙蝠人斥候"アレク:よしよし
    "紅玉鉱" キャシー:アタシの敵じゃなかったようね
    ”鉄拳虎娘”グルコ:酒飲みコンビ
    GM:では、成功したそこのあなた。
    GM:荷ソリ雪猪などを休ませるため、閉じていた城門の方角から、なにやら騒がしい音を聞き取る。
    GM:どがん。どがん。どがん。……ばがんっ!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……ん?」顔を上げる。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「なんか今、聞こえませんでした?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……聞こえた!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「キャシーどのの腹の音では?」
    "紅玉鉱" キャシー:「そんな酷い音しないわよ!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「外だ!警戒!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:布団を引っ張り出して完全に寝るモードに入っていたが。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「すわ敵襲!」
    "紅玉鉱" キャシー:「……えっなに? 敵襲?」
    "天眼魔女"ルディア:「あちらからだね。くく、採掘終わりには似たような音だったよ」
    "天眼魔女"ルディア:「敵かはともかく、賑やかな客ではあろうな」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ばっと跳ね起き、紅瓢を持って拳を握りしめる。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「隊列!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「はい! 私はうしろ!」
    "紅玉鉱" キャシー:同じく眠り込もうとしていたが、飛び起きて薙刀を握る。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「ルディア殿も後ろに!」
    "天眼魔女"ルディア:「ああ、か弱い乙女をよろしく頼むよ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「前衛、赤門はお任せを!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「一番かよわいのはアレクさんですきっと!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「それを言われると弱いが」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「短距離なら負けない。見せようか」
    GM:──あなた達は、城内の奥まった箇所から外へと飛び出す。
    GM:そうして見たものは、
    GM:整備もされておらず脆くなった城門をぶちやぶって飛び込んでくる、雪猪に乗った小鬼4匹と!
    GM:その後ろを悠々歩いてくる偉そうな小鬼1匹、そして弓持ちの小鬼が2匹!
    偉そうな小鬼:「GURAAAAAA……GUGUGUGUGU」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「出たッスね! 悪鬼羅刹ども!」
    GM:そうだな……怪物知識判定は一括して行おう。
    GM:難易度15の怪物知識判定!
    "紅玉鉱" キャシー:GS10>=15 怪物知識
    GoblinSlayer : (GS10>=15) → 10 + 5[2,3] → 15 → 成功

    "天眼魔女"ルディア:gs14>=15
    GoblinSlayer : (GS14>=15) → 14 + 9[4,5] → 23 → 成功

    "紅玉鉱" キャシー:ふ……他愛もないわね
    "蝙蝠人斥候"アレク:GS7>=15 怪物知識
    GoblinSlayer : (GS7>=15) → 7 + 6[4,2] → 13 → 失敗

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS6>=15
    GoblinSlayer : (GS6>=15) → 6 + 11[6,5] → 17 → 成功

    "蝙蝠人斥候"アレク:ふ……
    "蝙蝠人斥候"アレク:任せました
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS8>=15
    GoblinSlayer : (GS8>=15) → 8 + 12[6,6] → 20 → 大成功

    ”鉄拳虎娘”グルコ:ラッキーガールです
    GM:では……現れた連中は
    小鬼の弓兵ゴブリンアーチャー 小鬼1 生命力8 呪文抵抗11 移動力10 先制力3 知能:低い  モラルGS3>=13
    弓 達成値12 威力3 刺 射程30m
    回避11 装甲2 支援:命中、威力、装甲+1 10m
    「虎の威を借る」ボスに支援効果を与えている場合、生命力+3
    【暗視:初歩】暗闇を60mまで見通す。

    ■弓矢を手にした小鬼。
     狙いなどろくにつけられないが、流れ矢は当たったやつが間抜けなので問題ない。

    小鬼の乗り手ゴブリンライダー 小鬼4 生命力20 呪文抵抗13 移動力25 先制力4 知能:低い モラルGS4>=13
    粗悪な武器 達成値16 威力11 斬
    回避15 装甲4 支援:移動力+10m 5m
    「チャージ」10m以上移動した後の近接攻撃の威力+3。
    【暗視:初歩】暗闇を60mまで見通す。

    ■騎乗の秘密を盗み出した小鬼。
     狼や猪、蜘蛛などに乗っている。移動速度は速いが勢いだけで、結局のところは動物に乗っただけの小鬼。
     引きずり下ろせば何の違いも無い。

    小鬼の統率者ゴブリンリーダー 小鬼6 生命力40 呪文抵抗16 移動力20 先制力GS1 知能:人並み モラルGS5>=13
    武器 達成値19 威力15 斬
    回避17 装甲6 支援:命中、威力、装甲+2
    「ボス」統率者5
    「2回行動」1ラウンドに近接攻撃を2回か、近接攻撃1回と「鼓舞」を使用する
    「鼓舞」1ラウンドの間、周囲5m全ての「分類:小鬼」の命中、威力+2

    ■小鬼の中でほんの少し賢い個体。
     上手いこと群れを乗せて言うことを聞かせるが、常に下剋上の脅威に晒されている。
     無論、自分なら上手くやれると根拠なく確信している。
    GM:10:小鬼の弓兵1 小鬼の弓兵2
    0:小鬼の統率者ゴブリンリーダー 小鬼の乗り手1 小鬼の乗り手2 小鬼の乗り手3 小鬼の乗り手4

    GM:合計7匹の小鬼!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「む……こっちよりは多いけど……小鬼としては少なめ……?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「はぐれか?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「何の! ウチらにかかれば斯様な餓鬼ども、物の数ではないッス!」
    "天眼魔女"ルディア:「7体……ふむ、たしかに。奇襲をかけるにはやや少ないな」
    "紅玉鉱" キャシー:「でも、結構強いやつが混ざってるわね」
    偉そうな小鬼:「GU。……GU、GU、GU、GU」
    "紅玉鉱" キャシー:「アイツに指揮されるとちょっと厄介かもよ」
    偉そうな小鬼:手にした剣の切っ先で、順にあなた達を──いや
    偉そうな小鬼:アレクを除く4人を指し示す。
    偉そうな小鬼:雌だ。
    偉そうな小鬼:きっと、そう、部下に言っている。
    小鬼:狼に跨がった小鬼どもは、その剣の向くに会わせてぎいぎいと吠え立てる。
    GM:さて、戦いだ。
    GM:交わす言葉なぞ、小鬼には無い。

    GM:距離は先に上で出したとおりで……PC側は
    GM:-15~-5の距離で位置を決めてもらおう。0からじゃなくて分かりづらいのはすまない
    "紅玉鉱" キャシー:-5!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:-15!
    "天眼魔女"ルディア:-15で!
    "蝙蝠人斥候"アレク:うーん、-11にしとくか
    ”鉄拳虎娘”グルコ:-5だぜ
    GM:10:小鬼の弓兵1 小鬼の弓兵2
    0:小鬼の統率者ゴブリンリーダー 小鬼の乗り手1 小鬼の乗り手2 小鬼の乗り手3 小鬼の乗り手4
    -5:キャシー グルコ
    -11:アレク
    -15:ルディア マリー

    GM:こうだな
    GM:では

    ラウンド1


    GM:行動順決定!
    GM:小鬼の統率者のイニシアチブを2D6+1(→ 9)増加(0 → 9)
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクのイニシアチブを2D6+1(→ 5)に変更(0 → 5)
    "蝙蝠人斥候"アレク:んげーっ遅い
    ”鉄拳虎娘”グルコ:”鉄拳虎娘”グルコのイニシアチブを2D6(→ 5)に変更(0 → 5)
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアのイニシアチブを2D6(→ 11)に変更(0 → 11)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ギャーッ
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーのイニシアチブを2D6(→ 5)に変更(0 → 5)
    "紅玉鉱" キャシー:いまいち!
    "蝙蝠人斥候"アレク:なんかみんな5だな……
    ”鉄拳虎娘”グルコ:5組!
    偉そうな小鬼:統率者はボス能力により弓兵2体のイニシアチブを9にする
    "蝙蝠人斥候"アレク:アッ待って!
    "蝙蝠人斥候"アレク:こうしあります
    "紅玉鉱" キャシー:統率持ちはいないから~、嚆矢で下げて誰か上げる感じかな
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、統率持ってます 持ってますが私なんだよな
    "紅玉鉱" キャシー:ほんとだ
    "蝙蝠人斥候"アレク:自分の行動値あげられない~
    "蝙蝠人斥候"アレク:誰が先制する?
    GM:ええい厄介な!!!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:薙ぎ払いとか範囲攻撃持ちが良いと思う!
    "紅玉鉱" キャシー:範囲魔法持ちはおるか!おらんな!
    "天眼魔女"ルディア:範囲デバフあるルディア、11だし……
    "紅玉鉱" キャシー:破裂くらいか
    "天眼魔女"ルディア:破裂もあるよ
    "紅玉鉱" キャシー:じゃあアタシかな~ ちょっと当たるか怪しいラインだけど薙ぎ払い
    "蝙蝠人斥候"アレク:オッケー
    ”鉄拳虎娘”グルコ:たのむぜ
    "蝙蝠人斥候"アレク:では紅蓮のこうしを使用、キャシーさんの行動値を+3、統率者の行動値-3!
    GM:ならば統率者と弓兵が行動値6になる感じだな
    ”鉄拳虎娘”グルコ:うおおおおお
    "蝙蝠人斥候"アレク:こちらは以上!
    GM:ではイニシアチブ表に従い
    GM:11のルディアから手番!
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーのイニシアチブを8に変更(5 → 8)
    "天眼魔女"ルディア:はーい!
    "天眼魔女"ルディア:もしかして今って……夜……?
    GM:夜だな
    "天眼魔女"ルディア:ダンピールが元気になる時間……!?
    ”鉄拳虎娘”グルコ:皆殺しタイムだああああああ
    "紅玉鉱" キャシー:ルディアが邪悪な吸血鬼でなくて良かったですね
    "天眼魔女"ルディア:ということで《停滞スロウ》を使用します!
    "天眼魔女"ルディア:血の狂騒を宣言し、1d3点消費で+2ボーナスも得ちゃいます
    "紅玉鉱" キャシー:にっつも?!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ボーナスをにっつも!?
    "天眼魔女"ルディア:やっぱこれおかしいって
    "天眼魔女"ルディア:1d3 消費というか負傷
    GoblinSlayer : (1D3) → 1

    "蝙蝠人斥候"アレク:にっつも得ちゃいます!?
    "天眼魔女"ルディア:にっつも得ちゃいます!
    "蝙蝠人斥候"アレク:負傷1でにっつも
    GM:なんのネットミームか知らんのよそれ
    "天眼魔女"ルディア:gs(15+1+2+2) 1(熟達)+2(夜)+2(狂騒)
    GoblinSlayer : (GS20) → 20 + 5[4,1] → 25

    "天眼魔女"ルディア:あっと失礼、起点は0m。半径30mの敵を対象に取ります!
    GM:すると何が起こるのだね?
    "天眼魔女"ルディア:移動力半分、対象のすべての判定に-4を与えます
    "蝙蝠人斥候"アレク:-4て
    "紅玉鉱" キャシー:あっ 4ってことは……
    "紅玉鉱" キャシー:いや 0未満だから起こらないか
    "天眼魔女"ルディア:先制力も4下がり、0未満になると行動不可になる。今回は怒らないけどね
    GM:ちょっと無法が過ぎない???
    "天眼魔女"ルディア:もう振った先制力だから大丈夫 無法ではあります
    "紅玉鉱" キャシー:効力値25が高すぎるッピよ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:この停滞って呪文やばいよ~~
    "天眼魔女"ルディア:抵抗をするなら……してみろっ
    GM:抵抗は全抜きだな……
    GM:では……次は行動値8組か
    GM:キャシーから先に動いてもらおう フェローよりPC優先だ
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの残呪文使用回数を1減少(5 → 4)
    "天眼魔女"ルディア:あっと失礼、描写は随時でやりますか?
    GM:良い感じに随時!
    "天眼魔女"ルディア:OK!
    "天眼魔女"ルディア:四方を切り取るように、正方形の輪郭が周囲を取り囲む。
    "天眼魔女"ルディア:「数が相手だ。ちょうどいい、魔女らしいところを見せようか」手持ちの札を抜き取る
    "天眼魔女"ルディア:「Island叡智Blue Mana、四方を囲め。緩慢と停滞は、出で得ぬ絶望を齎さん」
    "天眼魔女"ルディア:「停滞スロウ」──その言葉と共に降りしきる雪はその周辺のみ止まったように遅く降り、それは小鬼たちにも適用される。
    "紅玉鉱" キャシー:よし じゃあ動くぞぉ~ 主行動で薙刀による「薙ぎ払い:初歩」。対象は小鬼の乗り手1、2。「強打攻撃・斬:習熟(命中時効力値+6)」を宣言。
    "紅玉鉱" キャシー:あ、その前に5m前進しとくね
    "紅玉鉱" キャシー:GS(16-4) 命中(薙刀・薙ぎ払い)
    GoblinSlayer : (GS12) → 12 + 8[4,4] → 20

    "紅玉鉱" キャシー:ふ……
    GM:乗り手は回避15,命中だな
    "紅玉鉱" キャシー:しかも今は停滞でのデバフが入ってる
    "紅玉鉱" キャシー:3d6+2d6+4+4+1 斬属性ダメージ
    GoblinSlayer : (3D6+2D6+4+4+1) → 11[6,1,4]+7[1,6]+4+4+1 → 27

    "紅玉鉱" キャシー:殺ったか?!
    GM:装甲4……23通しか
    GM:1,2は落ちる!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:しゃいっ
    "紅玉鉱" キャシー:ふっふーん こんなもんよ
    "蝙蝠人斥候"アレク:ナイス!
    "紅玉鉱" キャシー:「……あれっ、なんかアイツらの動き鈍ってない? ルディアの呪文?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:手番は私だけど……PL陣的には誰狙ってほしいかな?
    "紅玉鉱" キャシー:「よくわかんないけどチャーンス!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「おおっ、流石は魔女どの! 面妖な妖術の後押しあらば!」
    "紅玉鉱" キャシー:先陣を切って飛び込み、動きの鈍った乗り手を乗騎ごと流麗な軌跡で切り結んでいく。
    "天眼魔女"ルディア:「そうとも、魔女らしかろう?」
    "紅玉鉱" キャシー:狙いにくい奥の敵の数減らしてもらう?
    "天眼魔女"ルディア:それがいいかも 奥の子の支援強いし
    "蝙蝠人斥候"アレク:お願いします!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:あ~奥でもいいな お願いします!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:じゃあ奥の弓兵1番へ……「刺突攻撃:熟練」!
    "蝙蝠人斥候"アレク:「動きを止めた……あんな術もあるのか」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS14
    GoblinSlayer : (GS14) → 14 + 4[1,3] → 18

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:2d6+11+2d6
    GoblinSlayer : (2D6+11+2D6) → 5[3,2]+11+6[5,1] → 22

