『怪力熊男』
"竜魔調師" シィカ(キャラシート)PL:いーさにうむ
"流転白鴉"ヘンペル(キャラシート)PL:B&P
"暗夜射手"ニコラス(キャラシート)PL:しんごろ
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ(キャラシート)フェロー
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メイン|雑談
目次
導入
探索
決戦
結末
導入
GM:ここはアールマスの冒険者ギルドである。
GM:時間帯としてはおそらく早朝、おのおの依頼を受けるためにやってきた頃合いだろう。
GM:この街の冒険者は他地域に比べてやや珍しいと言おうか……固定の一党を組む者が少ない。
GM:無いことは無いのだが、それよりは依頼の内容に合わせて、その時々で集まった者が即興で一党を組むことが多いのだ。
GM:というわけであなた達も、一党を組んでいるわけでは──
GM:──と言ったが、今日はちょっと珍しい、固定の方の一党のメンツがふたりいる。
GM:もう一人はどこかって? たぶん義肢のメンテとかでお休み中じゃないかな。
鉱人受付嬢:「はい。お酒飲んでない人はこっちに。やや急ぎの依頼です」
鉱人受付嬢:登場機会の少ない鉱人の受付嬢が、羊皮紙を掲示板に張り出す。
・場所 :アールマス近郊地域 小村『カイトウ』
・依頼人 :カイトウ村 村長ならびに村人一同
・依頼内容:攫われた村の女の救出
・報酬 :合計銀貨100枚
※因果点:6
"暗夜射手"ニコラス:「……確かに、急ぎかつ穏やかじゃあない依頼らしいな」
"流転白鴉"ヘンペル:いつもは仲を取り持ってくれるもう一人がいるから、何処となく気まずさを感じている……それは多分此方だけだろうが。
"流転白鴉"ヘンペル:ちびちびとセルフサービスで注ぐ水を飲みながら、依頼文に目を通す。
"流転白鴉"ヘンペル:「人さらい……ね。請けるなら急いだほうが良さそう」
"竜魔調師" シィカ:(むぅ、ハガネ様がいらっしゃらないのが少し不安ではありますが……)
"竜魔調師" シィカ:「ええ、時は一刻を争う、という依頼ですし」
"暗夜射手"ニコラス:「で、そっちの二人は乗り気と思っていいのか。こちらは……」
"暗夜射手"ニコラス:「……まあ、めぼしい依頼がなければ、昼間から大の大人二人で酒臭い息を吐くことになりそうだったところなんだが」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「私は問題無く。とは、言え……女を攫う魔物ということであれば」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「受付さん。村人からの目撃情報は無いのですか?」
鉱人受付嬢:「特には」いつも通りのテンション低めの答え
鉱人受付嬢:「正確に言えば、泡を食っていらっしゃって、何を言ってるのか良く……というところですが」
"流転白鴉"ヘンペル:「誰が攫ったのかって言うのは大事ね。ゴブリンとかだと急行しないとだし……ああ、そう」
鉱人受付嬢:「村人の一人が、暗がりに引きずられていく村の女性を見ている、とのことです」
"流転白鴉"ヘンペル:「なるほど……私としては請けるつもりだったけど、その、シィカはそれで大丈夫?」
"竜魔調師" シィカ:「ヘンペル様がいらっしゃれば百人力です」
"竜魔調師" シィカ:赤縁眼鏡の奥、青い瞳が細められて微笑む
"流転白鴉"ヘンペル:「それは言い過ぎ……えっと、あなた達二人も請けるつもりなら、それで丁度良さそうね」
"流転白鴉"ヘンペル:雪原が如き頬に微かに紅葉の紅が散る。なんとも照れ臭い。
鉱人受付嬢:「報酬は銀貨100枚。4人でわければ1人あたり25枚程度」
鉱人受付嬢:「金額としては、駆け出し冒険者の小鬼退治程度のものとなるでしょう」
"暗夜射手"ニコラス:「俺は構わない。ここで酒代を浪費するよりは有意義だろうからな。……フェアロイデ?」
"暗夜射手"ニコラス:そちらはどうだ、と。竜司祭に視線で問いかける
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「よろしいかと。小鬼が相手ならば、いささか物足りなさはありますが」
"流転白鴉"ヘンペル:「この際文句は言っていられないでしょう……見てしまった以上放っても置きづらいし」
"流転白鴉"ヘンペル:「私はヘンペル。得物を見れば分かるかもでしょうけど、一応役割としては前に出る事になるわ」
"流転白鴉"ヘンペル:「それでこっちが……」それとなくシィカに視線を向けて
"竜魔調師" シィカ:「シィカと申します。武芸の心得はありませんが……身体の調整に関する呪文を幾つか。真言呪文と祖竜術が扱えます」
"暗夜射手"ニコラス:ヘンペル、シィカ。確認するように、二人の名を小さく呟きながら頷いて
"暗夜射手"ニコラス:「ニコラスだ。弓の扱いと、戦術の心得が多少、といった具合だが……よろしく頼む。で、こっちが──」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「フェアロイデと申します。古く強き竜に至る道を歩んでおります」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:鱗と爪を備えた強靱な手を虚空に振るって見せる
GM:──ということで即席の一党は、カイトウ村へ向かうこととなった。
探索
GM:ということで定番の判定から行きましょう。
GM:長距離移動判定、難易度は15です。失敗者は消耗1!
"竜魔調師" シィカ:GS11>=15 長距離移動
GoblinSlayer : (GS11>=15) → 11 + 11[5,6] → 22 → 成功
"竜魔調師" シィカ:にんげにんげ
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:GS10>=15
GoblinSlayer : (GS10>=15) → 10 + 5[1,4] → 15 → 成功
"暗夜射手"ニコラス:GS8>=15
GoblinSlayer : (GS8>=15) → 8 + 6[1,5] → 14 → 失敗
"暗夜射手"ニコラス:グワーッ
"竜魔調師" シィカ:ニコラスの兄貴ーッ
"流転白鴉"ヘンペル:GS11>=15
GoblinSlayer : (GS11>=15) → 11 + 7[6,1] → 18 → 成功
"暗夜射手"ニコラス:"暗夜射手"ニコラスの消耗を1増加(0 → 1)
GM:ということで、外目には一番たくましく見えそうな君だけがちょっと疲れた状態で村にたどり着く。
"暗夜射手"ニコラス:ウサギにスタミナは……ない……!
GM:カイトウ村は、かなり平凡な……特徴が何も無い村だ。
GM:普通に農地があるし家畜がいるし、家があって住人が住んでいる。
GM:規模は大きくないが、極端に小さいわけでもない。田舎の、冒険者に頼らねばならない小村、という程度の土地である。
GM:さて、そんなわけで
GM:即席一党の君達は、まず何から仕事を始めるかな?
"暗夜射手"ニコラス:野伏の自分は、現場の痕跡とか辿りたいところ
"流転白鴉"ヘンペル:とりあえずその目撃証言から現場を見てみますかね
GM:ふむ、ならば
GM:受付嬢から聞いている目撃証言としては、〝村人の一人が、暗がりに引きずられていく村の女性を見ている、とのことです〟だ
"竜魔調師" シィカ:その方に場所などの詳しいお話を聞いてみたいところですね
GM:では、目撃者を探すところから……とも思ったが、さすがにその辺りは判定もいらんな。
村長:「おお、アールマスの冒険者の方々ですか……私が村長です」
村長:「そして、そこの男が……──」
目撃者の村人:「おらぁ見ただよ! 隣のハンナが、ばけもんに引きずられてって……!」
GM:村長の家を訪れたあなた達は、目撃者の男を紹介された。
"暗夜射手"ニコラス:「化物……というのがどんなものだったかは分からないか?どのくらいの大きさだったか、程度でも覚えていれば聞きたいんだが」
目撃者の村人:「お、大きさは……!」
目撃者の村人:口を開けたまま固まって、申し訳なさそうに眉根を寄せて、
目撃者の村人:「怖くて頭抱えてたからちゃんと見てねぇだ……すまねぇ……」
村長:「こやつは臆病でしてのう……ええい、何か覚えてることは無いのか!」
"竜魔調師" シィカ:「そうですよね……怪物は誰だって恐ろしいものです。どうか、ご自分を責めないでください」
目撃者の村人:「ひええぇっ! そ、そうだ! 草むらの高さは、おらぁの腰くらいだけんど」
目撃者の村人:「そこからちょっとだけ、背中みたいなもんが出てただぁよ!」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「背中? 頭ではなく?」
目撃者の村人:「背中……だと思うだ……たぶん……。暗かったけんど、ごつごつしてて、でっかくて……」
目撃者の村人:「そだ、ハンナの服の裾さ噛んで、後ろ向きにこうやって……」
"流転白鴉"ヘンペル:「つまり……四つ足で歩いてたったこと?頭より先に背中が出るなんてそのぐらいしかないでしょう」
目撃者の村人:と言いながら床に膝をついて、手足で後方へじりじり下がってみせる。
"暗夜射手"ニコラス:「……少なくとも、小鬼の類ではないか。大小鬼ということもなくはないが……」
"暗夜射手"ニコラス:「……その所作だと、獣の類を連想させるな」
"竜魔調師" シィカ:「ええ、わたくしもニコラス様と同じことを考えておりました」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「田舎者なら私より背が高いですし、四つ足の真似はしないのでは?」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……となりますと、大型の獣。皆さんの言うとおり──」
目撃者の村人:「そっか、獣だかぁ。……な、獣って喋るんだか?」
"流転白鴉"ヘンペル:「…え?どういうこと」
"竜魔調師" シィカ:「人の言葉を……ですか?」
GM:……どうも、この目撃者は知恵の巡りが悪いというか、要点をまとめるのが下手なようだ。
GM:ということで聞き出しタイムです。
GM:そうだな、この場合は……交渉判定かな
"竜魔調師" シィカ:説得・誘惑……そして脅迫!
"竜魔調師" シィカ:ここで脅迫するのあまりにもかわいそう
"流転白鴉"ヘンペル:誘惑も大分アレ
GM:この場合は交渉:説得としよう。つまり知力集中or知力持久で判定を行ってもらう。
GM:難易度は15。結構大変なラインだ!
"流転白鴉"ヘンペル:ひえ~
"竜魔調師" シィカ:GS10>=15 交渉:説得(知力持久)
GoblinSlayer : (GS10>=15) → 10 + 8[3,5] → 18 → 成功
"流転白鴉"ヘンペル:GS8>=15
GoblinSlayer : (GS8>=15) → 8 + 9[4,5] → 17 → 成功
"竜魔調師" シィカ:粘り強さには自信があります
"流転白鴉"ヘンペル:問題なかった
"暗夜射手"ニコラス:GS7>=15 説得!(知力集中)
GoblinSlayer : (GS7>=15) → 7 + 7[5,2] → 14 → 失敗
"暗夜射手"ニコラス:いちたりない
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:GS7 いちおう
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 7[3,4] → 14
"暗夜射手"ニコラス:ワッハッハ
"暗夜射手"ニコラス:あちらの二人に任せておくか……(後方見守り)
GM:では、低身長巨乳組の根気強いヒアリングにより
GM:・村娘を攫ったのは大型の獣(ただし全身は見えていない。毛むくじゃらの前足と背中が見えた程度。裾を噛んで……という部分は村人の思い込み)
GM:・獣は草むらに複数いたらしい。「急げ」「早くつれていくぞ」「ボスが苛ついてる」などと会話していたらしい。
GM:・村の裏手の草むらの辺りでの出来事。そこから気配が、山の方へ遠ざかっていった。
GM:ということが聞き出せます。結構時間はかかった。
目撃者の村人:「おらぁわかんのはこれくらいだぁ」
村長:「……ということです。全くこいつは本当にもう……」
"流転白鴉"ヘンペル:「話が分かり辛いのよ……まぁとにかく、単純な獣って訳でもなさそうだったのね?」
"流転白鴉"ヘンペル:「向かったのは山の方……か。探してみる?それとも痕跡を当たって見る?」
"竜魔調師" シィカ:「まぁ、まぁ……同じ村の方が襲われて、恐怖した記憶を必死に手繰ってくださったのですから」
"暗夜射手"ニコラス:「根気よく聞き出してくれて助かる。……しかし、あちらも郎党か。それも、きちんと統率が取れている部類のだ」
"竜魔調師" シィカ:「獣が人の言葉を解す、という可能性を排除するならば……獣を操る人がいる、ということになるでしょうか」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「急ぎ山へ踏み込めば、こちらからの不意打ちともなりましょうか」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「一方で痕跡の調査を行えば、敵方の情報を知ることにも繋がる。……一方で、出足は遅れましょう」
"暗夜射手"ニコラス:「事態が事態だ、速度が第一ではある。……が」
"暗夜射手"ニコラス:「俺としては、慎重を期して調べはしておきたい」
"竜魔調師" シィカ:「わたくしも同意見です。人がいるとするなら、万が一に備えて罠を張っていることもありましょう」
"流転白鴉"ヘンペル:「まぁそう、ね……これが単純な獣なら素直に突っ込む方を選んだでしょうけど、今回は違うようだから」
"流転白鴉"ヘンペル:「今は情報の方が大事だわ」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「なるほど……異論はありません。ならばまずは誘拐地点の調査──」
目撃者の村人:「あ、あんのぉ」
目撃者の村人:「ハンナは……たすかるだか?」
村長:「これっ」
"暗夜射手"ニコラス:「……全力は尽くす。今はこれだけしか言えんが……」
"暗夜射手"ニコラス:「あんたが色々話してくれたおかげで、こうして向かうべき場所は分かった。あとは、報せを待っていてくれ」
"竜魔調師" シィカ:「これはわたくしの希望的観測かもしれませんが……」
"竜魔調師" シィカ:「『早く連れていくぞ』と話していた……ということは、何か理由があるのではないかと」
"竜魔調師" シィカ:「ハンナ様が……無事でなくとも良いのなら、その場で……動けない状態にしてしまってからでも、構わないのですから」
"竜魔調師" シィカ:できるだけ怖がらせないよう、ゆっくりと言葉を選びながら
"流転白鴉"ヘンペル:「そうね……少なくともただ殺すことが目的だとは考えづらくなったし」
目撃者の村人:「そう……かぁ」
"流転白鴉"ヘンペル:「まだ時間もそう経っていない時に依頼を出してくれたのは助かったわ。……こちらも、最善を尽くすようにはするから」
GM:──ということであなた達は、目撃地点へと向かった。
GM:目撃地点は、森から十数mだけ離れた家の近くだ。
GM:背のさほど高くない──先ほどの村人の腰程度の茂みが、森へと続いている。
GM:そして森へ入ってしまうと、背の高い木々が並んでおり、視界はかなり悪くなる。
GM:なるほど、森から出てきた獣が家を襲おうとするなら、この茂みの中を進むわけだ。
GM:というところで調査タイム!
GM:そうだなー、調査の定番ときたら観察だろうけど
GM:なにかこの技能をいかしたい! という主張はあるかな?
"流転白鴉"ヘンペル:獣人の知覚使えませんか?獣人としての感覚で相手の動きの意図を掴む感じで
GM:ふぅむ……ヘンペルちゃんの獣人知覚はじっさいのところ、どんな感じの知覚じゃろ
"流転白鴉"ヘンペル:ん~イメージ的には鴉人だし視覚と聴覚の合わせ技って感じですかね それを活用しての空間把握
GM:なら、観察判定+1かなぁ
"流転白鴉"ヘンペル:はーい
"暗夜射手"ニコラス:相手はこっそり隠れながら退いてったわけではなさそうだから、隠密ではNGかな?
"竜魔調師" シィカ:使えそうなものというと……博識くらい……?
GM:隠密は自分が隠れる技能だからねぇ
GM:博識は、ふむ
GM:見つけたものに対する解釈……というわけだから、そうだな
GM:博識は、難易度18。成功した場合、他2名の判定の達成値をそれぞれ+2する、としよう
GM:観察判定の難易度は16!
"暗夜射手"ニコラス:そしたら自分は普通に観察しましょう!
"流転白鴉"ヘンペル:此方も観察でー
"暗夜射手"ニコラス:GS12>=16
GoblinSlayer : (GS12>=16) → 12 + 6[4,2] → 18 → 成功
"流転白鴉"ヘンペル:GS9>=16 一応
GoblinSlayer : (GS9>=16) → 9 + 9[6,3] → 18 → 成功
"竜魔調師" シィカ:この場合の博識は集中かな
GM:こいつら素で成功しやがった
"竜魔調師" シィカ:もう成功してるけど……!
"暗夜射手"ニコラス:イエーイ
GM:集中だわね
"竜魔調師" シィカ:GS13>=18 博識 知力集中
GoblinSlayer : (GS13>=18) → 13 + 5[1,4] → 18 → 成功
"暗夜射手"ニコラス:達成値が20になった
"竜魔調師" シィカ:繰り上がって気持ち的に嬉しい
GM:ふむ、ならば……
GM:現場に残っている足跡は、個体差はまぁあるがそれはそれとして、大きく分けて2種だ。
GM:前足の跡と、靴の跡。
GM:靴に関してはどれも大柄な男性程度のサイズで、前足の形状は──
GM:熊だ。
GM:足跡は森に向かっている。そこはまぁ、想像の通りだろう。
GM:現場に血の跡などは無い。多少、衣服の切れ端みたいなものはあるが、引きずる際に引っかかって破れたくらいのものだろう。
"流転白鴉"ヘンペル:「これって……熊?それと靴……妙ね」
"暗夜射手"ニコラス:「……人熊……いや、熊人……?」
"竜魔調師" シィカ:「草の高さはここまで、四つん這いで背中が見えていたとなると……」 草のところで同じような体勢になってみる
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……見えませんね、シィカさんでは」
"竜魔調師" シィカ:「わたくしが小柄であることを差し引いても、かなり大柄なのではないかと」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「熊人は大柄な者が多い。なるほど条件としては合致します」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「言葉を発する事も同様に。……というより、言葉を発して当然でしたか」
"竜魔調師" シィカ:「むむ……ですが、熊人だとして、わざわざこのような態勢で、咥えて引っ張る必要があるでしょうか?」
"竜魔調師" シィカ:「こう」 むんずと掴む仕草
"竜魔調師" シィカ:「こうして、引っ張ればよいだけの話です」
"竜魔調師" シィカ:「少なくとも、ハガネ様の膂力であれば、わたくしは抵抗できません」
"暗夜射手"ニコラス:「足跡も、靴と前足……鳥人の中には、腕が翼になっている奴もいると聞いたことはあるが」
"流転白鴉"ヘンペル:「靴と熊の足跡が同時に残っているのも変よね……?ただ熊人がそうした、と考えるには」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「ハガネというのは……あなた達が普段組んでいる一党の方でしたか? ……それはさておき」
"竜魔調師" シィカ:「ええ、とっても力強いお方なのです」 当然のように自慢気にさらりと
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「単純に、〝噛んでいなかった〟ということはあり得るのではないでしょうか」
"竜魔調師" シィカ:「…………? ああ!」 ぽん、と一つ手を叩いて、また同じような体勢になる。見えていないが……
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「姿勢を低くして姿を極力隠しながら、片手で引っ張っていた。それだけのことやもしれません」
"竜魔調師" シィカ:「こうですね!」 見えてない
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「見えませんね」
"暗夜射手"ニコラス:「人さらいが無意識に人目を気にするように、か」
"竜魔調師" シィカ:「……こほん。こうなるのが理想だったというわけですね」 草陰から顔を出す。やや恥ずかしげだ
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……いえ。実は案外、両手の爪が鋭すぎて掴むのに向かない、ということもあるかもしれませんが」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「──いずれにせよ、敵はただの獣ではない」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「獣の力と人の知力を備えた群れである、と──」
GM:さて、ここで突然ですが。
GM:第六感判定の時間だよ!!!
"暗夜射手"ニコラス:ヒャッハア!!
GM:えーと、難易度はね
GM:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 6[1,5] → 12
GM:12!
"暗夜射手"ニコラス:GS12 ファンブルチェック!
GoblinSlayer : (GS12) → 12 + 9[5,4] → 21
"流転白鴉"ヘンペル:GS8
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 7[1,6] → 15
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:GS4>=12
GoblinSlayer : (GS4>=12) → 4 + 4[2,2] → 8 → 失敗
"竜魔調師" シィカ:GS6>=12
GoblinSlayer : (GS6>=12) → 6 + 6[2,4] → 12 → 成功
"竜魔調師" シィカ:ハァハァ
GM:deha,
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「──しかし不謹慎ながら気分は昂ぶります。獣人の群れが敵となれば」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「やがて高き竜に至る道へ、また一歩近づく術になろうかと」
GM:がさ がさ がさ
GM:何やら蜥蜴人らしいことを言ってる蜥蜴人の後ろで草むらが揺れる!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「やがて高き竜に至る道へ、また一歩近づく術になろうかと」
GM:がさ がさ がさ
GM:何やら蜥蜴人らしいことを言ってる蜥蜴人の後ろで草むらが揺れるCM明け!
"暗夜射手"ニコラス:「──。前に進む、それは大事なことだが──」
熊人:「ごあああああああああああぁー!!!」
"暗夜射手"ニコラス:「まずは周りから、だ」 背負っていた弓を素早く構え、矢を番える。矢じりが向くのは、無論、揺れた茂みへ
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「!?」
熊人:それは突然!
熊人:草むらから! そして背後の森から!
熊人:かなり図体のでかい、そして手の爪が鋭い熊人の群れが現れる!
"竜魔調師" シィカ:「む……っ!」
"流転白鴉"ヘンペル:「噂をすれば、ってところね……!」即座に剣を抜き、前に出る。
GM:先ほどの第六感判定はいわゆる、不意打ちに対する対抗判定だったわけだね
"暗夜射手"ニコラス:なるほど…ね!
"流転白鴉"ヘンペル:危ない所だった
GM:なので一党は不意打ちを察知、互角の状態で迎撃できる。が!
GM:その数、6体!
"暗夜射手"ニコラス:多い!!
"流転白鴉"ヘンペル:まずいわね
熊人:「ごああああー!」「ぐおああああー!」「ごるぁあああー!」
熊人:多いぞ!
GM:さて、怪物知識判定だ。
GM:難易度は12!
"竜魔調師" シィカ:GS13>=12 怪物知識
GoblinSlayer : (GS13>=12) → 13 + 12[6,6] → 25 → 大成功
"竜魔調師" シィカ:熊人のことは任せてください!!!!!
GM:めちゃくちゃ詳しいやん
"竜魔調師" シィカ:その身体の構造までばっちりです
"暗夜射手"ニコラス:GS8>=12
GoblinSlayer : (GS8>=12) → 8 + 5[1,4] → 13 → 成功
"暗夜射手"ニコラス:ヨシ!
"流転白鴉"ヘンペル:GS4
GoblinSlayer : (GS4) → 4 + 9[4,5] → 13
"流転白鴉"ヘンペル:問題なしだ
GM:では、熊人博士のことは一度さておいて
■熊人
人間3 生命力26 呪文抵抗GS6 移動力16 先制力2d6
武器 達成値GS8 威力1d6+5 斬 回避GS8 装甲3 支援:装甲+3
【暗視:初歩】暗闇を60mまで見通す。
「激昂」負傷数が14以上になった場合、武器とベアハッグによるダメージ+3
「ベアハッグ」GS8 回避に失敗すると組み付かれ、拘束状態になる。ラウンド終了ごとに殴属性の3d6のダメージを受ける。
手番で脱出判定(体力集中)に成功するまで継続し、熊人は移動とそれ以外の動作を行えない。
■巨体に相応しい剛力を備えた恐るべき獣人。
屈強な体躯はもちろんのこと、人と熊、両方の執念深さを内に宿しているため、一度敵対すれば決して相手を生かしておく事がない。
何日も何か月も、下手すれば何年もかけて追跡して、自分を敵に回した愚かさを思い知らせてくるだろう。
「武器」一つを持っている。
GM:そして……なんか面白すぎるからなんらかのボーナス入れたいな熊人博士に
"竜魔調師" シィカ:わくわく
GM:よし、では
GM:「武器」一つを持っている……となってるが、ぶっちゃけこれの判定を毎回やるの大変なのよね
GM:なので、えーと
GM:15の9の12、平均12か
GM:熊人を倒すと、銀貨12枚相当のなんらかの役に立つものをぶんどれることになります
"竜魔調師" シィカ:やった~!
GM:つまりこいつら6体なので72枚です
"暗夜射手"ニコラス:やったぜ
熊人:「はったおすぞごるぁああああああ!」「だりゃあああああ!!」「うぉるぁあああああああ!」
熊人:怪物っぽいが……知的生命体ではあるので言葉を使えるのだ!
熊人:「なんか熊っぽい臭いがすると思ったのに!!!」「同族じゃねーじゃん!!!」
"流転白鴉"ヘンペル:INTは低いけどあるタイプ
熊人:「とりあえずぶったおして攫う!!!」
"竜魔調師" シィカ:「熊っぽい匂い……?」
"流転白鴉"ヘンペル:「熊っぽいって……ああ……」
"流転白鴉"ヘンペル:そりゃ深く染み付いてるでしょうね、とは思っても言わなかった
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「?」特に熱視線が向けられていない方の雌。
"竜魔調師" シィカ:ああ、とようやく気付き、少し顔を赤らめてもじもじしている
GM:ということで戦闘である
"竜魔調師" シィカ:「は……っ! いけません、ハガネ様以外の熊人に攫われてしまうなど……!」
GM:距離は……エネミーは5mの位置としよう。
"暗夜射手"ニコラス:「よく分らんが、頭に血が上っているのは確からしい。……油断するなよ、馬鹿力は一級品だぞ」
GM:PC陣は……まぁ熊がけっこうわめいてたし、少しは距離とれるだろう
"流転白鴉"ヘンペル:「あーそれは大変ねー」何処かモヤつく気持ちを振り払うように、軽く剣を振って
"暗夜射手"ニコラス:そうね、下がって…おきたい!
GM:-10~0の位置で配置可能とする
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:もちろん私は0!
"暗夜射手"ニコラス:-10で!(即決)
"流転白鴉"ヘンペル:こっちは0に 攻撃を引き付けたいぜ
"竜魔調師" シィカ:-10mで!
GM:5:クマーズ
0:ヘンペル フェアロイデ
-10:シィカ ニコラス
GM:こう!
ラウンド1
GM:行動順!
熊人:ここで特別ルールだが俺達の行動値は6固定だぜ!
"暗夜射手"ニコラス:なにっ
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:私も6です。ですが実は機先持ちなので熊より早く動きます
熊人:クマー!
"流転白鴉"ヘンペル:なるほどね
"暗夜射手"ニコラス:ではこちらは振るぜ
"流転白鴉"ヘンペル:振ります
"暗夜射手"ニコラス:"暗夜射手"ニコラスのイニシアチブを2D6+2(→ 8)に変更(0 → 8)
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルのイニシアチブを2D6+2(→ 12)に変更(0 → 12)
"竜魔調師" シィカ:GS カウンターリモコンくん言うこと効かない
GoblinSlayer : (GS) → 8[4,4] → 8
"暗夜射手"ニコラス:ふうむ
"竜魔調師" シィカ:行動値下げてもらって先《吹雪》いきますか?
"流転白鴉"ヘンペル:この並びならその方がよさそうね
"暗夜射手"ニコラス:任意に下げていいなら、下げたうえで8に引き上げておきましょうか
"暗夜射手"ニコラス:同値なら順番は…任意!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:そして私は
フェロー:フェアロイデ
生命力23 行動値6 回避15 装甲4
素手 命中20 威力14 斬
「応急手当:習熟 & 看護:初歩」5分程度の時間をかけ、9点の負傷を回復する。詳細はP155。3回/シナリオ
「祖竜術:レベル3」達成値18 『小癒』負傷20点回復 『竜息』装甲軽減不可15ダメージ、直線60m 合計2回/シナリオ
"流転白鴉"ヘンペル:ブレス持ち!
"暗夜射手"ニコラス:頼りになる!
GM:という感じだ!
GM:行動値に関しては判定扱いのようだから、もちろん手加減=任意で下げるのは可能
GM:さてその上で……誰からだ!
"暗夜射手"ニコラス:では下げてもらったうえで、PCふたりに【統率】して8に上げましょう
"流転白鴉"ヘンペル:ではそのようにして8に
"暗夜射手"ニコラス:【采配】の効果で命中・回避・運動判定に+1!
"暗夜射手"ニコラス:なお呪文は対象外です
GM:あっこんにゃろう
"流転白鴉"ヘンペル:助かり過ぎ~
"竜魔調師" シィカ:ありがたく、そしてわたくしから!
"竜魔調師" シィカ:主行動で《吹雪》を宣言。基319 術者頂点 範囲:長さ20m、円底部直径10mまでの円錐状 対象:すべて 水・風属性魔法攻撃 抵抗判定失敗で3R間、抵抗判定以外の全ての判定にペナルティ
"竜魔調師" シィカ:熊人、全員巻き込めるでしょうか 一部だけかしら
GM:円底部直径がでかいからなぁ……ちょっと運試ししよう
GM:6d3
GoblinSlayer : (6D3) → 12[2,3,1,3,1,2] → 12
GM:ふむ
GM:6番だけはみ出すことにしよう とは言っても1~5が巻き込まれるが
"竜魔調師" シィカ:なるほど、では1~5を対象で!