    GM:小鬼の弓兵_1の負傷数を19増加(0 → 19)
    GM:弓兵1は落ちる
    ”鉄拳虎娘”グルコ:マリーちゃんナイス~~
    "紅玉鉱" キャシー:つよーい
    偉そうな小鬼:手番は小鬼の統率者&小鬼の弓兵になる
    偉そうな小鬼:弓兵は統率者へ支援! 命中、威力、装甲+1
    ”鉄拳虎娘”グルコ:コラ~~!!
    GM:そして今は
    GM:10:小鬼の弓兵2
    0:キャシー 小鬼の統率者ゴブリンリーダー 小鬼の乗り手3 小鬼の乗り手4
    -5:グルコ
    -11:アレク
    -15:ルディア マリー

    GM:こうだな、ふむ
    偉そうな小鬼:では統率者は「2回行動」、「鼓舞」をまず行ってから武器攻撃をしよう
    偉そうな小鬼:「鼓舞」1ラウンドの間、周囲5m全ての「分類:小鬼」の命中、威力+2
    偉そうな小鬼:そして武器攻撃は……どちらにしようかな
    偉そうな小鬼:1d2
    GoblinSlayer : (1D2) → 1

    偉そうな小鬼:番号若い方、キャシー
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ウワーッ
    "紅玉鉱" キャシー:ぎゃーん
    偉そうな小鬼:武器攻撃 達成値は19-4+1+2だから……18!
    "紅玉鉱" キャシー:高くない????
    偉そうな小鬼:レベル6だからな
    "紅玉鉱" キャシー:威力15ってそのまま15ダメージってこと?
    偉そうな小鬼:イエス 効力値の増加分も含んでる
    偉そうな小鬼:データを入力した時に、デバフのことを考えてなくてな
    "紅玉鉱" キャシー:こっちの回避は11か~ じゃ、こうする!
    "紅玉鉱" キャシー:「反らし」を宣言 1/R 防御判定として実行 盾受け可能な攻撃に対し、両手武器を「盾受け修正+6、盾受け値4」として扱い盾受け判定を行う
    "紅玉鉱" キャシー:GS17>=18 盾受け(薙刀反らし)
    GoblinSlayer : (GS17>=18) → 17 + 9[6,3] → 26 → 成功

    "紅玉鉱" キャシー:これで盾受け込みで装甲8点。7点受けるわ
    "紅玉鉱" キャシー:それに斬属性みたいねその攻撃
    偉そうな小鬼:斬……だな
    "紅玉鉱" キャシー:ならアタシはこの胸甲でダメージ半減!切り上げ4点になるわ
    偉そうな小鬼:おのれ!!! 鼓舞で+2だから9/2≒5だけどおのれ!!!
    "紅玉鉱" キャシー:あっじゃあ5点ね
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの負傷数を5増加(0 → 5)
    "紅玉鉱" キャシー:まだまだ元気よ!
    GM:行動値5の……どっちか!
    "蝙蝠人斥候"アレク:私先に動きます!
    "蝙蝠人斥候"アレク:移動前に背の構えを宣言します!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:うおおおおお
    "蝙蝠人斥候"アレク:移動力の二倍まで移動、後方から弧を描いて80m移動して0m地点まで。
    "天眼魔女"ルディア:いっけ~~~~~!
    GM:屋外だからなぁ……余裕で弧を描けるな……
    GM:洞窟ならちょっと待ったと言えたものを……
    "蝙蝠人斥候"アレク:ありがたい 曲刀で統率者を攻撃します。命中達成値とダメージに移動距離の1/5(切り上げ)を増やします。
    "蝙蝠人斥候"アレク:何もなければ命中判定!
    GM:ないよ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:GS30 命中(曲刀・背の構え)
    GoblinSlayer : (GS30) → 30 + 5[4,1] → 35

    "蝙蝠人斥候"アレク:腐った
    ”鉄拳虎娘”グルコ:固定値で誤差定期
    GM:なんだよGS30ってよ
    "蝙蝠人斥候"アレク:80m移動して固定値+16です
    "蝙蝠人斥候"アレク:ダメージ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:4d6+1d6+8+16 ダメージ(曲刀)
    GoblinSlayer : (4D6+1D6+8+16) → 20[5,5,4,6]+6[6]+8+16 → 50

    "蝙蝠人斥候"アレク:よっしゃ回った!50点!
    "蝙蝠人斥候"アレク:流石にできすぎだなこれ
    GM:装甲とかもうそういう次元じゃなく
    "紅玉鉱" キャシー:デッカ…………
    GM:統率者落ちます
    "紅玉鉱" キャシー:かわいそう
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ヤバすぎんだろ!!(UNISON SQUARE GARDEN)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:じゃあこっちも行くかァ~~
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの消耗を1増加(3 → 4)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:-5mなので近接圏内には入っている……ということで、移動はせずにそのまま小鬼の乗り手3を鉄拳で攻撃。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:この時、【生物知識】(習熟)の効果が発動。
    「分類:小鬼・巨人・巨人・悪党・動植物」の怪物に対する近接攻撃が命中した際、効力値に+2のボーナスを得る。

    ”鉄拳虎娘”グルコ:ということで命中判定!
    GM:あっ そういやそんなんあったわ……
    ”鉄拳虎娘”グルコ:更に強打攻撃・殴も使用していくぞオラッ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS12
    GoblinSlayer : (GS12) → 12 + 10[5,5] → 22

    ”鉄拳虎娘”グルコ:当たった!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:そして強打・殴と生体知識が乗って
    ”鉄拳虎娘”グルコ:最終効力値27。ダメージ行くぞッ
    GM:ん
    GM:生体知識、よね?
    ”鉄拳虎娘”グルコ:あっそうです!
    GM:きみ、種族はなんだい
    ”鉄拳虎娘”グルコ:け 獣人です……
    ”鉄拳虎娘”グルコ:バッカモーン!!生体知識をとれんではないか~~~!!!
    GM:博識を習熟しろ~~~~~!!!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:すみません スキルは後で見直すとして 生体知識はなかったことにさせて下さい……
    ”鉄拳虎娘”グルコ:最終効力値は2減って25。
    GM:よろしい どうせ命中が20で効力値25だから当たるしダメージかわんねえやちくしょう!!!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:5d6+8
    GoblinSlayer : (5D6+8) → 23[2,6,6,3,6]+8 → 31

    ”鉄拳虎娘”グルコ:オラッ装甲有効!
    GM:装甲4だから27通し……消し飛ぶよこんなもん!!!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:行動終了。
    GM:では最後にライダーの攻撃だ
    偉そうな小鬼:粗悪な武器 達成値16 威力11 斬
    偉そうな小鬼:誰にしようかな
    偉そうな小鬼:1d3
    GoblinSlayer : (1D3) → 1

    偉そうな小鬼:/ mata
    偉そうな小鬼:またキャシー……
    ”鉄拳虎娘”グルコ:キャシ子!
    "紅玉鉱" キャシー:照れるじゃない
    "蝙蝠人斥候"アレク:達成値16に-4かな
    偉そうな小鬼:そうじゃん
    偉そうな小鬼:達成値12です……
    "紅玉鉱" キャシー:GS11>=(16-4) 回避
    GoblinSlayer : (GS11>=12) → 11 + 9[6,3] → 20 → 成功

    "紅玉鉱" キャシー:ふんっ
    偉そうな小鬼:スカッ
    偉そうな小鬼:停滞!!!!!
    "天眼魔女"ルディア:ククク
    GM:停滞なくても当たってねえ!!!!!
    "紅玉鉱" キャシー:アタシの身のこなしが素晴らしすぎるばっかりに
    GM:継戦カウンターが1になってラウンド終了!
    "蝙蝠人斥候"アレク:ナイス!

    ラウンド2


    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーのイニシアチブを2D6(→ 6)に変更(8 → 6)
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアのイニシアチブを2D6(→ 3)に変更(11 → 3)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:”鉄拳虎娘”グルコのイニシアチブを2D6(→ 9)に変更(5 → 9)
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクのイニシアチブを2D6+1(→ 6)に変更(5 → 6)
    "天眼魔女"ルディア:3になることで維持が遅れるというわけ
    "紅玉鉱" キャシー:最強?
    GM:……と、すまないその前にいつもやらないことを飛ばしてたぜモラルチェック
    "天眼魔女"ルディア:あっそうか モラル
    "紅玉鉱" キャシー:確かに ボスいなくなっちゃったもんね
    小鬼:GS3>=13 ゆみへい
    GoblinSlayer : (GS3>=13) → 3 + 4[2,2] → 7 → 失敗

    小鬼:GS4>=13 ライダー
    GoblinSlayer : (GS4>=13) → 4 + 6[4,2] → 10 → 失敗

    "紅玉鉱" キャシー:ダメそう
    "蝙蝠人斥候"アレク:だめそう
    ”鉄拳虎娘”グルコ:グッバイ…
    "紅玉鉱" キャシー:もうやめましょうよこんな戦い!
    GM:……逃げるね、うん
    ”鉄拳虎娘”グルコ:命がもったいない”!!!
    GM:一応聞くけど、追い打ちとか……する?
    "紅玉鉱" キャシー:倒しちゃっても全然いい気はするけど~ どうする?
    "蝙蝠人斥候"アレク:倒しちゃっても良い気もするはする
    "天眼魔女"ルディア:倒してもよくはあるね どのみち……今停滞中だし
    "蝙蝠人斥候"アレク:あっ逃げようにもか
    GM:では、2ラウンド目に入った時点で小鬼2匹は土下座します
    "紅玉鉱" キャシー:増援とか呼ばれても厄介よね ケケケケ
    小鬼:「GI……GUU、GUHEEEEEE……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:”殺”るか……♠
    小鬼:たぶんめちゃくちゃ命乞いしようとしてるんでしょうが、所詮小鬼の言葉なのでわかりません。
    GM:判定不要で殺せるものとします。
    "蝙蝠人斥候"アレク:トドメ刺しますか
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ぶっとばす!
    "天眼魔女"ルディア:「……もういいかい?これ、地味に疲れるんだ」
    "紅玉鉱" キャシー:「増援呼ばれても厄介だしね」 ぐん、と薙刀を振るう。小鬼の首が落ち、体液が雪混じりの地面を汚した。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:だん、っと跳躍。「ハイッ!!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:竜巻のような飛び後ろ回し蹴りソバットが、もう一匹の小鬼の頸椎をへし折る。
    GM:……戦闘終了、あなた達の勝ちだ。

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「はやー……終わったぁ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……ふぅ、お疲れ様。キャシー殿、怪我は?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「もー、せっかくの静かな夜だったのにぃ」潰れたボルトの先で小鬼の死体をつついている。動く様子はない。
    "天眼魔女"ルディア:「念の為診ておく必要はあるだろうね。……ああ、私に期待しないでくれよ?」
    "紅玉鉱" キャシー:胸甲でかなり軽減したようだが、それでも真っ白い肌に血が滲み出している。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「お任せあれ」胸を叩く。「酒造神から《小癒》の酒も預かっているッス。癒しておきましょう」
    "紅玉鉱" キャシー:「んー、手当さえあれば十分よ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:死体が動かないのを十分に確認してから、視線を上げる。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:破られた城門──元々随分と朽ちていたので容易に打ち壊された──に目を向ける。
    "紅玉鉱" キャシー:「今から朝までぐっすり眠れるなら違うかもだけど、交代で起きて見張りって感じになりそうでしょ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「そーですよねー。たぶんあの7匹だけだと、群れの全部って感じじゃなさそうですし」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「呪文は温存したほうがいいか」
    GM:小鬼が7匹。群れというには規模が小さいが、しかし小鬼としては精鋭揃いではあった。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「承知したッス。……確かに、先の小鬼の襲撃は少し気にかかるッスね」
    GM:或いはいずこかの群れの先遣部隊のようなものか──或いは活きのいい奴だけが仲間を捨てて走ったのか。
    "紅玉鉱" キャシー:「気持ちだけもらっておくわ。アタシ、傷の治りも早いのよ」
    GM:答えは不明だ。小鬼の死体に問うたところで返事があるでもなし。
    GM:……とは言え、もし警戒するならば、だ。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「どーします、この城門」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「資材はそこらからひっぺがせば十分にあるし、ある程度は直せそうな気がしますけど」
    "天眼魔女"ルディア:「呪文はあと4度といったところかな。……あぁ、その問題があったか……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「でも、結構時間はかかっちゃうかも」
    GM:城門を簡易的に修復することで、同様の襲撃時、しばらくの足止めを図れるだろう。
    GM:しかしその場合、睡眠時間は少々削られる。
    GM:具体的に言うと、
    GM:・城門を修復しない:全員が6時間の睡眠を得られる。睡眠による回復の全てが適用される。
    GM:・城門を修復する:睡眠時間は3時間となる。負傷数と呪文使用回数が回復しない。
    GM:となるぜ
    "紅玉鉱" キャシー:呪文回数はまだ余裕があるし、負傷も応急手当で対応できる範囲だから、アタシは修復に1票
    ”鉄拳虎娘”グルコ:こっちも修復かな~
    "天眼魔女"ルディア:私は修復で大丈夫!
    "蝙蝠人斥候"アレク:3時間睡眠って消耗は回復しますっけ?
    "天眼魔女"ルディア:あ、狂騒の分はラウンド終了時の再生で負傷回復しておいて大丈夫ですか?
    "紅玉鉱" キャシー:消耗は3時間で1d3回復みたいよ
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、なるほど!ありがとうございます
    "蝙蝠人斥候"アレク:じゃあ修復でいいかなあ
    GM:消耗は1d3回復するね。P213を参照するがいい
    "蝙蝠人斥候"アレク:ありがとうございます!
    "天眼魔女"ルディア:あっじゃあ良さそう
    "紅玉鉱" キャシー:あと継戦カウンターも増えた分は戻りそう
    GM:強壮がなんちゃらはルルブ参照して良い具合にしとくれor該当のページを教えてくれ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:では修復で?
    "天眼魔女"ルディア:はーい了解
    "紅玉鉱" キャシー:じゃ、応急手当の判定だけ先させてもらおっかな
    ”鉄拳虎娘”グルコ:トンテンカン!!
    GM:血の狂騒に回復効果があったかどうかはちょっと覚えてないでな
    "紅玉鉱" キャシー:【再生】による回復分かな
    "天眼魔女"ルディア:あっごめんなさい そうそう、【再生】ですね
    GM:そういうことか
    "天眼魔女"ルディア:狂騒の単語要らなかったね
    GM:ラウンドのどのタイミングで回復、が書いてないんだなこれ 今読んできた
    "紅玉鉱" キャシー:GS(15+2) 応急手当 軟膏も使っちゃう
    GoblinSlayer : (GS17) → 17 + 9[4,5] → 26

    GM:感覚的にはラウンド終了時処理の時な気はする
    "天眼魔女"ルディア:そうなの…
    ”鉄拳虎娘”グルコ:デカ
    "紅玉鉱" キャシー:2d6+1 治癒適性で元気モリモリ
    GoblinSlayer : (2D6+1) → 7[5,2]+1 → 8