"竜魔調師" シィカ:GS(15+2)>=20 《吹雪》行使判定
GoblinSlayer : (GS17>=20) → 17 + 4[2,2] → 21 → 成功
GM:呪文抵抗は……一括して振るか
熊人:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 5[3,2] → 11
"竜魔調師" シィカ:3d6+2+5
GoblinSlayer : (3D6+2+5) → 17[6,5,6]+2+5 → 24
"流転白鴉"ヘンペル:おぉっ
"竜魔調師" シィカ:威力に殺意が籠もってる
"竜魔調師" シィカ:3R、抵抗判定以外全てに[-2]ペナルティを喰らえっ
熊人:マジかよ装甲3なのに
"暗夜射手"ニコラス:ナイス
GM:熊人_1の負傷数を21増加(0 → 21)
GM:熊人_2の負傷数を21増加(0 → 21)
GM:熊人_3の負傷数を21増加(0 → 21)
GM:熊人_4の負傷数を21増加(0 → 21)
GM:熊人_5の負傷数を21増加(0 → 21)
"暗夜射手"ニコラス:じゃあ続いて、こちらで数を削りに行くか
熊人:サムゥイ……
"竜魔調師" シィカ:"竜魔調師" シィカの残呪文使用回数を1減少(6 → 5)
"暗夜射手"ニコラス:【月兎撃ち】に【速射】を同時使用して、1~3までの3体を対象に弭槍で攻撃!
"竜魔調師" シィカ:「ふふ……熊人のことならわたくし、他のどの種族よりも詳しい自負がありますよ……!」 赤縁眼鏡の奥の瞳が爛々と輝いている
"暗夜射手"ニコラス:GS13
GoblinSlayer : (GS13) → 13 + 9[6,3] → 22
"暗夜射手"ニコラス:【刺突攻撃】も乗せて+4、効力値26!
熊人:GS8 回避まとめて
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 4[2,2] → 12
"竜魔調師" シィカ:「実はああ見えて……意外と寒さには弱かったりするのです! 例えば、体毛がひどく濡れた場合など……」
"竜魔調師" シィカ:「すなわち、強い寒気に晒されれば動きも鈍りましょう! ──《"氷"、"嵐"──"発生"》」
"暗夜射手"ニコラス:2d6-1+5+3d6
GoblinSlayer : (2D6-1+5+3D6) → 8[2,6]-1+5+8[4,3,1] → 20
"暗夜射手"ニコラス:刺20点!
GM:熊人_1の負傷数を17増加(21 → 38)
GM:熊人_2の負傷数を17増加(21 → 38)
"暗夜射手"ニコラス:矢を番えて行動終了です
GM:熊人_3の負傷数を17増加(21 → 38)
"竜魔調師" シィカ:ふぅ、と淡い桜色の唇から零れた吐息が瞬く間に強烈な冷気となり、小さな氷の礫を伴って熊人たちに殺到する!
"暗夜射手"ニコラス:──その吹雪に乗じるように、氷弾に隠れて3本の矢が飛ぶ
熊人:「うぉっ!? さ、さむっ!」「さむ、さむ……──いや、さむ痛い!? さむ痛い!!!」
熊人:吹雪で動きが鈍った熊人達に突き刺さる氷のつぶて! 矢!
熊人:それはさながら厳冬にさまよい歩く穴持たずの悲哀!
"暗夜射手"ニコラス:「悪いが、手加減はできん。知己を不意打ちしようとした輩には、な」
熊人:太い腕で体を抱えてガタガタ震えながら……まずは3体が倒れ伏す!
GM:そして手番はヘンペル!
"流転白鴉"ヘンペル:はーい
"流転白鴉"ヘンペル:ではまず戦術移動……こいつら知能はどうなってます?
GM:あっ表記漏れだ 人並みです
"流転白鴉"ヘンペル:じゃあまず判定か
"流転白鴉"ヘンペル:GS8 相手の知能による達成度と対決
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 7[1,6] → 15
熊人:知能による判定で対抗すればいいのだな
熊人:GS6>=15
GoblinSlayer : (GS6>=15) → 6 + 6[3,3] → 12 → 失敗
熊人:クマー……
"暗夜射手"ニコラス:注目が集まっている
"流転白鴉"ヘンペル:では接敵しつつ相手に狙われる可能性を1.5倍程度にします(アバウト)
"流転白鴉"ヘンペル:そして憤激で熊4を殴ろう
GM:おっと、接敵というのは
GM:5m地点に移動ってことかね?
"流転白鴉"ヘンペル:あ、そうですね
GM:よろし
GM:実はこの5m前進されると熊人はくまってしまって
GM:ヘンペルちゃんに移動妨害された場合、0m地点までしかいけなくなる
"流転白鴉"ヘンペル:なるほどね……
GM:つまり後衛ふたりに手が届かなくなるのだ
"流転白鴉"ヘンペル:では判定行きまーす
"流転白鴉"ヘンペル:GS14
GoblinSlayer : (GS14) → 14 + 9[5,4] → 23
熊人:GS8>=23
GoblinSlayer : (GS8>=23) → 8 + 2[1,1] → 10 → 大失敗
"流転白鴉"ヘンペル:oh
熊人:ク、クマー……!
"流転白鴉"ヘンペル:DB(23)
GoblinSlayer : 命中判定の効力値によるボーナス → 7[3,4] → 7
"流転白鴉"ヘンペル:2d+5+7+2
GoblinSlayer : (2D6+5+7+2) → 8[3,5]+5+7+2 → 22
GM:なんか私の知らん機能が動いておる
"流転白鴉"ヘンペル:botの方にある奴ですね
GM:で、えーと
GM:2d6+5が武器の部分で、7が効力値ボーナスで、2はなんだろう
GM:あ、武技だ
"流転白鴉"ヘンペル:憤撃ですわ
GM:理解
GM:熊人_4の負傷数を19増加(21 → 40)
"暗夜射手"ニコラス:つよい
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルの消耗を1増加(0 → 1)
GM:4も落ちる!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:ではフェローも5m前進し、素手 命中20 威力14 斬
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:対象は5!
熊人:GS8 回避
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 6[4,2] → 14
GM:熊人_5の負傷数を11増加(21 → 32)
GM:5mo
GM:5も落ちる!
"暗夜射手"ニコラス:元気なのがひとりだけ残った!
熊人:熊6の手番!
熊人:1d3
GoblinSlayer : (1D3) → 3
熊人:1.5倍を無視してフェアロイデ殴り……
熊人:GS8 命中
GoblinSlayer : (GS8) → 8 + 4[1,3] → 12
"流転白鴉"ヘンペル:翼がはためき、頭上から弱った熊人へ湾刀が振り下ろされる。
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:回避15
"流転白鴉"ヘンペル:「……魔法で弱らせてのこの流れ、安定していて助かるわ」
熊人:ざぐん! 分厚い毛皮と頭蓋骨をぶち抜く一撃!
熊人:また一頭──ひとり?──たたき伏せられる!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「皆様、お見事。……なんとも強靱な体躯、少しうらやましくもなります」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:一頭の爪を避けつつ、弱った一頭の心臓を素手でつかみ出す!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:蜥蜴人的には普通のムーブである。……が、さすがに皆の前でむしゃむしゃは遠慮したようだ。
熊人:「ぐ、ぐぁ……!」残った一頭が……怯えている!
熊人:そうだな、この場合……
熊人:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 5[2,3] → 11
GM:よし
GM:まずはラウンド終了処理……継戦カウンターは1!
GM:そして……残る一頭は……
熊人:土下座っ!!!
"暗夜射手"ニコラス:その意気やよし!!
熊人:「か、勘弁してくれっ! 死にたくねぇー!」
"流転白鴉"ヘンペル:「……降参と。賢明な判断ね」
熊人:だって次ラウンドもたぶん先行されてフルボッコにされるから……!
"暗夜射手"ニコラス:「……構わんが、この後の質問への返答次第だ。いいな?」
"暗夜射手"ニコラス:番えた矢の狙いは逸らさないまま
"竜魔調師" シィカ:「そうですよ……! わたくし、あなた方の体の構造にはひと一倍詳しいのですからね……」 杖を構えたまま
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「なにやら含みを持たせたおっしゃりようですが……まぁ単純なお話です」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「おおよその生き物は、心臓を抜くと死にます」
熊人:「やめてくれ! なんかお前らめちゃくちゃ怖い……!」
熊人:すっかり怯えきっている。だいたいのことは白状させられそうだ
"流転白鴉"ヘンペル:「実感が籠ってるわね……まぁ、襲ってきたのなら返り討ちにされる覚悟も持っておけということよ」
"暗夜射手"ニコラス:「心外だな、これでも昔に比べれば紳士的になったと言われているんだが」 冗談めかして唇を歪める
GM:……という事で君達は、この熊人から情報を聞き出せることになった。
GM:まぁ特にロールなぞ無くとも、重要な情報は一通り得られるが、それはそれとして
GM:別途これは聞いておきたい! というものがあれば聞いてしまうのが吉だ。
"暗夜射手"ニコラス:聞き出したいことと言えば、「お前は女をさらった一団の者か」「女は生きているか」「アジトはどこだ」がマストとして
"流転白鴉"ヘンペル:残りの数はどのくらいかとか 罠とかは仕掛けていたかとかかなぁ
"竜魔調師" シィカ:そのくらいでしょうかね
GM:なるほどね、では
GM:・女をさらった一団の者であり、また女が(しかも同族っぽい匂いちょっとする)来たので攫いに来た
GM:・女は生きているはず たぶん
GM:・アジトは森を抜けた先の山の奥、割と遠い
GM:・残りの数は……俺もちゃんとは知らねえけど結構居るぞ!!! お前らなんかやっつけられるぞ!!!!
GM:・罠……しかけりゃよかった……
GM:という感じである
"流転白鴉"ヘンペル:なるほどねえ
"暗夜射手"ニコラス:「素直で助かるよ。……しかし、熊人の一団と事を構えるのは初めてだな。……普段は森の奥に、氏族で暮らしているような連中なんだが」
"暗夜射手"ニコラス:「……ボス、というのは氏族の長か?」
熊人:「違う、俺らは……はぐれ者の集まりだ」
GM:なるほど、そう言われて見てみれば、あまり服装やら外見に統一感が無い。氏族ごとの動物的特徴──という共通点が薄いと言おうか。
GM:頭まで熊っぽい熊人と、顔は人間っぽいが腕がめっちゃ熊っぽい熊人と、上半身ほとんど熊な熊人が混ざっているような感じである。
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「では、ボスも〝はぐれ〟だと」
熊人:「……ボ、ボスは……ボスはなんか、俺らよりずっと小せえんだけど、」
熊人:「俺らよりずっとデカくなるんだぞ! つええんだぞ!」
GM:……ややデジャヴかもしれない。
GM:具体的に言うと、要領を得ないのである。
GM:ということで再びの交渉タイムですが……
熊人:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 4[2,2] → 10
"竜魔調師" シィカ:「大きくなる……?」 要領を得ない上に、いまいち理解のできない言葉だ。そういった呪文の使い手だろうか?
"流転白鴉"ヘンペル:「はぐれ者、ね……」気持ちは理解できる。自分も、一族単位でそうだったようなものだから。
GM:目標値は10! 説得でも脅迫でもなんでもいいから交渉に成功すると、情報が出てきます。
"暗夜射手"ニコラス:【赦しの秘跡】の「心の在り方や感情に関する博識判定」で、何に怯えているかを読み取っていく(精神分析的なこと)はできないかしら
GM:可能かとは思うが、何に怯えているかと聞かれれば
GM:君達や
"暗夜射手"ニコラス:アッハイ
"流転白鴉"ヘンペル:まぁそうでしょうね……説得しますか
"暗夜射手"ニコラス:まあ怯えて要領をえない話を解読していく感じでひとつ
GM:第二能力値は集中でも持久でも好きな方でよい
"暗夜射手"ニコラス:GS8>=10
GoblinSlayer : (GS8>=10) → 8 + 9[6,3] → 17 → 成功
"流転白鴉"ヘンペル:GS8>=10 集中
GoblinSlayer : (GS8>=10) → 8 + 5[2,3] → 13 → 成功
"竜魔調師" シィカ:GS10>=10 粘り強い説得 持久
GoblinSlayer : (GS10>=10) → 10 + 7[6,1] → 17 → 成功
"暗夜射手"ニコラス:ではインタビューする
GM:では熱烈なインタビューの結果、
GM:・ボスは只人のはずなのだが、熊人のような姿に変身する
GM:・特に満月の夜はめちゃくちゃ強い
GM:・昼はがっつり隠れてて出てこない
GM:・というか昼どこに居るんだろ、俺しらねえやそういえば……
GM:ということがわかります
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「どう聞いても獣憑きですね」
"竜魔調師" シィカ:「ええ、恐らく間違いないかと」
熊人:「なんだそのバインバインっての……」と小柄組ふたりの一部に横目を向けながら言います
"流転白鴉"ヘンペル:「つまりなるべく昼の間に襲撃したいって所?」
"流転白鴉"ヘンペル:あ”?
"暗夜射手"ニコラス:「だとすると……厄介だぞ。やろうと思えば、村にも……いや、都会にも潜り込める」
"竜魔調師" シィカ:「どうどう……」 ヘンペルを宥めている
"竜魔調師" シィカ:「昼は昼の顔を持っている可能性もありますね」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……ふむ」
"流転白鴉"ヘンペル:「何なのよ本当にこいつは全く……情報が分かれば分かるほど人を攫う理由が分からなくなっていくわね」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「そのボスは、夜は、山にいるんですね?」
熊人:「お……おう」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「で、昼はどこかに隠れている。生物ならば眠る必要もあるでしょう」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……この近辺の集落は、カイトウ村のみ」
"竜魔調師" シィカ:「まさか……」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「木を山中に隠すよりは、森に隠す方が楽だと思いませんか?」
"流転白鴉"ヘンペル:「……なるほどね」
熊人:「え? ん?」
"暗夜射手"ニコラス:「……お前、ボスの顔は覚えてるか?でっかくなる前の顔だ」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「あの山から森まで、道を知っていればそう時間はかかりません。移動は短時間で──」
熊人:「そ、そりゃ覚えてるけどよ……都会っぽい感じの、やせこけた男でよ……」
GM:少なくとも、まだあなた達が遭遇していない人物ではあるだろうが、
GM:そもそもカイトウ村での調査というものは──まだ行っていない。
GM:とは言え、だ。
GM:昼は寝ていて、夜には家を留守にする。そんな奇妙な生活サイクルの人物がいれば、
GM:村人に尋ねれば、すぐにわかるだろう。
"流転白鴉"ヘンペル:「未だに目的が読めないのが引っ掛かるけど……急ぐ必要はありそうね」
"暗夜射手"ニコラス:「……まずは目星をつけるとしてもだ。村の中で戦うわけにもいかないだろう」
"竜魔調師" シィカ:「そうですね……ですが、拐われた女性のことも心配です」
"竜魔調師" シィカ:「アジトで待ち構えるというのは、些か人数の不利が大きすぎるでしょうか?」
"流転白鴉"ヘンペル:「それだと夜に戦う事になるのも不安ではあるわね……相手の強さが見えていない以上は」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……敵方の首領が、子分格にも正体を隠しているのであれば」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「本来の姿で就寝する前後は、おそらく1人でいるはずです」
"竜魔調師" シィカ:「アジトにはどれくらい仲間がいるか分かりますか?」 熊人に訊ねる
熊人:「……」さすがに答えない。が、手の指を折って数えているのを見るに、
熊人:片手で収まってはいる。
"竜魔調師" シィカ:「なるほど」 その指を見て頷く
"流転白鴉"ヘンペル:「シィカの魔法でどうにかなる範疇かしら。……気持ちとしては依頼を優先しておきたいところだけど」
"流転白鴉"ヘンペル:「皆はどう?」
"暗夜射手"ニコラス:「……いざ乗り込んで手間取って、人質を抱えて挟み撃ち、というのは厳しいな。なら……」
熊人:「……?」何か読み取られているっぽいとは感じているが、それが何かをわかっていない!
"暗夜射手"ニコラス:「アジトの前で張り込む。ボスが現れれば──只人の外見であっても、アジトに入っていくのであれば人違いは避けられるだろうから──襲撃する」
"暗夜射手"ニコラス:「……というのはどうだ」
"竜魔調師" シィカ:「女性の方の不安を思えば、いち早く助けに入りたいところですが……」
"竜魔調師" シィカ:「挟み撃ちにされる懸念は、おっしゃる通りだと思います」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「外へ出た仲間が戻ってこない──となれば、敵方も警戒心を強めるでしょう」
"流転白鴉"ヘンペル:「そこについては……ボスの命令なしに攫ってきた人間をどうこうしないでしょう……とは思いたいわね」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「アジトの周辺は見張りの目が厳しいという可能性もある」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「その目を欺く術はありますか?」
"竜魔調師" シィカ:「《惰眠》、或いは《停滞》でしょうか」
"暗夜射手"ニコラス:「俺一人であれば如何様にもなるが、全員を欺瞞する、となると難しいな」 ※隠密判定基本値17の男
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……あら、《惰眠》が使えるのですか?」
"竜魔調師" シィカ:「ええ、人の身体に関わる術は得意の分野でして」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「それは重畳。……ならばこういう手はいかがでしょう」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「今、日が高く、敵方の首領が眠っているうちにアジトへ赴き」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「首領が戻ってくる前に、皆殺しにするのです」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「それも、今、すぐ。先遣隊が戻らないことをいぶかしむ間も無い速度で」
"竜魔調師" シィカ:「警戒されないよう、迅速に……ですね」
"暗夜射手"ニコラス:「……ここは危険を取るところ、か」
"流転白鴉"ヘンペル:「なるほど……それなら攫われた相手の無事も確保出来そうだし、良い案なんじゃない?」
"竜魔調師" シィカ:てってって、と少し距離を取る
"竜魔調師" シィカ:「わたくしから、フェアロイデ様のいらっしゃるところを端と端として、ぐるっと円を作ったくらい。これがおよその範囲だと思っていただければ」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「安全な生き方を求めるならば、冒険者になぞなるのではなかった」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「街の守り手としての生き方にまだこだわっているのですか、ニコラス」
"暗夜射手"ニコラス:「……そうだな。今になって躊躇していては話にならん、か」
"暗夜射手"ニコラス:「痛いところを突く。……だがなフェアロイデ、ひとつだけ抗弁するなら──」
"暗夜射手"ニコラス:「自分のせいで誰かが死ぬ、というのは。思ったより堪えるし──随分長く尾を引くものだ」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「だからいつも、私の尾を後ろに引っ張ると」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「抗弁に抗弁を重ねますが、あなたは自分のせいでなくても、誰か死んだら堪えるでしょうし」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「安全策を取ったために傷つけてしまった──などと来たら、倍も勝手に苦しむでしょう」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「シィカさんの《惰眠》の範囲は、屋外戦ならばそう広いとは言えませんが」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「屋内ならば。ひと所に固まって眠ってなどいれば、一網打尽に出来る範囲でもある」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「此度の戦術は、十分な勝算があるかと存じます」
"暗夜射手"ニコラス:「……よし」
"流転白鴉"ヘンペル:「議論は仕事が終わった後に存分にやって頂戴。……仲の良さを見せつけられる外野の気分って、こんな感じなのね」
"暗夜射手"ニコラス:「済まなかったな、ヘンペル、シィカ。どうにも俺には、制動の効かないけん引役がいるくらいが丁度いいらしい」
"竜魔調師" シィカ:「あら……もしかしてわたくしとハガネ様を見ていらっしゃる時もそのように?」 ヘンペルの言葉にくすくすと笑う
"流転白鴉"ヘンペル:「……べ、別にそういうつもりで言ったわけじゃ……」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「──では、方針の一致を見ました」
"流転白鴉"ヘンペル:「……ニコラスも気にしないで。その側に回る気持ちもある程度分かるし」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「後はこの捕虜を血祭りに上げて、戦勝の前祝いといたしましょうか」
熊人:「えっ」
"竜魔調師" シィカ:「えっ」
"暗夜射手"ニコラス:「……流石にこれは止めるべきか……?」
GM:特に殺すデメリットも無いが、生かして持ち帰って牢にぶち込んでもデメリットは無い。
GM:最終的には法が命を奪うさ!
GM:いや誘拐だけならそこまではいかんかな……
"暗夜射手"ニコラス:まあロープでグルングルンに縛りまくって、後は法に任せるか……
"流転白鴉"ヘンペル:命乞いを無碍にするのもね 襲われた側だけど
GM:では、君達一党+捕虜一党は……アジトへ向かう!
GM:捕虜を脅したりなだめたりいろいろしつつ、あなた達はアジトの近くまでやってくる。
GM:十数m先、ぽかりと口を開けている洞窟。照明器具の類いは無いが、入り口の地面が踏み固められているので、人の出入りがあるとわかる。
GM:捕虜の熊人の話によれば、特に分かれ道は無く、少し奥がちょっと広くなっているくらいのシンプルな洞窟だと言う。
"暗夜射手"ニコラス:「さて、方針としては速攻だが……まず確認だ。負傷している者、消耗している者はいるか?それと……灯りが必要かどうか、だな」
"暗夜射手"ニコラス:「俺については、生来暗闇を見通せるわけではないが、見ずに撃つ訓練はしている」
"流転白鴉"ヘンペル:「ある程度の距離なら把握できるけど、遠くまでってなると不安が残るって所ね」
"流転白鴉"ヘンペル:「さっきの戦いで少し体力も使ったけど、まだ問題ない範囲だと思う。むしろこのぐらいの方が力が出るわ」
"竜魔調師" シィカ:「暗闇を見通す術を持っているわけではありませんが、武器に火を灯し灯りのようにすることはできます」
"竜魔調師" シィカ:「とはいえ、長くは持ちません。戦いの最中だけになってしまいますね」
"暗夜射手"ニコラス:「なら、道中は松明を使おう。戦いの直前に呪文を使う余裕があれば切り替える」
"暗夜射手"ニコラス:「アジトの中を片付けたら、人質の安全確保とボスを迎え撃つ準備。それでいいな?」
"流転白鴉"ヘンペル:「了解。中にいる数はそう多くないって話だったけど……警戒して進みましょうか」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「問題は無いかと。……後は先方がどの程度の規律正しさを持っているか」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「捕虜がある以上、全員が眠っているということは無いでしょう」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「最低でも1人以上の見張りが機能している。そういう前提で赴くべきです」
"竜魔調師" シィカ:「では……近付き次第、《惰眠》を使いましょうか」
GM:では、洞窟への侵入となるが……そうだな
GM:まずは運試しのターンと行こう、全員それぞれ幸運判定をどうぞだ
"流転白鴉"ヘンペル:「その通りね。この構造だと奇襲なんかも狙い辛そうだし……」
"暗夜射手"ニコラス:何もないので……素振り!
"暗夜射手"ニコラス:2d6
GoblinSlayer : (2D6) → 8[6,2] → 8
"流転白鴉"ヘンペル:こちらも
"竜魔調師" シィカ:GS 幸運
GoblinSlayer : (GS) → 11[6,5] → 11
"竜魔調師" シィカ:うふふ
"流転白鴉"ヘンペル:GS
GoblinSlayer : (GS) → 7[6,1] → 7
"流転白鴉"ヘンペル:びみょうなところ
"暗夜射手"ニコラス:運のええのがおるな
GM:ふむ
GM:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 7[3,4] → 13
GM:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 4[3,1] → 10
GM:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 5[1,4] → 11
GM:GS6
GoblinSlayer : (GS6) → 6 + 9[3,6] → 15
GM:なるほど
GM:よろしい 続いては隠密判定だ
GM:……とは言うが、この場合はたぶん隊列的に、ニコラスが最前列で斥候ポジになるのかな?
"流転白鴉"ヘンペル:ですかね こっちも斥候持ちではあるけど
"暗夜射手"ニコラス:そうしましょう。【虎眼】で暗闇も見えるし
"竜魔調師" シィカ:遠くまで見えるニコラス様が前のほうがよろしいかと
"暗夜射手"ニコラス:では隠密!
"暗夜射手"ニコラス:gs17
GoblinSlayer : (GS17) → 17 + 3[1,2] → 20
"暗夜射手"ニコラス:あぶねっ
GM:であれば、それに対して
GM:2x GS6
GM:x2 GS6
GoblinSlayer : #1
(GS6) → 6 + 10[6,4] → 16
#2
(GS6) → 6 + 9[3,6] → 15
GM:OK,状況が決まった
GM:……洞窟の形状は、確かにシンプルだ。とは言え、人工通路のような完全な直線ではないので、
GM:向こうの様子を見るための遮蔽物──曲がり角の微妙な起伏なども、無いことはない。
GM:そこからニコラスが前方を確認すると、
GM:少し開けた空間に4人の熊人と、いかにも場違いな村娘が1人見えるだろう。
GM:熊人のうち2人は、洞窟の床に転がっていびきを掻いており、残り2人はサイコロ博打に興じている。
GM:幾分か熱が入っておりこちらに気づいてはいないが、さすがに村娘が逃げ出そうなどとしたら気づきはするだろう距離と配置だ。
"竜魔調師" シィカ:「……いましたか?」 こそこそ
"暗夜射手"ニコラス:「ああ。眠っているのが2、博打に興じているのが2、人質らしき娘が1だ」
"暗夜射手"ニコラス:手癖で状況を伝える指文字を結びかけて、それを解きながら小声で伝える
"流転白鴉"ヘンペル:「なるほどね……見つかりにくそうではあるけど、どう仕掛ける?」
"流転白鴉"ヘンペル:「シィカの惰眠は届きそうではあるけど」
"暗夜射手"ニコラス:「元々眠っている奴は、騒ぎが起きれば動き出すだろう。相手は熊人だ、俺たちが近寄っただけでも起きるかもしれん」
"竜魔調師" シィカ:「そうですね……正直なところ、わたくしから女性の姿が見えないので、彼女を呪文から逸らすことはできないでしょう」
"竜魔調師" シィカ:「ですので、可能な限り広く《惰眠》を張り、女性をどなたかに連れ出していただくことができれば……」
"暗夜射手"ニコラス:この場合(全員眠らせた後に娘だけつれてくる)、惰眠を使った後に何かで判定になると思うのですが、隠密でいけますかGM!
GM:ふむ 惰眠のページをちょっと読もう
GM:なるほど隠密でいけそうだ
"竜魔調師" シィカ:「どうでしょう……ニコラス様?」
GM:惰眠が成功した場合、という但し書きはつくが、
"暗夜射手"ニコラス:なるほど理解
"暗夜射手"ニコラス:「……まあ、そうなるな。相手が首尾よく眠ればという前提になるが、俺が適任だろう」
GM:隠密判定に加えて怪力判定、難易度13にも挑戦してもらう
"流転白鴉"ヘンペル:「リスクはあるけど、人質のことも考えるとあまり手もないものね……任せるような形になってしまうけど、良い?」
GM:怪力判定に失敗した場合、運びは出来るが、ちょっと手こずったりよろめいたりして大きめの音が鳴る
"暗夜射手"ニコラス:13か……7が出ればいける!
"竜魔調師" シィカ:いざとなったら祈りましょう
"暗夜射手"ニコラス:そうしましょう
"流転白鴉"ヘンペル:ふーむ 体力集中ならこっちが行く方がよさげかしら
"流転白鴉"ヘンペル:隠密も出来る方ではあるので
"竜魔調師" シィカ:二人で行って二人で運んだら怪力判定は楽になりませんか?
"竜魔調師" シィカ:二人が隠密判定成功する前提で
GM:ふむ……2人での場合、怪力判定はもう自動成功レベルになるかなぁ
GM:その場合、隠密判定の難易度がちょっと上がるだろうが
"流転白鴉"ヘンペル:なるほど……こっち単騎で行っていいです?
"竜魔調師" シィカ:わたくしはどちらでも大丈夫です!
"暗夜射手"ニコラス:それなら、当初の予定とおりこっちでいきましょうか。隠密か怪力、どっちを確実にいくかということになりますし
"流転白鴉"ヘンペル:了解です じゃあお任せしよう
"流転白鴉"ヘンペル:何かあっても祈念もある
GM:ならばまずは……呪文行使からだな!
"竜魔調師" シィカ:ではいきましょう……!
"竜魔調師" シィカ:主行動で《惰眠》を宣言。基309 射程:60m 範囲:『半径』m内の球状範囲内対象:すべてを眠らせる 抵抗消滅 維持継続
"竜魔調師" シィカ:興奮状態では+2、眠気を催していれば-2の抵抗判定補正 眠っているキャラクターは睡眠状態となり、移動・主行動・自由行動、抵抗判定以外のすべての判定が行えない
"竜魔調師" シィカ:GS(15+2)>=10 《惰眠》行使判定
GoblinSlayer : (GS17>=10) → 17 + 5[1,4] → 22 → 成功
GM:熊人たちの呪文抵抗は……
GM:x2 GS6
GoblinSlayer : #1
(GS6) → 6 + 8[4,4] → 14
#2
(GS6) → 6 + 8[6,2] → 14
GM:既に寝てる連中に至っては判定の意味すらあるまい
GM:ということで……全員ぐっすりだ
"竜魔調師" シィカ:では指定地点より半径15mの対象全て、見えてないので特定対象を除外はできませんが……眠ります!
"暗夜射手"ニコラス:では続いて隠密いきます!
"暗夜射手"ニコラス:GS17
GoblinSlayer : (GS17) → 17 + 11[5,6] → 28
"暗夜射手"ニコラス:無駄に
"竜魔調師" シィカ:ニンジャ!
"流転白鴉"ヘンペル:これはバレない
GM:これはもう……どうやってもバレる要素が無い
GM:x4 GS(6-6)
GoblinSlayer : #1
(GS0) → 6[2,4] → 6
#2
(GS0) → 7[3,4] → 7
#3
(GS0) → 8[6,2] → 8
#4
(GS0) → 10[4,6] → 10
GM:誰も起きない!
"暗夜射手"ニコラス:出目のええのが一人おるな……こいつから殺すか……
"暗夜射手"ニコラス:ではラスト……怪力!
"暗夜射手"ニコラス:GS6>=13
GoblinSlayer : (GS6>=13) → 6 + 7[4,3] → 13 → 成功
"暗夜射手"ニコラス:セーフ!!!!!
"流転白鴉"ヘンペル:よかった~~
"竜魔調師" シィカ:えらい!!!!!