    "紅玉鉱" キャシー:生き返りました
    "蝙蝠人斥候"アレク:元気いっぱいだ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:治癒適性もあるのえらいな~
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの負傷数を5減少(5 → 0)
    GM:で、えーとどこまで行ったっけ
    GM:修復のところだな
    "天眼魔女"ルディア:ですね
    ”鉄拳虎娘”グルコ:です!皆で修復するって所まで決めたぜ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:>・城門を修復する:睡眠時間は3時間となる。負傷数と呪文使用回数が回復しない。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:こっちだね
    GM:城門を簡易的に修復することで、同様の襲撃時、しばらくの足止めを図れるだろう。 リプレイ
    GM:具体的に言うと工作判定(技量〝持久〟+技能)を1PC1回まで行い、その効力値を合計する。
    GM:城門は、その合計値の半分だけの生命力を持つ。……なんかMTGっぽい書き方だがそういうことだ。
    GM:つまり5人全員が20とか出したら、城門の生命力は50ってことだな。
    "蝙蝠人斥候"アレク:タフだ
    "天眼魔女"ルディア:ははぁ
    GM:ということでみな判定をしていこう
    ”鉄拳虎娘”グルコ:完全に理解しました
    ”鉄拳虎娘”グルコ:技量持久ね!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS7 技能はない
    GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 4[1,3] → 11

    "蝙蝠人斥候"アレク:GS6 技量持久
    GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 7[4,3] → 13

    "天眼魔女"ルディア:夜だから……乗る!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS4 技量持久
    GoblinSlayer : (GS4) → 4 + 10[6,4] → 14

    "紅玉鉱" キャシー:工作……ある!
    "天眼魔女"ルディア:gs(7+2) やる気満々意気投合
    GoblinSlayer : (GS9) → 9 + 6[3,3] → 15

    ”鉄拳虎娘”グルコ:いけーっ盾砕きの娘!
    "紅玉鉱" キャシー:GS(10+1) 技量持久+工作
    GoblinSlayer : (GS11) → 11 + 3[1,2] → 14

    "蝙蝠人斥候"アレク:さすが鉱人
    "紅玉鉱" キャシー:出目カス
    "蝙蝠人斥候"アレク:どんまい
    ”鉄拳虎娘”グルコ:C(11+13+14+15+14)
    GoblinSlayer : c(11+13+14+15+14) → 67

    "蝙蝠人斥候"アレク:アッ助かります 半分切り上げなら34かな
    ”鉄拳虎娘”グルコ:67の半分切り上げで、城門の生命力……34点!
    "紅玉鉱" キャシー:応急手当をしてたから参加時間が短かったに違いない
    ”鉄拳虎娘”グルコ:病み上がりに無茶させられないぜ
    GM:34点の城門、決して頑丈とは言えないが
    GM:さりとて急ごしらえの修復にしては結構なもんじゃないかな
    ”鉄拳虎娘”グルコ:端材とかで何とか修復できた…
    GM:大砲の砲撃が固定30点ダメージなので
    GM:逆説的に言うとこのシナリオの大砲の砲撃には1回耐える城門が仕上がった
    "蝙蝠人斥候"アレク:えらい

    GM:ではデータ処理だが
    GM:各人、3時間の睡眠により1d3の消耗回復をしてもらおう
    GM:また継戦カウンターは3減少する。つまり0になるわけだな
    "紅玉鉱" キャシー:1d3 ぐーぐー
    GoblinSlayer : (1D3) → 3

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:1d3
    GoblinSlayer : (1D3) → 1

    "蝙蝠人斥候"アレク:1d3
    GoblinSlayer : (1D3) → 3

    "紅玉鉱" キャシー:バチクソ寝た
    "蝙蝠人斥候"アレク:よく寝た!
    "天眼魔女"ルディア:1d3
    GoblinSlayer : (1D3) → 3

    "天眼魔女"ルディア:すやすや
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの消耗を-3増加(4 → 1)
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:消耗が3から2になりまーす
    ”鉄拳虎娘”グルコ:1d3
    GoblinSlayer : (1D3) → 1

    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの消耗を3減少(3 → 0)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ギンギンだった
    ”鉄拳虎娘”グルコ:”鉄拳虎娘”グルコの消耗を-1増加(2 → 1)
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの消耗を3減少(4 → 1)

    "紅玉鉱" キャシー:ボロボロの拠点の中でも、かろうじて見張り台らしき部分は残っていた。
    "紅玉鉱" キャシー:今日は大きな月が出ている。鉱人ゆえに暗闇はものともしないが、分担して見張りをするなら皆が見えるに越したことはない。
    "紅玉鉱" キャシー:防寒具と、その上に毛布を被って、ぼーっと周囲に視線を遣っている。
    "紅玉鉱" キャシー:「ヒマねー」
    "天眼魔女"ルディア:かつ、かつと階段を上る音。
    "天眼魔女"ルディア:次いで、扉を開く音。目線を送れば、冒険を共にする仲間の姿。
    "紅玉鉱" キャシー:「ん」
    "紅玉鉱" キャシー:「お疲れさま。周りに変な痕跡とか、別になかった?」
    "紅玉鉱" キャシー:夜目はこちらが利く。ルディアの方が周囲の異変に気付くのは得意。役割分担だ。
    "天眼魔女"ルディア:「や、キャシー。特には見当たらなかったよ、先程までの戦いが嘘のように静かだ」
    "天眼魔女"ルディア:「裏を返せば、戦の前の静けさとも言えるのかもしれないけど」
    "紅玉鉱" キャシー:「即席のバリケードでも、役に立つといいけどね」
    "天眼魔女"ルディア:「言葉は選びようだね。何事もなく終わるならそれがいいけど、そう信じよう」
    "天眼魔女"ルディア:ふむ、と思いついたように
    "天眼魔女"ルディア:「そういえば、怪我の具合はどうだい?」
    "紅玉鉱" キャシー:「怪我?」 一瞬きょとん、と首を傾げて。
    "紅玉鉱" キャシー:「……あー、さっきの」
    "天眼魔女"ルディア:「そうとも。命に関わるものではなくとも、戦う上では気にしておくべきだと思ってね」
    "紅玉鉱" キャシー:胸甲を少し緩め、ぺろんと上衣を捲って見せる。
    "紅玉鉱" キャシー:真っ白な肌に、真っ白な包帯が巻かれている。僅かな赤い沁み。
    "天眼魔女"ルディア:「っ……」ごくり、と僅かに喉が鳴る。
    "紅玉鉱" キャシー:「別に、もう痛みもないわよ」
    "紅玉鉱" キャシー:「言ったでしょ。傷の治りは早いって」
    "紅玉鉱" キャシー:「……さむっ」 ごそごそと服を整え直す
    "紅玉鉱" キャシー:ルディアの表情の変化には、特に気付いていない様子だ。
    "天眼魔女"ルディア:先程は理性が堪えたはずの衝動が、上回ってくるような感覚が襲う。
    "天眼魔女"ルディア:「……いや、あぁ、そうだね。」
    "天眼魔女"ルディア:「キャシー」
    "紅玉鉱" キャシー:「なに? あ、ルディアも毛布かぶりたいの?」
    "天眼魔女"ルディア:眼を合わせる。
    "天眼魔女"ルディア:《魔眼:魅了》を使用しましょう
    "紅玉鉱" キャシー:ひえっ 達成値どうぞ
    "天眼魔女"ルディア:gs7
    GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 12[6,6] → 19 → 大成功

    "天眼魔女"ルディア:!?
    "紅玉鉱" キャシー:????????????????????????????????
    "紅玉鉱" キャシー:"本気"出さないで
    "紅玉鉱" キャシー:えーと、魂魄抵抗だったっけ
    "天眼魔女"ルディア:そう!
    "紅玉鉱" キャシー:GS8>=19 馬鹿野郎お前俺は勝つぞ
    GoblinSlayer : (GS8>=19) → 8 + 12[6,6] → 20 → 大成功

    "紅玉鉱" キャシー:ほんまに勝つやつがおるか
    "天眼魔女"ルディア:wwwww
    "紅玉鉱" キャシー:ばーかばーか!
    "天眼魔女"ルディア:おい!
    "紅玉鉱" キャシー:手加減しまーす!
    "天眼魔女"ルディア:良かった~
    "紅玉鉱" キャシー:手加減して、18まで下げればいいな 十分頑張ってるだろ
    "紅玉鉱" キャシー:では、判定に敗北したのでぇ……掛かります 魅了に
    "天眼魔女"ルディア:やった~!
    "天眼魔女"ルディア:ふわりと夢に堕ちていくような感覚。先程までの寒さが嘘のような、身体に帯びる僅かな熱。
    "天眼魔女"ルディア:目の前に移る彼女の言う事を聞いてあげたくなるような、どこか不思議な想いに満ちていく。
    "紅玉鉱" キャシー:「…………?」 にわかにぼぅっとした表情になる
    "天眼魔女"ルディア:「……キャシー、大丈夫かい?」
    "天眼魔女"ルディア:効きを確かめるように、そっと語り掛ける。
    "紅玉鉱" キャシー:「大丈夫って、別に変わったことないけど……」 言いながら、毛布を寄せて人の入れるスペースを作る
    Tekey:「侘助」がログインしました。
    "天眼魔女"ルディア:「うん、そうだったね。……ねぇ、キャシー?」
    "天眼魔女"ルディア:「よければ、首を見せてほしいな。普段は襟で見えないから」
    "紅玉鉱" キャシー:「襟? ん……はい」
    "天眼魔女"ルディア:それがどこか、当たり前のようにあなたの脳に染み入って。
    "紅玉鉱" キャシー:疑うことなく、首元を隠す襟を下げて見せる。
    "紅玉鉱" キャシー:寒空の下、月明かりに照らされた真っ白な喉元が覗く。
    "天眼魔女"ルディア:「ふふ、綺麗な首だね。鉱人とは初めてだけれど……」
    "天眼魔女"ルディア:月に映える真っ白な首筋をそっと撫でていく。
    "紅玉鉱" キャシー:「んもー、くすぐったいって」
    "紅玉鉱" キャシー:その行為にも何ら疑念を抱いていない。むしろ、『親しい者から触れられる、じゃれ合いのような行為』に楽しさを感じているような様子だ。
    "天眼魔女"ルディア:「あぁ、そうだった。すまないね」
    "天眼魔女"ルディア:「キャシー、見せてくれたついでにひとついいかな?」
    "天眼魔女"ルディア:「君の血を吸わせてほしいんだ」
    "紅玉鉱" キャシー:「しょうがないわね~」
    "紅玉鉱" キャシー:「ルディアだけ、特別よ?」
    "天眼魔女"ルディア:「もちろん。大切な人にしか頼めないよ」
    "紅玉鉱" キャシー:さも、『彼女に血を差し出すことは当然』であるかのように、僅かに首を傾けて白磁の肌を晒す。
    "天眼魔女"ルディア:人に見られないように毛布でそっと彼女の首元を覆って、肩を抱き寄せる。
    "天眼魔女"ルディア:首元に顔を近づける。血の匂いを嗅ぎつけるように、嗜虐的な笑みが浮かぶ。
    "紅玉鉱" キャシー:長身のルディアの身体にすっぽりと閉じ込められるように、豊満ながら小柄な身体が押し込められる。
    "天眼魔女"ルディア:抱き寄せた右手はそのまま、左手が白い喉を撫でる。
    "天眼魔女"ルディア:「……そうだな、ここならいいだろう。」
    "天眼魔女"ルディア:先程まで隠れた襟の下、髪をそっと後ろへ流して。
    "天眼魔女"ルディア:「一瞬だけ、チクッとするから気を付けて」
    "紅玉鉱" キャシー:「はいはい、それくらいへーきよ」
    "天眼魔女"ルディア:「……ふふ、そうだね」月光に照らされ、犬歯が露わになる。
    "天眼魔女"ルディア:普段意識しようとも見えない首の斜め後ろへ唇が触れる。口づけの様にそっと、優しい感触を。
    "天眼魔女"ルディア:「……ぁ、ん……」
    "天眼魔女"ルディア:僅かな熱さ、あるいは薄い痛みと共に、牙が入って行く。
    "紅玉鉱" キャシー:「んぅ…………っ!」 くちづけの柔らかな刺激、直後に訪れる鋭い痛みにびくっと身体を震わせる。
    "紅玉鉱" キャシー:(……あれっ、なんで、アタシ……) 痛みが一瞬。意識を正気へと引き戻しかける。
    "紅玉鉱" キャシー:「ル、ディア? 何、して……」
    "天眼魔女"ルディア:「……大丈夫だよ、キャシー」
    "天眼魔女"ルディア:再び目を合わせる。こう言った事は、念入りに。
    "天眼魔女"ルディア:経験則として万が一があってはならないからだ。
    "紅玉鉱" キャシー:ふ、とまた瞳から光が消える。
    "天眼魔女"ルディア:背中を撫でる。徐々に、ゆっくりと痛みが引いていく。
    "紅玉鉱" キャシー:「ああ、うん……大丈夫、よね。大事な友人が、血を欲しいって言ったら、首元から吸わせてあげるのが当然よね……」
    "天眼魔女"ルディア:僅かに血が流れていく脱力感。体内にあるべきものが吸われていく感覚。
    "天眼魔女"ルディア:「は、ぁ……ん、ぢゅ……♡」
    "紅玉鉱" キャシー:「っ、ふぅ……よーしよし、いっぱい吸えて、えらいえらい……」
    "紅玉鉱" キャシー:ぼぅっとした面持ちのまま、正気ではとても言うはずのない言葉を口走る。
    "天眼魔女"ルディア:「……っ」ぞくぞくとした感覚が襲う。これ以上はと堪えるように──あるいは、吸血が終わったのだろう、牙を離す。
    "紅玉鉱" キャシー:「ん……もういいの?」
    "天眼魔女"ルディア:「……あぁ。大丈夫だ、ありがとう」
    "天眼魔女"ルディア:牙を離せど、血が流れてくることはない。吸血鬼の生態とは即ちそのようにできているのだろう。
    "天眼魔女"ルディア:ただ、襟に隠れたごくわずかな痕だけを残して。
    "紅玉鉱" キャシー:「よいしょっと」 襟元を整え直す。
    "天眼魔女"ルディア:「キャシーのお陰だ。きちんと恩は返すからね」
    "紅玉鉱" キャシー:「? 当然のことをしたまででしょ?」
    "天眼魔女"ルディア:「日々の感謝を忘れないように心掛けているのさ。何分、誤解されやすい職業ロールだろう?」
    "天眼魔女"ルディア:「そうだな。あとの見張りは私がやろう」
    "天眼魔女"ルディア:「少し、眠っていても構わないよ」
    "紅玉鉱" キャシー:「そう? じゃ、お言葉に甘えて」 毛布をルディアの背中に掛け直して、立ち上がる。
    "紅玉鉱" キャシー:……くらり。
    "紅玉鉱" キャシー:(……あれ?)
    "天眼魔女"ルディア:体をそっと抱き留める。
    "紅玉鉱" キャシー:「あ、あれ。どうしちゃったんだろ、アタシ」
    "天眼魔女"ルディア:「やっぱり、疲れていたのさ」
    "紅玉鉱" キャシー:「そうね……ゆっくり休ませてもらうことにするわ」
    "天眼魔女"ルディア:「ほら、毛布を掛けてあげるから。少し休むと良い」
    "天眼魔女"ルディア:脱力感、熱が冷めていくような感覚。
    "紅玉鉱" キャシー:「はーい」
    "天眼魔女"ルディア:そうしてゆっくりと、眠りに堕ちて。
    "紅玉鉱" キャシー:素直に頷き、それでもまだ脳の奥にこびり付くような違和感をほんの僅か感じながら、眠りに落ちる。
    "天眼魔女"ルディア:「……記憶にも残らない、単なる夢だよ」
    "天眼魔女"ルディア:少し寂し気に呟いた。