"暗夜射手"ニコラス:「……安宿一部屋よりやや広い程度、という具合か。ではシィカ、頼む」
"暗夜射手"ニコラス:呪文の目安としての広さを簡潔に伝え、身を沈める
"竜魔調師" シィカ:「畏まりました、では……──《"睡眠"、"霧"──"発生"》」
"竜魔調師" シィカ:見通せない暗闇の中、不可視の霧が拡散する。一帯半径15m、自分たちを除く生物はみな眠りに就いてしまったであろう静寂が訪れる。
"竜魔調師" シィカ:「……ニコラス様、お願いいたします!」
"暗夜射手"ニコラス:返す言葉はなく、僅かに頷く仕草だけを残して。音もなく歩みを進める
"暗夜射手"ニコラス:眠りこける熊人や、博打の途中であらぬ方向へ転がった賽子すらも踏まず。同じように眠りこける娘に歩み寄り、慎重に抱き起す
GM:……熊人達は目を覚まさない。村娘も同様に、だ。
GM:農作業で鍛えられている分だけ、都会の華奢な娘よりは重いかも知れないが、それでもさしたる武装も無い人間1人分。
GM:大きな苦労もなく、仲間の元まで運ぶことが出来るだろう。
GM:と、なると、
"暗夜射手"ニコラス:そうして帰路も、物音ひとつ零さずに
GM:おめでとう。この時点で依頼は達成となるな。
"暗夜射手"ニコラス:「……ふぅ」
"暗夜射手"ニコラス:物陰に戻った時点で、ようやく小さく声を落とす
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「お見事」小声
"竜魔調師" シィカ:「お怪我はなさそうでしょうか……」 眠っている女性の顔を見つつ少し心配そう
"流転白鴉"ヘンペル:「流石ね……前から呪文の精度も上がってるんじゃない?」
"流転白鴉"ヘンペル:「眠ってる相手についてはどうする?この間に仕留めてもいいでしょうけど」
"暗夜射手"ニコラス:「……事実として、このまま村に戻れば依頼は達成だ。何ら恥じることはない、が──」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「村に戻る背を付け狙われるのも、面白くはない」
"暗夜射手"ニコラス:「ああ。それに、娘を奪還されたと知れれば。次はひとり攫うだけでは済まんかもしれん」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「戦とも呼べぬ有様となりましょうが、ひとつの手かと」手刀を作り、構える
"流転白鴉"ヘンペル:「後に不安を残しておけないものね……あんな話を聞けば」静かに剣を抜き
"竜魔調師" シィカ:杖を携えたまま、呪文の維持に意識の一部を割いている
"竜魔調師" シィカ:「戦いが始まれば目覚めてしまうやもしれませんが、まだ呪文の効果が残っているはずです」
"暗夜射手"ニコラス:「では、やるとしよう。ボスが戻ってくる前に手早く、な」
GM:では、
GM:熊人の寝首を掻くのはそう難しいことではない。その辺りにためらいのない者もいることであるし、
GM:さくさくと、仕事は終わる。首やら耳やら持ち帰らずに済むのは、荷物の圧縮の必要が無くて助かるところか。
GM:武器やら防具やら銀貨やら、或いは換金できそうな道具類やら、その辺りだけいくらか抜き取って──
村長:「おお、こんなにも手際良く……ありがとうございました」
村長:「しかし、ぐっすり眠っていますのう……のんきな娘じゃて」
GM:依頼、達成である。
"暗夜射手"ニコラス:「……騒ぎにならなかったとはいえ、アジトを出ても眠ったままなのは流石に驚いたが。呪文が利きすぎているということはないよな……?」
"竜魔調師" シィカ:「ええっ……? もう維持は解いてるはずなのですが……」 ちょっとあわあわする
"流転白鴉"ヘンペル:「相手が相当呑気だったってことかしらね……まったく」
村長:「しかし熊人の群れとは……どこから沸いて出たものか」
村長:「その上になんと、人熊までもいるのですと?」
村長:「……熊人、人熊、まぎらわしいのう」
"竜魔調師" シィカ:「紛らわしいですが、全くの別物なのです」
"竜魔調師" シィカ:「人熊は獣憑き……人を狩りの対象とする者も多いと聞きます」
"流転白鴉"ヘンペル:「一応残るはそれだけの筈なのよね。流石に相手も気づく頃合いだとは思うんだけど……」
"暗夜射手"ニコラス:「……結局は個人差ではあるが。冒険者として力を振るう獣憑きもいることだしな。さて──」
"暗夜射手"ニコラス:「これにて一件落着、といきたいところだが、もう一仕事といくか」
"竜魔調師" シィカ:「そうですね……また、この村の方が襲われることになりかねませんし」
"竜魔調師" シィカ:「先程の女性にも、安心していただきたいですから」
村長:「これはまっことありがたい……しかし、我が村に獣憑きが潜んでいる可能性があるとは」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「ええ。捕虜の話によれば、あまりこの辺りらしからぬ、都会風の男との事で」
村長:「となると、村外れのあやつかのう。薬草採りの」
村長:「たしかにあやつが昼間の内に外へ出ているところは、誰も見たことが無いはずじゃ」
"竜魔調師" シィカ:「む……っ、怪しいですね」
"流転白鴉"ヘンペル:「それらしいのが出て来たわね……」
"暗夜射手"ニコラス:「……なるほど。夜にしか花が開かない薬草もある。夜に動く理由を作るには"アリ"だな」
"暗夜射手"ニコラス:「……よし。アジトの前で、そいつが姿を現すのを待つか」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「お待ちを。……村長さん、その方の家はどちらに?」
村長:「村外れ……と言っても四方ありますな。西の、これまた森の側の家です」
村長:「このわしの家から村の広場へ出て、小川を一本超えた先、防風林の向こう側ですな」
"流転白鴉"ヘンペル:「直に接触するつもり?危険なんじゃ……」
"暗夜射手"ニコラス:「流石にそこを問答無用で襲う、というわけにはいかないが……」
"竜魔調師" シィカ:「とても怪しいとは思いますが、まだそうと決まったわけではないですものね」
"暗夜射手"ニコラス:「張って、後を追うのは悪くない」
"竜魔調師" シィカ:「そういった方を見抜ける、特殊な技能を持つ方も世界にはいるようですが……」
"流転白鴉"ヘンペル:「待ち受けるよりはいいかしら。証拠を掴んだところで奇襲」
"流転白鴉"ヘンペル:「相手も一人ってことを考えれば追跡もしやすいでしょう」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「で、あれば──その〝村外れの家〟の側に身を潜め」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「夜間、その家の住人が本当に山へ向かうようであれば追跡……ということでよろしいですか?」
"流転白鴉"ヘンペル:「どうしても夜になりそうなのが懸念点ではあるけどね……私はそれで構わない」
"竜魔調師" シィカ:頷く。「村の女性が攫われて、近辺が危険であることは村の方々みな承知のはずです」
"竜魔調師" シィカ:「それなのに一人で、まして夜に向かう人がいれば……きっとその人が、そうなのでしょう」
"暗夜射手"ニコラス:「そうなれば、黒と見て間違いはないだろう。……急いて取り返しのつかないことになるよりは、慎重すぎるくらいでいい」
GM:で、あれば
GM:あなた達は当該の家の張り込みに向かう。
GM:村長の家から外へ出て、村の広場を西へ進み、小川の飛び石を超えた、防風林の向こう。
GM:小さな家の小窓は内側からカーテンが掛かっており、外からのぞき込む事はできない。
GM:……さて。
GM:ここらで一つ、第六感判定をしてもらおうか。
GM:難易度は……この場合、18かなぁ。
"竜魔調師" シィカ:GS6>=18 第六感 Criでろッ
GoblinSlayer : (GS6>=18) → 6 + 8[5,3] → 14 → 失敗
"暗夜射手"ニコラス:GS12>=18
GoblinSlayer : (GS12>=18) → 12 + 4[1,3] → 16 → 失敗
"暗夜射手"ニコラス:グワーッ
"流転白鴉"ヘンペル:GS9>=18
GoblinSlayer : (GS9>=18) → 9 + 11[5,6] → 20 → 成功
"流転白鴉"ヘンペル:よし
"暗夜射手"ニコラス:ナイスゥ
"竜魔調師" シィカ:ナイス!
GM:ふむ
GM:では……
GM:張り込みを開始して少し経ってから、ヘンペルが気づくだろう。
GM:静かだ。
GM:あまりにも、静かすぎる。
GM:……この小屋には今、誰もいない!
"流転白鴉"ヘンペル:「っ、まさかこれ……!」それを察すると確認のため駆け出し、小屋の扉を開ける。
"流転白鴉"ヘンペル:「……やっぱり。先を越されてる……っ」中に誰もいないのを確認して歯噛みすると同時、その惨状に衝撃を受ける
"竜魔調師" シィカ:「そんな、いつから……!」
"流転白鴉"ヘンペル:「分からない、けど……アジトに向かった方が良さそうなのは確かね」
GM:小屋の扉を開ける
"暗夜射手"ニコラス:「……村へ降りるか、アジトへ向かうか、全てを察して逃げるか。相手の取りうる行動としてはこのあたりだが……」
GM:……しれっと書くが、開けた扉の中身を見たかね?
"暗夜射手"ニコラス:ヘンペルさんが声を上げたなら見に行きますねこちらは……
GM:ならば目につくものは、だ。
GM:骨、だろうな。
GM:大腿骨。肋骨。頭蓋骨。
GM:かき集めてしまえば、さほどの人数分ではなかろう。運の無い旅人が数人というところか。
GM:獣の骨がずいぶん混ざっているので、かさ増しこそされてはいるが、
GM:その小屋の床には、骨が散らばっていた。
GM:獣の骨も、人間の骨も、だ。
"流転白鴉"ヘンペル:「……何よりの証拠ね、これは……今更かもしれないけど」
"暗夜射手"ニコラス:「随分な悪食らしいな。……行こう。今なら追いつけるかもしれん」
"暗夜射手"ニコラス:ちなみに、小屋からどこかに向かう足跡とかないです?
GM:観察判定だな この場合は……難易度は15かな
"暗夜射手"ニコラス:GS12>=15
GoblinSlayer : (GS12>=15) → 12 + 9[6,3] → 21 → 成功
"暗夜射手"ニコラス:ヨシ!
GM:なら、かなり新しい足跡を見つける。或いはあなた達が戻ってくるのと、ほぼ入れ違いに山へ向かったのかもしれない。
GM:狭い、田舎の村だ。外部から冒険者がやってきたとなれば、それを嗅ぎつけていても不思議はあるまい。
GM:その上で、足跡の向かった先が、街だとか、姿を隠しやすそうな場所ではなく、
GM:アジトがあった山中なのは──幾分か奇妙な話でもあるが。
GM:とうに隠れ家であると知られている場所は、もう隠れ家としての機能を果たさないのだから。
"暗夜射手"ニコラス:では……アジトへ向かいましょう!
"竜魔調師" シィカ:急がなくちゃっ
"暗夜射手"ニコラス:エッホエッホ
"流転白鴉"ヘンペル:イクゾー
GM:おっと、良く読んで欲しい
GM:アジトへ向かっているのではない……〝アジトがあった山中〟へ足跡は向かっている
"暗夜射手"ニコラス:おっ……?
"流転白鴉"ヘンペル:何を隠している…?
"暗夜射手"ニコラス:なるほど、じゃあ足跡の追跡か
GM:追跡するのなら、そう難しいことはないだろうが
GM:そうだな、判定も特にいらんか
GM:行くと宣言すれば到着できるだろう
"竜魔調師" シィカ:いざ山中
"流転白鴉"ヘンペル:行きましょうか
"暗夜射手"ニコラス:ザッザッザッ
GM:では──
GM:日が傾いてきた。
GM:影が伸びて、木々の合間を埋めていく。聞こえる鳥の声音が変わっていく。
GM:ほどなく、森は夜になるだろう。
GM:あなた達の追跡行は、さほど難しいものでもなかった。
GM:足跡の主は、身を隠そうとか、足跡をごまかそうとかいう試みを行っていなかったのだ。
GM:いくらか賢い鹿や熊でも、足跡をまっすぐ引き返したりして、自分の居場所を誤魔化す。
GM:この足跡の主は、それをしない。
GM:靴の跡が、道なき道を登って──
GM:ふいに、開けた箇所へ出る。
GM:そこは山中にありながら、突如、視界が開けているのだ。
GM:多くの木々が根元からへし折られ、倒木となって転がっている、山中の一区画。
GM:広く開けた空間で、その男は待ち構えていた。
人熊の男:「来ましたねェ……哀れな生け贄どもめ」
人熊の男:「味の良さそうな雌の肉が2匹分あることは、褒めてさしあげましょうかねェ……」
"竜魔調師" シィカ:「……!」 値踏みするようなじっとりとした視線に身震いする
"流転白鴉"ヘンペル:「……いきなりご挨拶ね。もうそっちは一人だけなのに随分と余裕そうだけど」
"流転白鴉"ヘンペル:「何か隠し球でも用意しているの?」
"暗夜射手"ニコラス:「相手を値踏みするのは構わんが、大人しく捕まるために待ってたというわけでもないんだろう」
人熊の男:「捕まる? 誰が? 私が? ハッ、血迷ったのですか?」
人熊の男:「この絶対的不利な状況下で、そのような戯言を吐く気概は関心しますが……」
人熊の男:「いかに虚勢を張ろうとも、我が神の爪からは逃れられない!」
人熊の男:「……生け贄を攫っていった罪過は、その肉で支払っていただくことで帳消しとしましょう」
"暗夜射手"ニコラス:「……なるほど、信心深いのはいいことだ。だが──」
"暗夜射手"ニコラス:「贄とやらになるつもりは毛頭ない。……覚悟するのは、どちらだろうな?」
人熊の男:「お前達は、神を見たことが無いのだろう」
人熊の男:「私はあるぞ。それは酷く神々しく、またおぞましい姿をしたものなのだ!」
人熊の男:「人知をあざ笑うかのごとき雄大さ! 力! ……しかし神は酷く傷つき、死にかけていた」
人熊の男:「だから捧げる必要があったのだよ! 柔らかく美味な肉をたんまりとなァ!」
GM:──地面が、揺れる。
GM:地震とは違う。もっとシンプルな、すぐ近くから発生する衝撃による振動だ。
GM:獣の臭い。血の臭い。
GM:ずん ずん ずん
"竜魔調師" シィカ:「ゆ、揺れて……?!」
GM:足音──
"暗夜射手"ニコラス:「な…に──?」
"流転白鴉"ヘンペル:「まさか……!」
赤毛の熊:──それは、家屋のごとく馬鹿げて巨大な熊だった。
赤毛の熊:体毛は赤い。赤いだけでなく、その毛は、大量の血を吸っていた。
赤毛の熊:獲物の血もあるだろうし、自らの血もあるだろう。
赤毛の熊:その巨大な熊は、並みの生物なら致命傷となるだろう古傷をいくつも残している。
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……巨大な、獣」
人熊の男:「いいや、神だ!」
"流転白鴉"ヘンペル:「ここに来て獣人でもない、本物とはね……!」
人熊の男:「我ら熊となる者の神だ!」
"暗夜射手"ニコラス:「……そうか。これを神と呼ぶんだな、お前は」
GM:……そうだな、怪物知識判定と行こう。
"暗夜射手"ニコラス:「なら、それでいい。人には何か、無条件で信じられるものが必要だ。お前にとっては、それが"そう"だったんだろう」
GM:ひとつは、難易度15。ひとつは難易度16。ただし、
GM:難易度16の方は……ニコラスのみ、知力反射で10出ればクリアとする
"暗夜射手"ニコラス:デスヨネ……!