    GM:──城門修繕作業は地道に続いている。
    GM:とは言え、まぁ頭を使わねばならない部分は終わり、後は地道に手を動かすだけで、
    GM:それもほぼ終盤。もうそろそろ作業終了という段階だ。
    GM:飛び道具持ちの小鬼を警戒し、見張りは二人、高い塔の上に向かわせている。
    GM:というわけで地上組の3人は、作業という名のだべりタイムであった。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「ふわ~あ……あむ」欠伸を噛み殺し、目を擦る。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「流石にこの時間になると」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「この寒さでも眠気は出てくるな」
    "蝙蝠人斥候"アレク:くぁ、と同じ用に欠伸を噛み殺す。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「体力勝負での仕事量が少ないのにこんなこと言うのもあれだが。かよわいもので」
    "蝙蝠人斥候"アレク:くす、とマリーの方を見ながら。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「思ったよりも根に持つ方だったんスね」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「じめじめしてる人なんですねぇー」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「冗談だ、本気で気にしてたらこう話の種にもしていない」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「いや、もう少し仕事をしたいとは思っているが。悔しいことに向き不向きはあるからな」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「まー、スタミナ仕事って言ったら鉱人とか只人ですしぃ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「アレクどのが仕事をしていなければ、今頃城門はハリボテに変わっていたでしょうとも」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「獣人さんは保つ時間よりむしろ、一瞬でぶわーっとって感じのが強いですよね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「種族や個人差はあれど、私のような蝙蝠人はそういう者が多いな」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「私ほど振り切れてはいないにせよグルコ殿も近いだろうか」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「似たもの同士さんなんです?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ウチッスか?」黒胡椒で漬けた干し肉を食みながら。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「似た者同士と言えば似た者同士やも知れないスね」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「何せ、ウチらは豪傑もかくやという固い絆で結ばれてるッス」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そ、そう言われると照れるが……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「むぅ。なんか二人ばっかり仲良し風味でずるいっ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「感謝はしているよ、事実として」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ならばマリーどのも一党になれば佳いじゃないッスか」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そうか?二人こそ随分仲良く見えたけれど」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「江湖に住まう好漢の一味として、快刀乱麻、悪を断つ!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「要塞に入る前にあんなに仲良くじゃれあってただろう」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:爪を立てて空を切る。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「長い付き合いなのか?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「憧れないッスか? そういう生活……いや、初対面ッスよ。マリーどのとは」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「初対面ですね、だいたいのみなさんと」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……そうなのか」
    "蝙蝠人斥候"アレク:驚いたように。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「女の子同士だとあんなもんですよねー、距離感」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「マリー殿は、なんというか……自然と距離を詰めるんだな」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「そーです?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「いつの間にか当たり前の距離感になっている感じがする」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「良いことだと思うけど」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「私はどうにも硬いと言われることが多いから……話し方のせいとかもあるだろうが」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「ふっふっふ、いいですかアレクさんや」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「みんなと同じように仲良しになるということはですねぇ……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「〝特に誰かと仲が良いわけでもない〟の裏返しなんですよ……!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「お、おう」
    "蝙蝠人斥候"アレク:何か重いものを感じ取って。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「確かに、マリーどのは安心するッス。例えるなら……ちょうど虎のねぐらのような……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「虎児がなんとかかんとかな虎の穴?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「きゃーん、やらしい話の続きだー」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:……微妙に深夜テンションな街娘。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「如何にも。そのような扱いではなく、サルファ・リステラの毒婦のような人心惑わすおなごになりたいと?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「や、やらしいて」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「あれは一つの理想型ですね、はい。言葉とふるまい一つで男心を弄ぶ……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「あんな風になれたなら金銀財宝がっぽがっぽですよ!」無い眼鏡をくいっとあげる仕草。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「理想そこなのかあ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「欲しいじゃないですか、お金。欲しくないんですかアレクさんは」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そりゃあまあ……先立つものはあるに越したことはないと思うけど」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「そーですよ、お金パワーはすごいんですよ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「みんな色んな理想を持ってますけどねー、ごはんを食べなきゃ人は動けなくって」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「ごはんを食べるのにはお金がかかるんです。そーいうものじゃないですか」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「夢や理想でめしがくえるかー!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「飢えて気高く頓するより、泥水を啜っても生き延びることを選ぶと。成程、成程……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:機嫌良さそうに喉を鳴らす。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「而して、マリーどのはウチよりよほどの大物になるやも知れないッスね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「明日の食事に困る人間が他人にパンを分け与えることはない」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「うん、そのとおりだと思うよ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「そーでしょそーでしょー。なので私はパンのおすそわけ大歓迎なので」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「理想に燃えるお二人はどんどん私に分け与えてくれていーんですよ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「たぶんグルコさんは理想勢ですし。……アレクさんも?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「そうッスよねッ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:尻尾をぴんと立てている。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……理想と言うか、まあ。笑ってくれていいんだが」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「蝙蝠人は誤解されやすいから。私が名を上げることで種族への冷たい目を変えられれば……と」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「思っていた」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「かこけい?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そういう考えもなくなったわけじゃないけど」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「今はもう少し手近なところから始めようと思ってる」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「蝙蝠人ばかりではないからな、誤解や偏見で困っている人たちは」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「目に映るそういう人たちを助けて、それが偉業として名をあげられれば……あえて言うならそれが理想かな、今の」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「おお……!」爛々を目を輝かせる。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……といっても、マリー殿の言う通り。私も自分の身を削って飢えを救う聖人ではない」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「まずは金、食事。地に足をつけろというのは、よく覚えておくよ」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「人は麦皰パンにて生くるのみにあらず」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「然りとて麦皰のみを食い荒らせば、人には非ず――」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:最後の肉片を呑み干す。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「あらゆる欲を泰山の如く受け入れ、ウチらは妙悟を目指しましょうとも」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「お金とー、おうちとー、あと仲良しな人とー」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「普通の友達ならそこそこいるんだけどなー。あと一歩がなー」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「友達じゃだめなのか」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「だってぇー……普通の友達って普通じゃないですかぁ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「特別に仲の良い、いざって時に自分をすっごく大事にしてくれたりするそんな人が」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「切実に欲しい……!」欲深い悩みであった。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「……」腕組みし、ぽく、ぽく、ぽく、と思案していたが。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「つまりマリーどのはつがいが欲しいッスか?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「つが……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:げほ、と咳き込む。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「アレクどの……子供のお使いじゃないんスから」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「恋人とかそういうことかなとは思ったが……いきなり言われて驚いただけだ、うん」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「欲しいか欲しくないかで言えば欲しいですよね、恋人」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「はーあ、理想の恋人が空から降ってこないかなぁー……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「名を上げればマリーどのを見染める殿方がわんさかと湧いて来るッスよ!」拳をガッ!と握る!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「決めました。マリーどのという同胞はらからのため、ウチは必ずやこの依頼を成功させるッス」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「やるぞー!!」がおー!と吠え、何やら一人納得して引き上げていく。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「大金が空から降ってくるのを待ってるのと同じやつ。欲だなあ」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「結局地に足をつけよ、か。一つ一つこなしていくしかないな」

    GM:──まぁ、なんやかんや色々とあったが、
    GM:それはさておき翌朝の作業である。
    GM:ノールベイトでの野宿としては、かなり快適な夜を過ごしたと言って良いだろう。
    GM:目覚めスッキリ気分爽快。とは言えまぁ夜の襲撃もあったので完全復調とまではいかない。
    "紅玉鉱" キャシー:「んんん~~~っ」 大きく伸びをする
    "紅玉鉱" キャシー:「ふぁー。こんなところでちゃんと眠れるかと思ったけど、意外とちゃんと眠れるものね」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「おや、佳い目覚めッスねキャシーどの」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「疲れは取り切れませんよーぅ……お風呂にも入りたいぃ……」
    "天眼魔女"ルディア:「ふぅ……おはよう、皆」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:ぶつくさ文句を言いながらシャベルを担ぐ
    "蝙蝠人斥候"アレク:「あともう一息だ、金銀財宝ほうしゅうまでもう少し耐えよう」
    "紅玉鉱" キャシー:「マリー、疲れてるなら無理しないで休んでなさい」
    "紅玉鉱" キャシー:ひょいとシャベルを奪い取る。
    "天眼魔女"ルディア:「そうとも、また戦いがないとも限らない」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「肝心の時に腰が曲がってちゃ殿方にも見染めてもらえないッスよ!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ざっくざっくと土を掘りだしているよ
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「腰なら自信ありますぅー……曲げたり伸ばしたり健康ですぅー……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:(ここには私しか居ないしなあ、殿方)
    GM:さて、採掘のお仕事3ラウンド目である。
    GM:体力持久+過重行動、または技量持久+生産業:採掘or採掘
    GM:ここまで8回の成功が積み上がっているので、あと2回の成功でクリアとなる
    "紅玉鉱" キャシー:ここは消耗に余裕のあるアタシがいくわ
    "紅玉鉱" キャシー:GS(10+1)>=13 技量持久+生産業:採掘
    GoblinSlayer : (GS11>=13) → 11 + 9[3,6] → 20 → 成功

    "蝙蝠人斥候"アレク:ナイス!
    "紅玉鉱" キャシー:ふんっ ふんっ ふんっ
    "蝙蝠人斥候"アレク:元気すぎる
    "天眼魔女"ルディア:じゃあ行こうか
    "天眼魔女"ルディア:gs8>=13
    GoblinSlayer : (GS8>=13) → 8 + 5[1,4] → 13 → 成功

    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの消耗を1増加(0 → 1)
    "蝙蝠人斥候"アレク:あっとそうだ 日付変わったので逆転かけ直しても良いでしょうか?
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの消耗を1増加(1 → 2)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:サンキュー吸血組
    "紅玉鉱" キャシー:吸血……?
    GM:爛れ組によって達成であるな
    GM:呪文は……そうね、採掘作業結構時間かかるし使用チャンスはいくらでもあるか
    "紅玉鉱" キャシー:アタシも使いたい~
    "紅玉鉱" キャシー:1分あればいいから!1分あればいいから!
    "蝙蝠人斥候"アレク:ありがとうございます!じゃあ使わせてもらおうかな
    "紅玉鉱" キャシー:GS14>=10 《逆転》行使判定
    GoblinSlayer : (GS14>=10) → 14 + 8[5,3] → 22 → 成功

    "蝙蝠人斥候"アレク:GS7 呪文行使 逆転
    GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 6[1,5] → 13

    "紅玉鉱" キャシー:元気
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの残呪文使用回数を1減少(2 → 1)
    "蝙蝠人斥候"アレク:成功!
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーの残呪文使用回数を1減少(3 → 2)
    GM:……採掘作業を一通り終え、土を荷ソリに乗せ、風雪に備えてシートなんかも被せ。
    GM:その他の雑事を色々やっていると、もうすっかり日が落ちていた。
    GM:疲労感やらなにやらに加えて暗さに寒さ。これは、今宵も城塞跡での野営となるだろう。
    GM:が、後は積み荷と共に帰るだけ。
    GM:あなた達は夜営に備えて準備を──
    GM:がらん がらん がらん
    GM:突然に、古城に鐘の音が鳴り響いた。尖塔の見張り台に設置された鐘だ。

    決戦


    〝弩使い〟マリー=アンヌ:ほどなく尖塔からマリーが血相変えて駆け下りてくる。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「!この鐘は……!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「起きて! 起きてる!? 起きてるっぽい!」
    "紅玉鉱" キャシー:「まだ寝てない!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「むッ」鉄の拳帯を素早く両手に巻き付ける。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「敵か!?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「小鬼です! けっこうたくさん! そ、それで、えーとっ!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「みたことのない装備をいろいろ持ってますっ!」
    "天眼魔女"ルディア:「小鬼か。先日のアレは先遣隊だったか?」
    "天眼魔女"ルディア:「……装備?」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「あ、あっ、ヤバ、城門っ!」
    GM:狼の遠吠え。急ごしらえの城門を、近場の雪や仲間の背を踏み台にし、狼に騎乗する小鬼の群れが飛び越えてくる。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「……狼狽えるなッス! 小鬼の装備などせいぜい戦車タンク乗騎ライダーが関の山――」
    騎乗小鬼:小鬼らしからぬ上等な鎧兜。手にする武器は剣や斧ではなく──金属の棒?
    騎乗小鬼:鈍器にしては細すぎるそれは、この世界の理で作動する武具ではない。
    騎乗小鬼:敢えていうならばそれは、緑の月がたまたま腹の虫の居所が悪くて生み出した邪悪なものである。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「あ、あれだけじゃなくてっ!」
    GM:そして──だ。他に誰か、城門の隙間などから外を見たならば、
    戦車小鬼:雪猪に引かれる戦車を、見ることになるだろう。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「何なんスか……アレは……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「なんだかわかんないですけど……なんか、なんか……」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「なんか、見てはいけないものな気がします……!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「まずいらしいな」
    GM:そして。声が響く。
    小鬼神官:「ググググググ……ボウケンシャドモ……!」
    "天眼魔女"ルディア:「……普通ではないな。あんなもの、史学書を漁ろうとも見る事もできないだろう」
    "紅玉鉱" キャシー:「喋ったぁ?!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:毛が逆立つ。「……マリーどのの言う通り。理屈じゃない、理屈じゃないッスけど――この世界に置いてちゃいけない! あれは!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ンなッ」
    小鬼神官:その声の主は、城門から数十m離れた位置にいる。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「小鬼が言葉を……!?」
    小鬼神官:大音声で、共通語を発している。
    小鬼神官:「ブキヲステ……コウフクスレバ……」
    小鬼神官:「メスノイノチハ……アンドスル……!」
    "天眼魔女"ルディア:「くく……興味深いな。察するに覚知神か?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「"命は"ね」
    "紅玉鉱" キャシー:戦闘の気配がめちゃくちゃするので会話の隙を見て呪文を使いたいんですが駄目ですか!
    GM:使う呪文の種類によるなぁ
    GM:会話パートに攻撃呪文を挟むとかになると
    "紅玉鉱" キャシー:《祝福》を自分に武器にえいやっとしたいです
    GM:それはもうエネミー側も好き放題を始めてしまう
    GM:ふむ、それくらいはよかろう
    "天眼魔女"ルディア:《使魔》はどうでしょう 自分の使魔を操れるようになるやつ
    "紅玉鉱" キャシー:GS14>=10 《祝福》行使判定
    GoblinSlayer : (GS14>=10) → 14 + 8[6,2] → 22 → 成功

    GM:まぁ良しとする
    小鬼神官:ダガソノカワリ
    "紅玉鉱" キャシー:20-24:命中+3、威力+6 これを維持してる間自分の武器に掛けます
    小鬼神官:「殺刃プレイヤーキラー
    "紅玉鉱" キャシー:んなっ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ギャ~~~~~!!!!
    "天眼魔女"ルディア:gs(15+2+1) 2(夜)+1(熟達)
    GoblinSlayer : (GS18) → 18 + 6[1,5] → 24

    ”鉄拳虎娘”グルコ:おおおおお面白くなってきたじゃねえか(震え)
    "天眼魔女"ルディア:判定、威力に+1
    小鬼神官:小鬼戦車1の近接攻撃命中と威力を+2
    小鬼神官:さらに攻撃対象が祈りし者なら、威力補正が+5に変化する
    GM:60:小鬼戦車・改ゴブリン・バトルワゴンアラタメ
    50:小鬼神官ゴブリンプリースト
    25:小鬼戦車・改ゴブリン・バトルワゴンアラタメ1 小鬼戦車・改ゴブリン・バトルワゴンアラタメ
    20:城門
    0:小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン1 小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン2 小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン3 小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン

    ”鉄拳虎娘”グルコ:おぼぼぼぼぼ
    GM:配置はこういう具合となる
    "蝙蝠人斥候"アレク:ひ~
    GM:そうだな……まずは怪物知識判定といくか
    GM:難易度は15!
    "紅玉鉱" キャシー:GS10>=15 怪物知識
    GoblinSlayer : (GS10>=15) → 10 + 9[5,4] → 19 → 成功

    ”鉄拳虎娘”グルコ:フッ任せろ 怪物知識は得意
    "天眼魔女"ルディア:gs14>=15
    GoblinSlayer : (GS14>=15) → 14 + 11[5,6] → 25 → 成功

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS6>=15
    GoblinSlayer : (GS6>=15) → 6 + 4[2,2] → 10 → 失敗

    "蝙蝠人斥候"アレク:GS7>=15 怪物知識
    GoblinSlayer : (GS7>=15) → 7 + 8[3,5] → 15 → 成功

    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS12>=15
    GoblinSlayer : (GS12>=15) → 12 + 9[6,3] → 21 → 成功

    GM:deha
    小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン 小鬼5 生命力18 呪文抵抗16 移動力25 先制力5 知能:低い モラルGS6>=13
    鉄管銃 達成値13 威力12 刺 射程15m 盾受け不可
    回避16 装甲6 支援:命中+1、移動力+5m 5m

    【暗視:初歩】暗闇を60mまで見通す。

    ■誰かの入れ知恵で鎧兜を身に着け騎乗した小鬼。
     武具は優秀だが所詮、装備しているのは小鬼でしかない。
     妙な飛び道具を持っているが狙いは甘く、落馬すればもう役立たず。
    小鬼戦車・改ゴブリン・バトルワゴンアラタメ 小鬼6 生命力50 呪文抵抗15 移動力25 先制力8 知能:低い モラルGS6>=13
    鉄管砲 達成値15 射程20m 威力20 刺 盾受け不可
    武器 達成値19 威力15 殴斬
    回避5 盾受け21/5 装甲6 支援:近接遠隔攻撃の威力、装甲値、移動力+5 5m
    「2回行動」武器と鉄管砲の攻撃を1回ずつ、または武器の攻撃を2回行う。
    「戦車防護」支援効果を与えている場合、ボスは小鬼戦車の盾受け判定を行える。
    「暴発」鉄管砲の攻撃、2d6を振って出目が5以下なら攻撃は失敗し、自身に20ダメージ。
    【暗視:初歩】暗闇を60mまで見通す。

    ■小鬼が操る大型の車両。
     原生生物に引かせた車輌で雪上を進み、四方世界らしからぬ飛び道具を放つ。
     奇妙に高い技術の産物だが、御者も射手も所詮は小鬼である。
    小鬼神官ゴブリンプリースト 小鬼4 生命力19 呪文抵抗15 移動力13 先制力GS1 知能:高い モラルGS9>=13
    杖 達成値16 威力10 殴 回避15 装甲4 支援:呪文行使、呪文抵抗+1 5m
    「ボス」統率者4
    「防御陣形」+1 自身に支援効果を与えている怪物の装甲値+1
    「奇跡」3レベル 達成値15 呪文使用回数3回
    《小癒》《殺刃》《教示》
    【暗視:初歩】暗闇を60mまで見通す。

    ■邪神から奇跡を与えられた小鬼。
     見返りがあるから信じているだけで、祈りし者とはとても言えない。或いは自分が神だと思っているのかもしれない。
     借り物の知識を詰め込んでいるが実践はできない。
     司教杖を持っている。
    GM:さて……配置を決めようか
    GM:見てわかると思うが、城門が20mの位置にある。
    GM:なので今回の配置可能位置は、-15~20としようか
    GM:で、ギミックである大砲の位置だが……
    GM:色々考えるとたぶん城門の上とかなんだろうけど、高低差まで考慮するのはめんどうくさい
    GM:ので、0m地点に大砲があることとする。
    GM:また城門は互いの視界を妨げない扱いで考える。
    GM:ということで……配置を決めてもらおうか
    "蝙蝠人斥候"アレク:私は-15mでいいか
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ゼロ!小鬼竜騎兵をぶっ殺す!
    "紅玉鉱" キャシー:-15~-20だよ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:あっそうだ -15で…
    "紅玉鉱" キャシー:-15mで
    GM:-15~+20だぜ
    "紅玉鉱" キャシー:+なんだ
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、+20まで!了解です
    "天眼魔女"ルディア:おっなるほど
    ”鉄拳虎娘”グルコ:じゃあやっぱり0かな
    "紅玉鉱" キャシー:ごめーん認識間違い じゃあ0かなこっちも
    "天眼魔女"ルディア:小鬼は0?
    GM:ちょっと上の配置表通りだぜ
    "蝙蝠人斥候"アレク:竜騎兵は0に居ますね
    "天眼魔女"ルディア:OK では-6mに置かせてもらおうかな
    "紅玉鉱" キャシー:マリー、0mまで来て大砲を撃って欲しい~ 野伏パワー見せて
    "天眼魔女"ルディア:射程がね
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:ぐぐ……しかたがない、0m!
    "蝙蝠人斥候"アレク:オッケー、じゃあ私も-6するか
    彗瞳鷹:鷹も-6に置いておこう
    GM:60:小鬼戦車・改ゴブリン・バトルワゴンアラタメ
    50:小鬼神官ゴブリンプリースト
    25:小鬼戦車・改ゴブリン・バトルワゴンアラタメ1 小鬼戦車・改ゴブリン・バトルワゴンアラタメ
    20:城門
    0:キャシー グルコ マリー
    小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン1 小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン2 小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン3 小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン
    -6:アレク ルディア 鷹

    GM:では

    ラウンド1


    GM:行動順を決めるとしよう
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーのイニシアチブを2D6(→ 7)に変更(6 → 7)
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクのイニシアチブを2D6+1(→ 8)に変更(6 → 8)
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアのイニシアチブを2D6(→ 9)に変更(3 → 9)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:”鉄拳虎娘”グルコのイニシアチブを2D6(→ 10)に変更(9 → 10)
    GM:小鬼神官のイニシアチブを2D6+1(→ 5)に変更(0 → 5)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:よっしゃ!
    "天眼魔女"ルディア:彗瞳鷹のイニシアチブを1D6+1(→ 3)に変更(0 → 3)
    彗瞳鷹:キーッ
    小鬼神官:グゲッ
    "蝙蝠人斥候"アレク:小鬼戦車と私はダイスバトル?
    GM:では、そうなると……アレクくんが戦車とかぶるので
    GM:うむ
    GM:戦車のイニシアチブ系出目は8固定!
    "蝙蝠人斥候"アレク:2d6+1
    GoblinSlayer : (2D6+1) → 5[4,1]+1 → 6

    "蝙蝠人斥候"アレク:くっ
    "紅玉鉱" キャシー:まあまあ この手番はね
    戦車小鬼:ふわはははははは
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、マリーさんとバトルワゴンはどうなるんだろう順番
    GM:この場合……処理を楽にするためにマリーを先にしようと思う
    "蝙蝠人斥候"アレク:ありがとうございます!
    GM:マリーは範囲攻撃とか無いから……こう……先に動いてもあんまり私が困らぬ
    GM:あ、いや待てよ
    GM:それだとアレクくんより先に動くのが不自然だな
    GM:アレクくんの結果に準じて後行動にします
    "蝙蝠人斥候"アレク:了解!
    "蝙蝠人斥候"アレク:とりあえず紅蓮の嚆矢の使用を宣言。
    "蝙蝠人斥候"アレク:自身を除く味方一人の先制値を+3、敵一体の先制値を-3します。
    "蝙蝠人斥候"アレク:上げるのはキャシーさんでいいかな?あと誰下げようか
    "蝙蝠人斥候"アレク:バフもらったバトルワゴン1下げておく?
    "紅玉鉱" キャシー:そうね 一応
    ”鉄拳虎娘”グルコ:お願いします!
    "蝙蝠人斥候"アレク:ではキャシーさんの先制値+3、戦車小鬼1の先制値-3
    "天眼魔女"ルディア:優先的に壊せるね おねが~い
    "蝙蝠人斥候"アレク:こちらは以上!
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、待って
    "蝙蝠人斥候"アレク:統率:習熟の効果も使っておこう。彗瞳鷹の先制値を私と同値にします
    彗瞳鷹:やった~!
    "蝙蝠人斥候"アレク:改めて以上!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:うっひょ~~~!!
    GM:使い魔を他人が統率するの奇妙な絵面だな……
    "天眼魔女"ルディア:彗瞳鷹のイニシアチブを8に変更(3 → 8)
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーのイニシアチブを10に変更(7 → 10)
    GM:では、色々混沌としてるがつまり
    ”鉄拳虎娘”グルコ:NTRかも
    GM:行動値10になったキャシーorグルコの手番だ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:キャシー!やるぞ!
    "紅玉鉱" キャシー:さっさとこの邪魔な竜騎兵たちを仕留めないとね
    ”鉄拳虎娘”グルコ:範囲持ちから動いて貰えたら
    "紅玉鉱" キャシー:おっけー!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:後詰は任せろ!
    "紅玉鉱" キャシー:主行動で薙刀による「薙ぎ払い:初歩(基272)」。対象は竜騎兵隊1、2。「強打攻撃・斬:習熟(命中時効力値+6)」を宣言。
    "紅玉鉱" キャシー:GS(16-4+3) 命中(薙刀・薙ぎ払い)
    GoblinSlayer : (GS15) → 15 + 6[2,4] → 21

    騎乗小鬼:回避は16しかないぜ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:うっしゃうっしゃ ういういうい
    "紅玉鉱" キャシー:3d6+2d6+4+4+1+6 斬属性ダメージ
    GoblinSlayer : (3D6+2D6+4+4+1+6) → 10[4,4,2]+6[2,4]+4+4+1+6 → 31

    "蝙蝠人斥候"アレク:ナイス!
    "紅玉鉱" キャシー:GS13>=(19-2) 《祝福》維持判定
    GoblinSlayer : (GS13>=17) → 13 + 10[5,5] → 23 → 成功

    "紅玉鉱" キャシー:OK 残った
    "蝙蝠人斥候"アレク:ナイスナイス
    GM:25点が2体に通る、どちらも落ちる!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:えらすぎる~~~~
    "天眼魔女"ルディア:天才!
    "紅玉鉱" キャシー:「《巡り巡りて風なる我が神、我らの旅路にどうか幸あらんことを》」 交易神の祝福を施した薙刀を手に踏み込む。
    "紅玉鉱" キャシー:薄く輝く薙刀は羽のように軽く、斬撃は重い。騎兵隊の中央、ぐるんと大きく愛刀を振る。
    騎乗小鬼:「GIII!」手にした金属筒を、突っ込んでくるキャシーへ向ける。
    "紅玉鉱" キャシー:「遅いわよ」
    騎乗小鬼:筒の底目掛けて、金槌のような器具を打ち付けようと手を振り上げ──
    騎乗小鬼:斬!
    騎乗小鬼:「GYAAAAAAA!」
    "紅玉鉱" キャシー:ぎぃん。重い音を立て、装甲ごと斬り裂いた。
    騎乗小鬼:部隊二つが蹴散らされる!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:次行くぜ!残った竜騎兵3に強打攻撃・殴を宣言して鉄拳で攻撃。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GS12>=16
    GoblinSlayer : (GS12>=16) → 12 + 5[3,2] → 17 → 成功

    ”鉄拳虎娘”グルコ:ヒョ……
    "蝙蝠人斥候"アレク:セーフセーフ
    GM:ちいっ
    "紅玉鉱" キャシー:あっぶな……
    ”鉄拳虎娘”グルコ:強打・殴でギリ効力値20!行くぞォ!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:4d6+2+4+2
    GoblinSlayer : (4D6+2+4+2) → 10[2,4,3,1]+2+4+2 → 18

    ”鉄拳虎娘”グルコ:ここだ!
    GM:装甲は6……18-6で12通し!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:GM!ここの城塞の足場は安定してますか!
    GM:ふむ?
    ”鉄拳虎娘”グルコ:あっ……ダメだ
    GM:まぁ……雪や氷がある一般的ノールベイトの大地ではあるか
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「崩拳」を使おうと思ったのですが
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、攻撃前宣言か
    ”鉄拳虎娘”グルコ:タイミングがダメージ前だった 普通に12点でお願いします……
    GM:小鬼の竜騎兵隊_3の負傷数を12増加(0 → 12)
    GM:大丈夫そうなら行動値9のルディアだ
    "天眼魔女"ルディア:あっ描写するかと思ってた するならやっちゃっていいからね
    ”鉄拳虎娘”グルコ:套路、震脚! 「ハイッ!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:虎勢風乗、背筋にて自重を貼り付かせる体当たりを繰り出し、竜騎兵の鎧を吹き飛ばす!
    騎乗小鬼:ばがんっ! 騎兵の1体が跳ね飛ばされる!
    騎乗小鬼:しかしその後からまた攻め寄せる騎兵……数が多い!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「獲り切れない……未だ功夫クンフー足りずッスか!」
    GM:今度こそ手番ルディア!
    "天眼魔女"ルディア:加速:「対象1つ」の移動力を2倍、先制含めあらゆる判定に『修正値ボーナス』。この効果で先制力が「13」以上になったなら、行動後「先制値ー12」で再行動。
    "天眼魔女"ルディア:対象はアレク。ここで血の狂騒を宣言
    "蝙蝠人斥候"アレク:ありがたい!
    "天眼魔女"ルディア:1d6点負傷し、判定に+3
    "天眼魔女"ルディア:あと夜だからなんかレベル/2だけボーナスが乗る なんで?
    "蝙蝠人斥候"アレク:なんでやろなあ
    GM:君みたいな無法者がいるからタンクが3台に増えるんや
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの負傷数を1D6(→ 5)増加(0 → 5)
    "天眼魔女"ルディア:GS(15+2+2+3) 2(熟達)+2(ダンピール)+3(血の狂騒)
    GoblinSlayer : (GS22) → 22 + 9[4,5] → 31