"暗夜射手"ニコラス:GS8>=15 15の方
GoblinSlayer : (GS8>=15) → 8 + 7[2,5] → 15 → 成功
"暗夜射手"ニコラス:GS7>=10
GoblinSlayer : (GS7>=10) → 7 + 9[4,5] → 16 → 成功
"竜魔調師" シィカ:GS13>=15 怪物知識
GoblinSlayer : (GS13>=15) → 13 + 7[5,2] → 20 → 成功
"竜魔調師" シィカ:GS13>=16 怪物知識
GoblinSlayer : (GS13>=16) → 13 + 7[4,3] → 20 → 成功
"流転白鴉"ヘンペル:GS4>=15
GoblinSlayer : (GS4>=15) → 4 + 6[3,3] → 10 → 失敗
"竜魔調師" シィカ:出目安定
"流転白鴉"ヘンペル:GS4>=16
GoblinSlayer : (GS4>=16) → 4 + 6[4,2] → 10 → 失敗
■人熊
悪党6 生命力42 呪文抵抗18 移動力16 先制力GS 知能:人並み モラルGS6>=13
爪 達成値19 威力3d6 斬 回避17 装甲6 支援:威力+6 5m
「ボス」統率者3
【暗視:初歩】暗闇を60mまで見通す。
「獣憑き」人熊は獣憑きである。満月なら生命力+15。
「ベアハッグ」達成値19 回避に失敗すると組み付かれ、拘束状態になる。ラウンド終了ごとに殴属性の3d6のダメージを受ける。
手番で脱出判定(体力集中)に成功するまで継続し、灰色熊は移動とそれ以外の動作を行えない。
■人から熊に転じる異形の怪物。
屈強な体躯はもちろんのこと、人と熊、両方の執念深さを内に宿しているため、一度敵対すれば決して相手を生かしておく事がない。
何日も何か月も、下手すれば何年もかけて追跡して、自分を敵に回した愚かさを思い知らせてくるだろう。
■手負いの赤髭熊
動植物7 生命力80 呪文抵抗14 移動力15 先制力GS 知能:低い モラルGS6>=13
爪 達成値GS14 威力2d6+6 斬殴 回避GS7 装甲8 支援:威力+5
【暗視:初歩】暗闇を60mまで見通す。
「薙ぎ払い」近接攻撃は5m以内のキャラクター全てを対象とする。
「狂獣」この怪物は支援を受けられず、精神属性のダメージや効果を受けない。
■あまりにも巨大な、狂気に飲まれた熊。
生来の赤毛が獲物の血に染まり、赤黒い小山の如き姿となった怪物であり、山の生態系の頂点に君臨する。
小山の木々を根元からへし折って地表を剥き出しにした奇妙な巣を好む。
時折、赤髭熊の脅威に屈した平凡な熊達が、その巣の下層に住み着く。そうなった巣を、狩人達は牙城と呼ぶ。
牙城に挑む犬人の戦士達の冒険譚は、長きにわたって語り継がれている。
人熊の男:巨大な熊を背後に従え、自らもまた獣の姿と化す。
人熊の男:獣の頭部。鋭い爪。人の言葉を話すだけの怪物。
人熊の男:「見よ、崇めよ、捧げよォ!」
赤毛の熊:「GURURURURU……」
赤毛の熊:〝その場に存在する生命すべて〟を、餓えを満たすための肉と認識する目。
赤毛の熊:巨体の怪物は立ち上がり、空を揺らす大音声にて咆哮した。
"竜魔調師" シィカ:「~~~~~ッ!」 耳をぎゅっと塞ぐ
"流転白鴉"ヘンペル:「っ……二人は下がっていて。攻撃はなるべく引き付けられるようにする……!」
GM:配置可能距離、-10~0m
GM:エネミー2体の位置、5m
GM:配置箇所は!
"竜魔調師" シィカ:-10m!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:当然0m
"流転白鴉"ヘンペル:0nへ
"暗夜射手"ニコラス:「ああ、だが──当たり前のことだが、ひとつ言っておく」
"暗夜射手"ニコラス:「あれも、殺せば死ぬぞ」 冷や汗を一筋落としながら、微かに笑う
"暗夜射手"ニコラス:当然!ー10m!
GM:では……
決戦
ラウンド1
GM:行動順!
"暗夜射手"ニコラス:"暗夜射手"ニコラスのイニシアチブを2D6+2(→ 12)に変更(8 → 12)
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルのイニシアチブを2D6+2(→ 8)に変更(8 → 8)
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:私は6固定!
GM:人熊のイニシアチブを2D6(→ 6)に変更(0 → 6)
"竜魔調師" シィカ:"竜魔調師" シィカのイニシアチブを2D6+1(→ 11)に変更(8 → 11)
GM:手負いの赤髭熊のイニシアチブを2D6(→ 5)に変更(0 → 5)
"竜魔調師" シィカ:あっごめんなさい +1ないので10です
"竜魔調師" シィカ:"竜魔調師" シィカのイニシアチブを10に変更(11 → 10)
赤毛の熊:バトル
赤毛の熊:GS
GoblinSlayer : (GS) → 3[2,1] → 3
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:こちらが先手で
赤毛の熊:後手……
"暗夜射手"ニコラス:前に立つ二人の回避を上げておこう。ヘンペルさん、フェアロイデさんに【統率】+【采配】
"流転白鴉"ヘンペル:ありがたい~
"暗夜射手"ニコラス:命中、回避、移動判定に+1だ!
"暗夜射手"ニコラス:そして行動順も12になります
GM:さてそうなると……行動順はニコラスからかね?
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルのイニシアチブを12に変更(8 → 12)
GM:ふむ、行動順も変わる
GM:ならヘンペルニコラスフェアロイデの誰かからだ
"竜魔調師" シィカ:先手もらって《吹雪》から入ってもいいですが
"暗夜射手"ニコラス:あっそうね じゃあ自分は11に落として、ヘンペルさんフェアロイデさんを11に引き上げて、PC4人同値で先手にしておこう
"竜魔調師" シィカ:シィカ10です
"暗夜射手"ニコラス:そうだった……10でも全員先手か、ならよし!
"暗夜射手"ニコラス:というわけで、10でPC側同値で先手です シィカさんの吹雪→フェアロイデさんのブレス→人熊から落とす、という感じかなあ
"竜魔調師" シィカ:では10に揃えて、先動きます!
"竜魔調師" シィカ:主行動で《吹雪》を宣言。基319 術者頂点 範囲:長さ20m、円底部直径10mまでの円錐状 対象:すべて 水・風属性魔法攻撃 抵抗判定失敗で3R間、抵抗判定以外の全ての判定にペナルティ
"竜魔調師" シィカ:対象はもちろん敵2体です
"竜魔調師" シィカ:GS(15+2)>=20 《吹雪》行使判定
GoblinSlayer : (GS17>=20) → 17 + 5[3,2] → 22 → 成功
GM:ペナは2か
赤毛の熊:呪文抵抗は14の
人熊の男:18
"竜魔調師" シィカ:祈念すればペナルティが1増えますが……ここは良さそうかな
"竜魔調師" シィカ:ただ使っていかないとだいぶ余ってはいるんですよね
"流転白鴉"ヘンペル:それは……ある!
"竜魔調師" シィカ:じゃあ使ってもいいですか!
"流転白鴉"ヘンペル:私は良いと思う
"竜魔調師" シィカ:MCPI$6 祈念
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 7[5,2] → 7 → 成功, 因果点:6点 → 7点
"暗夜射手"ニコラス:ナイス!
"流転白鴉"ヘンペル:ヤッター
"竜魔調師" シィカ:あっ ペナは伸びなかった
"竜魔調師" シィカ:間違った……
"竜魔調師" シィカ:でも使っていかなきゃだしユルシテ
"暗夜射手"ニコラス:まあダメージが増えるのもいいことなのでヨシ!
"流転白鴉"ヘンペル:まぁダメージは伸びる!
"竜魔調師" シィカ:3d6+4+5 ダメージ
GoblinSlayer : (3D6+4+5) → 11[5,4,2]+4+5 → 20
人熊の男:装甲6の
"竜魔調師" シィカ:抵抗判定以外-2ペナルティ!
GM:人熊の負傷数を14増加(0 → 14)
"竜魔調師" シィカ:"竜魔調師" シィカの残呪文使用回数を1減少(5 → 4)
"竜魔調師" シィカ:"竜魔調師" シィカの残呪文使用回数を1減少(4 → 3)
赤毛の熊:装甲8
"竜魔調師" シィカ:さっきの惰眠分
GM:手負いの赤髭熊の負傷数を12増加(0 → 12)
GM:そして次の手番が
GM:誰だ!
"竜魔調師" シィカ:フェアロイデ様……ブレス お頼み申す
"暗夜射手"ニコラス:オナシャス……!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:では
"流転白鴉"ヘンペル:頼んだ…!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:『竜息』装甲軽減不可15ダメージ、直線60m
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「祖竜術:レベル3」達成値18 なので……
GM:〝竜鱗祈手〟フェアロイデの残呪文使用回数を1減少(2 → 1)
赤毛の熊:抵抗14
人熊の男:18.受動有利でダメージ半減
GM:手負いの赤髭熊の負傷数を15増加(12 → 27)
GM:人熊の負傷数を8増加(14 → 22)
GM:こうなる!
"暗夜射手"ニコラス:助かる……
"暗夜射手"ニコラス:では続いて自分がいきましょう。人熊に【十六夜撃ち】、矢を16本消費!矢筒を2つ抱えているので装填には問題なし!
GM:すげえ消費量だ
"暗夜射手"ニコラス:GS21
GoblinSlayer : (GS21) → 21 + 8[5,3] → 29
"暗夜射手"ニコラス:【刺突攻撃】も乗せて効力値34
"流転白鴉"ヘンペル:ゴッソリ行く!
"竜魔調師" シィカ:十六夜撃ちは宣言して当たってから効果を適応するか(何本消費するか含めて)決められるぜ!
人熊の男:回避固定で17……どうやっても当たる
GM:ほうほう
GM:そうだったのか十六夜撃ち
"暗夜射手"ニコラス:あなたは十六夜撃ちマスター…!
"暗夜射手"ニコラス:では21で命中後に16本消費を宣言した、ということで
GM:本当だ 命中判定の後で効果適用を選択できることになっとる
"暗夜射手"ニコラス:2d6-1+5+8+4d6
GoblinSlayer : (2D6-1+5+8+4D6) → 8[3,5]-1+5+8+19[6,5,6,2] → 39
"暗夜射手"ニコラス:刺39!
"竜魔調師" シィカ:おほー
"流転白鴉"ヘンペル:ヴォースゲー
GM:おそろしい威力が出た
GM:人熊の負傷数を33増加(22 → 55)
人熊の男:さすがに……死んだ!
"暗夜射手"ニコラス:矢を一本番えて行動終了だぜ
"暗夜射手"ニコラス:ヨシ!
"流転白鴉"ヘンペル:ではこちらね
"流転白鴉"ヘンペル:まず自由行動で赤髭熊に《挑発》 判定行きます
"流転白鴉"ヘンペル:GS10 相手の知力抵抗と対決
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 9[3,6] → 19
赤毛の熊:知能は低いがレベルはそれなりに高いので
赤毛の熊:GS7>=19
GoblinSlayer : (GS7>=19) → 7 + 12[6,6] → 19 → 大成功
赤毛の熊:うそぉ
"流転白鴉"ヘンペル:うへっ
"流転白鴉"ヘンペル:そんな……
"竜魔調師" シィカ:なんだとォ……
赤毛の熊:では、頭がおかしい熊なので挑発が利きませんでした……
"暗夜射手"ニコラス:そんな餌にこの俺が釣られクマー
"流転白鴉"ヘンペル:じゃあしょうがない 《戦術移動》宣言しつつ5m移動して接敵します
"暗夜射手"ニコラス:ほんとに釣られないやつがおるか!
"流転白鴉"ヘンペル:これは相手の知能が低めなので判定なしに通る筈
"流転白鴉"ヘンペル:そして……うーんどうしようかな
"流転白鴉"ヘンペル:堅実に行くか 鶺鴒の尾を使用して攻撃します
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルの消耗を1増加(1 → 2)
"流転白鴉"ヘンペル:GS15
GoblinSlayer : (GS15) → 15 + 11[5,6] → 26
"流転白鴉"ヘンペル:中々
GM:えーと
GM:まず戦術移動からだな これはどっちの効果を選ぶんだい
"流転白鴉"ヘンペル:あーえっと 一応狙われる効果を1.5倍に引き上げる方ですね
GM:よろし
GM:で、知能低めなのでそこは自動成功、これもよし
GM:で、鶺鴒の尾ね
"流転白鴉"ヘンペル:鶺鴒の尾は同時に挑発も出来る…のでダメージ後に挑発判定ですかね
GM:……参照データが多いなぁ!!!
"流転白鴉"ヘンペル:も、申し訳ない
GM:結果的にどうなるんだい!!!
赤毛の熊:とりあえず回避判定をしとこう
"流転白鴉"ヘンペル:えっと、表記的には命中判定の後に挑発判定 それが通れば相手は次の手番で可能な限り此方を攻撃する
赤毛の熊:GS7>=26
GoblinSlayer : (GS7>=26) → 7 + 9[4,5] → 16 → 失敗
"流転白鴉"ヘンペル:これでいいはず
"流転白鴉"ヘンペル:ではダメージまず行きます
"流転白鴉"ヘンペル:2d6+3d6+5
GoblinSlayer : (2D6+3D6+5) → 5[4,1]+8[3,1,4]+5 → 18
赤毛の熊:これは装甲8で普通に軽減して
GM:手負いの赤髭熊の負傷数を10増加(27 → 37)
"竜魔調師" シィカ:釣られクマー
"流転白鴉"ヘンペル:では挑発判定
"暗夜射手"ニコラス:いい具合に削れてきた
"流転白鴉"ヘンペル:GS10 今度は通ってくれ
GoblinSlayer : (GS10) → 10 + 7[3,4] → 17
"竜魔調師" シィカ:まだ釣られてないクマだった
赤毛の熊:GS7>=17
GoblinSlayer : (GS7>=17) → 7 + 5[1,4] → 12 → 失敗
"流転白鴉"ヘンペル:よし!
"暗夜射手"ニコラス:フィィィィィッシュ!!