    "天眼魔女"ルディア:乗ったッ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:30超えちゃったよ
    "紅玉鉱" キャシー:ヤバ
    "天眼魔女"ルディア:受け取れっ、全判定+4!
    "蝙蝠人斥候"アレク:気が狂う!ありがとう!
    "天眼魔女"ルディア:天を拝み、白と青に手札が燐光する。
    "天眼魔女"ルディア:「サラカスの低地Lowlands重色White Blue、天を駆けよ。眼は空よりも、すべてを視ん」
    "天眼魔女"ルディア:自らの使い魔を操作するための魔術を唱え、改めて向き直る。
    "天眼魔女"ルディア:「アレク、覚悟は良いかな?」
    "天眼魔女"ルディア:「見たところ君とは相性がいいらしい。無理ができるならばね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「……信じよう、任せた!」
    "天眼魔女"ルディア:「くく、良い心得だ。冒険者とはそうでなくてはね」
    "天眼魔女"ルディア:「Mountain隆盛Red Mana、英雄と成れ。跳ね橋が如く熱情は、稲妻すらも起き去らん」
    "天眼魔女"ルディア:「『加速』──さぁ、英雄の誕生だ」
    "天眼魔女"ルディア:神経が加速する。身体は軽く、まるで幾重にも強くなったレベルアップしたようだ。
    "天眼魔女"ルディア:「気分はどうだい?」
    GM:並行して手番、子鬼戦車の2と3
    GM:まずは2番、5m前進して城門と同じ20mのところに移動し
    GM:「2回行動」により近接攻撃を2回。
    GM:武器 達成値19 威力15 殴斬
    GM:城門は回避能力を持たない。30点が通る
    "紅玉鉱" キャシー:頑張れ頑張れ耐える耐える耐えるまだ耐える耐える
    GM:城門の生命力は34。まだ破られない
    ”鉄拳虎娘”グルコ:やべえよやべえよ…………
    GM:さて、戦車の3は……ふぅむ
    戦車小鬼:倍速移動で40m進み、20mの位置まで!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:うわっこっち来た
    戦車小鬼:「2回行動」、近接攻撃でまずは城門に15ダメージ
    GM:城門は打ち破られる。
    戦車小鬼:さて、問題は次だ。近接攻撃2回目では殴る相手が傍にいない。
    戦車小鬼:となると……可能なのは遠距離攻撃だが、倍移動してるから命中が-8か
    ”鉄拳虎娘”グルコ:外れろ外れろ外れろ外れろ
    戦車小鬼:射程は20。狙えるのは0mの位置の3人
    戦車小鬼:1d3
    GoblinSlayer : (1D3) → 2

    戦車小鬼:グルコ!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ウオ
    戦車小鬼:そして
    戦車小鬼:「暴発」鉄管砲の攻撃、2d6を振って出目が5以下なら攻撃は失敗し、自身に20ダメージ。
    戦車小鬼:2d6
    GoblinSlayer : (2D6) → 3[2,1] → 3

    ”鉄拳虎娘”グルコ:あっ
    戦車小鬼:……あっ
    "天眼魔女"ルディア:あっ
    "蝙蝠人斥候"アレク:あっ
    "紅玉鉱" キャシー:あっ
    戦車小鬼:「GUOOOOOOOOO!!!」
    小鬼神官:「ススメ。ウチヤブレ」
    小鬼神官:「シツリョウ……ソクド……ハカイリョク……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「彼奴ら、城門を!」
    戦車小鬼:轟音を上げて戦車が城門へ殺到する。
    "紅玉鉱" キャシー:「うわっなんか指示してる! 耐えて耐えて!!!」 物言わぬ城門に無茶振り!
    戦車小鬼:猪が体当たりを仕掛け、戦車上の子鬼は武器を振るい、
    戦車小鬼:かろうじて修復した城門は──暫しは耐えたが打ち破られる!
    小鬼神官:「イマダ」
    戦車小鬼:戦車の砲塔が、破られた城門の間から、グルコへ向けられ
    "蝙蝠人斥候"アレク:「危な……!」
    戦車小鬼:鉄管砲の底を巨大ハンマーがぶっ叩き、火薬が点火──
    戦車小鬼:「BUGYAAAAAA!?」
    GM:──暴発。
    "紅玉鉱" キャシー:「やばッ、撃たれ…………へ?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「……おお……」
    GM:小鬼戦車・改_3の負傷数を20増加(0 → 20)
    小鬼神官:「チ……!」
    小鬼神官:「バカメ……アツカイヲ……シクジルカ……!」
    "天眼魔女"ルディア:「想像もできぬ技術の塊だが、やはり奴等には詳しくは扱えないようだね」
    GM:……どこかの誰かに、結果だけをぽんと与えられた技術など
    GM:子鬼がまともに運用できる筈が無い。
    GM:手番、アレクor鷹!
    "天眼魔女"ルディア:先行こうか?
    "蝙蝠人斥候"アレク:じゃあお願いします!
    彗瞳鷹:行く鷹ねぇ
    彗瞳鷹:稲妻:「範囲:直線100m」の「対象:すべて」に「威力」点の風属性魔法攻撃
    彗瞳鷹:つまり……敵、全員……!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:うおーっ鷹!
    彗瞳鷹:gs8
    GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 7[4,3] → 15

    彗瞳鷹:全員に弾かれた気配がする
    "蝙蝠人斥候"アレク:むむむ
    GM:全員が弾いたな
    彗瞳鷹:とはいえ半減で通りはする!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:コラ~~!!
    GM:ちなみに稲妻って基本だっけサプリだっけ
    彗瞳鷹:おっと、基本323です
    彗瞳鷹:チャパレで効果書く時に一緒に出すようにしよう
    GM:ふむ……そして、そうだなぁ
    GM:城壁の内側から、ぶっこわれた城門の間を通して直線──となると
    GM:子鬼戦車は間違い無く範囲内だろう3台とも。
    小鬼神官:こいつが範囲内かどうかは……運に委ねるか
    彗瞳鷹:おっ、了解!
    GM:ルディアの能力値で幸運の判定を行い、達成値8以上なら範囲内だったことにしよう
    "天眼魔女"ルディア:なるほど 幸運はないから素だ!
    "天眼魔女"ルディア:2d6
    GoblinSlayer : (2D6) → 7[1,6] → 7

    "天眼魔女"ルディア:外!
    GM:おしい、ちょっとズレてたな
    GM:だがその他の5ユニットは全て範囲内だ。改めてダメージ!
    彗瞳鷹:2d6+4+4
    GoblinSlayer : (2D6+4+4) → 7[1,6]+4+4 → 15

    彗瞳鷹:8点!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:良いダメージヤンケ
    彗瞳鷹:あんま入らない気がするな 装甲が熱いよ~
    GM:装甲は全て6だ、当たらなかった神官を除いては
    GM:小鬼の竜騎兵隊_3の負傷数を2増加(12 → 14)
    彗瞳鷹:では2点ずつかな!
    GM:小鬼の竜騎兵隊_4の負傷数を2増加(0 → 2)
    GM:小鬼戦車・改_1の負傷数を2増加(0 → 2)
    GM:小鬼戦車・改_2の負傷数を2増加(0 → 2)
    GM:小鬼戦車・改_3の負傷数を2増加(20 → 22)
    彗瞳鷹:空を裂くような轟音、鷹の狩りは即ち上空からの急降下。
    彗瞳鷹:稲光を帯びた幻体が空を駆ければ、纏った雷電は小鬼たちへと降りかかる。
    "天眼魔女"ルディア:「彗瞳鷹オルヴォール、良い出来だ。悪くないな」
    GM:ぴしゃあん! 数体の子鬼が打ち据えられて倒れ伏す!
    GM:が! 群れ!
    GM:多少の数が減っただけでは、群れの勢いは死なない!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「かっ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「数が多すぎますー! 巣の中身全部連れてきたでしょあいつー!」
    "天眼魔女"ルディア:「あぁ。……とはいえ無限じゃない」
    "天眼魔女"ルディア:「とすれば、魅せてもらおうかな」
    GM:手番はアレク!
    "蝙蝠人斥候"アレク:はい!
    "蝙蝠人斥候"アレク:飛翔を宣言。1点消耗して飛行状態に
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの消耗を1増加(1 → 2)
    "蝙蝠人斥候"アレク:移動前に背の構えを宣言
    "蝙蝠人斥候"アレク:移動力の二倍まで移動、後方から弧を描いて160m移動。
    "蝙蝠人斥候"アレク:曲刀で小鬼戦車・改1を攻撃します。命中達成値とダメージに移動距離の1/5(切り上げ)を増やします。
    GM:戦車1は25mの地点にいる。君はどこで立ち止まる?
    "蝙蝠人斥候"アレク:25m地点なら戦車2,3の移動も妨害できるかな?
    GM:そうなっちまうな……
    "蝙蝠人斥候"アレク:ではその位置に。命中判定!
    "蝙蝠人斥候"アレク:GS46 命中(曲刀)
    GoblinSlayer : (GS46) → 46 + 6[5,1] → 52

    ”鉄拳虎娘”グルコ:????
    戦車小鬼:盾受けでさえ21しかねーよ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:4d6+1d6+8+32 ダメージ(曲刀)
    GoblinSlayer : (4D6+1D6+8+32) → 16[3,5,5,3]+4[4]+8+32 → 60

    "蝙蝠人斥候"アレク:60点です。
    GM:装甲6
    GM:小鬼戦車・改_1の負傷数を54増加(2 → 56)
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの消耗を1増加(2 → 3)
    戦車小鬼:タンク1たおれます……
    "蝙蝠人斥候"アレク:よし!行動終了かな
    ”鉄拳虎娘”グルコ:小鬼戦車ーッ!!
    "紅玉鉱" キャシー:なんか……かっ飛んでいったら……戦車が落ちた
    ”鉄拳虎娘”グルコ:だがでかした!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ほぼミサイルだよこれもう
    "蝙蝠人斥候"アレク:タン、タン、タン。歩を刻む。一歩、二歩。
    "蝙蝠人斥候"アレク:三歩。四歩、五歩六歩──常人の一歩の間に十歩──加速の恩恵で二十歩。
    "蝙蝠人斥候"アレク:超常の速度と足さばきステップで幻惑し、小鬼の戦車の横を抜き去ると共に剣閃無尽。
    "蝙蝠人斥候"アレク:一息の間に全てが終わる。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「おお……掃塵!」
    "紅玉鉱" キャシー:「……なに、今の……?」
    戦車小鬼:雪猪は、妙に体が軽いことに気付いた。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「体が軽すぎる……すごいな、この術は」
    "天眼魔女"ルディア:「気分はどうだい、英雄クン」
    戦車小鬼:自分を戦車に繋ぐ留め具が壊れているし──戦車に乗っかっている荷物の殆どが雪上に落ちているのだ。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「良すぎるぐらいだ!」
    戦車小鬼:ぶひぶひと鳴きながら雪猪は、悠々とどこかへ去っていく。
    戦車小鬼:彼は、人と子鬼の争いに、あまり興味が無いのである。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:次の手番は……わたし!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:さあ私はどうしたらいいんでしょうPLのみなさん!
    "蝙蝠人斥候"アレク:下がりながら残った竜騎兵を倒してもらったら良さそうかな?
    "紅玉鉱" キャシー:そうね!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:そうね……後方に20mくらい移動して竜騎兵3に攻撃して貰いましょう
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:私の移動力は! なんと! 11です!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:町娘……
    ”鉄拳虎娘”グルコ:よし!10M後退せよ!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:5mまでの移動なら射撃にペナルティ無し。6~11mまでだと-4のペナルティ!
    "天眼魔女"ルディア:あっそうか
    "蝙蝠人斥候"アレク:11m下がってもらってもいいかも
    "天眼魔女"ルディア:じゃあ5mにしとく?
    "蝙蝠人斥候"アレク:ペナルティ乗るのは射撃だけですよね?
    "蝙蝠人斥候"アレク:その後の回避とかには乗らない?
    GM:ルール通りの処理ですわね
    "紅玉鉱" キャシー:回避には影響しない、直後の攻撃には影響する
    "紅玉鉱" キャシー:GS14で出目が8固定なら22、4ペナで18
    "紅玉鉱" キャシー:回避は抜けてるから11m移動でも当たると思う
    "天眼魔女"ルディア:あ~ ならいいかもね
    ”鉄拳虎娘”グルコ:よっしゃ それでいきましょうか
    "紅玉鉱" キャシー:刺突で効力値も20に乗る ダメージは変わらない
    GM:では
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:11m後退して、
    騎乗小鬼:あっ移動妨害しますね
    "紅玉鉱" キャシー:ですよね
    ”鉄拳虎娘”グルコ:コラ^~~
    "紅玉鉱" キャシー:だがこちらはキャシーとグルコがいるぞッ
    騎乗小鬼:GS7 移動妨害
    GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 8[5,3] → 15

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:えーと、技量集中5に斥候レベル2に味方ふたりの4
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS11>=15
    GoblinSlayer : (GS11>=15) → 11 + 4[2,2] → 15 → 成功

    〝弩使い〟マリー=アンヌ:受動有利セーフ……!
    "蝙蝠人斥候"アレク:あぶないあぶない ナイス!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:やったああああ
    "天眼魔女"ルディア:えらい!
    "紅玉鉱" キャシー:えらいぞぉ~
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:じゃあ改めて刺突攻撃でドラグーン3狙い!
    "蝙蝠人斥候"アレク:お願い!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:GS10
    GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 9[5,4] → 19

    "蝙蝠人斥候"アレク:ナイス!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:刺突乗って25、ドラグーンの回避は16なので命中し
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:2d6+11+3d6
    GoblinSlayer : (2D6+11+3D6) → 8[2,6]+11+14[4,4,6] → 33