"流転白鴉"ヘンペル:これで次の手番は可能な限り此方を狙ってください
"流転白鴉"ヘンペル:此方は以上
GM:挑発、精神属性とかそういう但し書きが無いから
GM:もしかすると精神とか無いアンデッドにも普通に効く可能性がある
GM:これはくまった
"竜魔調師" シィカ:攻撃するしかないネ
"流転白鴉"ヘンペル:来いよ来いよ
"流転白鴉"ヘンペル:へーい熊さんビビってるー
GM:ちなみに、ここでもう一つ確認しとこう
GM:ヘンペルちゃん、今なんメートル地点にいるつもりでいる?
GM:〝接敵します〟が厳密にどういうことか次第でまたいろいろ変わってくるので
"流転白鴉"ヘンペル:えっと 5m地点……でいいのかなこれは
"流転白鴉"ヘンペル:そのはず
GM:よろしい、5m地点へ移動したということね
"流転白鴉"ヘンペル:ですね
赤毛の熊:では熊の手番。こちらは0m地点へ移動する
赤毛の熊:で、近接攻撃
赤毛の熊:「薙ぎ払い」近接攻撃は5m以内のキャラクター全てを対象とする。
赤毛の熊:対象はヘンペル、フェアロイデとなるな
"流転白鴉"ヘンペル:ウワーッ
赤毛の熊:GS14 命中
GoblinSlayer : (GS14) → 14 + 5[4,1] → 19
"流転白鴉"ヘンペル:頑張って避けてくれ 避けます
"暗夜射手"ニコラス:回避+1もあるぜ
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:回避15固定なので命中します
"流転白鴉"ヘンペル:GS20>=19 補正込みで
GoblinSlayer : (GS20>=19) → 20 + 2[1,1] → 22 → 大失敗
"流転白鴉"ヘンペル:oi!
"暗夜射手"ニコラス:ウワーツ
"流転白鴉"ヘンペル:ちょっとアカン
"流転白鴉"ヘンペル:祈念で振り直しか…?
"暗夜射手"ニコラス:大失敗は祈念できないはず
"流転白鴉"ヘンペル:そんな…
GM:大失敗は……祈念ができないんでないかな……
"流転白鴉"ヘンペル:どうしようもない!
赤毛の熊:2d6+6+1d6 ダメージ
GoblinSlayer : (2D6+6+1D6) → 10[5,5]+6+3[3] → 19
"流転白鴉"ヘンペル:いだだだだ
GM:〝竜鱗祈手〟フェアロイデの負傷数を15増加(0 → 15)
"暗夜射手"ニコラス:そして……痛打!
赤毛の熊:そしてヘンペルちゃんは大失敗だから……
"流転白鴉"ヘンペル:ひい
"竜魔調師" シィカ:ひええっ
"流転白鴉"ヘンペル:し、死
赤毛の熊:1d6
GoblinSlayer : (1D6) → 3
"暗夜射手"ニコラス:武器よさらば
"流転白鴉"ヘンペル:武器が吹っ飛んだ!
赤毛の熊:攻撃を受けた者は武器か盾が吹っ飛ぶ
赤毛の熊:その距離は
"流転白鴉"ヘンペル:二本持ってるんですがこの場合どうなるんだ?両方?
赤毛の熊:1d6
GoblinSlayer : (1D6) → 2
赤毛の熊:4mか
赤毛の熊:この場合は……
赤毛の熊:1d2
GoblinSlayer : (1D2) → 1
赤毛の熊:1本で済んだらしい
"流転白鴉"ヘンペル:ま、まだ舞える
"流転白鴉"ヘンペル:2点軽減して17点 痛すぎる
赤毛の熊:クマーと反対方向に武器がひとつ飛んでいく
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルの負傷数を17増加(0 → 17)
GM:これでラウンドは終了かな、継戦カウンターが2になる
GM:配置はたぶん、
GM:5m:ヘンペル
0m:フェアロイデ くま
-10m:シィカ ニコラス
GM:さて
ラウンド2
GM:行動順!
GM:手負いの赤髭熊のイニシアチブを2D6(→ 9)に変更(5 → 9)
"暗夜射手"ニコラス:ここが正念場!
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルのイニシアチブを2D6+2(→ 8)に変更(10 → 8)
"暗夜射手"ニコラス:"暗夜射手"ニコラスのイニシアチブを2D6+2(→ 9)に変更(10 → 9)
"竜魔調師" シィカ:"竜魔調師" シィカのイニシアチブを2D6(→ 8)に変更(10 → 8)
赤毛の熊:行動順バトルだ
赤毛の熊:2d6
GoblinSlayer : (2D6) → 11[6,5] → 11
"暗夜射手"ニコラス:うーんここは……PC3人を引き上げておくか…!
"竜魔調師" シィカ:本気出すな~~~
"暗夜射手"ニコラス:ヘンペルさん、シィカさんに【統率】+【采配】、ふたりにも行動順9のイニシアチブバトルに参加してもらう!
"流転白鴉"ヘンペル:2d6 高いなぁ
GoblinSlayer : (2D6) → 10[4,6] → 10
"流転白鴉"ヘンペル:osii
"竜魔調師" シィカ:2d6 やーッ
GoblinSlayer : (2D6) → 7[1,6] → 7
GM:この場合、バトルってどうなるんだろう
GM:まぁどっちにせよクマーの勝ちなんだが
"暗夜射手"ニコラス:2d6+2
GoblinSlayer : (2D6+2) → 6[5,1]+2 → 8
"暗夜射手"ニコラス:おのれクマー
GM:では、そうだな
赤毛の熊:1.2 3.4.5 6.7 8.9として
赤毛の熊:1d9
GoblinSlayer : (1D9) → 2
赤毛の熊:シィカ狙い……つまり後衛狙いだ
"流転白鴉"ヘンペル:止めろーッ
"竜魔調師" シィカ:えーん
赤毛の熊:5m前進。移動妨害あるかね
"暗夜射手"ニコラス:ま、まずは移動妨害から……!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:私が妨害しても-5m地点まで移動されるのは確定なので……
"暗夜射手"ニコラス:ヘンペルさんの移動妨害も同じかあ……ほな……
"流転白鴉"ヘンペル:ですわね…
GM:本当に?
"暗夜射手"ニコラス:【守りの矢】で移動妨害を試みます。これなら「移動しなかった」ことになるので
"流転白鴉"ヘンペル:おぉ……
GM:さあ来い
"暗夜射手"ニコラス:とはいえあまり期待しないで……ほしい!体力反射に野伏で判定!
"暗夜射手"ニコラス:GS11
GoblinSlayer : (GS11) → 11 + 7[3,4] → 18
"暗夜射手"ニコラス:うーんこれは……相手の出方次第で祈念したい!
赤毛の熊:GS7>=18 移動妨害への抵抗
GoblinSlayer : (GS7>=18) → 7 + 5[3,2] → 12 → 失敗
"暗夜射手"ニコラス:(ぐっ)
"流転白鴉"ヘンペル:低めだった ヨシ!
赤毛の熊:移動が……できない!
"竜魔調師" シィカ:ニコラス様……!
赤毛の熊:ということで攻撃可能対象は引き続きフェアロイデ&ヘンペルです
"流転白鴉"ヘンペル:怖いよ~~~
"暗夜射手"ニコラス:それはそれでイヤッッッッ
赤毛の熊:GS14 なぎはらい
GoblinSlayer : (GS14) → 14 + 6[5,1] → 20
赤毛の熊:おっ、いいねダメージが増えるぜ
"暗夜射手"ニコラス:フェアロイデさん地味にヤバい
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:回避15固定、命中します
"流転白鴉"ヘンペル:えーと武器が一本になったので受け流しの効果が少し落ちるから
"流転白鴉"ヘンペル:GS18>=20 采配と合わせてこう
GoblinSlayer : (GS18>=20) → 18 + 11[5,6] → 29 → 成功
"竜魔調師" シィカ:ナイス!
"流転白鴉"ヘンペル:ふう
赤毛の熊:ダメージは
赤毛の熊:2d6+6+2d6
GoblinSlayer : (2D6+6+2D6) → 8[5,3]+6+6[2,4] → 20
"暗夜射手"ニコラス:デカぁい
GM:〝竜鱗祈手〟フェアロイデの負傷数を16増加(15 → 31)
"流転白鴉"ヘンペル:だ、大丈夫か…!?
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:生命力23 あと15点受けると死にます
"暗夜射手"ニコラス:ヒエッ
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:また負傷数が生命力を超えたので、継戦カウンターが増えるたびに消耗が蓄積する状態に
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:死にます
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:あと1事故で死にます
"流転白鴉"ヘンペル:怖い~~
GM:というところでPC側の手番だ
"竜魔調師" シィカ:フェアロイデ様は自分の手番で自分に《小癒》していただきましょう
"暗夜射手"ニコラス:では先に、殴れる人が殴っていきますか
"流転白鴉"ヘンペル:ウム……先お願いします
"暗夜射手"ニコラス:うす!矢を番えて、弭槍で熊に攻撃!
"暗夜射手"ニコラス:GS13
GoblinSlayer : (GS13) → 13 + 3[1,2] → 16
"暗夜射手"ニコラス:ウワーッ
赤毛の熊:GS7 回避
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 4[2,2] → 11
"流転白鴉"ヘンペル:祈念も考慮しましょうこれは
赤毛の熊:どんじゅう……
"流転白鴉"ヘンペル:よかった
"暗夜射手"ニコラス:OK……では2本の【十六夜撃ち】、そして【刺突攻撃】も乗せて効力値21に
"竜魔調師" シィカ:3Rの間ペナルティ-2受けているの忘れないでクマー
GM:おっと
GM:十六夜撃ちは
GM:あっペナルティ
GM:処理項目が多くて完全に忘れてたわ
"暗夜射手"ニコラス:そうか最低8本だった
"竜魔調師" シィカ:宣言は攻撃前、命中後に効果内容を適用するかどうか選択よ
"竜魔調師" シィカ:そうですね8本要る
GM:遡り適用するとめちゃくちゃになるからやらないがダメージ変わってくるなぁ
"暗夜射手"ニコラス:なので【刺突攻撃】のみでいきます、効力値20!
"暗夜射手"ニコラス:2d6-1+5+2d6
GoblinSlayer : (2D6-1+5+2D6) → 7[3,4]-1+5+6[1,5] → 17
"暗夜射手"ニコラス:17点!
GM:手負いの赤髭熊の負傷数を9増加(37 → 46)
GM:GMから言うもんでも無いなと思って言わないで来たが
GM:因果点は今7やぞ
GM:ケチってどうする!
"流転白鴉"ヘンペル:次やってくかぁ
"竜魔調師" シィカ:どんどん使いなさい……
"暗夜射手"ニコラス:そうだったわね……
GM:使い切るまでクマが持たん可能性すらあるし
GM:この戦闘の後に判定は無いぞ
"流転白鴉"ヘンペル:じゃあ行きますか
"流転白鴉"ヘンペル:この唯一残った湾刀で憤撃!
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルの消耗を1増加(2 → 3)
"流転白鴉"ヘンペル:GS15+2+1+3 鶺鴒の尾で命中に+2中
"流転白鴉"ヘンペル:GS21
GoblinSlayer : (GS21) → 21 + 7[6,1] → 28
"竜魔調師" シィカ:祈念して大成功にしませんか
"流転白鴉"ヘンペル:ですね やっときますか
"暗夜射手"ニコラス:やりましょう
"流転白鴉"ヘンペル:MCPI(n)$7
"流転白鴉"ヘンペル:MCPI$7
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 5[4,1] → 5 → 失敗, 因果点:7点 → 8点
"流転白鴉"ヘンペル:しょうがなし
赤毛の熊:GS7 回避
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 12[6,6] → 19 → 大成功
赤毛の熊:……………………
"流転白鴉"ヘンペル:えぇ
"竜魔調師" シィカ:?????????????
赤毛の熊:嘘でしょ
"流転白鴉"ヘンペル:そんな……
"竜魔調師" シィカ:しゃあない
赤毛の熊:えー
赤毛の熊:……回避してしまったクマー
"流転白鴉"ヘンペル:(´・ω・`)
"竜魔調師" シィカ:主行動で《小癒》を宣言。基347 負傷数を回復量だけ回復し、骨折の影響を取り除く アンデッドの場合は同値のダメージ(装甲無視) 接触で用いると効力値+5
"竜魔調師" シィカ:接触距離ではないが届きます ヘンペル様対象で
"竜魔調師" シィカ:GS10@11>=5 《小癒》行使判定 【生命の遣い手:習熟】によりC値11
GoblinSlayer : (GS10@11>=5) → 10 + 9[6,3] → 19 → 成功
GM:そっちに行くのか
"竜魔調師" シィカ:フェアロイデ様対象のがよかったかな
"流転白鴉"ヘンペル:まぁこっちは回避出来るからね
"流転白鴉"ヘンペル:出目が危なくならなければ…
"竜魔調師" シィカ:自前で《小癒》持ってましたよね?
"竜魔調師" シィカ:持ってなかったら対象変えます
"竜魔調師" シィカ:どこに使える技能あったか見つからなくて
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:『小癒』負傷20点回復、で確かに持ってます
"暗夜射手"ニコラス:この手番は回復に専念してもろて……
"竜魔調師" シィカ:接触で効力値増えるとか別にない?
GM:(フェローのデータで処理を増やすのがめんどくさかったという横着な理由で)ありませんわね!
"竜魔調師" シィカ:正直この効力値ならほぼ期待値変わらないんですよね
"竜魔調師" シィカ:なら安定して回復量が出る自前の《小癒》を自分に使ってもらうほうが安定するかと思います
"流転白鴉"ヘンペル:こっちも死ぬのは怖いからな……
GM:フェローの行動含め最終決定はPL側のさじ次第よ!
"竜魔調師" シィカ:ので、フェアロイデ様はこのラウンドの行動は攻撃ではなく回復を選択していただきたく
"竜魔調師" シィカ:3d6+5+4 回復量
GoblinSlayer : (3D6+5+4) → 16[5,6,5]+5+4 → 25
"竜魔調師" シィカ:言うてる時に上振れするやつな
"竜魔調師" シィカ:"竜魔調師" シィカの残呪文使用回数を1減少(3 → 2)
"暗夜射手"ニコラス:ダイスの意志が強い
"流転白鴉"ヘンペル:助かる~
GM:PL陣は行動したな、よし
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:移動とかはする?
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルの負傷数を17減少(17 → 0)
"竜魔調師" シィカ:移動できても呪文使うなら5mまでですね
"暗夜射手"ニコラス:自分はこのままで!
"竜魔調師" シィカ:フェアロイデさんの移動の話かな?
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:うむ
"暗夜射手"ニコラス:あっなるほど いったん5m下がってもらいましょうか……
"流転白鴉"ヘンペル:そうして貰おう
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:となると、-5地点
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:ここまでの移動なら、移動妨害を受けてもたどり着けるので自動成功とし
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:『小癒』負傷20点回復
GM:〝竜鱗祈手〟フェアロイデの負傷数を20減少(31 → 11)
GM:〝竜鱗祈手〟フェアロイデの残呪文使用回数を1減少(1 → 0)
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:これで呪文回数はゼロ
GM:ラウンド終了処理。継戦カウンターが3に
GM:ということで……
ラウンド3!