    "紅玉鉱" キャシー:?????
    "天眼魔女"ルディア:出目スッゴ
    "蝙蝠人斥候"アレク:ナイス!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:27通し。大砲とあんまりかわんなかった
    "紅玉鉱" キャシー:MAXからでも消し飛びますわ
    "蝙蝠人斥候"アレク:大砲並みの矢
    GM:3が消し飛ぶ!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:この村娘ちょうつええ!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「多い多い多いー! こんな前線にいられるかー!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:逆らう奴等全員射貫いて行こうぜ!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:ぎゃんぎゃん騒ぎながら乱戦の中をすり抜けて少し後方へ!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:味方を壁にできる位置で弩を構え──引き金を引く!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……慌ててもしんどくても、引き金引くだけなのは楽ですよねぇ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「あっ、命中」
    GM:ばずんっ 騎兵子鬼の頭がボルトで吹き飛び落馬──落狼する。
    "紅玉鉱" キャシー:「うわっ、ヘッドショットどころの騒ぎじゃない」
    小鬼神官:「グ、ギ、ギギギ……コロセェッ!」
    小鬼神官:「オスモメスモカマワン……コロセエッ!」
    "天眼魔女"ルディア:「それに躊躇いがない事は強みだと思うけれどね、くく。案外向いているんじゃないかな」
    騎乗小鬼:手番、騎兵4
    GM:現在の位置関係は……
    GM:50:小鬼神官ゴブリンプリースト
    25:アレク
    20:小鬼戦車・改ゴブリン・バトルワゴンアラタメ2 小鬼戦車・改ゴブリン・バトルワゴンアラタメ
    0:キャシー グルコ 小鬼の竜騎兵隊ゴブリンドラグーン
    -6: ルディア 鷹
    -11:マリー

    GM:こうか
    GM:狙えるのがキャシーグルコルディア鷹マリーだな、これを1.2.3.4.5と番号振って
    騎乗小鬼:1d5
    GoblinSlayer : (1D5) → 4

    騎乗小鬼:鷹……
    騎乗小鬼:鷹撃ちします
    ”鉄拳虎娘”グルコ:鷹ーッ
    "蝙蝠人斥候"アレク:た、鷹ー!
    彗瞳鷹:やだ~~~~~~!
    騎乗小鬼:鉄管銃 達成値13 威力12 刺 射程15m 盾受け不可
    彗瞳鷹:gs9>=13
    GoblinSlayer : (GS9>=13) → 9 + 10[4,6] → 19 → 成功

    "蝙蝠人斥候"アレク:ナイス回避!
    彗瞳鷹:じゃあな!(空に昇る)
    騎乗小鬼:鉄の管を構える。その底を金槌状の器具でガンと叩く。
    騎乗小鬼:管の底に仕込まれた火薬が爆発し、小金属球が高速で射出される。
    騎乗小鬼:おおよその生物では、見てから防ぐことは不可能である高速の──〝銃弾〟!
    彗瞳鷹:しかし、それは偏差を読み当てる事ができればだ。飛行する彗瞳鷹は素早く空を駆け、その弾丸が命中することはなかった。
    騎乗小鬼:「GU?」
    騎乗小鬼:技術の成り立ちを知らぬものが、正しくそれを扱える筈が無い。
    騎乗小鬼:空から与えられただけの知識の弱点とは、それである。
    小鬼神官:……手番。
    小鬼神官:《殺刃》を自分自身に使用。移動はしない
    GM:以上でラウンド終了。継戦カウンターが1となる。ラウンド終了処理はあるかな
    "蝙蝠人斥候"アレク:私はなし!
    "天眼魔女"ルディア:なし!
    "紅玉鉱" キャシー:ないよ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ナス!
    "天眼魔女"ルディア:あっ
    "天眼魔女"ルディア:すみません 再生します
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの負傷数を2減少(5 → 3)
    "蝙蝠人斥候"アレク:あった
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:あるやんけ
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:わたしは無いよ!

    ラウンド2


    GM:行動順!
    GM:小鬼神官のイニシアチブを2D6+1(→ 6)に変更(5 → 6)
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクのイニシアチブを2D6+5(→ 11)増加(8 → 19)
    小鬼神官:グガー!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:wwww
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、増加になっちゃった 11です
    "天眼魔女"ルディア:www
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアのイニシアチブを2D6(→ 8)に変更(9 → 8)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:”鉄拳虎娘”グルコのイニシアチブを2D6(→ 7)に変更(10 → 7)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:✟疾走する本能✟
    "天眼魔女"ルディア:アレク一応祈念成功すると2回行動できるな
    "紅玉鉱" キャシー:"紅玉鉱" キャシーのイニシアチブを2D6(→ 11)に変更(10 → 11)
    "紅玉鉱" キャシー:ふんッ
    "紅玉鉱" キャシー:する? しても良いと思う
    "蝙蝠人斥候"アレク:してみようか
    "蝙蝠人斥候"アレク:オッケーなら祈ります!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:やっちゃえ!
    "天眼魔女"ルディア:やっちゃえ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:MCPI+1$8
    GoblinSlayer : 祈念(2d6+1) → 5[2,3]+1 → 6 → 失敗, 因果点:8点 → 9点

    "蝙蝠人斥候"アレク:ごめーん
    "紅玉鉱" キャシー:しゃーない
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ええのよ
    "天眼魔女"ルディア:そういう事もあるある 祈念使わないとだしね
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、鷹君振った?
    "天眼魔女"ルディア:っと
    "天眼魔女"ルディア:彗瞳鷹のイニシアチブを1D6+1(→ 4)に変更(8 → 4)
    "蝙蝠人斥候"アレク:統率習熟とこうし!
    GM:はいはい行動順処理他に無いか他に無いか
    "紅玉鉱" キャシー:嚆矢と統率
    GM:さくさく決めていけ
    "紅玉鉱" キャシー:グルコは竜騎兵隊狙ってもらうから後回しでいいかも
    ”鉄拳虎娘”グルコ:こっちは後回しでいいから
    "蝙蝠人斥候"アレク:jaa
    ”鉄拳虎娘”グルコ:戦車狙う組先で!
    "蝙蝠人斥候"アレク:マリーちゃんをこうし、ルディアさんを統率
    "天眼魔女"ルディア:わ~い
    "蝙蝠人斥候"アレク:これで二人共11で動けるかな
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアのイニシアチブを11に変更(8 → 11)
    "蝙蝠人斥候"アレク:小鬼戦車3の方を行動値3下げます
    "蝙蝠人斥候"アレク:以上!
    GM:よし、では
    GM:キャシーアレクルディアの誰か行動!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:私はその後で動きます
    "紅玉鉱" キャシー:ルディアなにする?
    "蝙蝠人斥候"アレク:とりあえず私が小鬼戦車2を潰しに動いていいかな
    "天眼魔女"ルディア:自由で加速の維持して主で停滞かな?
    "紅玉鉱" キャシー:加速の維持次第ではあるな いけそうなら停滞先のほうがいい
    "天眼魔女"ルディア:目標20で固定値は15-4+2+2+2
    "天眼魔女"ルディア:17か
    "天眼魔女"ルディア:いけるわ
    "紅玉鉱" キャシー:じゃあ停滞先
    "天眼魔女"ルディア:では行きます!
    "天眼魔女"ルディア:自由行動、加速への呪文維持判定。血の狂騒を使い、1d3負傷して維持判定+2
    "天眼魔女"ルディア:"天眼魔女"ルディアの負傷数を1D3(→ 3)増加(3 → 6)
    "天眼魔女"ルディア:GS(15+2+2+2-4)>=20 熟達、夜、狂騒
    GoblinSlayer : (GS17>=20) → 17 + 7[1,6] → 24 → 成功

    "天眼魔女"ルディア:主行動、起点を6mとして
    "天眼魔女"ルディア:停滞(基309):「範囲:半径30mの球状」の「対象:すべて」は移動力が半分となり、あらゆる判定に『ペナルティ』を受ける。先制力が「0未満」になると行動不可
    "天眼魔女"ルディア:参るッ
    "天眼魔女"ルディア:gs(15+2+1)
    GoblinSlayer : (GS18) → 18 + 8[6,2] → 26

    "紅玉鉱" キャシー:おわりのはじまり
    "天眼魔女"ルディア:修正値は-4!
    GM:もうむちゃくちゃだよ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:何だァ?
    GM:そして次に動くのは誰だ!
    "蝙蝠人斥候"アレク:私です!
    "蝙蝠人斥候"アレク:飛行状態を維持、移動前に背の構えを宣言
    "蝙蝠人斥候"アレク:移動力の二倍まで移動、弧を描いて160m移動。
    "蝙蝠人斥候"アレク:25m地点まで、曲刀で戦車改2を攻撃します。命中達成値とダメージに移動距離の1/5(切り上げ)を増やします。
    "蝙蝠人斥候"アレク:GS50 命中(曲刀)
    GoblinSlayer : (GS50) → 50 + 9[5,4] → 59

    "蝙蝠人斥候"アレク:5d6+1d6+8+32 ダメージ(曲刀)
    GoblinSlayer : (5D6+1D6+8+32) → 18[1,3,5,6,3]+1[1]+8+32 → 59

    "蝙蝠人斥候"アレク:59点!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:?
    "蝙蝠人斥候"アレク:"蝙蝠人斥候"アレクの消耗を1増加(3 → 4)
    "紅玉鉱" キャシー:たまげたなぁ……
    "紅玉鉱" キャシー:動きまーす 主行動で薙刀による近接攻撃 対象は戦車3。「強打攻撃・斬:習熟(命中時効力値+6)」を宣言。
    "紅玉鉱" キャシー:えーっと、倍移動じゃないと届かない。2倍移動で20m前進
    "紅玉鉱" キャシー:GS(16-4+3) 命中(薙刀)
    GoblinSlayer : (GS15) → 15 + 4[2,2] → 19

    GM:戦車2が沈んで戦車3が、
    GM:盾受けに4のペナルティが入ってんだったな……受けれねえ!
    "紅玉鉱" キャシー:3d6+2d6+4+4+1+6 斬属性ダメージ
    GoblinSlayer : (3D6+2D6+4+4+1+6) → 11[1,4,6]+11[6,5]+4+4+1+6 → 37

    "紅玉鉱" キャシー:Thank you強打攻撃
    "蝙蝠人斥候"アレク:えっぐ
    GM:小鬼戦車・改_3の負傷数を31増加(22 → 53)
    ”鉄拳虎娘”グルコ:オイオイオイ
    "蝙蝠人斥候"アレク:落ちた……
    GM:沈んだよ戦車
    "天眼魔女"ルディア:すっご
    GM:ぜんぶ
    "紅玉鉱" キャシー:GS13>=(19-2+8) 《祝福》維持判定 移動
    GoblinSlayer : (GS13>=25) → 13 + 7[5,2] → 20 → 失敗

    "紅玉鉱" キャシー:流石にここまで移動したら無理 消える ありがとう祝福
    "蝙蝠人斥候"アレク:サンキュー祝福
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ジャイロ……ありがとう……
    "天眼魔女"ルディア:シィィザァァァ!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:よし!やったれマリー!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:神官野郎に砲撃じゃい!
    "蝙蝠人斥候"アレク:神官撃ってもらっちゃっていいかな?
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:大砲使います? 弩砲つかいます?
    "紅玉鉱" キャシー:大砲!
    "天眼魔女"ルディア:派手にやろう
    "紅玉鉱" キャシー:ここは確実に行こう
    "紅玉鉱" キャシー:ドフォーウでもさっきの火力なら落としきれるが……!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:じゃあ11mまた前進して大砲のところへ行って
    ”鉄拳虎娘”グルコ:丁寧丁寧丁寧に
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:火薬一袋使用してファイヤー!
    "蝙蝠人斥候"アレク:うおーっ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:やれーッ!!
    "蝙蝠人斥候"アレク:吹っ飛ばせ!
    GM:このシナリオの大砲は、火の秘薬1袋を消費して30ダメージ装甲無視を必中させます。射程も見える範囲まで
    小鬼神官:ウギャーーーーー!
    GM:小鬼神官の負傷数を30増加(0 → 30)
    GM:ボスが爆産しました。
    "蝙蝠人斥候"アレク:やったー!
    "紅玉鉱" キャシー:GOOD……
    ”鉄拳虎娘”グルコ:よっしゃあああ
    GM:一応……この後も戦闘を継続することは可能だが……
    "天眼魔女"ルディア:やった~!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:あとはお前や ドラグーン野郎
    GM:実質勝利は確定したと見てよいだろう
    ”鉄拳虎娘”グルコ:逃げると言うのならばやぶさかでもないが……
    ”鉄拳虎娘”グルコ:フン……(腕組み)
    "天眼魔女"ルディア:「Island叡智Blue Mana、四方を囲め。緩慢と停滞は、出でぬ絶望を齎さん」
    "天眼魔女"ルディア:空間を囲う正方形の魔力の輪郭が走り、あらゆる動きが止まるが如く緩やかに変ずる。
    "天眼魔女"ルディア:「人を含めた生物、非生物、物体。あらゆる事柄は特定座標に位置する事象だ。」
    "天眼魔女"ルディア:「故に、その空間さえ知覚すれば叡智を掴み取れるという訳だね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:翼を広げる。跳躍し、飛翔。
    "蝙蝠人斥候"アレク:異常に遅く感じる色のなくなった世界を縦横無尽に飛び回る。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「これぞ天祐! ウチらも続くッス!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「はぁっ!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:加速と停滞、致命的な速度差で戦車を一瞬に切り刻む。
    "紅玉鉱" キャシー:「どんなデカブツに乗ったって、所詮は小鬼。烏合の衆よ」 ハ、と大きく息を吐く。
    "紅玉鉱" キャシー:「アタシにだって分かるわ……覚知神の入れ知恵でしょ」
    "紅玉鉱" キャシー:心底嫌そうに距離を詰めながら、刃の先に限界まで祝福の光を宿す
    "紅玉鉱" キャシー:「目障りなのよ……落ちなさいッ!」
    "紅玉鉱" キャシー:戦車に肉薄と同時、振り抜いた輝きは命中とともに霧散。しかし、軌跡に光と小鬼たちの無数の体液を残して。
    GM:タンクデサントが無為に潰える。パイプ銃は命中しない。
    GM:技術が、知識が、外から齎されたものが悉く、四方世界の規律に則った方法で打ち砕かれていく。
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「我らが力は借り物に非ず! 冒険の果て、套路と功夫の賜物なれば!」
    戦車小鬼:「GUGYIIII!? GYA、GYAAAA!!」
    騎乗小鬼:「GUGUGUGUGU……GU,HE……」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:滑り込む。潜り込むようにして、竜騎兵の直下!
    小鬼神官:「バカナ! バカナ! ……ク、ミドリノツキヨ……!」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「身気八方、虎勢を以て崩と為す!」気功の爆発、全力の鉄山勁たいあたりをぶちかます!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「いつわりの月を砕く! 唉呀アイヤ――――ッ!!!」
    小鬼神官:「ナニユエ、コノサイハワレラニメグミヲアタエヌカ──」
    "紅玉鉱" キャシー:「マリー、撃てーっ!」
    小鬼神官:──祈るように空を見上げた子鬼神官の視界を最後に埋めたのは、無機質な鉄球である。
    小鬼神官:ごしゃっ
    GM:この子鬼は、賽の目が嫌いらしい。
    GM:よかった。賽の目の関係無いところで死ねたようだぞ。
    GM:……戦いが終わり、古城には、子鬼の躯がたんと残された。
    GM:彼らが所有していた奇妙な武器も、また、同様にだ。

    結末


    GM:さて、報酬報酬
    GM:火の秘薬×1、売却価格銀貨60枚
    司教杖 売却価格54枚

    GM:持ち帰り&ドロップアイテムはこの二つだ
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ゲへゲへ
    "天眼魔女"ルディア:やった~!
    "蝙蝠人斥候"アレク:わーい
    ”鉄拳虎娘”グルコ:火の秘薬、使う人いなければ売っちゃいますか
    "天眼魔女"ルディア:いいと思う
    "蝙蝠人斥候"アレク:いいと思う!
    GM:誰かが所有するか、それとも売るかはPL陣で決めるがいい
    "蝙蝠人斥候"アレク:司教杖欲しい人居る?
    "蝙蝠人斥候"アレク:奇跡の行使判定に+2
    "天眼魔女"ルディア:大丈夫!
    "紅玉鉱" キャシー:アタシはいらなーい
    ”鉄拳虎娘”グルコ:だいじょび
    "紅玉鉱" キャシー:じゃ全部売っちゃお!
    "蝙蝠人斥候"アレク:あ、じゃあ私もらってもいいかな……?
    "蝙蝠人斥候"アレク:ちょっと使いたいことがあって
    "紅玉鉱" キャシー:ん いいぜ
    "蝙蝠人斥候"アレク:みんなに銀貨11枚ずつ払えば良い?
    GM:ふむ、そうなるな
    "紅玉鉱" キャシー:そうね もらえたらOK
    GM:では、えーと
    "天眼魔女"ルディア:それで大丈夫
    GM:まずは火の秘薬売却をひとり12枚ずつ
    GM:そこからアレクくんの配分があるので
    GM:アレク+1の他の面子は+23になるのか
    GM:そして
    報酬 ・依頼達成:経験点1000
    ・因果点 :経験点 500
    ・金銭収入
    └基礎報酬
     鋼鉄等級:35
     青玉等級:50
    GM:きっかり相場通りの基礎報酬だ
    "蝙蝠人斥候"アレク:いただきます!
    "天眼魔女"ルディア:わ~い!ありがとうございます!
    ”鉄拳虎娘”グルコ:ありがと~!頂きます!
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:50+23で73枚もらいまーす
    "天眼魔女"ルディア:同じく!
    "蝙蝠人斥候"アレク:36枚かな いただきます
    "紅玉鉱" キャシー:同じく73枚
    GM:と、いうわけで
    ”鉄拳虎娘”グルコ:35+23で58枚!

    GM:──古遺跡群の中にある、ロッド・エルの拠点にて。
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「想定通りに探索が終了し、期待値通りのアイテムが得られた」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「規定通りの代価を支払う。これにて冒険は終了だ」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「お疲れ様でした。次回もよろしく頼む」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:依頼人は相変わらず、夜空の月を見ながら口を利く。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「想定通りというにはだいぶ想定外の敵だったが……どうも」
    "紅玉鉱" キャシー:「うーん、びっくりするぐらい事務的」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「あれだけの敵を前にして、”お疲れ様でした”だけとは……」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「想定外?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「違うんスか?」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:首の向きはそのまま、視線だけがアレクに一瞬向いた。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「小鬼が見たことない武器を使っていた」
    "紅玉鉱" キャシー:「ま、いいけどね。報酬誤魔化される方がアタシには問題だし……」
    "天眼魔女"ルディア:「ふむ……たしかに説明はしていなかったが」
    "紅玉鉱" キャシー:「そうよ。あれ絶対覚知神の仕業だわ!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「それに、人語を話す小鬼も」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「こんなの持ってました。ギルドにも売れそうにないしぃー」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:子鬼が持っていた金属管を見せると、
    〝黄金規律〟ロッド・エル:奪うように金属管を手に取り、眺める。
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「…………?」
    "紅玉鉱" キャシー:(あー、公社の好きそうなモノ……)
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「おかしい。私は判定に失敗した記憶は無い」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「判定……?」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「だが、そうか、ふむ。賽の目ではないな。ならばこれは」
    "天眼魔女"ルディア:「ほう? 何やら俯瞰的メタなことを言うな」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「私の失態ではないが、私が想定し防ぎ得た現象ではあるか」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……このひと、ずーっと何言ってるかわかんないですねぇ」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「頭の中身があっちの世界にいるんでしょーか」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:と、ガラス天井から見える月を指差す。
    "紅玉鉱" キャシー:「……カウチマンの人全員がこんなんじゃないからね?」
    "天眼魔女"ルディア:「おや、違うのかい?」
    "紅玉鉱" キャシー:「まさか。そりゃあ、多少一癖二癖ある人はいるけど」
    "紅玉鉱" キャシー:首元を指で擦りつつ。
    "紅玉鉱" キャシー:(やだなー、野営の時に虫にでも刺されたかも)
    "天眼魔女"ルディア:「凡そ、こうかとばかり思っていたよ。くく、それはそれで面白くはあるけれどね」
    "紅玉鉱" キャシー:「カウチマンさんなんて、イメージはほら、あんまり良くないけど。実際話すと結構……」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「――そうとも。”こんなの”はこの男――ロッド・エルだけだ」
    "紅玉鉱" キャシー:「うわっ!」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「わっ。……なんか出た」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「あなたは……」
    ”博覧鉱女”カウチマン:影から浮き出るように。煙管を咥えた黒髪の女が、ロッドの拠点に侵入していた。
    ”博覧鉱女”カウチマン:「初めまして、冒険者諸君。私がアルベルト・カウチマン」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「社長か」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「現状では探索の成否に関係ない存在だ」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「栄えある”カウチマン開拓公社”の……取締役であり、そこの男の上司にあたる」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「これは妙な男だが中々使えてね」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「あらゆる意味で冒険・・を嫌うのが欠点だが、よければ今後も依頼を請けてやるといい」
    "紅玉鉱" キャシー:もー、いるなら言ってよねー、などと小声でぶつくさ言っている
    "天眼魔女"ルディア:「おや……ルディア・アルトフェルトと言う。どうぞ、お見知りおきを頼むよ」
    "天眼魔女"ルディア:「くく、妙な男というのは全会一致か」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「今日はブオナノッテ号の視察でね。偶然立ち寄った」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「看板娘が悪い虫に刺されていないかも気になったからね」
    ”博覧鉱女”カウチマン:キャシーの方に目を細めて、唇を歪ませる。冗談だ。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「えーと、キャシーさんの保護者さん? それとも配偶者さん?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「随分目をかけられているんだな」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ご発禁の匂いが……」
    "紅玉鉱" キャシー:「保護者……配偶者?! ちょっと、変な印象付けないでよ!」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「社長」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「虚偽は私への不利となるために事実を列挙するが」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「未帰還冒険者に貸与した装備の一部が子鬼の手に渡ったと見られる」
    "天眼魔女"ルディア:「保護者に近しく見えたけれど、違ったらしいね」"虫"か、と独り言つ。
    "紅玉鉱" キャシー:「ただカウチマンさんとこの依頼は報酬がいいし、なぁんかノールベイトじゃ良くないイメージが良くないみたいであんまり人気がないからその分アタシが受けてるってだけで」
    "紅玉鉱" キャシー:「だから別に! 変なのじゃないから!」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「話が長いよ」呟いて、パイプを燻らせる。
    〝黄金規律〟ロッド・エル:……この男は、周囲の歓談を意に介さない。
    〝黄金規律〟ロッド・エル:あくまでも自分の用件のみをクリアしようと行動しているようだ。
    ”博覧鉱女”カウチマン:「なるほどね。”未帰還冒険者に貸与した装備の一部”か」
    "天眼魔女"ルディア:「一言に"お得意様"でいいかと思うけれど。変に取り繕うと逆効果に見えるな」キャシーの早口を聞いて、愉快そうに
    ”博覧鉱女”カウチマン:「きみの技術力は大いに信用しているが、取り扱いには細心の注意を払うように」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「うーん、複雑な間柄のようですなぁ……」しみじみ頷く。
    "紅玉鉱" キャシー:「お得意様……そうね、うん。……マリーが変なこと言うからよ」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「了承した。とは言え、子鬼の技術力では量産は不能」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「今回の依頼で入手したアイテムの如きものが無ければ、」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「火薬の量産体制など組めまい。運に寄らず、だ」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「総報酬額220枚で火薬の材料を得られたのであれば、直接の購入より安価────」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「品質管理アフターケアまでが我々の領分だ、ロッド」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「────?」指折り、何かを数える。
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「おかしい。この獲得量から生産量を想定すると……ひと袋?」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「我々は技術者であると同時に営業利益を目的として行動する企業カンパニー。本分を忘れるな……うん?」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「220枚。一袋。……10%高額。何故だ。見積もりをどこで間違えた?」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:視線が空ではなく、自分の手元に降りている。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「?どうしたんだ……?」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:……どうも小知恵に走るものは、時折、単純な算術を誤るようだ。
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「利益……じゃないですかね」
    "天眼魔女"ルディア:「くくっ……"可愛げ"だな」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「つまり、はい。私達に払う報酬があったのであれば」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「それ使って火の秘薬を買ったら、待つ時間が省略できたのでは?」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「……………………」
    "紅玉鉱" キャシー:「ああ~……」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「それは……また」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「……品質管理アフターケアがどうの、と言っていたが、社長」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「まあ……もしそうしていたら、あの要塞で出会った小鬼たちがまだ暴れていたわけだから」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「たぶらかした冒険者を飼い慣らすのは、アフターケアに入るのかね」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:悔し紛れの悪態を吐いて依頼人は立ち上がる。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「情報や追加の成果の値としては……あっ」
    "紅玉鉱" キャシー:(機嫌悪そ~。こういう時は何も突っ込まないのが吉)
    〝黄金規律〟ロッド・エル:そそくさと奥の部屋へ行こうとするのは──自分の非を感じ取っているからだろう。
    ”博覧鉱女”カウチマン:くつくつと笑う。「きみもそこの算術が得意な町娘を雇ってみたらどうだ?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「そういう問題でもないか……」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:ふてぶてしく立ち回る根拠が無い時、こういう人間は弱いのだ。
    ”博覧鉱女”カウチマン:「今後は単純な計算間違いイージーミスも減るだろう」
    "紅玉鉱" キャシー:「まっ、でもちゃんと言われた依頼はこなしてきたわけだし」
    "紅玉鉱" キャシー:「アタシたちは良くやったわよ、ね? カウチマンさん」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「所詮、人間一人の浅知恵には限界があるということだ。きみも、私もね」
    "天眼魔女"ルディア:「あぁ、そうとも。仕事は熟した、報酬通りにね」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「だからこそこうして」キャシーを、そして依頼を終えた冒険者を眺める。「”能力”を外注する」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「彼らは単純な労働関数ではなく、自由と意思を持って道を切り開く冒険者だ。これもまた、”未知の資源”だよ」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「ロッドに重ねて礼を言おう。依頼達成、ご苦労」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「……なに、ケアレスミスだ。緑の月の動向を、正しく想定できなかったというマイナスは認めるが」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「得られた情報を元に次は適切に判断する」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「判定は要らない。自動的に成功するまで理論を突き詰めればそれでいい」
    "紅玉鉱" キャシー:「でも、高く付いたからってアタシたちの報酬を引き下げよう~なんて言わないのが、公社の良いところよ」
    〝黄金規律〟ロッド・エル:「では改めて、お疲れ様でした。次回もよろしく」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「……私、お給料高くてもあの人に雇われるのやです」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「なんか絶対にこう……大事なところで裏切られる予感しかしない……!」
    ”博覧鉱女”カウチマン:煙を吐いて、ロッドを見送る。
    "紅玉鉱" キャシー:「そんなのどこの依頼人だって一緒よ」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「そう言うな。裏切られるまでは利用し合うのが仕事らしくビジネスライクというものさ、町娘くん」
    "天眼魔女"ルディア:「……くく。けれど、引き際さえ間違えなければ、悪い依頼人ではなさそうだ」
    "紅玉鉱" キャシー:「依頼の結果に難癖付けて報酬減らしてくるやつだっているんだから……」 かつてそんなことがあったのだろう
    "天眼魔女"ルディア:「公社とやらも同様に、ね。お互いに得Win-Winでいるとしよう」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「おっきい商会さんはそれでいいんでしょうけどねぇー」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「ははあ……キャシー殿は公社の仕事っぷりを信用してるッスね」
    〝弩使い〟マリー=アンヌ:「地域密着型のお店は! 評判落としたらそれまでなんですよ!」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「切実だな……」
    "紅玉鉱" キャシー:「情とかで動かないのが公社のいいところよ。アタシたちは命張ってるんだから」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「その時は我々に掛け合うといい。サルファ・リステラにも支店を展開したかったところだ」
    ”博覧鉱女”カウチマン:しれっと。
    "蝙蝠人斥候"アレク:「マリー殿が嫌なら無理する必要もないだろう」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「というわけで、改めて依頼は終わりだ。後は自由に飲み食いでもしてくれ給え」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「冒険者は自由なもの、だからな」
    ”博覧鉱女”カウチマン:「そして、”宴会も好き”……なのだろう?」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「往々にして」
    "蝙蝠人斥候"アレク:頷いて。
    ”博覧鉱女”カウチマン:指を鳴らすと、公社の鉱人部隊が”熱を放つ鉄板”と具材を持って入場してくる。
    ”博覧鉱女”カウチマン:「品質管理アフターフォローには手を抜かないのがうちのやり方だ。今日は盛大にやろう」
    "天眼魔女"ルディア:「騒がしくするのは好きではないがね。けれど、まぁ……冒険を終えた仲間と喜びを分かち合うのは、嫌いじゃない」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「肉! 心が躍るッス」
    "紅玉鉱" キャシー:「えーっ、もったいない!」
    "紅玉鉱" キャシー:「じゃあ好きって言うまで呑ませるからね」
    "蝙蝠人斥候"アレク:「無茶はさせるなよ、鉱人殿」
    "天眼魔女"ルディア:「私はそれなりに強いよ、キャシー?」
    ”鉄拳虎娘”グルコ:「競争ッスね」
    "紅玉鉱" キャシー:「ふふん、意識無くなるの見ててあげるわよ」
    GM:──宴会の飲食に費用が掛からない筈も無いのだが、それはデータには反映されない。
    GM:そのことを、とやかく言うような人間はいない。
    GM:が、仮にそこをついて、報酬の増減を言い出すような者がいれば
    GM:彼は宴の場に招かれることはなくなるだろう。
    GM:ロッド・エルとは即ち、そういう生物である。
    GM:依頼人は変わらず月を睨み、次の託宣を探す。
    GM:あなた達は宴を楽しむべきだ。
    GM:娯楽の目的は効率の追求ではなく、楽しむことそのものなのだから。