GM:手負いの赤髭熊のイニシアチブを2D6(→ 10)に変更(9 → 10)
"暗夜射手"ニコラス:また早い!!
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルのイニシアチブを2D6+2(→ 11)に変更(9 → 11)
赤毛の熊:高速移動巨大クマ
"流転白鴉"ヘンペル:越えた!
"竜魔調師" シィカ:"竜魔調師" シィカのイニシアチブを2D6(→ 9)に変更(8 → 9)
"暗夜射手"ニコラス:"暗夜射手"ニコラスのイニシアチブを2D6+2(→ 8)に変更(9 → 8)
"竜魔調師" シィカ:ぐああ
"暗夜射手"ニコラス:ぐえー遅いンゴ
"暗夜射手"ニコラス:せめてフェアロイデさんに【統率】+【采配】を飛ばして、命中防御運動に+を入れておきます
GM:5m:ヘンペル
0m:くま
-5m:フェアロイデ
-10m:シィカ ニコラス
GM:配置はこう
GM:ふふ……どうせならフェアロイデを前進させていれば後衛狙いの時はターゲットから外れるものを……
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:ターゲットから外れると私も殴れないのですよね
"流転白鴉"ヘンペル:じゃあ行きまーす
GM:saa
GM:さあ来い
"流転白鴉"ヘンペル:熊の方向に5m移動して0m地点に
GM:マジで?
"流転白鴉"ヘンペル:あれ
GM:そうするとくまが-5m地点に来た時
GM:全員が対象になるけど
"流転白鴉"ヘンペル:あっそっか
"流転白鴉"ヘンペル:じゃあ移動はしないでおいて……憤撃いきます
"暗夜射手"ニコラス:ちなみに補助動作の回数の都合上、今の俺は【守りの矢】での移動妨害が…できない!
"流転白鴉"ヘンペル:一掃止めておいた方がいいやつ
"流転白鴉"ヘンペル:"流転白鴉"ヘンペルの消耗を1増加(3 → 4)
"流転白鴉"ヘンペル:GS21 命中
GoblinSlayer : (GS21) → 21 + 6[2,4] → 27
"流転白鴉"ヘンペル:一応祈念いきまーす
"暗夜射手"ニコラス:相手の回避判定後でも…ええんやで!
"流転白鴉"ヘンペル:desune
赤毛の熊:GS7 奇跡よもういちど
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 9[3,6] → 16
"流転白鴉"ヘンペル:危ない
"暗夜射手"ニコラス:起きないから奇跡っていうんですよ
"流転白鴉"ヘンペル:では祈念
GM:実際、祈念のタイミングってルルブ読んでも良くわからんのよね……直後でなくてもなんか雰囲気的にいけそうな気がする表記
"流転白鴉"ヘンペル:MCPI$9 奇跡よ起これ
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 5[1,4] → 5 → 失敗, 因果点:9点 → 10点
"流転白鴉"ヘンペル:ぬーん
GM:起きないから奇跡っていうんですって
"暗夜射手"ニコラス:これは仕方ない!
"流転白鴉"ヘンペル:ではダメージ
"流転白鴉"ヘンペル:2d6+3d6+5+5
GoblinSlayer : (2D6+3D6+5+5) → 11[5,6]+11[5,1,5]+5+5 → 32
"流転白鴉"ヘンペル:中々いい出目
GM:手負いの赤髭熊の負傷数を24増加(46 → 70)
GM:……もう10点!
赤毛の熊:さて、クマの手番だ
赤毛の熊:1d9 ねらい
GoblinSlayer : (1D9) → 4
赤毛の熊:ヘンペル……つまり前衛狙い変わらず
"暗夜射手"ニコラス:耐えてくれーッ
赤毛の熊:GS14 つめ攻撃 ヘンペル&フェアロイデ
GoblinSlayer : (GS14) → 14 + 4[2,2] → 18
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:命中します
"流転白鴉"ヘンペル:回避―っ
"流転白鴉"ヘンペル:GS17>=18
GoblinSlayer : (GS17>=18) → 17 + 6[2,4] → 23 → 成功
"竜魔調師" シィカ:ヨシ!
"流転白鴉"ヘンペル:フェアロイデがどうなるか…
赤毛の熊:2d6+6+1d6 ダメージ
GoblinSlayer : (2D6+6+1D6) → 11[6,5]+6+5[5] → 22
"流転白鴉"ヘンペル:いだい!
"竜魔調師" シィカ:頑張りを見せるな!!!
GM:〝竜鱗祈手〟フェアロイデの負傷数を18増加(11 → 29)
"流転白鴉"ヘンペル:こんなときに……
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:huxtu
"竜魔調師" シィカ:また生命力超えちゃったよ~~~
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:ふっ……回復していなければ死んでいました……
"暗夜射手"ニコラス:デカいデカい!
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:(なお回復しないでブレスしていればクマが死んでいるもよう)
"暗夜射手"ニコラス:結果論結果論
GM:ということで手番次誰だ!
"暗夜射手"ニコラス:シィカさんだ!
"竜魔調師" シィカ:わたくし! 主行動で《小癒》を宣言。基347 負傷数を回復量だけ回復し、骨折の影響を取り除く アンデッドの場合は同値のダメージ(装甲無視) 接触で用いると効力値+5
"竜魔調師" シィカ:当然対象はフェアロイデ様
"竜魔調師" シィカ:GS10@11>=5 《小癒》行使判定 【生命の遣い手:習熟】によりC値11
GoblinSlayer : (GS10@11>=5) → 10 + 7[4,3] → 17 → 成功
"竜魔調師" シィカ:祈念使っちゃうか……?
"暗夜射手"ニコラス:よいと思う……!
"竜魔調師" シィカ:MCPI$9 祈念
GoblinSlayer : 祈念(2d6) → 10[4,6] → 10 → 成功, 因果点:9点 → 10点
"竜魔調師" シィカ:なんかいけました
GM:なんかいけてる
"竜魔調師" シィカ:4d6+5+4 回復値ドン
GoblinSlayer : (4D6+5+4) → 12[1,4,6,1]+5+4 → 21
GM:〝竜鱗祈手〟フェアロイデの負傷数を21減少(29 → 8)
"暗夜射手"ニコラス:神は言っている……ここで死ぬ運命ではないと……
"竜魔調師" シィカ:ちょっと下振れ でもまだマシ
"竜魔調師" シィカ:"竜魔調師" シィカの残呪文使用回数を1減少(2 → 1)
"流転白鴉"ヘンペル:まだ舞える
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:回復したり負傷したり、サウナみたいなことに
"竜魔調師" シィカ:整ったパワ使って殴って♡
GM:はいニコラス!
"暗夜射手"ニコラス:押忍!まずは矢を番えてーの
"暗夜射手"ニコラス:やっとくか……【速射】を宣言、両方とも対象は熊!まずは1回目!
"暗夜射手"ニコラス:GS13
GoblinSlayer : (GS13) → 13 + 6[4,2] → 19
赤毛の熊:GS7 回避
GoblinSlayer : (GS7) → 7 + 4[1,3] → 11
"暗夜射手"ニコラス:【刺突攻撃】を宣言、効力値23
赤毛の熊:-2か、毎回忘れる
赤毛の熊:どっちにせよ命中じゃ
"暗夜射手"ニコラス:2d6-1+5+2d6
GoblinSlayer : (2D6-1+5+2D6) → 10[5,5]-1+5+8[6,2] → 22
"暗夜射手"ニコラス:殺意が高い
GM:手負いの赤髭熊の負傷数を14増加(70 → 84)
"暗夜射手"ニコラス:やったか!?
GM:……ようやく
GM:倒れる!!!
"流転白鴉"ヘンペル:やったー!
"暗夜射手"ニコラス:ハァハァ……二度と逆らうなよ……!
GM:そして、えー、はい、今回の戦闘で描写を全部すっとばした件ですが
GM:時間的にギリギリだったから……!
"暗夜射手"ニコラス:うむ…!
"竜魔調師" シィカ:クマーがタフ過ぎ
"暗夜射手"ニコラス:描写してるどころじゃなかった感もある
"流転白鴉"ヘンペル:ちょっとヒリつきましたね これはしょうがない
GM:なので……細かい描写を省くとつまり、
GM:クマー、ついに堕つ!
結末
GM:そして報酬だが、今回は金額が控えめなのだ
報酬
・依頼達成:経験点1000
因果点分500
成長点3
・金銭収入
└基礎報酬
銀貨25枚×4=100枚
└売却報酬
熊人ドロップ武器:銀貨12枚✕10人=120枚
GM:つまり銀貨ひとりあたり55枚
"暗夜射手"ニコラス:うまま
"竜魔調師" シィカ:いただきます!
GM:ちょっと上の等級のキャラにとっては、労力に見合わない、割に合わないお安い仕事となるわけだが……
GM:まぁ冒険者にはよくあることさ!
GM:──ずずぅん!
GM:不死かとも思える凶獣も、ついに地に倒れ伏した。
GM:その骸の下敷きになった人熊に至っては──幾分か先に息絶えてはいただろうが、
GM:並みの〝大物〟数頭分の重量に潰されたわけだから、かなり薄く引き延ばされてしまっているのではないだろうか。
GM:とにもかくにも、戦いはあなた達の勝ちである──
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「さすがに……死ぬかと思った……!」ぺたんとうつ伏せになっている
"暗夜射手"ニコラス:「同感だ……この手の獣とは一度戦ったことがあるが……」
"竜魔調師" シィカ:「皆さま、ご無事ですか……?」
"竜魔調師" シィカ:「はぁ、呪文回数が尽きるかと思いました……」
"暗夜射手"ニコラス:「なるほど確かに、神と呼びたくなるわけだ……」
"流転白鴉"ヘンペル:「はぁ、はぁっ……どうにか、ね……」
"流転白鴉"ヘンペル:「鈍重そうに見えたけどあんなに素早いなんて……武器が弾かれた時は本当に死ぬかと思った」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「くまなべ……くまステーキ……くまスープ……」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「とにかく血肉を補給しなくては……」
"暗夜射手"ニコラス:「……肉もいいが、まずはこっちだな」
"暗夜射手"ニコラス:荷物袋から木杯を取り出し、そこに水袋から水を注ぎ、一言二言、精霊への願いを囁く
"暗夜射手"ニコラス:「まずは一息入れろ、フェアロイデ。ヘンペルとシィカもだ」
"暗夜射手"ニコラス:精霊の加護が宿る水を、木杯ごとフェアロイデに渡す
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「甘露……」ぐびぐび飲む。仕事終わりのエールのごとく
"竜魔調師" シィカ:「わたくしは平気ですから、お二人お先にどうぞ」
"竜魔調師" シィカ:「大熊がこちらを向いた時は生きた心地がしませんでしたが……素晴らしい矢の冴えで。惚れ惚れ致しました」
"流転白鴉"ヘンペル:「そう、ね。有難くいただくわ……」
"流転白鴉"ヘンペル:一息つきつつ水をゆっくり嚥下していく。
"暗夜射手"ニコラス:「近寄られれば、ああも集中して射ることは出来ん。……前で踏ん張ってくれた二人と、先んじて動きを鈍らせてくれた吹雪のおかげ、といったところか」
"流転白鴉"ヘンペル:「……私の動きについてはごめんなさい。肝心なところで受け流しに失敗したし、そのせいでシィカにも攻撃が行きかけた……」
"流転白鴉"ヘンペル:「それこそニコラスが止めてくれなかったらどうなってたか」
"竜魔調師" シィカ:「いえ、いえ。ヘンペル様はあんな恐ろしい怪物を前にして、果敢に美しく戦ってらしたんですもの。謝ることなどありません」
"竜魔調師" シィカ:「こうして、わたくし達は無事生還したのですから」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……しかし、この怪物を相手にして、報酬はひとり銀貨25枚」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「小鬼退治とさほど変わらないとは、全く皆、欲の無いことです」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「ひとつ依頼を済ませた時点で、次の依頼の交渉を始めても良かったでしょうに」
"暗夜射手"ニコラス:「確かに、分がいいとは言えん。が……こうしてこいつらを倒したことで、被害はここで止まる」
"暗夜射手"ニコラス:「そうすれば、こいつに殺されるかもしれなかった誰かが、巡り巡っていつか俺たちに仕事を持ってくるかもしれん」
"流転白鴉"ヘンペル:「放っておけないし……それに私たちについては待ってる奴がいるんだもの」
"竜魔調師" シィカ:ぱちぱちと大きく瞬きしている。次の依頼の交渉という発想がなかったのだ……
"流転白鴉"ヘンペル:「そいつに「明らかに危ない相手がいたけれど依頼に関係ないから帰った」なんて、恥ずかしくて話せないわ」
"暗夜射手"ニコラス:「気の長い話ではあるがな。世の中というのは、そういうものだ。……さて」
"暗夜射手"ニコラス:「すまないが、余力のある奴は手を貸してくれ。簡単にだが、弔いを済ませておきたい」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……………………」
"暗夜射手"ニコラス:「……曲がりなりにも、神扱いされた獣だ。善悪はともかく、その強大さは称えてやるべきだろう」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「……化けて出てきたらもっと強くなりはしないでしょうか」ボソリと
"竜魔調師" シィカ:「フェアロイデ様……?」
"暗夜射手"ニコラス:「……幽霊熊なんぞ洒落にもならん」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「冗談です。不用意に魂を貶める流儀はございませんもの」
"流転白鴉"ヘンペル:「本当に闘争に餓えてるのね……はぁ、まったく」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「とは、言え。弔った後の肉の身は抜け殻にも似て、異なるは強き血が残っていること」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「ということで、いかがです。同じ竜司祭のよしみ、心臓はふたつに分けるというのは」
"竜魔調師" シィカ:「あ、えっと……申し出はありがたいのですが、よろしければ全てフェアロイデ様がお食べください」
"竜魔調師" シィカ:「祖竜信仰の端くれではありますが、わたくしの家はかつて竜を祖先に持つと伝えられておりまして……その血を大切にしているのです」
〝竜鱗祈手〟フェアロイデ:「それは残念、美味ですのに」
"暗夜射手"ニコラス:「……まずは心臓を取り出すのが一苦労だな、これは」
"暗夜射手"ニコラス:ちょっとした小山のような赤熊の死体を見上げて、小刀片手に苦笑い
"流転白鴉"ヘンペル:「私も協力するから頑張りましょ。確かに小鬼退治程度の報酬でやる仕事じゃないけど」
"流転白鴉"ヘンペル:「……後腐れなく帰れると思えば、安いものね」
GM:巨体とされる熊の、さらに数倍の巨体。皮の分厚さも、肉の量も数倍。
GM:解体作業は途方も無い大仕事ともなろうが、夜が明ければ村の猟師を呼んで来ることも出来る。
GM:小さな村の住民の腹を満たしても、その肉はあまりあることだろう。